天野光晴
会議録に記録された「天野光晴」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 2,090 件
- 直近の所属会派
- 自由民主党
- 直近の役職
- 建設大臣
- 直近の発言日
- 1977/04/13
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 宇宙12 件
- 防衛1 件
- 住宅・不動産1 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- スタートアップ0 件
- 社会保障・年金0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 建設委員会55 件・55%
- 決算委員会28 件・28%
- 予算委員会14 件・14%
- 本会議3 件・3%
※ 全 2,090 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第80回 衆議院 決算委員会 第14号
○天野委員 それでは、具体的な問題が四つか五つくらいございますが、それを伺います。 先ほどちょっと話に触れましたが、昭和二十四年八月六日に起きた弘前大学教授夫人の殺人事件で、那須隆という人が逮捕されまして、第一審は無罪、第二審で懲役十五年という判決を受けて、刑期を全部済ませて帰ってきて、そこで真犯人はおれだという者が出た。これは実に大きな問題だと思うのです。 そこで、ことに聞き捨てにならないのは、冒頭にもちょっと申し上げましたが、逮捕す…
第80回 衆議院 決算委員会 第14号
○天野委員 その程度きり言えないだろうと思いますが、私、那須さんのお母さんと那須さんにお会いしました。一時間半ばかり懇談いたしました。いろいろその当時の捜査の状態を聞きました。検事の取り調べに対して、何かいま印象に残っている、思い出したことはないかと私は聞きました。そうしたら、こう言っていました。 沖中という検事だそうです。亡くなったそうです。この検事の取り調べに対して、警察の取り調べの実態を訴えたそうです。暴行されて、もう顔がむくれ上…
第80回 衆議院 決算委員会 第14号
○天野委員 そこで、先ほど無実の罪になった、その責任についてはおわびをするという話がありましたが、検察当局では、この那須さんのところにおわびに参りましたか。
第80回 衆議院 決算委員会 第14号
○天野委員 これ以上御迷惑をかけたのは、先ほどの話だと、おわびをするという話があったのですが、何らかの形でおわびには行けないのですか。それはどうです。おわびすると言うのは、何でおわびするのです。遺憾であったという新聞談話を発表すれば、それで、おわびになるのですか。その点はどうでしょう。
第80回 衆議院 決算委員会 第14号
○天野委員 どうもそらぞらしい答弁になってきたようですね。それは、そういうことじゃいけないと思うのです。 いまから三週間ぐらい前の毎日新聞であったと思いますが、いわゆる那須さんのこの事実を踏まえて、ちょっとした記事が載っておりました。アメリカのリンドバーグの子供の誘拐殺人事件を比較に出しまして、この問題を書いてある記事を私は見ました。リンドバーグの子供の誘拐事件は要するに死刑であります。死刑をされたその死刑囚が残した書き置きを見ると、こ…
第80回 衆議院 決算委員会 第14号
○天野委員 大臣、そんな簡単なものじゃないのだ。あなたはお見えになっていなかったからですが、要するに、この事件は再審の結果無罪と決定したわけです。それは検察側が上告しなかったから決定した。上告しなかったということは、判事の論告がそのとおりであるからというふうに了承して差し支えない事件です。そうでしょう。判事の論告に問題があるならば、当然上告をしなければいけないでしょう。証拠になる物が捏造した物だと裁判は言っているのですから、それを了承し…
第80回 衆議院 決算委員会 第14号
○天野委員 それは裁判所の責任もありますよ。しかし裁判所は、検察当局ほど捜査に対する力を持っていないことは事実でしょう。こういう大きな事件を裁判所みずからが、検察当局が捜査して持ってきたものを、また再度調査をするというようなことが、いままでの例でありますか。実地検証というような程度はあるでしょう。しかし裁判官が、りっぱに判決を下せるような正しい捜査を行っておくということが検察陣の使命ではないですか。 これもこの間新聞に出ておったのですが…
第80回 衆議院 決算委員会 第14号
○天野委員 まあ、水かけ論になりそうだから、ここらあたりで切り上げておきます。できることなら、非公式でも結構だから、遺憾の意は表すべきではないかと私は思います。それが人の道ではないか。人間、感情の動物ですから、要するに検察官みずからでなくても結構、個人として、そういうことがあるというところに、取り調べをする、捜査権を持っておる者の公平な捜査ができていくのであって、それが本当の考え方ではないかと私は思います。これ以上は追及いたしません。 …
第80回 衆議院 決算委員会 第14号
○天野委員 先ほどの大臣と丹羽委員のやりとりの中で、一審が有罪、二審が無罪というような印象を受けました。それは、那須さん自体の殺人事件は第一審は無罪です。そうして二審で有罪になったのです。検事控訴によって二審で有罪になっております。そうだと私は承知しておるのであります。そこで、今度無罪になったのは、再審の二回目で無罪になった。一回は出したが、これは却下になった。二回目で無罪になったということですから、その点、間違いないと思いますが、刑事…
第80回 衆議院 決算委員会 第14号
○天野委員 先ほどちょっとお話ししましたが、殖産住宅の脱税事件、東郷元会長が無罪になったという記事が出ておりますが、この事件はいまどうなっておりますか。
第80回 衆議院 決算委員会 第14号
○天野委員 恐らく控訴するだろうと思いますが、ひとつ間違いないように、これをやっていただきたいと思います。あれほど大騒ぎしたのが無罪になったのでは、やはりちょっと問題でございますから、そういう点、地域社会に及ぼす影響が非常に大きいのでありますから、ひとつ間違いないような処断をしていただきたいと思います。 それから、田中角榮逮捕事件というのをちょっとお聞きしたいと思うのでございますが、これは、逮捕した罪名は外国為替管理法違反だと聞いており…
第80回 衆議院 決算委員会 第14号
○天野委員 外国為替管理法違反というのは、どういう内容のもので、田中角榮がどういう点でこれにひっかかりがあったのでしょう、具体的に。
第80回 衆議院 決算委員会 第14号
○天野委員 これは私のつたない常識から判断するのですが、外国為替管理法違反、これは勉強してこなくて、まことに申しわけないのですが、外国から物なり金なり不当なものを持ち込んだ、そのものの処断をするためにあるわけですか。これは田中角榮の問題でなくて結構なんです。一般的に、概念からいえば、外国為替管理法違反というのを、要するに素人にわかりやすく説明すれば、どういうことになりますか。
第80回 衆議院 決算委員会 第14号
○天野委員 いままでの例で、どうですか、たとえば今度ロッキード社から丸紅に金を持ってきた、その金が、田中角榮に渡すために持ってきたということで事件に該当した、いまそういう説明があったわけですが、いままではこうした例がありますか。
第80回 衆議院 決算委員会 第14号
○天野委員 いま裁判でずいぶんやっているようですが、外為法違反というのは、ちっとも新聞には出てこないのですけれども、どんな裁判の内容になっておるのですか。
第80回 衆議院 決算委員会 第14号
○天野委員 それはそのとおり答弁するだろうと思っておったのです。私は聞いてもいいと思うのですが、田中角榮氏が勾留期間中その犯罪は否定しておったというふうに聞いているのです。これは発表できなければいいのですけれども、できるなら、何も言っていないというような世評なんですが、そういう点はどうでしょう。
第80回 衆議院 決算委員会 第14号
○天野委員 それでは、これは話としてお聞きします。 いま言ったとおり、田中角榮氏は何日間勾留されたのか、再勾留もあって、二十二日間は入っていなかったのじゃないかと思うのですが、何も言わないで出てきたというふうに言われております。その間捜査をして、受託収賄罪で起訴したということになるわけですね。外国為替管理法で田中角榮が逮捕されるとは、国民のだれもが思っていなかったと思いますよ。受託収賄だとばかり思っていたと思いますよ。 ここに、私、ちょ…
第80回 衆議院 決算委員会 第14号
○天野委員 いま話に聞けば、外為法で逮捕したが、その外国為替管理法違反で持ち込んだ金が、要するに受託収賄になるので、収賄罪でいまやっているというふうに聞いたわけでございます。そのとおりですね。 そこで、二十日間ばかりの短期間で被疑者自体が一言も物を言わないと聞いておる。言わなくても、捜査が進んだのなら、二十日間たったときに、受託収賄で堂々と逮捕すべきではなかったか。少なくとも、形式犯だと言われておるような外為法違反で逮捕したというのは、…
第80回 衆議院 決算委員会 第14号
○天野委員 国民の受ける印象はそうじゃないのだよ。外為法違反なんていったって、国民は大した犯罪だと思っておりませんよ。それですから、もう少しこれを慎重に扱って、受託収賄と両方併用して、そのときなぜ逮捕できなかったか。田中角榮を勾留中調べ上げて、その事実が出てきたというなら、私は何をか言わんやでございますが、そうではなくて、田中角榮が、周囲で言うように、物は何も言ってないそうだ、事実は皆否認しておると言っておるのであります。その内容は公表…
第80回 衆議院 決算委員会 第14号
○天野委員 私の言っておるのは、マスコミ関係があれほど大騒ぎしたのは、頭から終わりまで外為法違反なんということは一言も出てこないで、国民の認識も受託収賄一本で来ていると思うのでありますが、いわゆる外為法違反で逮捕状を出したということについては、国民の間にいろいろな声があります。これは定かではありませんが、稻葉君自身も、ちょっとびっくりしたよというような発言をされたと聞いております。 犯罪捜査をやる検察当局のやり方としては、人権問題等もあ…