寺田熊雄
会議録に記録された「寺田熊雄」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 7,015 件
- 直近の所属会派
- 日本社会党
- 直近の役職
- —
- 直近の発言日
- 1978/04/10
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 労働・賃金28 件
- 防衛20 件
- 宇宙7 件
- 住宅・不動産1 件
- 社会保障・年金1 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 法務委員会100 件・100%
※ 全 7,015 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第84回 参議院 決算委員会 第10号
○寺田熊雄君 ソ連がそういうことを頭の中に入れて、つまり、日中平和友好条約の締結を頭の中に入れて、そうしてそういう文言を用いたということのようですけれども、ソ連が反対するのは条約の締結そのものじゃないんでしょうね。やっぱり反覇権条項なんでしょうね。その点は当然のように思いますが、一応確認しておきたいと思います。大臣いかがでしょうか。
第84回 参議院 決算委員会 第10号
○寺田熊雄君 そこで、私は、日中共同声明、一九七二年九月二十九日北京においてと、これを詳細に読んでみたのですけれども、第七項の「日中両国間の国交正常化は第三国に対するものではない」、これは、恐らく日本側の意向に従って入れられたものだと思うんですが、「両国のいずれも、アジア・太平洋地域において、覇権を求めるべきではなく」と、これは第三国を指す文言ではなく、日本と中国の間の義務づけであると思いますが、次の、「このような覇権を確立しようとする…
第84回 参議院 決算委員会 第10号
○寺田熊雄君 そうすると、これは「試み」、そこまで続けて読んで、だからインテンションだと。それが現実にあるとか、あるいは現実に意図されているとか、あるいは将来意図されるかもしれないとか、そういう点の理解というものは相互にあったんでしょうか。現実にそういう試みがいまなされているからこれに反対するんだと、あるいは、もしありとすればということでこの宣言ができたのか、どっちなんですか。
第84回 参議院 決算委員会 第10号
○寺田熊雄君 ちょっと最後の、何か語尾が少し間こえにくかったんだけれども。
第84回 参議院 決算委員会 第10号
○寺田熊雄君 そうすると、現実の国際政治の中にそういう事態が発生しているというようなことも含み得るし、それから将来発生することもその内容に包摂し得ると。いずれにしてもそこまでは断定はしてないんで、どっちも含み得るんだと、こういうことですか。
第84回 参議院 決算委員会 第10号
○寺田熊雄君 ただ、こういう共同声明が現実になされておるわけですからね。そのときの双方の理解というものが、そういう覇権を確立しようとする試みが現実にありとしてこういう文言が挿入されたのか、あるいは、現実にはないけれどもあっては困るという、そういう見地から原則を表明したにすぎないのか、そこのところが実際は問題なんですね。もし単に、そういう現実はないんですよと、ただ、やっぱりあっちゃいかぬから原則を表明したんですということならば、これはあな…
第84回 参議院 決算委員会 第10号
○寺田熊雄君 そうすると、日本の立場というものは、ソ連に対しても何ら遠慮することはないもののように思いますね。ところが、ソ連が非常にそれにこだわるというところを見ると、日本はそういう理解のもとに共同声明を発したが、中国側の理解がちょっと日本側と違ったんじゃないだろうかということが考えられるのですが、いかがでしょうか。
第84回 参議院 決算委員会 第10号
○寺田熊雄君 いや、交渉の経緯、プロセスを言っているんじゃないんですがね。つまり、中国側はどういう理解のもとにこの反覇権条項というものを共同声明に挿入したのか、また、この共同声明をどういうふうに中国側は受け取っているのかという解釈の問題なんです。現実にやったこの共同声明のその内容そのものの理解であって、そこまでに至るプロセスを私は伺ってるんじゃないんですよ、わかりますか。だから、あなた方はこういう共同声明を発した以上は、あなた方の理解と…
第84回 参議院 決算委員会 第10号
○寺田熊雄君 禅問答のようなお答えで、いまの大臣の御答弁は結局問題を他にそらされたわけですよ。それは、なるほど、「国交正常化は、第三国に対するものではない」という文言はありますけれども、それと反覇権条項が何を意味しておるのか。現実の国際政治を踏まえてのものか、単なる将来あっては困るということの顧慮からして、配慮からして、原則を将来に向かって、将来に備えて発したものかということとは意味が違いますからね。だから、いま大臣の御答弁では、日本の…
第84回 参議院 決算委員会 第10号
○寺田熊雄君 わかりました。 そうすると、この共同声明の内容を右するのでもなく、左するのでもなく、前へ進むのでもなく、後退するのでもない、これをそのままやっぱりこの原則を貫くということをおっしゃる以上は、抽象的な原則として反覇権条項を、条約の正文に入れるか、前文に入れるかは別として、条約の中身として盛ると、そういうことになりますね。
第84回 参議院 決算委員会 第10号
○寺田熊雄君 まあその程度でというのは、その辺であるということなんでしょうね、いかがです。
第84回 参議院 決算委員会 第10号
○寺田熊雄君 まあよろしいでしょう。この共同声明の内容、あるいは理解といいますか、それから一歩も前進もしない、後退もしないというのだから、それは大体わかるから、じゃそれでおさめておきます。 ただ、大臣、お気づきでございましょうけれども、この反覇権条項というのは、そういう原理、原則の表明にとどまるのだということであれば、それがもともと内容的にも正しい意味を持ちますし、私は結構だと思うんですよ、それは。何らソ連がそれに対してとやかく言うべき…
第84回 参議院 決算委員会 第10号
○寺田熊雄君 確かにそういう問題は十分注意をする必要があると私も思います。ことに、漁業権をめぐる問題あるいは領土の問題などで反ソキャンペーンというものが非常に渦を巻いております。それが多分に日本国民の心をとらえているという現実がありますので、その点はよほど警戒をしませんと、そういう人々に乗ぜられるおそれがあるというふうに思うんですがね。ただ日本が、そういうものでなくして、純粋に、一筋に国際平和を求めていく、そのためにはその平和の維持に障…
第84回 参議院 決算委員会 第10号
○寺田熊雄君 それはもうぜひそういうふうにお願いをしたいと思うのですね。そうでないと、いろいろ国内的な混乱、国内の間のいろいろな意見の対立が生じますし、いまの対ソ関係の問題で、まずいろんなフリクションですか、摩擦が起きてくる、これは必定だと思われるのです。 いまの条約の締結そのものがソ連としては余り好ましくないというふうに理解しているものと思うと、これは大臣、率直にお認めになりました。反覇権条項についても一層そういうことが言われると思う…
第84回 参議院 決算委員会 第10号
○寺田熊雄君 何か自由民主党の内部でそういう報復措置を大変危惧される御意見があって、大臣はそういうことはあり得ないのだという説得の側にお回りになったという新聞報道もあります。それはそうなんでしょうか。
第84回 参議院 決算委員会 第10号
○寺田熊雄君 局長は、そういうことが決してソ連として賢明な措置とは思われないと。私もそう思うのですけれども、それにもかかわらず、やはり一部に、ソ連の報復的な対応といいますか、それを大変危惧する人々があるんですね。現実にいろいろな雑誌などを読んでみますと、具体的な例は、ポリャンスキー大使を引き揚げるのじゃないかとか、あるいは漁業問題で報復的なものがあるのじゃないかとか、いろいろ取りざたされていますけれども、外務省としては、そういうことはな…
第84回 参議院 決算委員会 第10号
○寺田熊雄君 私どもがいろいろな報道から、確認と申しますか、大体理解し得たものとして、中国は、米ソが社会体制が異なるがゆえに将来両国間の戦争は不可避であると考えていることを知っていると申し上げていいと思うのですが、これは外務省もそういう情報は入手していらっしゃいますか。
第84回 参議院 決算委員会 第10号
○寺田熊雄君 私も中国の要人からそういう見通しを直接聞きまして、それに対してある程度反論をしたことがあるんですが、まあわれわれはそういう悲惨な出来事というものを避けるためにデタントの道を追求したり、あるいは話し合いによる紛争の解決というような原則を打ち立てたり、あるいは戦争宣伝に反対する立場をとったりしているわけですね。しかし、まあ中国は究極的にはそういうことがあるという見通しを現に持っているわけですが、ただ私は、その場合に中国がどうい…
第84回 参議院 決算委員会 第10号
○寺田熊雄君 私も大臣のおっしゃるとおりだと思うんですが、ただ、私が大臣にお尋ねしたいのは、中国とソ連とが事を構えるということがないと。それは両方とも平和を求め、真剣にその道を探っているということ、また社会主義体制のもとでは、そういうところまでの対決を必要とする何らの理由がないということから、それはそのとおりだと思うんですよ。 ただ私がお尋ねしたのは、アメリカとソ連が、社会体制が違うことからどうしても将来不可避だと中国が見ているわけです…
第84回 参議院 決算委員会 第10号
○寺田熊雄君 大臣のおっしゃるようなことを亡くなられたホー・チーミン大統領も言われておりましたね。要するにそれは大変結構なことで、ぜひそういう立場をとっていただきたいと。まあ私の質問に直接お答えになっていないんですけれども、余りこの問題をはっきりお答えいただくというのは無理かもしれませんので、その程度にしておきたいと思うのです。 さっき、領土問題では日ソの間に対立があるという、こういう大臣のお言葉があったわけですが、この領土問題について…