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文部大臣参議院衆議院
総発言数
2,587
直近の所属会派
直近の役職
文部大臣
直近の発言日
1950/10/13

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 文部委員会71 件・71%
  • 文教委員会28 件・28%
  • 本会議1 件・1%

※ 全 2,587 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

2,587 20 を表示
文部大臣1950/10/13

8衆議院 文部委員会 第8号

○天野国務大臣 それはひとつ説明員の方からお答えさせてください。

文部大臣1950/10/13

8衆議院 文部委員会 第8号

○天野国務大臣 私は、建前として、大学というものは大学の自治にまかすべきものだという考えを抱いております。だから私は大学の一々のことには、何も干渉をいたしません。大学のなすところにまかせております。 〔委員長退席、岡委員長代理着席〕 ただ大学学長は、私にたびたび相談もされ、私も大学の学長たち初め、私の信頼する教授方に対して、絶えずいろいろの相談をいたしてやつております。でありますから、教授パージの問題にしても、あるいは全学連を解散すべき…

文部大臣1950/10/13

8衆議院 文部委員会 第8号

○天野国務大臣 私は文教の責任者として、大学の中に立ち入つていろいろなことを調査するほどのことはないかもしれませんが、一般の学生の動向とか、そういうことについては、絶えず文部省の学生生活課に調査をしてもらつております。ただ、ただいま申されたような南原学長が、以前は気が強かつたけれども、今は弱いとかいうようなことは、私には理解できないことであります。今まで大学の責任者として、決して警察のごやつかいにもならずやつて来た者が、外部からたくさん…

文部大臣1950/10/13

8衆議院 文部委員会 第8号

○天野国務大臣 私は、今の時代は、学生にとつても非常にむずかしいけれども、教授にとつても非常にむずかしい。敗戰ということによつて、何かひどく自分らが欺かれてしまつた。だから権威というものは非常に認めにくい。あらゆることに対してあまりにも批判的な、懐疑的な思想が出て来ているということは、これは当然のことともいえると思います。ただいまおつしやつたように、教授が学生の心をつかむと申します、なかなか今の学生は、だれの言うことをも信じないのです。…

文部大臣1950/10/13

8衆議院 文部委員会 第8号

○天野国務大臣 井出さんのように農学をなさつて、農学部の教室を知つておられる方は、そうお考えになるかもしれませんが、法科、経済というような、非常な多数の学生を集めて、マイクロフオンをもつて講義をするというような今の制度そのものに、非常に欠陷があると自分は思つております。これはそういうことから一つは起つて来ておるのであります。今までのところにも、決して手拔かりがなかつたと言うわけには、もちろん行かないでありましよう。だから、私は、学長とか…

文部大臣1950/10/13

8衆議院 文部委員会 第8号

○天野国務大臣 これは私が大学当局に向つて、そういうことを別に命令することができるわけでも何でもございません。ただ私の考えておるところでは、いろいろありますが、しかし今それをここで私がすべて述べるということも、時宜に適しないかと思いますが、ただ一つのことを申し上げますと、たとえば、東大の教養学部が、二年級で四千人の学生を入れているということは、私は教授上非常に不妥当なことではないかということを、実は以前から感じておる者で、こういう点につ…

文部大臣1950/10/13

8衆議院 文部委員会 第8号

○天野国務大臣 この白線浪人をたくさんにつくつたということは、これは非常に残念なことであります。一体白線浪人というものは、旧制度によつて学校をやらせるという約束のもとに、あのむずかしい試験を受けさせたのですから、これを浪人させておくという法はないという考えから、私は就任するとただちに司令部にこのことを話をして、司令部でもそれは非常にもつともなことだから、何とかしてこの救済の方法を考えるようにということで、各大学長等とも相談をいたして、そ…

文部大臣1950/10/13

8衆議院 文部委員会 第8号

○天野国務大臣 教養学部は、雑多な要素といつても、たとえば東大教養学部ですと、そう雑多というほどのことはありません。みんな高等学校を出た者が入つておるし、それに他の大学に入学した者がまた受けて入つて来ておつて、従来のいわゆる白線浪人というものは、今の一年、二年には非常に少いと思います。

文部大臣1950/10/13

8衆議院 文部委員会 第8号

○天野国務大臣 私も、日本文教を憂え、今度のようなことが非常に遺憾千万だと感ずる点においては、皆さんと同様だと思つております。ただ自分は、法律上の権限があるとか、ないとかいうことよりも、むしろ教養学部でありますならば、矢内原教授が必ず十分な調査を私の方に出して来る。またなぜ今彼が教養学部で処分をせぬかということについては、いろいろな事情がある。それはみな私は聞いておるのです。そのために向うの出るのを私どもは待つておるのです。決してあれを…

文部大臣1950/10/13

8衆議院 文部委員会 第8号

○天野国務大臣 大学に対して、文部省は監督権は持つておりますが、私は、大学の学問のことについては、何も干渉をしません。学問は、大学が文部省よりももつと優越性を持つているのが当然なんですから——学校行政のことについては、私は監督をして行かなければならないと考えております。だから、私は先ほど、さしあたつては新聞の報道以上の事実を自分は知つておらないけれども、何もそれでもつて自分が満足すると言つたわけでは決してないのです。今後十分調査をして、…

文部大臣1950/10/13

8衆議院 文部委員会 第8号

○天野国務大臣 今野さんと私は、やはり現実認識が非常に違つておると思います。私はこの日本の平和な国が、一部の人たちのいろいろな虚構にさて非常に騒がしくされ、不安にされておるということは、実に遺憾千万だと私は思つておる。学生も非常に間違つたことを言われておる。私どもなどが平常非常に尊敬し、その人がやめさせられるならば私がやめさせられてよいと思うような人がやめさせられるといつて宣伝をする、こういう事実は、今野さんもお認めになるだろうと思うの…

文部大臣1950/10/13

8衆議院 文部委員会 第8号

○天野国務大臣 私がむずかしいと申したのは、できるだけこういうところでは哲学の用語を避けて行きたいという考えから、そういう言葉を用いております。それでむずかしいというのは、今野さんは良心的でも、私から見れば物をはすかいに見て、そうしていろいろ社会をやかましくする考え方が、私はむずかしい時勢だと、こう言うのであります。

文部大臣1950/10/13

8衆議院 文部委員会 第8号

○天野国務大臣 私はどこからも命令されておるわけではございません。今の日本の事態を考えると、無用の学園を騒がしたりいろいろするという事実を見て、どうしてもこれは学園を守ることが私のやむなき義務だと考えて、それならばどうしてこれを守ろうかと考えた。それで普通では皆が、共産党員ならただちに追放せよという、何か世間のあれですが、私は大学の学問の自由を尊重して、あくまでもこれを第三審によつて、三つの委員会によつてやろう、こう考えておる。今非常に…

文部大臣1950/10/13

8衆議院 文部委員会 第8号

○天野国務大臣 私は今言つたような点も、もちろん十分に考慮いたしたことでございますが、しかしそういうやり方をすると、同調者というようなものは、ややもすれば何か巻き込まれるおそれもありはしないか。それでまず大学内において審査をし、さらに文部省内の中央適格審査委員会でもつて審査し、さらに第三審は大臣の直接の判断による、こういう三つのことを経過すれば、ほぼ公平なことが行われて、同調者というような名前のもとに、自由主義者が巻き込まれるおそれはな…

文部大臣1950/10/13

8衆議院 文部委員会 第8号

○天野国務大臣 これは事務当局の者にお答えいたさせます。

文部大臣1950/10/13

8衆議院 文部委員会 第8号

○天野国務大臣 私は自分の希望としては、三審がきまる前にいたしたいと思つたのですけれども、法律上そういうことはできないということで、一審のきまる前にこれをきめたい。その前にやめて、いよいよだめだという見込みがついた場合には、辞職をしていただきたいという考えでございます。

文部大臣1950/10/13

8衆議院 文部委員会 第8号

○天野国務大臣 その通りでございます。

文部大臣1950/10/13

8衆議院 文部委員会 第8号

○天野国務大臣 私は、今民族の独立が脅かされる状態にあると思つております。それでありますから、そういう国内的にいろいろな不安を起したり、他国の指令によつて日本の民族を奴隷化したりする、あなたの心配されるようなことが起らないように、私はこの政令に基いてやろうという考えで、趣旨においてはポツダム政令の通りやろうと思つております。

文部大臣1950/10/13

8衆議院 文部委員会 第8号

○天野国務大臣 いろいろ質問が広汎にわたつて来て、私にもそういう経済のことなどになると、よくわからないのですが、そういう点で、先ほど申したことは、今野さんと遺憾ながら世界観とか、あるいは現実認識というものに、非常に違いがあるのです。あなたの言うように、いろいろ経済事情等が完全に行われていないということもあるでしよう。けれども、なぜそういうように日本で今軍事的なことが起つて来たかというような原因について、あなたと私と考えが違うと思うのです…

文部大臣1950/10/13

8衆議院 文部委員会 第8号

○天野国務大臣 そういう軍事的なことがなされておるかどうかを、私は知りません。かりになされるとすれば、日本の平和を守るためにやむを得ざる措置に出ておるのではないかと思つております。