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資源エネルギー庁長官参議院衆議院
総発言数
1,318
直近の所属会派
直近の役職
資源エネルギー庁長官
直近の発言日
1977/10/26

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 商工委員会43 件・43%
  • 文教委員会30 件・30%
  • 国民生活に関する調査会12 件・12%
  • 商工委員会流通問題小委員会11 件・11%
  • 政治改革に関する調査特別委員会公聴会4 件・4%

※ 全 1,318 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

1,318 20 を表示
通商産業省基礎産業局長1977/10/26

82衆議院 商工委員会 第2号

○天谷政府委員 一言にして申し上げますと、化学肥料の現状は非常な苦況にあるわけでございます。 苦況に陥りました原因はいろいろあるわけでございますが、第一番目には、供給力が非常に過大になったということであります。過大になりました理由は、アンモニア、尿素設備の大型化が高度成長の過程において急速に進みましたこと、それから、硫安を併産する分野、すなわち、化繊原料の製造工程あるいは鉄鋼業、公害対策工程などの拡大に伴いまして、供給能力が内需を大幅に…

通商産業省基礎産業局長1977/10/26

82衆議院 商工委員会 第2号

○天谷政府委員 肥料の大型化行政指導が行われましたのは、第一次合理化が昭和三十九年から昭和四十一年まで、第二次合理化が昭和四十四年から昭和四十六年まででございます。この時期は、いまから振り返ってみますならば、高度成長が最も急速に進行した時代でございまして、その当時、市場の先行きにつきまして楽観的な空気が支配をいたしておったと思います。それからまた、肥料工業は低廉な肥料を国内農業に安定的に供給するというような使命を負っているわけでございま…

通商産業省基礎産業局長1977/10/26

82衆議院 商工委員会 第2号

○天谷政府委員 御指摘のとおり、肥料の内需につきましては今後横ばいないし微増というところで推移するものというふうに、われわれも農林省も考えておる次第でございます。他方、輸出につきましては、現在のような日本の肥料のコスト、それから海外における自給体制の進展等を考えますと、これにつきましても余り大きな期待を抱くことはむずかしいと思っております。それでは数量的にどのくらいかと示せと言われましても、中国等の事情がどういうことになっておるのか、特…

通商産業省基礎産業局長1977/10/26

82衆議院 商工委員会 第2号

○天谷政府委員 どれだけを過剰と見るかということにつきましては必ずしも定義があるわけではございませんので、現在の生産能力と生産量とを申し上げさせていただきます。 尿素の生産能力は現在三百八十七万トン、これに対しまして生産量は百四十四万六千トン、したがいまして稼働率は三七・四%でございます。いま申し上げました数字は五十一肥料年度でございます。 次に、アンモニアでございますが、生産能力は四百四十三万四千トン、生産量が二百五十二万四千トン、稼…

通商産業省基礎産業局長1977/10/26

82衆議院 商工委員会 第2号

○天谷政府委員 先ほど申し上げましたような海外のマーケットの状況、あるいは原料面からするコスト面の不利というようなことから考えますと、中長期的に見ましても、日本の肥料に対する需要に関しまして楽観的な見通しを持つことは困難であるというふうに考えざるを得ません。そういたしますと、現在ある設備の相当部分が過剰であるということになろうかと思います。ただ、これをどの程度過剰かと見ることは、役所が一方的に判断するわけにはまいりませんので、やはり経営…

通商産業省基礎産業局長1977/10/26

82衆議院 商工委員会 第2号

○天谷政府委員 経済協力に関しましては、私が余り申し上げる立場にはないのでございますけれども、希望として申し上げますならば、発展途上国におきましては、その経済発展の正常な姿としては、何と申しましてもしっかりした農業を築き上げるということが根本であろうというふうに考えます。そこで、その農業を健全に発達させますためには、日本からいろいろな形で経済協力をし、そこで農業の技術も資材も肥料もあるいはいろいろなノーハウ、ソフトウエアも組み合わせて経…

通商産業省基礎産業局長1977/10/26

82衆議院 商工委員会 第2号

○天谷政府委員 申すまでもないことでございますが、肥料の輸出はドル建てで行われておりまして、したがいまして、円高になるといいますことは、肥料業界が為替差損をこうむるということでございます。既契約につきましては十数億円の為替差損が発生するというふうに考えております。また、新規の契約につきましては、現在でもこの変動比すれすれというような状況で輸出をいたしておるわけでございますから、この円高ということは、その採算を一層厳しくするという問題を含…

通商産業省基礎産業局長1977/10/26

82衆議院 商工委員会 第2号

○天谷政府委員 アメリカで、日米間での鉄鋼貿易に関しまして摩擦が増大をいたしておるわけでございますが、これの原因につきましては、非常に複雑でございますけれども、第一番目に、石油危機以後、アメリカのみならず、世界全体の鉄鋼業が非常な苦況に陥っておるということが基本的な背景であろうと存じます。七四年の世界全体の粗鋼生産は七億九百万トンでございましたが、それが七六年には六億八千三百万トンというふうに落ちております。米国について見ますと、一億三…

通商産業省基礎産業局長1977/10/26

82衆議院 商工委員会 第2号

○天谷政府委員 二国間の非常に複雑な問題でございますので、余り明確な御答弁もできかねるところもあるのでございますけれども、まず、数量規制について申し上げますと、われわれといたしましては、米国政府が希望しないと言っておることを無理に押しつけるということは、やはり無理があろうかと存じます。その上、仮に自主規制を日本がやればアンチダンピングの提訴が取り下げられるという保証もございません。さらにまた、日本が一方的にやった場合には、米国独禁法に抵…

通商産業省基礎産業局長1977/10/26

82衆議院 商工委員会 第2号

○天谷政府委員 最初申し上げましたように、私どももこの鉄鋼貿易問題が紛糾するということは非常に憂慮しておるところでございますから、何らかの解決策、打開策というのは考えなければならないと思っております。 ただ、この問題は相手があることでございまして、いわば相撲の立ち合いのようなものでございまして、一方だけが立ち上がるというわけにはまいりませんので、今後米国等の出方をよく見ながら、弾力的に対処したいというふうに思っております。

通商産業省基礎産業局長1977/10/26

82衆議院 商工委員会 第2号

○天谷政府委員 石油精製糸の石油化学会社は、石油精製会社の一〇〇%の子会社でございますので、その間の内部の経理、決済がどういうことになっておるかということにつきましては、われわれは的確な情報を得ておりません。

通商産業省基礎産業局長1977/10/26

82衆議院 商工委員会 第2号

○天谷政府委員 日本の石油化学の国際競争と申します場合に、一つの相手はアメリカの石油化学工業であり、もう一つの競争相手はヨーロッパの石油化学工業、こういうことになります。 ところで、アメリカの石油化学工業はその原料を主として天然ガスに依存をいたしておりますので、この天然ガスの価格をナフサに換算いたしますと、おおむね二万一千円くらいのところではないかと考えます。したがいまして、日本とアメリカの石油化学工業及びアメリカとヨーロッパの石油化学…

通商産業省基礎産業局長1977/10/26

82衆議院 商工委員会 第2号

○天谷政府委員 いま先生が御指摘になりました幾つかのプロジェクトのうち、最も現実化するのが早いのが韓国と次いでイランでございます。ところが、韓国及びイランにつきましては、相当の国内のマーケットを持っておりますので、余り輸出市場に出てくることはないであろう、要するに輸出市場に対する影響度というものはそう大きくはないであろう、こういうふうにわれわれは考えております。 次に、シンガポールにつきましては、現在のところまだ誘導品に関する計画はでき…

通商産業省基礎産業局長1977/06/08

80衆議院 商工委員会 第27号

○天谷政府委員 日本砂鉄鋼業の事故につきましては、現在まだ情報を収集中でございますので、この件につきましてはまだちょっと正確なお答えはできませんので御容赦をお願いしたいと思います。 神戸製鋼の事故につきましては、ただいまの先生の御指摘のとおり、炉底部のれんがの目地の間から溶銑が流出してしまったということでございまして、これにつきましては、そういう事故を防止するために温度計が炉底部の要所要所に挿入をしてあるわけでございますけれども、その温…

通商産業省基礎産業局長1977/06/08

80衆議院 商工委員会 第27号

○天谷政府委員 昨年十一月以来不況カルテルを実施いたしておるわけでございますけれども、先生の御指摘のとおり、不況カルテルにもかかわらず平電炉の主要産品である小棒の価格は低迷を続けておる状況でございます。五万円前後のところを低迷いたしておりまして価格の回復がはかばかしくないという状況でございます。 カルテルの主要なねらいはもちろん現在のコスト割れの価格をコストに近い方に回復させるということでございますけれども、カルテル加入各社で七十五万ト…

通商産業省基礎産業局長1977/06/08

80衆議院 商工委員会 第27号

○天谷政府委員 平電炉業界の現状を見ますと、御承知のとおり、七十四社ございますうち債務超過会社が大部分であり、正確な数字はわかっておりませんが、多分七十社前後に達するであろうと思われます。これは常識的に考えますと、自由競争経済社会におきましてはあり得ないような状況になっておるわけでございます。本来ならば、自由競争の原理が働きますならば、もっと早い段階におきまして債務超過会社の整理が起こるはずでございまして、経済の論理が働くはずでございま…

通商産業省基礎産業局長1977/06/08

80衆議院 商工委員会 第27号

○天谷政府委員 何と言いましても、不況業種の構造改善の一番の基本は、その業界が構造不況という病気にかかっておるとみずから診断をし、そしてその病気を治すために相当の手術をしてもよろしい、手術台に上る覚悟がありますという、こういうような決意をすることが根本でございます。幸か不幸か、この平電炉業界はみずから構造不況業種であると診断をし、かつ手術台に上りますということを業界一致で——まあ若干の例外はございますが、ほぼ業界一致でそういう決心をした…

通商産業省基礎産業局長1977/06/08

80衆議院 商工委員会 第27号

○天谷政府委員 構造改善に当たりましては三つばかり問題があろうかと存じます。 これは答申の指摘しておるところでございますが、第一番目には、過剰設備廃棄という構造改善をする以上新設備の設置ということを抑制しなければならぬことは自明の理でございます。したがいまして、これにつきましては先週金曜日に鉄鋼部会を開催いたしまして、ここで平電炉の新設を原則として禁止する方針を固めておる次第でございます。これにつきましては業界の大体の合意を得ております…

通商産業省基礎産業局長1977/06/08

80衆議院 商工委員会 第27号

○天谷政府委員 各種の政府が発表いたします計画に関しましては、その計画を発表する段階におきましてはうそをつくつもりは毛頭ないわけでございまして、人知の限りを尽くして見通しをやっておるわけでございますが、そこが人間の悲しさでございまして、後で振り返ってみれば、結果的に見ますと誤った計画というものはずいぶんたくさんございます。ぴたりと当たっている計画の方が少ないのではないだろうかというような気がいたしまして、その辺はまことに汗顔の至りという…

通商産業省基礎産業局長1977/06/08

80衆議院 商工委員会 第27号

○天谷政府委員 金融機関につきましては、平電炉業界の窮状に対しましてできるだけ御協力をお願いいたしておるわけでございます。これを仮に立法するにいたしましても、金融機関や商社に対しまして法的な強制を加えるということは不可能であり、あるいは現実的でもないというふうに存じますから、これはあくまでも協力ベースで相談ずくでお願いをするというのが唯一の行き方ではなかろうかというふうに私は考えております。 それから、開銀法の改正の問題につきましては、…