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日本社会党参議院
総発言数
7,015 件
直近の所属会派
日本社会党
直近の役職
—
直近の発言日
1979/02/27

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 法務委員会100 件・100%

※ 全 7,015 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

7,015 件中 20 件を表示
日本社会党1979/02/27

第87回 参議院 法務委員会 第5号

○寺田熊雄君 そうすると、ここに言う「最高裁判所規則で定める」というのは、現実には執行裁判所が適宜判断をして決めるということで、執行裁判所の権限あるいは裁量というものが非常にふえてくる、こういうことになりますね。私は、いま局長の言われた郵便による入札制度の導入ということは、確かに、競売ブローカーなどが蝟集するところに一般の素人がなかなか入りにくい、威圧されるというような実態にかんがみますと、なかなかおもしろい制度だと考えるのですが、まあ…

日本社会党1979/02/27

第87回 参議院 法務委員会 第5号

○寺田熊雄君 あなた方のいろいろ御苦心のほどはよくわかったけれども、一つは、やはり民事事件というものは、私益と私益の追求であるとか、あるいは衝突であるとか、そういう見地からだけつかまずに、やはり私法秩序を維持するということは国家にとっても非常に大切な問題である。したがって、そういう私法秩序を維持していく、それから、私権が侵害されずに救済を得るということは私人の問題であると同時に国家の問題である——これは裁判制度をそのために置いているわけ…

日本社会党1979/02/27

第87回 参議院 法務委員会 第5号

○寺田熊雄君 これは、執行官のいろいろな権限を妨げる者、これに対する罰則の問題にも関係を持ってくるわけですね。現況調査に関しては、執行官がたとえば質問をするのに答えなかった、あるいは虚偽の返答をしたというような者に対しては、今度新たに罰則を設けたようですね。ところが、そのほかの点については案外罰則というものを、どうしてか非常に謙抑的に、余り設けることをしなかったということがうかがえるわけであります。まあ、暴行、脅迫を伴う場合には公務執行…

日本社会党1979/02/27

第87回 参議院 法務委員会 第5号

○寺田熊雄君 しかし、業務妨害罪は、あなたも御存じのように、威力を用いなければならない。威力を用い、あるいは欺計を用いる。したがって、威力も用いない、欺計も用いない、そして退去せよと言っても動かない、あるいは、威力や欺計には至らないけれども、その他の方法で、たとえば現況調査に対して、執行官が家に入ろうとするのをはいれなくする、それは壊す権限はあるだろうけれども、しかし壊せないようながんじょうな鉄のとびらでロックしちゃった場合、これは威力…

日本社会党1979/02/27

第87回 参議院 法務委員会 第5号

○寺田熊雄君 この点はどうですか。最高裁の民事局長は、民事罰を設ける点についての考慮はなさらなかったのですか、また、その必要はいまはまだないというふうなお考えでしょうか。

日本社会党1979/02/27

第87回 参議院 法務委員会 第5号

○寺田熊雄君 そんなことはないので、かなり執行官も現場では苦心をしておられるようですよ。なかなか言うことを聞かないやつもおるし、それから私どもが一番経験していますのは、明け渡しの強制執行の際に、私が現実にぶつかったのは、これは暴力団が家に入っていて、なかなか執行官もはいれない。警察官の援助を求めたのだけれども、警察がなかなか来ない。小さい巡査が一人来てまごまごしておって、これはだめだというので、さらに請求して、今度は刑事課長が来たけれど…

日本社会党1979/02/27

第87回 参議院 法務委員会 第5号

○寺田熊雄君 そうなんですね。確かにいろいろ苦心惨たんして——私もそういう意味では非常に苦心したのですが、自分がどんどん入っていって、そして私には暴行を加えなかった、暴力団が。それでどうにか皆を出して、そして執行官に頼んで、今度は簡単に出入りのできないような厳重な材木で扉を新しくつくってもらって、そして立入禁止の仮処分ですか、それが完成したということなんですね。ですから、これは執行官の方々がそういうことをすべて詳細に裁判所に報告をしてい…

日本社会党1979/02/27

第87回 参議院 法務委員会 第5号

○寺田熊雄君 第六十八条は、「債務者は、買受けの申出をすることができない。」ということがありますね。これは、現実には債務者が自己の計算で他人に買い受けの申し出をさせることが多いのではないかというふうに私どもは考えております。これは結局七十一条の第三号に当たるわけでしょうか。もちろん、そのことがはっきりすれば、すぐこれは不許可の決定がなされると思うのですけれども、現実にはそういうことを一々調査はなさらないわけでしょう。その点どうでしょうか…

日本社会党1979/02/27

第87回 参議院 法務委員会 第5号

○寺田熊雄君 第八十三条の「引渡命令」に関してちょっとお尋ねをしますが、この引き渡し命令というのは、これは債務名義としての効力を持つのでしょうね。これに対しては執行抗告をすることができるということになっておるようですね。そうすると、第五項で、これは確定するまでは効力を生じないということがあるので、命令が出てから一週間というのは執行ができないと、こういうことになるわけですか。

日本社会党1979/02/27

第87回 参議院 法務委員会 第5号

○寺田熊雄君 今般の改正で、執行裁判所の権限を裁判所書記官の権限に移した。これは裁判所書記官の地位の向上にも大変役立つし、また、手続が簡素化して大変よかったと思うのですね。実際上は練達の書記官がやってしまって、私ども執行部の裁判官をしたことがあるけれども、余り細かい実務というのはむしろ書記官の方がよく知っておられるということを経験したわけですが、しかし、それにしても、やはりこの民事執行の関係というのは非常に技術的なものですから、執行関係…

日本社会党1979/02/27

第87回 参議院 法務委員会 第5号

○寺田熊雄君 動産執行の段階で、今度、手形、小切手その他有価証券を執行官が差し押さえる場合が非常にふえてまいりましたが、午前のこの委員会で、田中利正執行官もその点について言及をせられたわけであります。しかし、それを執行官が押さえる場合に、その手形の提示をする義務が生じた、これは従来もそういう場合がなかったわけではないようでありますけれども、今回は、これは一般的に、手形、小切手その他の有価証券を押さえる、そうして手形、小切手の提示をしなけ…

日本社会党1979/02/27

第87回 参議院 法務委員会 第5号

○寺田熊雄君 そうしますと、それだけを独立してとらえないで、換価全体の中の手数料で、それを加味して定めようと、こういうことになるわけですね。

日本社会党1979/02/27

第87回 参議院 法務委員会 第5号

○寺田熊雄君 それから、その評価が問題でありますけれども、執行官がその評価をみずから定める場合も出てくるわけですね。それはどうでしょうか。 それからまた、その評価を執行官にやらせるということは、これは執行官に困難を強いることにはならぬのでしょうか。この点いかがです。

日本社会党1979/02/27

第87回 参議院 法務委員会 第5号

○寺田熊雄君 いや、実は非常に私は困難だと思うのですよ。執行官が万有についてその適正な価格を知っておるという、そういうことを肯定し得ないことは当然なんで、それをやっているわけでしょう、彼らは。だから、それは執行官にはむずかしいことだと思うので、執行官なかなか大変なんです。それでまた私どもも執行の場合には、よに道具屋というものをどうしてもやっぱり用いざるを得ない。よき道具屋に聞きますと、執行官の評価は高くて困ると言ってこぼしておる。それか…

日本社会党1979/02/27

第87回 参議院 法務委員会 第5号

○寺田熊雄君 貴金属の評価なんというのは、どういうふうに評価するか。これは規則で定めるということですが、これは、最高裁の民事局長、どんなふうにやりますか。

日本社会党1979/02/27

第87回 参議院 法務委員会 第5号

○寺田熊雄君 そうすると、たとえば鑑定人なんというのは執行官が選任するわけですか。あるいは鑑定人の名簿なんというのをあらかじめつくっておくのか、執行官としても迷わざるを得ないわけでしょう。たとえば、その土地の有名な貴金属商とか、あるいはデパートがあればデパートの宝石部長、鑑定士の資格を持っている宝石部長なんかを選ぶとか、そういう点、執行官に一任しちゃうのでしょうか、どうでしょう。

日本社会党1979/02/27

第87回 参議院 法務委員会 第5号

○寺田熊雄君 それから、法務省の民事局長、非常に執行官を、都下と言っちゃ何だけれども、関係者だから高く評価しておられるけれども、しかし、執行官といえども、たとえば手形の評価なんというのはきわめてむずかしいので、手形の振出人あるいは為替手形の引受人の支払い能力なんというのは、とうていそれは察知すべくもないし、小切手の場合は一々銀行に問い合わせないと預金があるかどうかもわからないし、なかなかこれは評価といっても執行官は困るのじゃないかと思い…

日本社会党1979/02/27

第87回 参議院 法務委員会 第5号

○寺田熊雄君 百二十五条の、仮差し押さえの執行があったものについてはさらに差し押さえることができないと、この点はどういう見地からこういう条文を設けておられるか、ちょっと説明していただきたいと思います。

日本社会党1979/02/27

第87回 参議院 法務委員会 第5号

○寺田熊雄君 配当要求の問題に移らしてもらいますが、今度は、先ほど田中利正執行官が配当要求をすることができるもの、これは今度は制限をいたしましたので、配当手続が非常に楽になったという話がありました。そうして、民事局長も、この民事執行法案を作成する場合に、労働者の立場を非常に考慮したということで、賃金債権のような一般の先取特権者は、債務名義を有しない場合といえども配当要求をなし得るのだという点を特に挙げておられたわけであります。そこで、私…

日本社会党1979/02/27

第87回 参議院 法務委員会 第5号

○寺田熊雄君 これは最高裁の方では実務上把握しておられますか。どの程度のもので一般に執行官なり裁判所がその申し出を許容しているか。なるべく余り厳格にいろいろな書面の要求をしないで、スムーズに労働者の賃金債権が得られるように、その趣旨はできるだけ徹底していただきたいと思うのですけれども、その徹底の方法は、先ほど最高裁の民事局長が言われたような司法研修所における教養の課程でなさる場合もあるでしょうし、そういう点はいかがでしょうか。