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日本社会党参議院
総発言数
7,015 件
直近の所属会派
日本社会党
直近の役職
—
直近の発言日
1978/03/02

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 法務委員会100 件・100%

※ 全 7,015 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

7,015 件中 20 件を表示
日本社会党1978/03/02

第84回 参議院 法務委員会 第3号

○寺田熊雄君 いまの民事局長のお話ですと、雇用契約と請負契約の中間にある一種の無名契約と、こういうふうに見ておられるというのですね。いま公取の事務局長は、雇用契約にきわめて類似したと言われる。まあこのごろ中道ということがはやるけれども、どっちの方に傾いているかというそれが問題なんでね。雇用契約の方に近いのか、請負契約の方に近いのか。つまり、雇用契約の類似とまで言えるのかどうか、この点どうでしょうか。

日本社会党1978/03/02

第84回 参議院 法務委員会 第3号

○寺田熊雄君 公取の方は、どっちかというと雇用契約に類似したという、雇用契約に近い距離を示唆された。あなたは、どっちかというと請負契約に近いというようなお説のようですね。等距離にないというふうな、どちらもそういうニュアンスが感じられますけれども、あなたはドラフト制度についてはどう考えられますか。これはもう御研究になったと思うのですが、これこそ民法九十条との関連、あるいは民法第一条の第二項との関連、いろいろありますね。どういうふうにお考え…

日本社会党1978/03/02

第84回 参議院 法務委員会 第3号

○寺田熊雄君 この場合は、公序良俗よりは、善良の風俗の問題になるのじゃないでしょうかね。それで、どちらにしても民法九十条あるいは第一条二項に該当しないというそういう局長のお考えのように承りましたが、私は選手契約をいろいろ検討をしてみまして、選手契約を締結した後の選手と球団との立場を見ますと、球団側は一方的に契約更新権というものを持っておりますね。これは局長も御承知でしょうが、野球協約の第四十九条、それから実際上付合契約的な統一契約書とい…

日本社会党1978/03/02

第84回 参議院 法務委員会 第3号

○寺田熊雄君 局長も御存じのように、雇用の特質というのは当該の企業に対する従属性が非常に中心になっておりますね。選手というものは、もう球団に従属している、そういう性格がきわめて強いんですよね。ですから、請負というよりは、私はそういう従属性のゆえに雇用に近いという公取の方の解釈の方がちょっと実際にはマッチしているように思いますけれども、それはひとつおいて、局長は契約請求権——契約締結請求権というか、それはないからということを大変力説なさる…

日本社会党1978/03/02

第84回 参議院 法務委員会 第3号

○寺田熊雄君 局長は野球連盟と野球球団とをちょっと誤解していらっしゃるような気もするんだけれども、あなたは、球団を、そういう単位が全部のようにちょっと御答弁だったんだが、そうじゃなくて、私は、球団から球団へというその六球団の間に移動する自由というものが脅かされているという、そういう点でお尋ねしたわけです。なるほど、それは、一つの野球連盟あるいは別な野球連盟、セントラルとパシフィックと二つあるから、合計十二球団になるかもしれない。だから、…

日本社会党1978/03/02

第84回 参議院 法務委員会 第3号

○寺田熊雄君 もう一つは、いまの保留権の問題と、選手契約を譲渡することができる。これはトレードとウエイバーの両制度がありますが、これは野球協約の第百五条以下にある。これは局長は請負の方に近いと言われるから民法の雇用の規定をすぐに引くわけにはいかないかもしれませんけれども、民法の第六百二十五条が雇用に関してありますね。これはもちろん働く者、これは請負人であろうとあるいは雇い人であろうと、そういう者の同意があればいいわけですけれども、ただこ…

日本社会党1978/03/02

第84回 参議院 法務委員会 第3号

○寺田熊雄君 これはちょっと少し球団側に傾いた法律見解のように思いますね。これは付合契約でも裁判所がその有効無効についてメスを入れる場合もありますし、それから運送約款にしろ保険約款にしろ監督官庁がこれをめんどうを見るということがありますけれども、野球協約や統一契約書の場合はそういうものがまだないですからね。ですから、かなりその点をよく実態を調べていただく必要があると思うのです。 ここで人権擁護局長にお尋ねしたいのですが、いまお話ししたよ…

日本社会党1978/03/02

第84回 参議院 法務委員会 第3号

○寺田熊雄君 そういう御感想をお持ちになって別段いますぐそれを調査して何らかの改善措置を講じたいというそういう積極的な気持ちをお持ちになっているというわけではないのでしょうか。その点いかがでしょう。

日本社会党1978/03/02

第84回 参議院 法務委員会 第3号

○寺田熊雄君 それじゃ、民事局長とそれから人権擁護局長に対するお尋ねはこれで終わらしていただいて、あとは労働省の方へお尋ねしたいと思いますが、ただいま法務省やあるいは公取のお考えを伺ったわけですが、労働省としては野球選手と球団との契約関係をどのように理解しておられますか。

日本社会党1978/03/02

第84回 参議院 法務委員会 第3号

○寺田熊雄君 あなたは野球協約あるいは統一契約書のひな形、こういうものを見られたことはないんでしょうか。

日本社会党1978/03/02

第84回 参議院 法務委員会 第3号

○寺田熊雄君 これはたしか委員部を通じて質問の趣旨はお伝えしてあるわけですから、これは研究して来てもらわないと困る。あなたは、こういう統一契約書あるいはその母法といいますか憲法的な規定である野球協約、これを見ると、野球選手と球団との立場が球団側に非常に有利にできているというふうには考えられませんか。

日本社会党1978/03/02

第84回 参議院 法務委員会 第3号

○寺田熊雄君 これはアメリカ側の野球界の規定を詳細に見たわけではないけれども、独特な技能を中心とする労務の提供だというふうには見ているようですね。ですから、技能というものが中心にはなっても、そうした労務を提供する、球団の方はその労務の提供を受けて報酬を支払うと、こういう社会的な実態というものは間違いなく存在する。だから、選手もそういう意味ではそうした技能を中心とする労務を提供する労働者であると、こういうふうに見ることはできないでしょうか…

日本社会党1978/03/02

第84回 参議院 法務委員会 第3号

○寺田熊雄君 そういう法律的な性格論というのはなかなかこれすぐぴたっと決まらないですね、これはたしか。ただ、あなたの言うのは、単に試合のときにぼっと出るんじゃなくて、そういう超一流の選手じゃなくて、たとえば二軍からだんだんだんだんと養成されてきて、そして一軍に入り厳しいトレーニングを余儀なくされて、それから、試合に出るというのが一般的な形態でしょうね。だから、人気歌手がぼっと特定の興行主との間の契約を結んで出るというのとは少し一般的には…

日本社会党1978/03/02

第84回 参議院 法務委員会 第3号

○寺田熊雄君 そこで、あなたは、これは雇用契約とは思えないと、請負契約に近い無名契約だというふうに言われる。労働者と断定する立場をとらない。だから、ストレートに労働組合をつくれということは言えないとしても、いま選手会というものがあって選手の立場をできるだけ守ろうとしているようです。しかし、まあこれは何らかの機能は営んでおるだろうけれども少し弱いように思いますね。働く者の立場を守るというそういう労働省の観点から、野球選手の社会的経済的な立…

日本社会党1978/03/02

第84回 参議院 法務委員会 第3号

○寺田熊雄君 これは最後に要望ですけれども、十分な関心を払って、野球協約、統一契約書、この二つをよくお調べになること。それから野球選手の実態にある程度のメスを入れられまして、できればその労働者性というものがあるとしますと、あるかどうかをまず見きわめなきゃいかぬ、あるとしますと、やはりその社会的経済的地位を向上していく上で労働省がもう少し指導的な立場をとっていただきたいと思うのです。ことに、これは全国民が非常な関心を寄せておることだから、…

日本社会党1978/03/02

第84回 参議院 法務委員会 第3号

○寺田熊雄君 終わります。

日本社会党1978/02/16

第84回 参議院 法務委員会 第2号

○寺田熊雄君 川上参考人にお尋ねをしたいと思うのですが、あなたの御意見を伺いまして、大変率直に御自分の信念をお述べになりまして、強いチームをお育てになった監督経験者として私どもも非常に感心してお聞きしたんです。三原さんの御意見と少し違うようなんですが、そういう意味でお尋ねをしてみたいと思うのです。 この野球協約ですか、これを見てみますと、 第三条 (協約の目的) (1)わが国の野球を不朽の国技にし、野球の権 威およびその技術にたいする国…

日本社会党1978/02/16

第84回 参議院 法務委員会 第2号

○寺田熊雄君 かなり思い切った御意見のように思いますが、その点、三原さん、いかがでしょう。何かあなたと川上さんで少し対照的のように思われます。

日本社会党1978/02/16

第84回 参議院 法務委員会 第2号

○寺田熊雄君 いまお話を伺いますと、監督の立場あるいは選手の立場から見るとドラフト制度というものはじゃまになると。しかし、球団の経営者としてはどうしても必要なんだというような御意見のようにも聞こえるのですが、川上さん、いまあなたのお話を伺いまして疑問に思ったのですが、いい選手必ずしも一つの球団に集まらないよと、それは球団に入ってもすぐ試合に出れないからだということをおっしゃいましたね。そういうことも確かにあるでしょうが、ただ、ずば抜けて…

日本社会党1978/02/16

第84回 参議院 法務委員会 第2号

○寺田熊雄君 大変率直なまた興味のある御意見なんですが、結局、監督の立場からしますと、やはりドラフト制度は撤廃しちゃった方がいいという結論になられるわけですね。川上さんは、現在では、やはりドラフト制度撤廃論なんでしょうか、それとも改善論なんでしょうか。