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北海道大学大学院法学研究科教授衆議院
総発言数
62
直近の所属会派
直近の役職
北海道大学大学院法学研究科教授
直近の発言日
2007/05/22

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 62 件の標本
  • 予算委員会公聴会31 件・50%
  • 法務委員会17 件・27%
  • 総務委員会14 件・23%

※ 全 62 件のうち直近 62 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

62 20 を表示
北海道大学公共政策大学院教授2007/05/22

166衆議院 総務委員会 第22号

○宮脇参考人 お答えさせていただきます。 今も御指摘がございましたけれども、受益と負担という関係からまいりますと、現行税制の中でいきますと極めて難しい問題をはらんでいるというふうに思います。ただ、受益と負担ということを、例えばですけれども、生涯を通じた部分の視点から見る、あるいは世代間の関係の中から受益と負担を考えていくという別の視点を取り入れますと、この制度というものも、ある程度、制度設計がなし得るのかなという点もございます。 といい…

北海道大学公共政策大学院教授2007/05/22

166衆議院 総務委員会 第22号

○宮脇参考人 データについての比較可能性ということでございますけれども、私は大きく分けて二つの視点があろうかと思います。 先生の方からも御指摘いただきましたように、時間軸の中で比較をする、過去と将来も含めまして比較をするということがございます。 この場合に重要なことは、やはり網羅性ということではないかと思っております。特に、地方財政の場合には、従来のように普通会計を中心とした赤字というところだけ見ておりますと、どうしてもその視野外のとこ…

北海道大学公共政策大学院教授2007/05/22

166衆議院 総務委員会 第22号

○宮脇参考人 基本的には、今もお話がございましたように、法人あるいは財政の単位としての性格がかなり違うということがございまして、そこを、全体を連結するということには問題があるというふうに思っております。 もう一方で、それでは第三セクター等の部分についてどう判断するのかということにつきましては、やはりストック指標の方をどのように充実させるのか、あるいは信頼性のあるものにするのかというようなところが非常に重要な問題で、ストック指標からフロー…

北海道大学公共政策大学院教授2007/05/22

166衆議院 総務委員会 第22号

○宮脇参考人 債務調整についてでございますけれども、地方債、御承知のように、非常にカバーしている事業の種類が多うございます。したがいまして、地方債という一言で整理をするのではなくて、やはりその事業の種類ごとに、それでは可能であるのか、そうではないのかといったような分析をしていく必要性があるんだろうと思っております。 それから、あくまでもこれは、現行制度の中で債務調整ということを考えるというのは極めて難しいと思っております。分権改革等の中…

北海道大学公共政策大学院教授2007/05/22

166衆議院 総務委員会 第22号

○宮脇参考人 お答えいたします。 今御指摘いただきましたように、この法案というものは地方分権、地方自治を確立する上での一つの基礎になる、そういう法案であろうというふうに私は思っております。 といいますのは、御承知のように、地方自治体におけます普通会計、こういったところの自由度というのが現状におきましては非常に小さいところがございます。したがいまして、そういった自由度が小さい中で、第三セクターですとかそういったところに新たな政策の展開とい…

北海道大学公共政策大学院教授2007/05/22

166衆議院 総務委員会 第22号

○宮脇参考人 監査に関する御質問でございますけれども、私も、地方自治体に対しますそういう監査のあり方ということは、やはりもう少し見直していかなければいけないというふうに思っております。 今、外部監査につきましては包括と個別ということで御指摘ございましたけれども、ここで行っている監査の領域というのは、ある意味でいいますと非常に限定的な性格を持っております。自治体に対します全体的な財務諸表も含めた監査ということになりますと、外部監査というこ…

北海道大学公共政策大学院教授2007/05/22

166衆議院 総務委員会 第22号

○宮脇参考人 早期是正等に該当する団体数についてどう思うのかという御質問だと思います。 私ども研究会におきましては、早期是正ということが必要になる地方財政の状況というものがどういうものなのか。それは、早期是正であれば、国ですとか、あるいは市町村であれば都道府県といったようなところが、余り大きく関与することなく自律的に改善することができるという段階でございますので、そういったレベルの地方財政のあり方というのはどういうものであるかということ…

北海道大学公共政策大学院教授2007/05/22

166衆議院 総務委員会 第22号

○宮脇参考人 お答えさせていただきます。 今回の健全化法でございますけれども、あくまでも早期是正というところを中心に行う。したがいまして、地方自治体におきましては、健康診断を受けて、早い段階で健全化に向けた努力をしていきましょう、努力をするに当たりましては、可能な限り住民の皆さんに財政情報というものを提供して、自主的な改善ということに努力をしていただきますということが基本的な理念形になっております。したがいまして、早期是正というところに…

北海道大学公共政策大学院教授2007/05/22

166衆議院 総務委員会 第22号

○宮脇参考人 御質問にお答えさせていただきます。 ただいまの御質問の中で、指標の客観性、正確性の担保というところでございますけれども、これは基本的には、我々の研究会でも、第三者機関を設けて、そこで継続的に評価をしていただくということが信頼性を担保するためにはやはり必要ではないかというふうな議論をさせていただきました。 やはり指標については継続的にその信頼性というものをチェックしていきませんと、現実の財政運営と乖離をしてしまったり、あるい…

北海道大学公共政策大学院教授2007/05/22

166衆議院 総務委員会 第22号

○宮脇参考人 地方財政に対する債務調整の導入の是非でございますけれども、これはやはり地方自治体が担っている事業の性格によって検討していく必要性があると思います。 第三セクター等につきましては損失補償という形が見られる。第三セクターについては、御承知のように、特定調停等の手続も可能である場合が多いわけですけれども、そういう場合でも損失補償といったような仕組みが入っておりますと、これは全額、普通会計の方等で負担をしなければならない。というこ…

北海道大学公共政策大学院教授2007/05/22

166衆議院 総務委員会 第22号

○宮脇参考人 二点、御質問をいただいたかと思います。 第一点目のことでございますけれども、地方分権のビジョン懇における取りまとめのところでございます。 国が何とかしてくれるという意識が財政規律を緩めたんだという表現は確かにございます。このことは、俗に暗黙の政府保証と言われるところを表現した部分かと思っておりますけれども、その暗黙の政府保証というものにある程度依存をした部分は、これは地方自治体側にあったかないかといったようなことについては…

北海道大学教授1999/02/09

145衆議院 予算委員会公聴会 第1号

○宮脇公述人 宮脇でございます。よろしくお願い申し上げます。 平成十一年度予算につきまして、私の考えを述べさせていただきます。 平成十一年度予算について考える場合に、幾つかのポイントがあろうかと思いますけれども、私の方からは、景気対策、経済構造改革の点、それから金融と財政の関係についてまとめさせていただきたいというふうに思っております。 まず、第一点の経済構造改革、景気対策の点でございますけれども、バブル経済が崩壊いたしました後に非常に…

北海道大学教授1999/02/09

145衆議院 予算委員会公聴会 第1号

○宮脇公述人 今お話がございましたように、日本の財政状況というのは、私は、極めて厳しい状況になってきておりまして、限界点に近い状況であろうというふうに思っております。 こうした状況を乗り越えていくためには、今まで行われたように歳出を単に削減するといったようなことではなくて、今までの政策展開あるいは財政配分といったようなシステムそのものをやはりきちっと見直していって、ありふれた言い方ではございますけれども、今までの体質というものを変えてい…

北海道大学教授1999/02/09

145衆議院 予算委員会公聴会 第1号

○宮脇公述人 お答えいたします。 国有財産ですとか地方自治体が所有している公有財産、こういったものをきちっと管理していただくということは、もちろん国民や住民の信託に基づくものでございますので、これは非常に重要なことであろうかと思います。 ただ、そのことが、要するに行政的な発想によりましてきちっとそのまま財産としてあればいいという形ではなくて、やはり、今まで税金によってつくられてきた資産というものをもっと多機能的に利用できないのか、あるい…

北海道大学教授1999/02/09

145衆議院 予算委員会公聴会 第1号

○宮脇公述人 私も、基本的には、出された貨幣というものをきちっと回収することができるのか、そういったコントロールが今の行財政システムの中だと甚だ難しいのではないかというふうに思っておりまして、非常に消極的な考えを持たせていただいております。

北海道大学教授1999/02/09

145衆議院 予算委員会公聴会 第1号

○宮脇公述人 官と民、それから国民との間の情報の共有を前提とした協調主義であろうと思っております。それによって、今お話がありましたように、市場原理の中にどう対応していくかという問題だと思っております。

北海道大学教授1999/02/09

145衆議院 予算委員会公聴会 第1号

○宮脇公述人 平成十一年度予算につきましては、今先生が言われましたように、中長期的に日本の潜在成長力を引き上げる、そういったシナリオがきちっと組み込まれているかということになりますと、残念ながら、私はその点については非常に不十分であるのではないかというふうに思っております。 やはりポイントになりますのは、先ほど申し述べましたように、いわゆるセーフティーネットというものをどういうふうに張りかえるのか、特に、国が張るべきセーフティーネットと…

北海道大学教授1999/02/09

145衆議院 予算委員会公聴会 第1号

○宮脇公述人 ただいま先生が御指摘くださいました介護制度等の福祉関係につきましては、基本的に、その行政サービスを提供する、そういうことを考えていくところの主体というのは、基礎的自治体である市町村というところが中核となって今後果たしていかなければならない問題点であろうというふうには思っております。 ただ、この中核的な存在となります市町村がいろいろな工夫ができるような環境整備というのは、やはり必要になってくるのではないか。ですから、ソフト面…

北海道大学教授1999/02/09

145衆議院 予算委員会公聴会 第1号

○宮脇公述人 私も、基本的に今の吉田先生のお考えと同じでございまして、イギリスの行財政改革でも行われましたように、中央省庁の縦割りによる補助金というものは極力なくして、そして一般財源化していくというような努力はやはり必要だろうと思います。 また、現状の基礎的自治体であります市町村においては、補助金をどうやって取ってくるか、あるいはそれに対します地方債や交付税措置をどうするかというようなところにその貴重な人的資源を配分しているということか…

北海道大学教授1999/02/09

145衆議院 予算委員会公聴会 第1号

○宮脇公述人 これまでの財政運営というのは非常に恵まれた環境にあったと思っております。ですから、金融的な資産というものを財政的な意思決定に基づいて活用することができた。要するに、財政体質に引っ張られるということがあった。その中で起こってきた問題点というのは、民間の方も、金融機関を含めまして、やはり官の事業であるからこれは担保がとれるんだといったような、いわゆる不透明な形での依存関係というものをつくり上げてきてしまったというところが今大き…