富田俊基
会議録に記録された「富田俊基」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 138 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 野村総合研究所研究理事
- 直近の発言日
- 2003/02/26
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 社会保障・年金8 件
- 半導体1 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 予算委員会公聴会35 件・35%
- 決算委員会23 件・23%
- 行政改革に関する特別委員会12 件・12%
- 行財政改革・税制等に関する特別委員会11 件・11%
- 財政・金融委員会10 件・10%
- 行政監視委員会9 件・9%
※ 全 138 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第156回 衆議院 予算委員会公聴会 第2号
○富田公述人 現在の地方交付税は、地方財政の収支じりを埋める形で決定されております。地方財政計画というのが年末に決まりまして、そこには地方の歳出入があり、差額が交付税によって補てんされる。地方債も補てんの役割を果たしているように見えますが、起債充当率とかそういうのがありますので、結局は、国から地方への交付税によって地方財政が成り立つ。そういたしますと、個々の地方公共団体にとってみますと、みずからの受益と負担を全く考慮することがない状態に…
第154回 衆議院 予算委員会公聴会 第1号
○富田公述人 御指名をいただきました野村総合研究所の富田俊基でございます。 日本経済と財政運営のあり方につきまして意見を申し述べさせていただきます。お手元の資料もごらんください。 国債は、将来の税収を担保に発行されており、国内では利払いと償還が確実な唯一の金融資産であります。国債以外の他のすべての金利は、最も信用力が高い国債の金利に信用リスクを上乗せして決まっております。現在、日本国債十年物の金利は一・五%程度で推移しております。歴史を…
第154回 衆議院 予算委員会公聴会 第1号
○富田公述人 まず一点目の、デフレ対策なしに不良債権の処理を進めることの問題という御指摘でございますが、私は、そもそも民間の銀行が自己責任と自助努力でもって不良債権を決まったルールで粛々と処理を進めるということがまず第一になすべきことであって、それをいろいろと次善的に、公的資金が注入されるんじゃないかとか、あるいはこれまでもやってもらえたからということで、不良債権処理がかえっておくれてしまうという問題があろうかと思います。そういう意味で…
第154回 衆議院 予算委員会公聴会 第1号
○富田公述人 私は、企業が生き生きとその活力を発揮できるためには、競争条件というのがすべての産業、企業にとって共通していること、また個人においても、特定の消費行動とか、そういうものを優遇するということは決してよくないことだと思います。そういう意味で、二十一世紀の最初に当たりまして、税制改革というのはやはり競争条件を均質にしていくことが重要だろうと存じます。 規制緩和につきましても、我が国は現在、物価鎮静化が、他の先進国よりは少し速いテン…
第154回 衆議院 予算委員会公聴会 第1号
○富田公述人 私ども、市場経済と民主主義の国に生きているわけでありますので、そこにおける基本原則というのは、企業そして個人が、自己の責任において、自分の行動、投資行動であれ消費行動であれ、それがもたらすリターンとリスクを厳密に計算し、それに基づいて行動をすることである。そのためのインフラづくりというのは政府の役割であると存じます。
第154回 衆議院 予算委員会公聴会 第1号
○富田公述人 まず、九〇年代の我が国におきます景気の長期停滞、もちろんその中にも、景気が回復いたしました九六年そして二〇〇〇年という年があったわけですけれども、そのときに、景気が悪いのをいつも需要不足と考えて景気対策をどんどんやったんですが、それが持続的な効果をもたらしていない。 問題の所在はどこかというと、企業、個人における行動が、この十年間で、どうも行政への甘え、景気が悪くなったら公共事業をやってくれたり減税をやってくれたりするんだ…
第154回 衆議院 予算委員会公聴会 第1号
○富田公述人 私も、先生御指摘の分野というのは国民にとって極めて重要な分野であり、財政支出のあり方をそういう新しい分野にシフトさせていく、非効率的な分野から、将来国民にとってより重要なインフラとなる分野にシフトさせるということは、先生御指摘のとおり、極めて重要と存じます。
第154回 衆議院 予算委員会公聴会 第1号
○富田公述人 構造改革とは何かという大変難しい御質問なんですけれども、構造改革とは、人と資本という市場経済におきます生産要素を、より生産性の高い分野、需要の増大が見込める分野にシフトさせる、そのシフトにおいて阻害要因となっているものがあれば、それを改革していくということだと存じます。 企業においても当然構造改革が必要でして、選択と集中をして、次に伸びるべき分野に人とお金を集中する。国においては、やはり人については労働市場における弾力性の…
第154回 衆議院 予算委員会公聴会 第1号
○富田公述人 だれだって、物価が上がっている方がいいというふうに思いがちであります。しかしながら、例えば、インフレーションターゲティングが設定されて、それで人々がインフレになると本当に信じた瞬間に、これは長期金利が上昇してまいります。そうすると、実質金利と申しまして、企業の経済活動にまた経済全体に大きな影響を与える実質金利は、その場合ですと今と変わらないわけでして、それによって経済活動を変えることはできない。したがって、インフレ期待がど…
第154回 衆議院 予算委員会公聴会 第1号
○富田公述人 三十兆円という国債発行枠を決めて、そこから歳出のシーリングを決めるという手法が新年度予算でとられたわけですが、こうした歳出のシーリングなりキャップという方法は、他の主要国においても予算編成において採用されている方法であって、これは歳出を効率化するための一つの、一つのというか、ほかには余りないんですけれども、方法だと思います。 その結果、今、辻元さんがおっしゃったのは、隠れ借金があるというふうなことで財政規律を損なったんじゃ…
第147回 参議院 行政監視委員会 第4号
○参考人(富田俊基君) 御指名をいただきました野村総合研究所の富田俊基と申します。 財政投融資対象機関の点検と題しまして意見を申し述べさせていただきます。お手元の資料も御参照ください。 アダム・スミスが「神の見えざる手」と名づけ、またハイエクが「遠隔通信システム」と呼んだように、市場、マーケットは、それが存在する限り、効率的な資源配分をもたらします。中でも、金融資本市場は時間を超えて現在と将来との間で効率的な資源配分を決定する中核的な市…
第147回 参議院 行政監視委員会 第4号
○参考人(富田俊基君) 私は、今回の財投の問題の最大の課題と申しますか、混同してはならないことがあると思うんです。 それは、政治がなすべきことと市場が行うことを混同してしまっては、やはり我が国の根幹が揺らいでしまう。先ほど、どなたか参考人は財投計画は資金運用審議会が決めるなんておっしゃっていましたけれども、これは国会でそれぞれの財投機関の政府関係機関予算として決まっているわけでありまして、これは政治が決めること、また財投機関の整理合理化…
第147回 参議院 行政監視委員会 第4号
○参考人(富田俊基君) 御質問は直接財投機関の点検とは関係がないように思うんですけれども、接点があるといたしますれば、やはり将来国民負担をどれだけ発生させるのだろうか、きちんと財投機関は借りたお金を返済するのだろうかということを精査する手段としての政策コスト分析というのが今先生御質問の国民負担との関係で非常に密接であるというふうに私位置づけておりまして、将来、例えば貸したお金が不良債権になって返ってこない確率はどれぐらいあるのだろうか、…
第147回 参議院 行政監視委員会 第4号
○参考人(富田俊基君) 財投機関のスリム化、合理化あるいは民営化といういわゆる財投機関の点検という観点から今回の財投改革の法案を見た場合に、私は、それは余りにファイナンスのお金の面にだけ着目していて他の規律づけというのが不十分、コスト分析だけにとどまっているという点だと思うんです。つまり、そのお金の流れだけで果たして民主主義的な統制を受けるべき財投機関がきちんとした規律づけを得られるかといえば、それだけでは不十分であるというふうに私は存…
第147回 参議院 行政監視委員会 第4号
○参考人(富田俊基君) 財政の見直しという観点なんですけれども、先ほど政策コスト分析を表でごらんいただいたわけですけれども、財投機関あるいは財投と言われるものは国民が求めるものを実施するための手段でありまして、政策として例えば国民の住宅をこのように充足するとかあるいは中小企業に対しての融資を行うとか、そうした政策目標というものをきちんと立てない限りにおいて、幾らここは非効率だどうのこうのと言っても、やはり目的に照らして手段がどうかという…
第147回 参議院 行政監視委員会 第4号
○参考人(富田俊基君) 財投債とその自主運用の拡大ということで御質問いただいたわけですが、この財投債は政策を遂行する上で必要なお金を国債という形で資金調達するということで国債として発行されるわけですけれども、これまで郵便貯金、年金は期間七年で財投の資金を貸していたわけでして、現在その残高は九八年度末で郵貯が二百五十兆、年金が百三十兆ということで三百八十兆円もありますので、これが七年で戻ってくるといたしますと毎年五十兆ぐらい戻らなきゃいか…
第147回 参議院 行政監視委員会 第4号
○参考人(富田俊基君) 財投機関債を五年以内に発行するようにということを政治で決めるべきだというお話と承りました。 私は、その財投機関債が資産担保証券、つまり財投機関のステータスから離れた財投機関債であればその意義はあるというふうに存じます。しかしながら、財投機関という政府機関のステータスのまま発行する場合には、これは非常に投資家が困ってしまうのではないかと。つまり、政治も政府も一丸となって財投機関債を発行せよということになりまして、そ…
第147回 参議院 行政監視委員会 第4号
○参考人(富田俊基君) やはり、この政策が必要かどうかということが第一に議論されるべきであって、一律に特殊法人廃止といっても、ではそれでどういう政策がなくなるのかということについての議論が欠けてしまうと思うんですね。 したがって、いつまでもこの特殊法人整理合理化の議論ばかりを続けねばならなくなってしまって、例えば、きょうはよく例を出してあれなんですけれども、住宅政策だとどうなのか、必要かどうか、中小企業対策は必要かどうかというところから…
第147回 参議院 行政監視委員会 第4号
○参考人(富田俊基君) 先生から二つ御質問いただきまして、最初のは年福事業団を例に挙げられまして、頑張るべき使命感が薄い組織になっているんじゃないかということでございました。 私は役人ではないのでその気持ちになって考えることは非常に難しいんですけれども、例えば国民のために役人として福祉の業務をやって国民に尽くすんだという気持ちで例えば厚生省に入ったら証券会社あるいは投資顧問会社のように運用をさせられるということになるとその人はどういう気…
第145回 参議院 財政・金融委員会 第16号
○参考人(富田俊基君) 御指名をいただきました野村総合研究所の富田俊基でございます。 特殊法人の整理合理化と財政投融資のあり方という観点から、日本政策投資銀行法案につきまして意見を申し述べさせていただきます。お手元に資料がございますので、御参考にしてください。 財投といいますと、我が国に特殊な制度として受けとめられる傾向があるようです。しかし、欧米主要国にも我が国の財投に類似する制度があります。アメリカの九八年度大統領予算教書を見ますと…