寺田熊雄
会議録に記録された「寺田熊雄」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 7,015 件
- 直近の所属会派
- 日本社会党
- 直近の役職
- —
- 直近の発言日
- 1981/06/02
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 労働・賃金28 件
- 防衛20 件
- 宇宙7 件
- 住宅・不動産1 件
- 社会保障・年金1 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 法務委員会100 件・100%
※ 全 7,015 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第94回 参議院 法務委員会 第10号
○寺田熊雄君 次は、資本の問題についてお伺いしたいと思います。 これは当然のことをお尋ねするのかもしれないけれども、商法第二百八十四条ノ二の改正で、発行済額面株式の株金総額によらないで、発行価額の総額を基準とする、そして二分の一は資本に入れる、最小限の二分の一は資本に入れなさい、二分の一は資本準備金だと、こういうふうな制度にして、かなり経済界では何か大きな変革のように考えておるようでありますけれども、しかし、現在のように額面の金額だけを…
第94回 参議院 法務委員会 第10号
○寺田熊雄君 資本充実の原則の上からは、両者に差異はないと考えでいいのかどうか。また、株主に対して現実的なメリットの面では影響があるのかどうか、その二つをお伺いしたんです。
第94回 参議院 法務委員会 第10号
○寺田熊雄君 次は、取締役会の問題をお尋ねしたいんですが、今度の法改正で、たとえば重要な人事、財産処分、金銭貸借、支店の設置、廃止、これらは取締役会の権限である、取締役には決せしめ得ないとせられましたが、これは代表取締役に対しても白紙委任はできないと考えられますけれど、これは強行法規と考えでいいのかどうか。つまり、これに反する行為は当然無効と考えるべきなのかどうか、訴えをもって取り消し得るにとどまるのか、定款をもってしてもこの規定を潜脱…
第94回 参議院 法務委員会 第10号
○寺田熊雄君 これは恐らく将来裁判例で出てくる問題だと思いますので、一応の解釈をお伺いしたわけでありますが、なお、取締役会の権限は一般に定款をもってしても常務会なるものに委任はできませんか、あるいは定款をもってすれば常務会に委任できますか。その点どうでしょう。
第94回 参議院 法務委員会 第10号
○寺田熊雄君 総会に付議すべき事項、現行法によりますと、株主総会もオールマイティーではない、付議すべき事項が法律で決まっておるということのようでありますけれども、この株主総会に付議すべき事項は当然取締役会の決議を経なければいけないと考えますが、これはそうでしょうね。
第94回 参議院 法務委員会 第10号
○寺田熊雄君 しかし、代表取締役が非常にワンマンであって取締役会の決議を経ずに総会に付議したと、それが株主総会の決議事項の場合ですよ、そうして株主総会がこれを決議したら、たとえ取締役会の決議を経なかったとしても、その瑕疵は株主総会の決議によって、何というか、いやされて、そしてその瑕疵は消滅すると、こういうふうに理解していいんでしょうね。
第94回 参議院 法務委員会 第10号
○寺田熊雄君 その点はちょっと問題があるように思うけれども、一応そういうふうに聞いておきましょう、時間がないのでね。 それから、取締役会の決議を経ずに、たとえば代表取締役が価額の借財をした場合、これはその借財、金銭消費貸借は、法律的に有効となるのか。これは内部的な問題と第三者に対する問題と違うと思いますが、この点ちょっと説明していただきたい。
第94回 参議院 法務委員会 第10号
○寺田熊雄君 内部的には。
第94回 参議院 法務委員会 第10号
○寺田熊雄君 その場合、善意といっても、過失があるかどうかという問題もかなり現実には問題になるんでしょうね。取締役会が取締役の職務の執行を監督するという規定がありますね、二百六十条の一項。これが取締役会の任務であって、個個の取締役の責任ではないと解すべきか、取締役全員の責任でもあるし、個々の取締役の責任でもあると理解すべきか。この点はどうでしょう。もし条文の根拠があれば、あわせて御説明をいただきたいと思います。
第94回 参議院 法務委員会 第10号
○寺田熊雄君 いまの局長の引用なさった改正商法の二百五十九条の二項、三項、これによると、平取締役といえども、一定の場合には取締役会を招集できる、これは定款をもってしても奪うことのできない強行法規であるかどうか。たとえば、定款に、取締役会は代表取締役がこれを招集すると規定しておる場合に、平取締役は、いやこの商法二百五十九条二項、三項によって私は取締役会を招集しますと言って招集しても、その取締役会は合法的なものであるかどうか。この点、いかが…
第94回 参議院 法務委員会 第10号
○寺田熊雄君 次は、引当金の問題でありますが、この改正商法の二百八十七条ノ二、つまり負債性の引当金は「負債ノ部ニ計上スルコトヲ得」云々と、これは計上しなければならないと理解すべきだという学者がおります。これは、公正な会計慣行を勘案いたしまして、そうしないと会社の本当のそういう財務状態を明らかにすることができないんだという学者がおる。この点、あなた方の立法者、立法に携わった方の御見解を承りたいと思うんです。
第94回 参議院 法務委員会 第10号
○寺田熊雄君 そうすると、当然、これがそういう債務の発生が予測される、その予測の度合いというのは非常に確実であるというときには、取締役の善管義務からしてこれは計上すべき義務がある、こういうふうに解釈する、こういうふうに理解してよろしいんですか。
第94回 参議院 法務委員会 第10号
○寺田熊雄君 最後に、監査対象会社についてお尋ねをしたいんですが、これはずいぶん議論があった。負債が百億を超えたときと、要綱ではそうであったのが、今度は二百億になった。取扱高が二百億でしたかね、それが消えてしまった。そういういろいろないきさつがあって今度提案されたような特例会社の基準ができたわけでありますが、これは法務省としては、いま提案されている資本金五億円以上、負債二百億以上の株式会社を特例会社とすれば、あなた方のいう会社の財務を公…
第94回 参議院 法務委員会 第10号
○寺田熊雄君 まだ一〇〇%本音が出ておるとは、なかなか理解できないです。多少遠慮していらっしゃる向きがあるけれども、これはやむを得ないので、この程度にしておきます。 これは最初のあなた方の原案、たとえば一億以上とした場合、あるいは法制審の答申の線によった場合、その場合、場合によって、現実に起こった倒産の事例が、果たしてこの監査対象なりせば倒産という事態に至らずしてこの危機を救い得たかどうかということは、問題はあるとしても、一つのやはり検…
第94回 参議院 法務委員会 第10号
○寺田熊雄君 それから、資本金が五億円以上であれば当然に監査対象になりますから、これはよろしい。しかし負債が二百億を超えたと、これは流動的な問題でありますが、そういう事態が生じたときに、代表取締役なり取締役会が自発的にこれを監査対象に持っていく、そういう措置をとることが期待できるかどうか、現実に。これを期待し得る、法的にこれを担保するに足る制度というものがいまの改正商法にあるのかどうか。この点どうです。
第94回 参議院 法務委員会 第10号
○寺田熊雄君 いまの場合、罰則としては百万円以下の過料という制度になっているようですね。この過料による心理的強制というものがどの程度これに期待し得るものかどうか、二百億を超えるというようないまの数字から考えますと、百万円の過料というのはちょっとやっぱり比較権衡の上で低過ぎるように思いますが、この点はさらに検討すべきではないかと思うけれども、どうでしょう。
第94回 参議院 法務委員会 第10号
○寺田熊雄君 商業帳簿をマイクロ写真によって保存したい、これは事務処理の便宜からそういう要求があるようであります。これはたしか現行法上の解釈としても可能であると考えておりますが、何か民事局長の回答でこれが明らかになった事例があるというふうに聞いておりますので、その点を改めて御説明いただきたい。 さらに、コンピューターにインプットした場合に、それをもって商業帳簿にかえ得るかどうか、これはアメリカなどにもそういう例があるようでありますが、こ…
第94回 参議院 法務委員会 第10号
○寺田熊雄君 大体以上でこの商法改正についてのいままで取り残した問題、あるいはすでに出た問題でまとめておいた方がいい問題、疑問点などは、大体私どもとしてはお尋ねをしたのでありますけれども、最後に非常に技術的な問題でひとつお伺いしたいと思うのは、この特例法の第二十五条ですね。これを見ますと「会社については、商法第二百四十七条第一項」から始まって条文が何十となく表示されて、それから「並びに第四百五十二条第一項の規定中株式会社の監査役に関する…
第94回 参議院 法務委員会 第10号
○寺田熊雄君 これで質問を終わりますが、これは討論の中で言うべき事柄なのかもしれません。しかし、社会党はこの法案に反対ということで決めております。私個人としては賛成意見なんです。ですから、党の決定に反する討論をすることはできない。したがって、討論はできない。 したがって、いまここで申し上げるんですが、これは法務大臣、これだけ国民生活に影響のある大法典を提案なさるときは、もうちょっとやはり私どもに検討の期間を与えていただかないと、いままで…
第94回 参議院 法務委員会 第10号
○寺田熊雄君 終わります。