天野貞祐
会議録に記録された「天野貞祐」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 2,587 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 文部大臣
- 直近の発言日
- 1951/11/20
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 社会保障・年金0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 文部委員会71 件・71%
- 文教委員会28 件・28%
- 本会議1 件・1%
※ 全 2,587 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第12回 参議院 予算委員会 第19号
○国務大臣(天野貞祐君) 私は教育について、教育財政が非常に重要だということは勿論強く感じております。又育英資金というようなものも、これは増額しなければならないと思いましたからして、もと、十億だつたものを十五億にし、十五億だつたものを今度は二十四億にいたし、來年度においては四十億の要求をいたそうと思つております。そういう点にも、勿論私はできるだけの努力をいたしておる考えで、それの十分でないということにつきましては、勿論責任を感じておりま…
第12回 参議院 文部委員会 第10号
○国務大臣(天野貞祐君) 私は只今委員長の申されたように、従来こういう何か政府からして一つの道徳的な徳目を示すようなやり方はよくないという考えを持つておつて、第一次教育使節団が来たときに、それに対して日本側委員で以て、現在の天皇からして新勅語をもらおうということを文部省に建議したことがございますが、そのとき反対したのは私以外三人くらいだと思つております。私はその委員には加わりませんでした。その後文教審議会でもこういうことが出たときにも、…
第12回 参議院 文部委員会 第10号
○国務大臣(天野貞祐君) 私は勿論野人でいいんです。が併し、文部大臣としてそういうことに対してやはり無関心ではおられないという、そういう気持は諸君の諒として下さるごとじやないかと思うのです。現在の日本の社会を見て、この事情において、インテリ階級に対してではないのです。一般庶民ですね、一般の人たちがそういうものを便宜とするのではないかと、私はそう思つておるのです。だから私がやめてから出すというのも、それでもよいかも知れませんが、文部大臣と…
第12回 参議院 文部委員会 第10号
○国務大臣(天野貞祐君) 私も文部省を預かつておる者として、ただ善意でさえあればいいとは思つておりません。その影響がどういうように及ぶかということを深く考えるわけでございますから、何かの意味でよい影響が及ぼうということを考えて、こういうものも苦労をいたしたわけでございます。委員会ということも決して考えないわけではございませんのです。委員会を作つて委員会で作るというのもいいかも知れませんが、併し又委員会で作るということについては考えがまと…
第12回 参議院 文部委員会 第10号
○国務大臣(天野貞祐君) 先ほど矢嶋さんがおつしやつたように、教育基本法とか、学校教育法とかというものの解説とか、註釈とかいうものだということでございましたが、私もそういう考えでございます。何かここに解説とか、註釈とかいう役をするのではないか。一般に形成されて来るのを待てばよいというお考えでございますが、勿論私も戦後そういうものが形成されつつあることはよく存じておりますが、併しそういうものを形成するのに何かの参考になりはしないか、そうい…
第12回 参議院 文部委員会 第10号
○国務大臣(天野貞祐君) 和田さんから御覧になつたら非常に唐突のようかも知れませんけれども、私は少しも唐突どころではないのです。長くこれはもうやつて来ていることなんです。もうずつと前から研究して来ていることなんです。唐突に出してこういうことができるわけはございません。
第12回 参議院 文部委員会 第10号
○国務大臣(天野貞祐君) 国民実践要領という名前も私は実は不適当かも知れません。実は新聞界の長老が私に福澤先生の修身要領というのを貸して下さつて、こういうものを一つ参考にしたらどうだと私に言われた。この修身要領という言葉に引込まれて、修身要領ではないから、これは実践要領というのはどうかというような考えをしたのですが、その名前は私はどうでもよろしいのであります。一般の考え方として、私の考えでは何かこういうものが参考になりはしないかというこ…
第12回 参議院 文部委員会 第10号
○国務大臣(天野貞祐君) よく和田さんの御意見は自分も考えてみるつもりであります。
第12回 参議院 文部委員会 第10号
○国務大臣(天野貞祐君) よく御意見は私も考てみる考えでございます。
第12回 参議院 文部委員会 第10号
○国務大臣(天野貞祐君) 私もそれは成るほど概念的と言われればそうでございますが、それだからしてただ徳目のみを並べるのでなくして、幾らかの説明をそこへ付けておく、そして又できればそういうものの解説書を書こう、やめたらば書こうか、それをやることは一つの倫理学体系でございますが、そういうものを書こうと自分は思つておつたのであります。ただ要するに私も文教の位置に立つて、何かもつと今の社会に貢献することはできないかという考えからそれを出して、そ…
第12回 参議院 文部委員会 第10号
○国務大臣(天野貞祐君) それは総務課長に聞くところによりますと、私が宗教のことをその中に入れてあるのを省いておるということであります。私もよくそのことを考えております。自分はやはり歴史というものの根本に、そういう一つの絶対者と申しましようか、そういつたものが横たわつておるということを常に考えておる人間で、それに対しては敬虔な悩みを抱いているということを自分自身考えておるのであつて、決してそれを拔かしてあるわけではありません。何かそれが…
第12回 参議院 文部委員会 第10号
○国務大臣(天野貞祐君) 第一の点については、こういうものがないから、この世の中がこうなつておるという考えは毛頭持つておりません。又こういうものを出せば世の中がそれですぐよくなるという考えは持つておりません。ただ何かの参考になりはせんかということであります。第二点は、私はどこからも何も束縛を受けておりません。
第12回 参議院 文部委員会 第10号
○国務大臣(天野貞祐君) 新聞に出たならば、すぐそれが全部私が言つたのだということでは困るので、私はそういう職をやめるとか、どうするとか、そういうことを言つたことは曾つてございません。又道徳の中心と言つたようなことはございません。そういうようなことが必ずしも新聞紙の伝える通りとは言えませんから、私もゆつくり御懇談を願つて、私の考えを述べて、私が悪いとすれば、私は何もどこからも拘束をされておるのではないので、それは皆様の御了解を頂けると思…
第12回 参議院 予算委員会 第16号
○国務大臣(天野貞祐君) 私はまだ実践要領……私の考えておるものを発表いたしてはおりませんです。今、自分はそれを作りつつあるものでございますが、この大体のことを申せば、そういうようなものは要らないという議論が社会に相当強いのです。私それも確かに理由があると思う。殊に知識階級のかたがたなどにとつては、そんなものが要るはずはないのです。けれども一般の人たちにはそういうものを要求される人もあるかと私は思つておりますし、又現に私に向つてそういう…
第12回 参議院 予算委員会 第16号
○国務大臣(天野貞祐君) そういうように、自分の国という考えがなくなつているという事実はこれは私どもが反省する必要のある嚴粛な私は事実だと思うのです。なぜそういう事実が出て来たかとこう甲せば、御承知のように戰争中或いは戰前などは、ただ国家国家と言つて、国家だけが一つのあるもので、個人というようなものはただ国家の方使に過ぎない、甚だしきに至れば物的資源であるとか、一銭五厘のはがきを出せばいつでも兵隊は出て来るとか、そういうような全く個人を…
第12回 参議院 予算委員会 第16号
○国務大臣(天野貞祐君) 日教組は、これは労働組合ではございませんので、教員の任意団体でございまして、本来ストをやる権利はございません。従つて現在ストというような形は私起つておらないと思います。そう早く帰るとかいうようなことは、何か一部に起つたとかいうことを聞きましたが、私は教育者が社会の信用をなくなすというようなことがあつたんでは、これは一国が立つて行かなくなる。だからこれは非常に重大な問題だと思いますので、日教組の諸君とよく話をいた…
第12回 参議院 予算委員会 第16号
○国務大臣(天野貞祐君) 今思想の統一ということをおつしやいましたが、これは非常に私は危險な言葉であつて、思想はむやみに統一してはいけないという考えを持つております。戰時中なんかはむやみに思想を統一しようという考え方がありましたが、私どもは絶対反対して来た人間で、思想統一というようなことについて更に深くお考えになる必要があるのではないか、教育委員会は作られてから三年いろいろの欠点もございますけれども、併し教育は自分らの手でやるんだ、こう…
第12回 参議院 予算委員会 第16号
○国務大臣(天野貞祐君) 全く同感でございまして、私は大学なんかも、もつと開放をして、そうして普通のかたが大学に行つて適当な講義が聞けるとか、或いは又大学は夜講義をやるとか、いろいろなことが必要だと思います。そうしてそれはすでに或る程度まで実現しております。大学ばかりでなく、ほかの学校でもいろいろな講習会をやつたり、講演会を開いたり、随分いろいろなことをいたしております。そのほか公民館とか図書館とか、婦人団体であるとかPTAとかそういう…
第12回 参議院 予算委員会 第16号
○国務大臣(天野貞祐君) 京都大学の事件というものは、非常に残念なことだと思つております。こういうことが出ますと、何か京都大学が特別に学生の指導訓育ということに粗略であつたかのような感じを世間に与えますが、決して私はそうではない。これは今日本の敗戰下の非常な混乱の時期において、学生一般が非常に動搖をしておる。そういうときに当つて一部の人たちが或いは画策したかも知れませんし、どういうことか知りませんが、ああいう全く困つた残念な事件が起つて…
第12回 参議院 予算委員会 第16号
○国務大臣(天野貞祐君) 私は天皇が国民によつて拜まれるような対象になつてはいけないと思うのです。宗教的な対象ですね、そういうものにされてはいけない。天皇は人間なんでありますから、又天皇が権力の中心のような、天皇というものは何か権力を持つておるような考え方があつてはいけない。京都大学の学生のごときでさえ、それだけの知識人でさえ、すでに天皇が何かの権力を持つておるような考えを持つておるからして、そういうような宗教的な考え方、権力的な考え方…