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株式会社三井物産戦略研究所所長衆議院参議院
総発言数
87
直近の所属会派
直近の役職
株式会社三井物産戦略研究所所長
直近の発言日
1998/02/04

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 87 件の標本
  • 国会等の移転に関する特別委員会34 件・39%
  • 国際問題に関する調査会27 件・31%
  • 憲法調査会国際社会における日本のあり方に関する調査小委員会26 件・30%

※ 全 87 件のうち直近 87 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

87 20 を表示
三井物産総合情報室長1998/02/04

142参議院 国際問題に関する調査会 第2号

○参考人(寺島実郎君) 今の先生の御質問で、首都移転のことなんですけれども、十分に時間がなくて意が尽くせなかったわけですが、このことについては、ワシントン、ニューヨークにいたというさっきの説明のことで意見を聞かれる機会が多いものですから何本か論文を書いてきているわけですけれども、僕はやっぱり中核プロジェクトというものが非常に重要になっている、そこにいろんな知恵を吸収していく中核になるプロジェクトが必要だという意味でイメージしています。 …

三井物産総合情報室長1998/02/04

142参議院 国際問題に関する調査会 第2号

○参考人(寺島実郎君) お答えさせていただきます。 まず、国連アジア太平洋本部のことについてもう少しどういうことなのかということだと思うんですけれども、アジアにある国連関係機関の本部というのは、東京に国連大学、それから名古屋に国連地域開発センター、それからバンコクにESCAPの本部がある。御承知のとおりなわけですけれども、環太平洋というふうに目を向けて見ても、チリとコスタリカに小さな国連機関の本部があるだけで、いかにも米国及び欧州に偏重…

三井物産総合情報室長1998/02/04

142参議院 国際問題に関する調査会 第2号

○参考人(寺島実郎君) まず、情報通信のことなんですけれども、この情報通信のことについて、アメリカが大統領府のゴア副大統領を中核にしてあらゆる省庁をまたがって戦略的に情報通信戦略を組み立てていることについてもっともっと我々は注意を払わなきゃいけないということです。そういう中で、防衛という分野で情報通信技術というものがいかに重要な役割を果たしているかということは、林先生はTMDとか暗号のことを触れられましたけれども、僕は日本の防衛の基軸で…

三井物産総合情報室長1998/02/04

142参議院 国際問題に関する調査会 第2号

○参考人(寺島実郎君) 上田先生の御質問に対して御答弁させていただきたいと思うんですけれども、今おっしゃるように、日米中の関係がこれから非常に微妙だということの極めて象徴的な問題が尖閣問題だと僕は思うんです。 その尖閣問題というのがどういうことかというと、我々にとって非常に不思議なのは、アメリカは尖閣問題に対してコミットしてどちらかに肩入れすることを避けていますね。この問題ではできれば中立でいたいというスタンスを本音の部分で持っています…

三井物産総合情報室長1998/02/04

142参議院 国際問題に関する調査会 第2号

○参考人(寺島実郎君) 非核の有効性について御指摘があったわけですけれども、私の視点は、現実に日本がアメリカの核の傘の下にいるという事実認識と、それから一歩一歩、一つずつ主体性を持って核の問題に対する発言力を高めていくという方向性と、やっぱり両方認識しなきゃいけないという立場でいるわけです。今現在がアメリカの核の傘の下にあり、であるがゆえに、逆に言えばアメリカにも一定の距離をとった非核の政策の中に踏み込んでいくことが、次の多国間の外交の…

三井物産総合情報室長1998/02/04

142参議院 国際問題に関する調査会 第2号

○参考人(寺島実郎君) 今、田先生がおっしゃった問題意識というのは私は大部分共有するわけですけれども、私は、日米中トライアングルというのをどういうふうに構想したらいいのかということを盛んに求めてきているわけですけれども、トライアングルの一角を占める存在たり得るのかという状況になってきていると思うんですね。 米中という、どちらかというとそれぞれが自己中心的な価値、アメリカはデモクラシーと市場主義というものを世界に定着させることに激しい情熱…

三井物産総合情報室長1998/02/04

142参議院 国際問題に関する調査会 第2号

○参考人(寺島実郎君) 先生御指摘の個人のライフスタイルの問題というのは、私ももちろん大変関心といいますか、重要なポイントだろうと思っております。 特にどういう意味でそれが重要だというふうに私なりに考えているかというと一戦後の日本の教育というものを私自身も昭和二十二年生まれですから受けて育った世代なわけですけれども、世界をいろいろ回ってみてますます思うのは、結局この国の人間というのは、簡単に言うと広い意味での教育というもので次の世代を育…

三井物産総合情報室長1998/02/04

142参議院 国際問題に関する調査会 第2号

○参考人(寺島実郎君) 先生がおっしゃった連邦制的な分権化という流れも、僕は日本が本当に構想しなきゃいけない、研究しなきゃいけないテーマだというふうに思います。 ただ、一つ考えなきゃいけないのは、国家としての分権による活力を出すという方向と要するに総合化というのは、これは企業経営でも今はそうなんですけれども、グローバル化してどんどん分権化してどんどん関係会社に分社化していくという戦略とそれを束ねていく総合戦略というのは同時並行しなきゃい…

三井物産総合情報室長1998/02/04

142参議院 国際問題に関する調査会 第2号

○参考人(寺島実郎君) 先生が御指摘になった日本にとっての理念性というか、日本の価値とは一体何だろうかということをまさに考えるわけですけれども、私が気になりますのは、今、グローバルスタンダードとか世界標準とか、そういう市場化という流れの中で我々が目指さなきゃいけない方向として規制緩和とか大競争の時代とかといった一連の流れができつつあるわけですけれども、その中でまさにおっしゃるように日本的価値というのを踏み固めなきゃいけないところに来てい…

三井物産総合情報室長1998/02/04

142参議院 国際問題に関する調査会 第2号

○参考人(寺島実郎君) 今、先生御指摘になったソロスの件で、一つだけちょっと僕の方からも。 去年の七月、タイ・バーツの投機が起こる本当に一日前に、僕はジョージ・ソロスとニューヨークで一時間、一対一で話していたんですね。 それで、このソロス問題というものをちょっと申し上げておきたいのは、ソロスという人間の存在はアメリカ流資本主義というよりもグローバリズムのシンボルと。というのは、非常に始末が悪いと言うと言い過ぎなんですけれども、彼はハンガ…

三井物産総合情報室長1998/02/04

142参議院 国際問題に関する調査会 第2号

○参考人(寺島実郎君) 当然のことかもしれませんけれども、個人の人間関係でも国家間の関係でも、おれを軽蔑するなというメッセージを出しちゃったらそれでおしまい、結局相手をして軽蔑させないだけのこっちサイドのスタンスというか生きざまだけが解答であるわけです。もしアメリカの世論というか本当に考えていることを変えていくならば、先ほどの繰り返しになりますけれども、やはり日本が尊敬に値するような目線で、自分のところの頭のハエを追って、しっかりとした…

米国三井物産ワシントン事務所長1994/06/01

129衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第3号

○寺島参考人 御紹介いただきました三井物産ワシントンの寺島でございます。 きょうは、海外より見た国会等の移転の意義についてということで、若干御参考になるようなお話ができればと思っております。私の基本的な立場は、首都機能の移転というものに賛成という立場から議論をさせていただきたいと思います。 先日発表になりました国会等移転調査会の基本部会の「明日の日本と新しい首都」という報告書に大変要領よくポイントが整理されておるかと思うわけですが、私と…

米国三井物産ワシントン事務所長1994/06/01

129衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第3号

○寺島参考人 全くおっしゃるとおりで、絶えず求心力というものを意識していないと、各州の、あるいは各地域のいわゆる独立性というものが大変強く働いている国ですから、それゆえに先ほど申し上げたようなワシントン的な機能がより問われるということも逆にあるんだろうと思います が、僕自身が思いますのは、やはり町づくりとか地域づくりに対するボランティア、ボランティアというのは何もただ働きという意味じゃなくて、それぞれの職能から汗を流して参画しようという…

米国三井物産ワシントン事務所長1994/06/01

129衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第3号

○寺島参考人 先生おっしゃったように、ロス、サンフランシスコというのは絶えず周期的な地震に襲われているわけですけれども、東海岸、特にニューヨーク、ワシントンというのはそういう点では地盤が大変強いようで、それがニューヨークあたりはああいう摩天楼的なものが建っている一つのあれにもなっているわけですけれども、全く地震がないかというとそうでもないようです。ワシントンについて言えば、これは決してそれを考えて首都をつくったという意味ではなくて、結果…

米国三井物産ワシントン事務所長1994/06/01

129衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第3号

○寺島参考人 私は、日本におけるそういう地盤の話は全く門外漢でございます。

米国三井物産ワシントン事務所長1994/06/01

129衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第3号

○寺島参考人 大学の点は、先生御指摘のように、これは大変重要な要素だろうと思います。ですから、あくまでも国会等の、行政を含む政治機能の移転ということで、本当の意味でいわゆる東京の環境がよくなるかということになると、確かにそういう疑問点が残るわけです。 アメリカでは、御承知のように、例えば東海岸だけでも、アイビーリーグなんて言われている代表的な学校だけでも非常に分散しております。ボストンとかニューヨークでも、ニューヨークのマンハッタンの中…

米国三井物産ワシントン事務所長1994/06/01

129衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第3号

○寺島参考人 今先生がおっしゃった中で、私自身がワシントンに生活をしていて一番不安なのは、これは日本の状況とは全く異なりますので参考になるかどうかは別にしまして、ワシントンにおける最大の問題というのは治安の問題なんですね。 どうしてそういうことになっているかといいますと、これは差別発言的なニュアンスでとられると大変まずいのですけれども、現実問題として、連邦政府のおひざ元だということで、アフリカンアメリカンとアメリカでは言わなければいけな…

米国三井物産ワシントン事務所長1994/06/01

129衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第3号

○寺島参考人 私自身、貿易の水際でもっていろいろ仕事をしていますので、今御質問の点はまさに根幹にかかわってくるところなわけですけれども、一言申し上げたいのは、一つの事実として、昨年の日米貿易の赤字、先生御承知のように五百九十三億ドルというところまでいってしまって、それがクリントン政権をしていわゆる経済、つまり、通商外交政策の非常に優先度の高いものとして日本との通商問題というのを取り上げているというのは、背景はそのとおりなのですけれども、…

米国三井物産ワシントン事務所長1994/06/01

129衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第3号

○寺島参考人 それでは、最初に、根本先生の方のお話からですが、国土庁の方の試算で、これはかなりひとり歩きしているのですけれども、よく十四兆円のインパクトという数字が出ております。これは、あくまでも根幹のところの移転にかかわる建設費だけです。 おっしゃるように、ワシントンでは、主力の米国の企業というのは、ガバメントアフェアーズ担当ということで、つまり政府関連担当副社長みたいな人を中心にして、ワシントン事務所というのをほとんど例外なく持って…

米国三井物産ワシントン事務所長1994/06/01

129衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第3号

○寺島参考人 今、村田先生がおっしゃった後半の部分は全面的に私は賛成です。心の中にある問題意識を表現していただいたというふうに思います。 それから、二十一世紀に向けてのこのプロジェクトのメッセージとして、外から見ていて感ずることは、さっき一部申し上げたのですけれども、あえて繰り返しになりますけれども、やはり戦後五十年の集大成というものを日本がどうしてくるかということは、アメリカのみならず、これは誇張ではなくて、外から大変注目されていると…