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株式会社三井物産戦略研究所所長衆議院参議院
総発言数
87
直近の所属会派
直近の役職
株式会社三井物産戦略研究所所長
直近の発言日
2001/03/07

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 87 件の標本
  • 国会等の移転に関する特別委員会34 件・39%
  • 国際問題に関する調査会27 件・31%
  • 憲法調査会国際社会における日本のあり方に関する調査小委員会26 件・30%

※ 全 87 件のうち直近 87 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

87 20 を表示
株式会社三井物産戦略研究所所長2001/03/07

151参議院 国際問題に関する調査会 第5号

○参考人(寺島実郎君) 私の申し上げた議論を整理しながらもう一回申し上げますと、いわゆる反米、反安保、反基地というかつての三題ばなしみたいなあれがあったんですけれども、そういう枠組みではなくて、米国との関係が今後も大事だという立場からこそ安保と基地の問題をきちっと方向づけしていくべきだというスタンスから一連の発言を続けているわけです。 御質問の、尖閣にもし中国が軍事力を行使したらという議論に対してなんですけれども、まず、当然のことながら…

株式会社三井物産戦略研究所所長2001/03/07

151参議院 国際問題に関する調査会 第5号

○参考人(寺島実郎君) 建前の議論として、河野さんがおっしゃっているような民主主義と市場経済というものを大事にしたという部分については、建前の議論としては私ももちろん異論はないです。ただし、そこから踏み込まなきゃいけないというのが私が申し上げたい非常に大きなポイントでして、いわゆる米国流の民主主義、米国流の市場経済というものが我々が金科玉条の基軸にしていくべきものなのかというとそれは違うというのが私の申し上げたい議論です。 米国流の民主…

株式会社三井物産戦略研究所所長2001/03/07

151参議院 国際問題に関する調査会 第5号

○参考人(寺島実郎君) アメリカという国は国益概念というものを極めて明快にして外交の議論を常に踏み固めています、例えば東アジアに覇権国家をつくらないとかですね。 例えば、それに対して日本というのは、この国の国益というのは一体何なんだろうかということがぼんやりしたような状態でみんなが外交を議論しているような部分がある。そういう中で今問われているのはその戦略意思で、おっしゃっている尖閣についても、守るかもしれないし守らないかもしれないという…

株式会社三井物産戦略研究所所長2001/03/07

151参議院 国際問題に関する調査会 第5号

○参考人(寺島実郎君) 中国については、政治的にはいわゆる共産党一党支配というやつを続け、経済のシステムについては社会主義的市場経済という、明らかに語義矛盾みたいな言葉なんですけれども、社会主義的市場経済を懸命に制御しながらやっている。ただし、国境を越えてインターネット的な情報もどっと入っていますし、それが上海なんかから大きく変わってきていますけれども。 実際に、政治体制を変えないのかなとか、あるいは、いわゆる成長率格差の国内の問題だと…

三井物産株式会社業務部総合情報室長1999/03/10

145衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第3号

○寺島参考人 どうも、寺島でございます。 私、こちらの委員会には実は二度目の参上でございまして、前回、九四年の六月一日だったというふうに記憶しておりますけれども、五年前に保岡先生が委員長のときに、私は当時ワシントンに住んでおりまして、ワシントンから見たいわゆる政治首都の分離ということについてレポートしたというふうに記憶しております。 私の立場といいますか、一言申し上げておきますと、実は一昨年まで私は十年アメリカの東海岸で仕事をしてまいり…

三井物産株式会社業務部総合情報室長1999/03/10

145衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第3号

○寺島参考人 今御提起された中で、特に情報通信に対する体制ということについては、まさにおっしゃるとおり、物すごく重要だと思います。今度のこういう種類の、国会等移転にも深くかかわってくることだろうと思います。 そういう中で、御参考になるかあれですけれども、米国においては、御承知のように、ゴア副大統領を中心にして、クリントン政権になってから、情報化の国家戦略というのを物すごく重視しております。それで、多分これから日本においても非常に重要にな…

三井物産株式会社業務部総合情報室長1999/03/10

145衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第3号

○寺島参考人 おっしゃるように、僕は、日本のいわゆる近代化、産業化のスピードが求められた明治の環境下で、ある程度中央集権的なシステムというものを効率的だと考えた背景というのは必ずしもわからなくもないのですけれども、これからの時代ということを考えたときに、おっしゃるように、いわゆる分権型という方向に向かっていくことは間違いないと思うし、そうあるべきだとも思います。 ただ、非常に重要なのは、分権がばらばらになってはいけないというか、したがっ…

三井物産株式会社業務部総合情報室長1999/03/10

145衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第3号

○寺島参考人 最初に先生がおっしゃったポイントというのは、本当に器だけでいいのかということにおいては全く同じ問題意識でございます。したがいまして、なぜ国連アジア太平洋本部方式なんという絵にかいたもちみたいなことを言っているかというと、やはり国際中核機関をしっかり持ってくるような努力を積み上げなければいけないということです。これは相当な努力が要ることは、国としてよほど腹をくくってチャレンジしないと全く絵にかいたもちの議論だというのは目に見…

三井物産株式会社業務部総合情報室長1999/03/10

145衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第3号

○寺島参考人 まず、先生御指摘の政治と経済の分離についてです。果たしてメリットがあるかということになると、難しい部分もあるんですけれども、私は、まず、距離が離れることによってマイナスになるのじゃないかという議論に対して、マイナスにはならない。しかも、例えばニューヨークにいた時代に、ワシントンに対して何か官公庁を訪れて議論をしてこようというときに、あの一時間のシャトルの時間というのは大変貴重というか、もたれ合いにならずに、やはり筋道の通っ…

三井物産株式会社業務部総合情報室長1999/03/10

145衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第3号

○寺島参考人 先ほど十分に時間がなくて説明できなかったのですけれども、社会工学的な知恵というのが大切だという点についてなんですけれども、例えば、一つのNPOということで、こういうふうに説明したらわかりやすいかと思うのです。 今日本でも盛んになされている議論なんですけれども、例えば高齢化社会が来る、六十五歳以上の人間の比重がふえる。十五歳から六十四歳までの人間は生産人口で、それに対する老齢化の人の比重がどんどんふえるというようなことで、重…

三井物産株式会社業務部総合情報室長1999/03/10

145衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第3号

○寺島参考人 例えば、この間出た経済戦略会議のレポートなんかにも、いわゆる新首都問題なんというのは見事にかわされて、例えば都市型社会資本なんという表現のもとに、広く、おっしゃっているような、全国でそういうことを展開していくような構想が大事なんじゃないかという視点をとろうとしているように見受けられるわけですけれども、私が申し上げたいのはこういうことです。 例えば、企業経営なんかで戦略という言葉をもし使うとすれば、絶対必要な要件というのは僕…

三井物産株式会社業務部総合情報室長1999/03/10

145衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第3号

○寺島参考人 僕は、先生が今おっしゃったアメリカとこの国の基軸がどこが違うかなということを考えながら、今の御質問にお答えさせていただきたいと思うんですけれども、それを文化と言えるかどうかは別にして、やはり日本人は、何もかも若干自虐的になっている傾向はありますけれども、やはり誇り得る蓄積してきたものというのは多々あるわけですね。 経済とか産業のところを後で申し上げて、おいておいて、例えばこれも文化だという気がするのは、いわゆるアメリカ型の…

三井物産株式会社業務部総合情報室長1999/03/10

145衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第3号

○寺島参考人 先生がおっしゃった二十一世紀の国の形ということが、僕は本当に最も重要な問題意識だろうと思っています。 我々、結局二十世紀の日本モデルとは一体何だったのかということを総括してみますと、私は、先ほど御紹介された中央公論の論文にも、日本の二十世紀というのは二つ特色があったということを書いて、一つは、びっくりするぐらいの数字ですけれども、百年間のうち七十五年間をアングロサクソンとの同盟で生きたアジアの国という特色を持っている。つま…

三井物産株式会社業務部総合情報室長1999/03/10

145衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第3号

○寺島参考人 今おっしゃった問題は本当に本質的な問題なんです。 私が申し上げたいのは、変な表現ですけれども、どうやって国民的合意をつくるかという真剣な議論というのは必要だと思いますけれども、まずその前にこのプロジェクトに対する信念といいますか、おもしろいチャレンジをしてこの国を変えようとしているんだということに対する信念をやはり持って説明をしていかないと、どうしたらいいでしょうかというような話をして歩いていてはまずい。つまり、変な言い方…

三井物産株式会社業務部総合情報室長1999/03/10

145衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第3号

○寺島参考人 手短にお答えさせていただきますと、僕は今まさに保坂先生が言われているような問題意識を展開する一つのきっかけとして、この国に欠けているのは多様性の温存という、つまり、アメリカの仕組みの中から我々が学ぶべきプラスの部分というのは何かといったら、やはり、さまざまな文化、民族というものが、アメリカ自身が小国際社会だみたいな形で、多様性を温存しながらシステムを設計していくということを一生懸命、苦労しながらやっているわけですね。 そう…

三井物産株式会社業務部総合情報室長1999/03/10

145衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第3号

○寺島参考人 ドイツは、九月と十二月に選挙を挟んで僕は行ってきて、おっしゃっていることのポイントをよく理解しているつもりでおりますが、やはり東西統合というものを内外ともにきちっと定着させるためにベルリンにという視点というのは、やはりあの民族の一つの悲願みたいなもので、先生御承知のように、今フランクフルトの話おっしゃいましたけれども、今世紀三回目のドイツ民族の高揚期みたいな雰囲気に入って、過去二回世界を相手に戦争をしてしまった国ですから、…

三井物産株式会社業務部総合情報室長1999/03/10

145衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第3号

○寺島参考人 今おっしゃった話の中で、国土庁計画六十万人的な議論というのがあるわけですけれども、私が言ったような五つの付加価値をつけていくような構想というものを展開していく中で、これは新しい都市の魅力との相関になると思いますけれども、私は決して六十万という枠にはおさまらないだろう、広い意味でいえば、少なくとも百万都市を構想できるのではないかというふうに思っております。 それから、先ほど先生が最初におっしゃった、一般の都市にもそういう視点…

三井物産総合情報室長1998/02/04

142参議院 国際問題に関する調査会 第2号

○参考人(寺島実郎君) きょうはこういう機会を与えていただきまして、どうもありがとうございました。 私、現在、三井物産の総合情報室長ということをやっておりますけれども、昨年の四月までアメリカの東海岸で十年仕事をして、帰ってまいりました。ニューヨークに四年、ちょうどバブルの真っただ中のニューヨーク、九一年湾岸戦争のころまでニューヨークにいて、その後六年間ワシントンの所長として仕事をしてまいりました。ちょうど十年で帰ってきたわけです。 私の…

三井物産総合情報室長1998/02/04

142参議院 国際問題に関する調査会 第2号

○参考人(寺島実郎君) 今の点でございますけれども、核ということについて言えば、日米中の関係ということを前提に考えてみたときに、我々、これから幾つがこの関係をどうしていくかということを思考する際に核の問題に嫌でもぶつかる。なぜならば、中国の核実験に反対すれば、中国サイドがメッセージを発してくるのは、あなたのところの核が怖いんだと。我々、核も何も持っていないじゃないかと言うと、アメリカの核の傘に守られている日本の存在について語り出すわけで…

三井物産総合情報室長1998/02/04

142参議院 国際問題に関する調査会 第2号

○参考人(寺島実郎君) 二点だけ申し上げさせていただきたいと思うんです。 現在の経済危機が、経済のレベルの問題を超えて政治及び安全保障の問題にまでかかわってくる可能性があるとすれば、僕はインドネシアの危機だと思うんですね。例えば、タイとか韓国は腹をくくってみれば為替の調整過程だというふうに言ってもいいと思うんですね、政治的な不安定要素を抱えているわけじゃないというか。ただし、インドネシアはまさにスハルト体制、それを開発独裁という表現をす…