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立命館大学客員教授参議院衆議院
総発言数
134
直近の所属会派
直近の役職
立命館大学客員教授
直近の発言日
2017/03/09

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 予算委員会公聴会48 件・48%
  • 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会21 件・21%
  • 国家安全保障に関する特別委員会18 件・18%
  • 安全保障委員会13 件・13%

※ 全 134 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

134 20 を表示
立命館大学客員教授2017/03/09

193参議院 予算委員会公聴会 第1号

○公述人(宮家邦彦君) 突然の御質問ですので、非常にどうお答えしていいか分からないのですが、学術的にはお答えできませんので、私の経験から申し上げましょう。 テロというのは、基本的に戦闘行為ではないですから、要するに、非戦闘員が、軍隊はテロやりませんから、非戦闘員が武装するなりなんなりして、そして何らかの政治的目的を達するために、恐怖を与え、そしていろいろな事件を起こすものだと思っています。私は中東の方しか分かりません、ほかの地域のテロの…

立命館大学客員教授2017/03/09

193参議院 予算委員会公聴会 第1号

○公述人(宮家邦彦君) 私が二度目のイラク勤務を終えて帰ってきたとき、それからその前にアメリカから帰ってきたときも特に思うんですけれども、日本は本当に平和な国なんだなとつくづく思うわけです。 例えば、自動車爆弾がやってきてどうやって止めるんだろうと。日本は本当に簡易なものしかない。あれで止められるのかどうかは、やりませんよ、私はやったことありませんから分かりませんが、あんなもので大丈夫かなと。イラクは完全に要塞化している。これはやり過ぎ…

立命館大学客員教授2017/03/09

193参議院 予算委員会公聴会 第1号

○公述人(宮家邦彦君) もう既に狙われており、実際に実行はされているわけですよね。私の知る限り、アルカイダができて、そして行動を起こして、もうかなり早い段階で、二〇〇一年か二年か忘れましたけれども、その頃にもう既に日本は対象になっていました。日本が何か悪いことしたわけでも何でもないんですけれども、勝手に彼らが言うわけですよね。 ですから、その意味では、幾つかこれからお話があると思いますけれども、少なくともアルカイダ系、そして恐らく、御承…

立命館大学客員教授2017/03/09

193参議院 予算委員会公聴会 第1号

○公述人(宮家邦彦君) 長くしたくないので簡単に言えば、幾つかあったあの種のグループの中で、それまではどちらかというと中東域外のアメリカとか欧州をターゲットにするグループもいれば、そうではなくて、同じような考え方ですけれども、より領域を持って中東の中で活動していくというグループがありました。その人たちの一部がイラクで追い出されましてね、アメリカが入ってきた後、そして、その中でグループができて、シリアが内戦によって力の空白ができたためにそ…

立命館大学客員教授2017/03/09

193参議院 予算委員会公聴会 第1号

○公述人(宮家邦彦君) 短くならないかもしれませんが、簡単に申し上げれば、日本があの武力行使を支持した理由は、大量破壊兵器があるかないかとかそういうことではなくて、私の理解では、一九九〇年、九一年のあの一連の事件、クウェート侵攻があって、その後国連安保理決議ができて、その安保理決議に従ってイラクが義務を負っていたのにもかかわらずその義務を十分果たさなかった、それが私は理由だと思っています。その意味では、日本があの行動を支持したことは正し…

立命館大学客員教授2017/03/09

193参議院 予算委員会公聴会 第1号

○公述人(宮家邦彦君) 今おっしゃったのは議論の飛躍でございます。私があそこで支持すべきだと言ったのは、確かに検証した結果なかったことはそうでしょう。しかし、あのとき当事者として横で見ていましたけれども、イラクはかたくなに査察を拒否したんです。もし本当にないんだったらば見せればいいんです。それだけのことなんです。我々もそれがされたら、もうそれは無理だよねと思っていたんですが、最後までかたくなに拒否をした部分がありました。したがって、それ…

立命館大学客員教授2017/03/09

193参議院 予算委員会公聴会 第1号

○公述人(宮家邦彦君) 大変核心に迫る御質問だと思っています。慎重にお答えをしなければいけないと思っています。余りぺらぺらしゃべると手のうちが見えるのかもしれませんが、しかし、私は政府の人間ではありませんから、一つの考え方をお話しします。 今おっしゃるとおり、法的な問題、そして物理的な存在の問題というのはもちろん大事なんです。私はそれは否定しません。ただ、もしこれを動かしていくとなると、もし私が責任者であれば、法的な問題、物理的な存在の…

立命館大学客員教授2017/03/09

193参議院 予算委員会公聴会 第1号

○公述人(宮家邦彦君) 私は外務省で、国際法の専門家ではありません。地べたをはいつくばっておりましたので、必ずしも正しいお答えができるかどうか分かりませんが。 おっしゃるとおり、フィリピンのやり方というのは、いわゆる領有権の問題ではなくて、領有権以外の問題について裁判所にうまく管轄権を持たせた非常にうまいやり方だったろうと思います。中国からすればとんでもないやり方だろうと思います。 しかし、あれはそれで効果がありましたけど、じゃその後ど…

立命館大学客員教授2015/09/08

189参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第17号

○参考人(宮家邦彦君) 宮家邦彦でございます。 本委員会で私が意見を申し述べる機会をいただきましたことを大変名誉に思っております。 さて、ある著名な憲法学者は、外務省員はみんな自衛隊に入って危険地域を経験すべしと、こういうお話がありました。私は、もしかしたら、実戦はともかくといたしまして、外務省員とか自衛隊員よりもはるかに実地の戦争経験があるのかもしれません。 私は、外務省でアラビア語が専門でした。クウェートで研修旅行中にイラン・イラク…

立命館大学客員教授2015/09/08

189参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第17号

○参考人(宮家邦彦君) 中国という国は非常に慎重な国だと思っています。戦わずして勝つことを恐らく理想としているでしょう。しかしながら、もし自己実現をしたいという意図があり、そしてその能力がある場合に、一番大事なのは、彼らがそのような自己実現を新たにすることがペイしない、むしろ不利になる、これを抑止と呼ぶわけであります。 私は、今の法制の下だけであれば、中国は恐らく今までと同様に自己実現を続けていくと思います、残念ですが。それは恐らく、日…

立命館大学客員教授2015/09/08

189参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第17号

○参考人(宮家邦彦君) アメリカの一部には、日中の紛争に巻き込まれたくない、日本との関係で巻き込まれたくないという人すらいるんですね。むしろ日本の巻き込まれ論というのは、集団的自衛権が権利であるということを理解しない議論だと思っています。 私は、当然、米国は条約上の義務を守っていくと思います。問題はその守り方でございます。先ほど申し上げたように、抑止力を高めるという観点からは、やはりそれを効果的なものにしなければいけない。そして、相互安…

立命館大学客員教授2015/09/08

189参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第17号

○参考人(宮家邦彦君) 抑止力というのは非常に簡単なことでございまして、仮に私と女房が二人で歩いておりまして、そして誰かが彼女の手を触ろうとすれば、ぴしゃっとたたくのが抑止力でございます。もちろん、がつんと殴るのではありません。こら、そんなことをしたらとんでもないことになるぞと相手に思わせることが抑止力の本質でございます。 今の議論を伺っていて私が一つ気になっておりますのは、日本がそういう権利を使うことによって、相手国は日本に対してどん…

立命館大学客員教授2015/09/08

189参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第17号

○参考人(宮家邦彦君) 中東の専門家という点では、この部屋にも立派な中東専門家おられますが、そこは私、一言言わせていただきます。 中東の地域というのはこれからどのように動いていくか考えますと、私は決して楽観的にはなれません。確かに、イランの問題を言えば、核の合意ができたやに聞きます。しかし、これは恐らくうまく機能しない可能性すらある、まだまだ先はどうなるか分からないような状態でございます。 私は、今の中東地域というのは、オスマントルコ、…

立命館大学客員教授2015/09/08

189参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第17号

○参考人(宮家邦彦君) 過去数年間の日本の政策というものに対する各国の反応は極めて良好だと、一般論としては申し上げられると思います。欧米諸国は、ほとんど異口同音にこれを高く評価し歓迎しております。東南アジアにおいても同じような状況でありますが、一九六〇年代、七〇年代の東南アジアとの関係を考えれば隔世の感があると思います。 恐らく、否定的なコメントにもならないけれども、一味違うことを言っている国が二つほどございます、若しくは三つかもしれま…

立命館大学客員教授2015/09/08

189参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第17号

○参考人(宮家邦彦君) 突然の御質問で、ありがとうございます。 今頭の整理をいたしておりますが、先ほども申し上げたように、私は、今でも武力行使の一体化という議論については、私は非常にユニークな、そして国際的には余り通用のしない議論だと思っております。それを唱えておられる方が後ろにおられますからこれ以上申し上げませんが、しかし、そのような議論、じゃ、発進中ならばだめだけれど、発進していなければいいのか、じゃ、その前の段階はどうなんだと言い…

立命館大学客員教授2015/09/08

189参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第17号

○参考人(宮家邦彦君) 時間もございませんので、簡単に申し上げます。 私がイラクにおり、そして湾岸戦争を経験し、そして内戦も含めていろいろな状況を経験した上で申し上げますが、今のような、委員のような形できれいに、これは一体化だ、これは一体化じゃないと、ここまでは兵たんなんだ、ここから先は何とかだと、こういう議論ができるような状況では私はないと思っているんです。しかも、国際的にはそのような問題で物を線を引いているんではなくて、別のところで…

立命館大学客員教授2015/09/08

189参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第17号

○参考人(宮家邦彦君) 私は立命館大学の客員教授でございます。外務省を辞めたのはもう十年以上も前です。どのような経緯で、どのような合法的な経緯でその文書を入手されたかは存じませんが、それは私は関与しておりません。したがって、私が申し述べることはございません。

立命館大学客員教授2015/09/08

189参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第17号

○参考人(宮家邦彦君) 私は法案作成過程にも一切関与しておりませんので、私、個人的な意見しか申し上げられません。しかし、恐らく御理解いただけると思いますが、もし政府におられて、そして法律を作らなければいけないとなったときには、当然、それまでの経緯というものを十分検討しながら、そして維持すべきものは、仮にそれが個人的に意見が違ったとしても、今まで積み重ねてきた議論というものないし説明というものを完全に無視して法律を作ることはできないのです…

立命館大学客員教授2015/09/08

189参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第17号

○参考人(宮家邦彦君) 私も大森参考人と同じ答えしか言えないとしかお答えできないんですが、それではお許しいただけそうもありませんので、一般論として申し上げますと、確かに今まだ文言の段階で、そして要件が三つある、そしてそこの議論をかんかんがくがくと皆さんやっておられるわけです。 しかし、これが一旦法律になりますと、その中で解釈を確定し、そして運用を確定し、そしてできるだけ早くそれを運用するというふうにやるのは、これはどの政府機関であっても…

立命館大学客員教授2015/09/08

189参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第17号

○参考人(宮家邦彦君) 簡単に申し上げます。 平和を百万回唱えても平和は来ません。中東での私の経験からは、しかるべき悪意を持つものを何らかの形で抑止する、若しくは押しとどめること、これ以外に戦争を回避する方法はないと思っています。 もちろん、九条があること、これは我々は誇るべきだと思います。しかし、九条があるから戦争が回避されたのではありません。その点は御理解をいただきたいと思います。 その上で、核武装の話ですか、私は、日本のような地政…