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日本社会党参議院
総発言数
7,015 件
直近の所属会派
日本社会党
直近の役職
—
直近の発言日
1978/04/27

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 法務委員会100 件・100%

※ 全 7,015 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

7,015 件中 20 件を表示
日本社会党1978/04/27

第84回 参議院 法務委員会 第10号

○寺田熊雄君 その場合、清算金額を差し押さえたものはそのまま放置しますか、あるいは差し押さえを解除してその清算金額というものを債務者はもう一遍取り戻すことができますか、そういう関係をちょっと明らかにしてほしいのです。

日本社会党1978/04/27

第84回 参議院 法務委員会 第10号

○寺田熊雄君 局長が中間でおっしゃったことは、この間も伺ったのだけれども、そうじゃなくて、もともと差し押さえた債権者が競売の請求をするのじゃなくて、Aは競売の請求をすると、つまり差し押さえせずに、それからBが清算金額をのんで差し押さえをした、こういう場合ですよ。そのBをどうするかという問題です。

日本社会党1978/04/27

第84回 参議院 法務委員会 第10号

○寺田熊雄君 終わります。

日本社会党1978/04/27

第84回 参議院 法務委員会 第10号

○寺田熊雄君 この法案の第一条ですね、「二人以上共同して、」ということと「凶器を示して」ということが構成要件になっておりますが、一人でやった場合、あるいは凶器を示さなかった場合、これは刑法の監禁罪あるいは強要罪というようなことで処理することになりますか。

日本社会党1978/04/27

第84回 参議院 法務委員会 第10号

○寺田熊雄君 そうといたしますと、非常に刑の均衡が失われておるような感じもしますね。たとえば、一人でやっても二人でやっても全く同じ場合が予想されますね。それから凶器を示さなくても三人以上で同じような被害を与える場合も考えられますね。それを考えますと、ちょっと刑の均衡が余りにも離れているような印象を受けますが、この点いかがでしょう。

日本社会党1978/04/27

第84回 参議院 法務委員会 第10号

○寺田熊雄君 そうしますと、局長、これは過激分子の犯罪に限るというふうに理解していいでしょうか。

日本社会党1978/04/27

第84回 参議院 法務委員会 第10号

○寺田熊雄君 いまちょっと局長は爆発物ということをおっしゃったですね。これもこの法条に言う凶器に当たるわけですね。 それからもう一つは、凶器にあらざるものを凶器のごとく擬装する犯罪がありますね。これはやはりこれに当たると見ていますか、どうですか。

日本社会党1978/04/27

第84回 参議院 法務委員会 第10号

○寺田熊雄君 爆発物は。

日本社会党1978/04/27

第84回 参議院 法務委員会 第10号

○寺田熊雄君 局長がいまおっしゃったように、過激分子ということを想定してつくった法律ではあっても、構成要件に該当する限りは過激分子でなくてもやはりこの法条による罰則を受けるということになりましたね。そこで問題になるのですよね。局長は小野清一郎先生の法の美学の理論を持ち出されましたけれども、そういうわれわれの観念的な要請を満たす問題でなくて、現実の問題として、これが刑法の一般の逮捕、監禁や強要罪と比べまして刑の下限、上限が特段に重いですか…

日本社会党1978/04/27

第84回 参議院 法務委員会 第10号

○寺田熊雄君 局長が用法上の凶器の問題に触れたのでちょうど議論がしやすくなったわけですが、凶器準備集合罪が刑法の中に取り入れられたときも、プラカードとか旗ざおなんというのは凶器でないというふうな前提のもとにこの国会でも法案が審議されたと思いますね。ところが、用法上の凶器ということで学生運動などでこれが凶器だという判例が出ておりますね。そういうふうに用いられた場合にやっぱり凶器だというような認定を受けて有罪の判決がある。高裁で敗れてまた最…

日本社会党1978/04/27

第84回 参議院 法務委員会 第10号

○寺田熊雄君 これは実例をお話ししないとわからないかもしれないけれども、昭和二十五年に、岡山県の備前市ですね、これは品川白煉瓦というところであった。当時の社長が国家公安委員長なんということで少し頭にタコのくそが上がっておったのかもしれないけれども、それは東京におる。備前市には工場長がおる。局長、相互に関連がないように思うけれども、実は大いに関連があるのでね。それは、日本経営者連盟というところから、私の高等学校時代の後輩が、後でそれがわか…

日本社会党1978/04/27

第84回 参議院 法務委員会 第10号

○寺田熊雄君 これは刑事局長、そういう趣旨を徹底させるということでそれで結構なんですが、決して一部の心配じゃないのですよ。衆議院の附帯決議もこれは各党一致した決議であって、やはり法の乱用というものがこの現実の社会になければ問題ないけれども、しばしばあるわけでしょう。それから立法の趣旨と違うようなことは非常に経験いたしますね。たとえば、憲法なんて、もう最初吉田総理が憲法制定のときには、自衛のためといえども戦力は持てませんなんということをは…

日本社会党1978/04/27

第84回 参議院 法務委員会 第10号

○寺田熊雄君 確かに、この凶器の関係で略取、誘拐ということはないということは大体わかるのだけれども、こういう条件――逮捕、監禁して人質を取った場合と、略取誘拐によって人質を取った場合と、両方が考えられるのだけれども、これは刑法の二百二十五条ノ二の身のしろ金誘拐ですか、こういうような規定、あるいは二百二十四条、五条、こういうことで賄えば足りるというそういう意図で本件のような場合に略取、誘拐というものを入れなかったのでしょうかね。その点はど…

日本社会党1978/04/27

第84回 参議院 法務委員会 第10号

○寺田熊雄君 それから刑法の改正草案の三百七条との比較で、特に改正草案の三百七条の罰則よりずば抜けて重い罰則にしたこの合理的な理由というのはどこにありますか。

日本社会党1978/04/27

第84回 参議院 法務委員会 第10号

○寺田熊雄君 それはそうなんだけれどもね。まあ身のしろ金誘拐の現行法は「三年以上」ですから、これとの均衡を著しく逸脱したというところまでは言えないかもしれないけれども、刑法改正草案ですと、人質を死に至らしめたとき、これがこの法案の第一条の刑と一緒になっておりますね。それが「無期又は五年以上」ですから、ちょうどこの法案の第一条と一緒になりますね。人質を傷害したときは「三年以上の有期懲役」と。これが身のしろ金誘拐の二百二十五条ノ二と同じ刑に…

日本社会党1978/04/27

第84回 参議院 法務委員会 第10号

○寺田熊雄君 これは非常に方法が卑劣であると、それから要求が途方もない無法な要求であるというような局長の御説明を伺いますと、これは全くやはり過激分子の、つまりすでに刑を受けて執行中の受刑者を釈放しろというような、そういうようなことが念頭にあって規定したものとしか考えられないわけです。労働運動で、たとえば団体交渉に応じろとか、解雇を撤回しろとか、あるいは工場閉鎖を解けとかというようなことが途方もない無法な要求だなんということを言い得ないこ…

日本社会党1978/04/27

第84回 参議院 法務委員会 第10号

○寺田熊雄君 なお、刑法の第二百二十五条ノ二、これは身のしろ金誘拐ですね。それから二百二十七条第二項もしくは第四項、これは拐取幇助、被拐取者収受の罪の犯人の蔵匿ですか、あるいは隠避をはかったもの、それから被拐取者収受罪、こういうものについては解放減軽の規定がありますね。これは改正刑法草案にもやはり解放減軽の規定があるようですが、本法の罪についても、これはやはりいかなる場合といえども人質の安全というものが非常にわれわれの希望になりますので…

日本社会党1978/04/27

第84回 参議院 法務委員会 第10号

○寺田熊雄君 局長のいまの前半の御説明を聞きますと、やはりこの法案を局長が考えておられたときには頭の中はこれはもうハイジャックなどでいっぱいであって、それだけが何か考慮の対象になっていたというふうに考えられますね。ですから、その限りにおいては局長のおっしゃる方が正しいのかもしれませんね、これは。 それからあと、後半のこの規定の適用がいままでにないので見直すことを考慮していると、こういう点はちょっとまだまだにわかに賛同しがたいけれども、こ…

日本社会党1978/04/27

第84回 参議院 法務委員会 第10号

○寺田熊雄君 それからここにいう「人質」というのはいずれまた判例で明確になってくるとは思いますけれども、立法の担当者として局長は人質の概念というものをどういうふうに規定しておられますか。

日本社会党1978/04/27

第84回 参議院 法務委員会 第10号

○寺田熊雄君 それから当然のことだけれども、第三者の憂慮というものが社会通念上合理的なものでなきゃいけないでしょうね。たとえば、心配せぬでもいいような状態を非常に神経質にあんまり心配して、その心配が合理性を欠くという場合はやっぱり適当ではないと。だから、第三者の憂慮を利用するというその憂慮というものが、結局私ども考えるのは、あんまり主観的に過ぎて客観性を持たない、合理性を持たない、社会通念上度を外れているというようなものは除外されるとい…