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立命館大学客員教授参議院衆議院
総発言数
134
直近の所属会派
直近の役職
立命館大学客員教授
直近の発言日
2013/05/28

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 予算委員会公聴会48 件・48%
  • 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会21 件・21%
  • 国家安全保障に関する特別委員会18 件・18%
  • 安全保障委員会13 件・13%

※ 全 134 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

134 20 を表示
キヤノングローバル戦略研究所研究主幹/立命館大学客員教授2013/05/28

183衆議院 安全保障委員会 第4号

○宮家参考人 非常に重要な御指摘だと思います。 確かに、あのような形でリクルートされた人たちの多くは、やはりどこかに不満を持っている人たち、そして、社会において居場所がなくて、いろいろな形でリクルートされていくケースもあったかと思います。その意味で、チュニジアにせよ、エジプトにせよ、民生の安定、そして雇用の機会の増大等、一般論としてはあると思います。 しかしながら、それとはまた別に、今、マリの話がございましたけれども、マリの事件があろう…

キヤノングローバル戦略研究所研究主幹/立命館大学客員教授2013/05/28

183衆議院 安全保障委員会 第4号

○宮家参考人 先ほど申し上げたように、千差万別ではございますけれども、企業の対応でやはり最低限必要なことは、プロジェクトを始める段階においてコスト計算をするところから、セキュリティーというもの、安全保障というもの、もしくは警備というものにちゃんとしたお金を割り当てて、その上で原価計算をしていかないと、途中からどんどんどんどんお金がかかっても仕方がありませんので、その最初の部分から十分注意してやるようにすべきだと私は思っています。その点に…

キヤノングローバル戦略研究所研究主幹/立命館大学客員教授2013/05/28

183衆議院 安全保障委員会 第4号

○宮家参考人 大変難しい御質問ですが、私なりに、自分の反省を含め申し上げれば、欧米諸国に比べて、やはり中東に対する関心がそもそも薄いのであります、残念ですが。 私も、二十七年外務省におりましたけれども、戦争とか人質とか、そういう事件が起きるたびに、おまえ、アラビア語だろうと言われて駆り出される、そして数年すると忘れ去られる。また戦争が始まって、ほら来い、やってこいと言われて、また忘れ去られる。それに比べますと、欧米諸国は、常に、毎日のよ…

キヤノングローバル戦略研究所研究主幹/立命館大学客員教授2013/05/28

183衆議院 安全保障委員会 第4号

○宮家参考人 米軍が十年近い戦争を終えて、イラクから撤退をしました。そして、アフガニスタンから二〇一四年の末までに撤退をするということでございます。これを、一部ではよかったよかったという方もおられると思いますが、私は全く逆に見ております。 このような形で、一種の力の真空状態ができ上がるということは、もちろんオオカミ少年をするつもりはありませんが、場合によっては、次の紛争の種というものが今まかれているようにすら思います。 このような状態で…

キヤノングローバル戦略研究所研究主幹/立命館大学客員教授2013/05/28

183衆議院 安全保障委員会 第4号

○宮家参考人 御指摘の問題意識は、私も持っておりますが、これには幾つかの変数がございます。 特に、東アジアのことを考える場合には、中国の動向というものを考えなければいけません。中国が、東アジアの現状というものを維持する、そして現状を変えることがない、そして中国が東アジアの国際社会の一員として責任ある役割を果たす用意があるということであれば、我々は何の心配もありません。しかし、米軍のリバランスもさることながら、一番大きな要素は、中国がその…

キヤノングローバル戦略研究所研究主幹/立命館大学客員教授2013/05/28

183衆議院 安全保障委員会 第4号

○宮家参考人 端的に言えば、北方からの潜在的な脅威がもしあるとすれば、それよりは、やはり海洋の、特に離島も含めたものに対する何らかの潜在的な脅威に対して、それに対応できる能力を、陸上自衛隊も含めて変えていくべきだと私は思います。

キヤノングローバル戦略研究所研究主幹/立命館大学客員教授2013/05/28

183衆議院 安全保障委員会 第4号

○宮家参考人 在沖縄海兵隊の一部が移動いたしまして、中央軍の配下で、イラクもしくはアフガニスタンでオペレーションをやっている、これは事実でございます。しかし、私がイラクで実際に会った沖縄の海兵隊員がやっていた仕事は、今委員がおっしゃっていたこととはまるで違うことでございました。 実際に、CPAの中で勤務しておりましたら、ある日、電話がかかってまいりまして、海兵隊の人が、会ってほしい人がいると。待っていましたら、海兵隊の中佐が、イラクのフ…

キヤノングローバル戦略研究所研究主幹/立命館大学客員教授2013/05/28

183衆議院 安全保障委員会 第4号

○宮家参考人 どなたがそういうことをおっしゃったか私は存じませんが、少なくとも、今、アメリカですら、テロとの闘いという言葉は使っていないと思います。ウオー・オン・テラーという言葉は使っていないと思いますし、この法案の中のどこを見ても、米国のベの字も、テロのテの字も書いてございません。これは純粋に日本の国民を守るために自衛隊に新しいミッションを与えるということに尽きるんだと思っております。 ですから、今のお話は、私にはこれ以上コメントのし…

キヤノングローバル戦略研究所研究主幹/立命館大学客員教授2013/05/02

183参議院 予算委員会公聴会 第1号

○公述人(宮家邦彦君) 委員長ありがとうございます。宮家邦彦でございます。 私、二十七年外務省におりまして、一度もこちらで座ったことがありませんが、今回はその機会をいただいたことを大変光栄に思っております。 先ほどは、TPPから始まって個々の問題についてお話がありましたので、私はもう少し幅広い戦略的な発想、私が個人的にどう思っているかをお話ししたいと思います。一応ペーパーを作りましたけれども、必ずしもこれに沿うかどうか分かりません。 昨…

キヤノングローバル戦略研究所研究主幹/立命館大学客員教授2013/05/02

183参議院 予算委員会公聴会 第1号

○公述人(宮家邦彦君) ありがとうございます。 アメリカと中国の関係というのは、一言で言うのは非常に難しいですが、ある意味では愛憎相半ばする関係なんじゃないでしょうか。一方で相互依存が進んでおりますから、お互いに別れるわけにはいかない、協力しなきゃいけない、それは当然だと思います。 しかし、これはアメリカの軍人だけではなくて、それから安全保障の専門家だけではなくて、最近ではビジネスの世界でも、中国のやり方はやっぱりおかしいんじゃないか、…

キヤノングローバル戦略研究所研究主幹/立命館大学客員教授2013/05/02

183参議院 予算委員会公聴会 第1号

○公述人(宮家邦彦君) 東アジア地域における海洋の問題というのは、東シナ海の尖閣にとどまらない、より広範な問題であります。特に南シナ海での島嶼をめぐる問題については、向こうの方が長い衝突の歴史がございます。二〇〇八年に中国が初めて尖閣の水域に公船を入れた。そして、その後、二〇一〇年、二〇一二年と、これ民主党の時代でありますけれども、ああいうことが起きたということですね、一つは。これは、恐らく中国側の戦略というものが変わったんだろうと私は…

キヤノングローバル戦略研究所研究主幹/立命館大学客員教授2013/05/02

183参議院 予算委員会公聴会 第1号

○公述人(宮家邦彦君) それは大変厳しい御質問で、私は外務省では一体何をしたかという御質問と同じでございまして、非常にじくじたる思いがございますが、やはり問題は二つ、パレスチナ問題とそれから湾岸地域でございます。 パレスチナ問題については、簡単に申し上げれば、アラファトさんとお会いになったというのは大変良かったと思います。私も一度だけお会いしたことがあります。あの時代に手を打てなかったことが悔やまれてなりません。残念ながら、今の状況はパ…

キヤノングローバル戦略研究所研究主幹/立命館大学客員教授2013/05/02

183参議院 予算委員会公聴会 第1号

○公述人(宮家邦彦君) 全くおっしゃるとおりだと思います。 第一点目の経済のバランスの変化、これを一番過信しているのはもしかしたら中国かもしれないですね。二〇〇〇年に私が北京にいたときには、アメリカに対してあんな強気ではなかったと思います。もっとよく冷静な対応だったと思いますが、もちろん一部の軍人だけではなくて、アメリカに対する、もうアメリカは何するものぞ、アメリカから学ぶものはない、アメリカはもうこれからディクラインなんだ、低下してい…

キヤノングローバル戦略研究所研究主幹/立命館大学客員教授2013/05/02

183参議院 予算委員会公聴会 第1号

○公述人(宮家邦彦君) ありがとうございます。 多岐にわたる御指摘で、どこから始めていいか分からないんですが、最後の部分から参ります。 日本が戦後、新しい国に生まれ変わったという意気込みで軍事力の行使それから軍事力の保持について非常に自制をしてきたこと、これは事実だと思います。そして、それは多くの国々によって理解され、評価されてきたと思っています。その資産というものは我々は失ってはいけないと思います。 しかしながら、そのような自制なりそ…

キヤノングローバル戦略研究所研究主幹/立命館大学客員教授2013/05/02

183参議院 予算委員会公聴会 第1号

○公述人(宮家邦彦君) これは大変難しい問題だと思います。一般論としてはおっしゃるとおりだと思うんですが、やはり私の見るところ、今尖閣をめぐるゲームというのは、もう一つ次元が違っていて、これは不思議なことですけれども、お互いに、誰が挑発する側で誰が挑発しないかを競うゲームだと思っています。もっと分かりやすく、これはいい表現かどうかは別ですけれども、分かりやすく申し上げれば、誰がナイフを抜いたのか、どっちが先に手を出したのか、これを国際社…

キヤノングローバル戦略研究所研究主幹/立命館大学客員教授2013/05/02

183参議院 予算委員会公聴会 第1号

○公述人(宮家邦彦君) おっしゃるとおりでございます。 先ほどの尖閣の例で申し上げれば、なぜ我々がいろいろな準備をしなきゃいけないかというと、それは中国と戦うため若しくは衝突するためではないのです。本当の目的は、中国がやってきたことが、これが、南シナ海でやってきたことが、そして東シナ海でやっていることがいかに国際法上おかしなことか、そして理不尽なことか、それを理解してもらうためであります。 同様に、日本のいわゆるペイトリオティズム若しく…

キヤノングローバル戦略研究所研究主幹/立命館大学客員教授2013/05/02

183参議院 予算委員会公聴会 第1号

○公述人(宮家邦彦君) 先ほどの公述人のお話では、集団的自衛権の問題を先制攻撃との関係で御説明されました。それはそれで結構だと思いますが、集団的自衛権の問題というのは、基本的に同盟の双務性といいますか、自分たちがやられたら助けてくれる、向こうがやられたら今度は助けに行く、これは当たり前の、同盟の基本中の基本ですね。その部分が実は問われているんだと思います。 その意味で、今いろいろな議論が日本国内で行われておりますし、これはもうずっと何十…

キヤノングローバル戦略研究所研究主幹/立命館大学客員教授2013/05/02

183参議院 予算委員会公聴会 第1号

○公述人(宮家邦彦君) ありがとうございます。 特に私が力を入れて書いたパラグラフを読んでいただいてありがとうございます。正直な話、昨日韓国に行って、今もう一度私が自分で書いたことを聞かされると、まさに正しいことを言ったなと思いました。 今の状況というのは、やはり日本というものに対する注目が非常に強まっている時期である、これは事実だと思います。そして、ある意味で韓国、そして余り言いたくはないんですが中国、どちらも内政上の理由若しくは様々…

キヤノングローバル戦略研究所研究主幹/立命館大学客員教授2013/05/02

183参議院 予算委員会公聴会 第1号

○公述人(宮家邦彦君) この五か月間の、私は安倍政権の一員ではありませんので評価をしようがないんですが、もし独立した一コメンテーターとして申し上げるとしたら、ある意味で、中国との関係でいえば、二〇一〇年、二〇一二年の負の遺産、これを受け継いでいかざるを得なかったわけですね。それから、韓国との関係でも、これは日本側というよりも韓国側ですけれども、大統領の上陸ということがあって、その負の遺産をある意味で引き継いでいかざるを得なかった、これは…

キヤノングローバル戦略研究所研究主幹/立命館大学客員教授2013/05/02

183参議院 予算委員会公聴会 第1号

○公述人(宮家邦彦君) 日中間の対話というのはいろいろなチャンネルがあります。 私が学生時代だった七〇年から八〇年代まではこれはすばらしい関係でした。九〇年代以降も、ここにおられる方も含めて努力をされて、政治レベルでのチャンネルがありました。残念ながら、そのチャンネルというものが世代交代が起きている。そして、新しい日中関係の環境の中で以前とは同じような交流がなかなかできないような状態になっている。日中の首脳レベルが会談ができないときこそ…