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法務省刑事局長衆議院参議院
総発言数
3,841
直近の所属会派
直近の役職
法務省刑事局長
直近の発言日
1974/02/13

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • ロッキード問題に関する調査特別委員会72 件・72%
  • 法務委員会13 件・13%
  • 予算委員会8 件・8%
  • 予算委員会第一分科会7 件・7%

※ 全 3,841 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

3,841 20 を表示
法務省刑事局長1974/02/13

72衆議院 法務委員会 第4号

○安原政府委員 御指摘の事件につきましては、現在国税当局において犯罪の成否を御検討中であるというふうに聞いておりまして、検察庁としてはまだそういう御相談を受ける段階には至っていないように聞いております。

法務省刑事局長1974/02/13

72衆議院 法務委員会 第4号

○安原政府委員 私どもが脱税ということを有権的に解釈する部面というのは、いわゆる脱税犯と称せられる罰則の構成要件の解釈の問題としての脱税でございますが、それは稲葉先生御案内のとおり、脱税の基本的な構成要件のパターンは、詐欺その他不正の行為により何々税を免れということでございまして、詐欺その他不正の行為によって納税義務を免れる行為を脱税行為というので、単なる税法上の見解の相違によるようないわゆる税務否認というようなものは一応脱税行為という…

法務省刑事局長1974/02/13

72衆議院 法務委員会 第4号

○安原政府委員 当然、主観的な要件といたしまして故意によるものということで、ございます。

法務省刑事局長1974/02/13

72衆議院 法務委員会 第4号

○安原政府委員 取り締まり法規といえども、刑法の八条によりまして刑法の総則の適用がございますので、原則として故意による犯罪でなければ犯罪にならない、過失を罰する場合には特別な規定が要る、解釈上そういうことが制限的に読めるというような解釈をとる向きもございますが、現在の罰則の立法といたしましては、過失を罰するときには特に過失を罰するということがなければならないということが、刑法の総則の八条で刑法の総則の規定が各行政法規の罰則の解釈について…

法務省刑事局長1974/02/13

72衆議院 法務委員会 第4号

○安原政府委員 告発の状況につきましては、むしろ国税当局からお答えをいただきたいと思います。 ただ、企業の組織が大きくなるほど刑事責任が問いにくいじゃないかということでございますが、そういう傾向のあることは否定できないにいたしましても、だからといって犯罪の成立の解釈を大企業についてはゆるめるということは、刑法というものが道義的責任を問うことを目的とする以上は、便宜的な解釈をするというわけにもいかないと思います。

法務省刑事局長1974/02/13

72衆議院 法務委員会 第4号

○安原政府委員 御指摘のように、国税当局から告発を受けた脱税事件の一〇〇%に近いものが起訴になっておることは事実でございます。ということは、先ほど冒頭に申し上げましたように、一般論として国税当局だけでドロップしてしまうということは、検察官の公訴権独占の立場からいってよろしくないということで、事前に相談を受けて、そして起訴するに値する証拠等のそろっているものについては告発を受けるというような運用になっておるわけでございます。

法務省刑事局長1974/02/13

72衆議院 法務委員会 第4号

○安原政府委員 いつも申し上げますように、検察官はいかなる犯罪でも捜査をできるわけでございますので、常に国税当局の告発をじっと待っておるということでもございません。たとえば昨年の殖産住宅事件の脱税というのは、検察庁で端緒を認知いたしましてある程度の嫌疑を抱いたところで、先ほど大臣が申されましたように専門家の国税当局の御協力を得て、そして告発をしてもらったということもございますので、常に座して国税庁の告発を待つという状態ではないということ…

法務省刑事局長1974/02/13

72衆議院 法務委員会 第4号

○安原政府委員 先ほど申しましたように、先ほどお聞きいたしますと、国税当局は国税犯則取締法に基づく調査をしておられないようでございますので、そういう調査が行なわれた段階におきまして当然に何らかの御相談なりがあるというふうに思いますが、いまだそういう段階に至っていないようでございますから、まだ乗り出してどうこうというようなことは申し上げる段階ではございません。

法務省刑事局長1974/02/13

72衆議院 法務委員会 第4号

○安原政府委員 稲葉先生はすでに十分に御承知のとおり、現在の刑罰法規あるいは犯罪というものにつきましては、いわゆる自然人の行為を罰するという刑法のたてまえになっておりますので、行為者か特定できなければ——と同時に、法人というものについて、犯罪行為能力を認めておらないたてまえで罰則ができておりますので、行為者が特定できないという場合に、法人を処罰するというわけにはいかない。それは行為者が特定できてそして犯罪構成要件に該当する行為があった場…

法務省刑事局長1974/02/13

72衆議院 法務委員会 第4号

○安原政府委員 いま御指摘のように法人に犯罪行為能力を認めて、そしていわゆる受刑の、犯罪行為能力を認めるべきであるということは、立法論としては日本はもちろん外国でもいわれておるわけであります。私どもそれについてはいろいろ考えなければならぬ点もあると思いますが、要は法人を処罰するのに、いま稲葉先生はしなくもおっしゃいましたように、犯罪を防止するためには法人を処罰すべきだという発想から来る場合が多いわけでありますが、犯罪を防止するための手段…

法務省刑事局長1974/02/13

72衆議院 法務委員会 第4号

○安原政府委員 民事法上の解釈としては認められておりますが、刑事法上の解釈としてはそれを認めたという事例は聞いておりません。

法務省刑事局長1974/02/13

72衆議院 法務委員会 第4号

○安原政府委員 ただいま御指摘のように、大阪地検におきましては、昨年の秋から本年の二月七日にわたりまして、御指摘の千里ニュータウンの土地の分譲をめぐる贈収賄事件あるいは新住宅市街地開発法違反事件の捜査をいたしまして、いま正森先生御指摘のとおり、七名につきまして公判請求、その罪名は収賄罪あるいは贈賄罪あるいは新住宅市街地開発法違反ということで、大防府のいわゆる職員等七名につきましては公判請求をいたしましたし、新住宅市街地開発法違反の関係に…

法務省刑事局長1974/02/13

72衆議院 法務委員会 第4号

○安原政府委員 御指摘のとおり、去る二月八日の朝日新聞にも報道されておりますように、この事件の捜査の過程におきまして——捜査の過程と申しますか、捜査は、つまり不正の分譲をめぐって贈収賄関係、あるいは分譲を受けた者の違法な処分というようなことがないかどうかが捜査の対象でございましたが、その過程におきまして、御指摘のとおりの検察官が宅地の分譲を受けておる事実が判明をいたしておりますが、捜査自体といたしましては、それらの分譲を受けたこと自体は…

法務省刑事局長1974/02/13

72衆議院 法務委員会 第4号

○安原政府委員 犯罪の捜査の過程でそういうことが判明いたしたわけでありまするが、それが犯罪を構成するかどうかというようなことを含めて、最近の二月七日に結論が出た結果、犯罪は構成しないということはわかったわけでありますが、私ども一応大阪地検の報告によりまして考えまするに、新住宅市街地開発法に基づくいわゆる優先分譲を受ける資格があったとは認められないのではないか、主観的にどうであったかどうかわからないにしても、客観的に優先分譲を受ける資格が…

法務省刑事局長1974/02/13

72衆議院 法務委員会 第4号

○安原政府委員 別に隠し立てをするつもりはございませんで、もう一人は神戸地検次席検事の吉川君であり、もう一人は福岡高検の遠藤検事でございます。

法務省刑事局長1974/02/13

72衆議院 法務委員会 第4号

○安原政府委員 基本的には、大臣のおっしゃられたとおりでございます。 ただ御指摘のように、違法なことをした検事が違法なことを取り調べることができるかという検事の姿勢といたしましては、確かにそういう検事がそういう事件を調べる資格はないと思いますが、私ども現在承知しておるところでは、客観的にはどうも、法律を縦から見ても横から見ても優先分譲を受ける資格はなさそうである。そういう意味において、客観的には違法なことであるということは大体間違いない…

法務省刑事局長1974/02/13

72衆議院 法務委員会 第4号

○安原政府委員 本人がどういうつもりであったかどうかは別として、正森先生の御指摘のような事実を前提として推理を推し進めるなら、まさに御指摘のとおりの推理になると思いますが、そういうことも含めてまことにふしぎでございますので、どういうことかを調べたい、かように考えております。

法務省刑事局長1974/02/13

72衆議院 法務委員会 第4号

○安原政府委員 ようくわかりました。いま御指摘のように、違法であることを知りながら、いわゆる開き直っておるということであればまことによくないことだと思いますが、そういう談話をしたかどうかも含めまして、またしたとすればそれはどういう事情かも含めまして、たびたび申し上げますが調査中であるということでございます。

法務省刑事局長1974/02/13

72衆議院 法務委員会 第4号

○安原政府委員 たびたび申し上げますように、御指摘のとおりであれば御指摘のようなことになると思いますが、どうしてこうなったのかを調査いたしておる最中でございまして、これ以上は申し上げかねます。

法務省刑事局長1974/02/13

72衆議院 法務委員会 第4号

○安原政府委員 調査をいたしまして、その結果に基づきまして、監督権の発動をするかどうかというようなことも含めて当委員会に臨みたいと思います。ゆっくりやるつもりはございませんで、急いでやりますが、いつまでということはひとつごかんべんを願いたいと思います。できるだけ早くということで……。