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外務省参事官(大臣官房審議室付)衆議院参議院
総発言数
202 件
直近の所属会派
—
直近の役職
外務省参事官(大臣官房審議室付)
直近の発言日
1953/07/21

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 外務委員会100 件・100%

※ 全 202 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

202 件中 20 件を表示
外務省参事官(大臣官房審議室付)1953/07/21

第16回 衆議院 外務委員会 第17号

○大野政府委員 ただいまの岡さんの御質問にお答え申し上げたいと存じます。 仰せの通り、フィリピン側は、十九人委員会と俗に申しております委員会を結成いたしまして、対日賠償問題の審議に当らしたのであります。この委員会は、上院、下院の有力者と、それから学識経験者その他を網羅している委員会でありまして、フィリピンの大統領の諮問機関として、賠償問題についてある種の答申案を出すことになつておつたのであります。具体的に問題になりましたのは、昨年の暮れ…

外務省参事官(大臣官房審議室付)1953/07/21

第16回 衆議院 外務委員会 第17号

○大野政府委員 お答え申し上げます。この中間賠償協定は、実は十九人委員会の審議と別に交渉が開始されたいきさつがありまして、むろんフイリピン政府は、この交渉のいきさつを十九人委員会に報告しているには違いないと思いますが、別段十九人委員会に中間協定案が提案されて、そこを通らなければならないという趣旨のものでもないように思つております。ただ岡さんの御質問の全体の、まだ未決になつている沈船引揚げ以外の項目についての賠償問題が解決した際には、むろ…

外務省参事官(大臣官房審議室付)1953/07/21

第16回 衆議院 外務委員会 第17号

○大野政府委員 岡さんのただいまの御質問にお答えいたします。 前段のスクラップの問題でございますが、海底から上つて参る経済的な価値に非常に大きな価値を添加するものでありますから、これを大いに活用しなければならないし、またこれを活用することのできるような原則を打立てておくということが、フィリピン以外の国との賠償交渉をやる場合においても、非常に重要であるという点につきましては、まつたく同感であります。政府といたしましてもその通りに考えており…

外務省参事官(外務大臣官房審議室付)1953/07/21

第16回 参議院 外務委員会 第14号

○政府委員(大野勝巳君) 佐多委員の御質問にお答え申上げまして、極く概略日比間の賠償交渉の最近までの状況を御報告申上げます。 フイリピンはサンフランシスコ平和條約に調印をした国でありまするが、まだこれを批准いたしておりません。従いまして日本とフイリピンとの間には法律上の正式な平和関係が回復していない次第でございます。政府といたしましては、成るべく早く日比間のノーマルな国交関係を樹立いたしたいと念願いたしまして、いろいろな点につきまして考…

外務省参事官(外務大臣官房審議室付)1953/07/21

第16回 参議院 外務委員会 第14号

○政府委員(大野勝巳君) お答えいたします。この中間協定そのものの実施は非常に厳密な意味では実施されていないと思うのですけれども、ただこの協定を実施に移すために或いはこの協定の成立を可能にするために是非ともやつておかなければならなかつたというような調査その他に関する打合せ、その他は或る程度まで実施の一部……広い意味から申しますならば実施の不可欠の前提要件でありますから、或いはその一部と解釈しても間違いないかも知れませんが、そういう意味の…

外務省参事官(外務大臣官房審議室付)1953/07/21

第16回 参議院 外務委員会 第14号

○政府委員(大野勝巳君) 只今の杉原さんの御意見拝承いたしまして非常に有難く思うのでありますが、前段の御意見でありましたが、沈船の引揚に直接関連した沈んだ船の、船別調査ということは、実はそれを引揚げないまでの話で、一つ一つ潜水太が海の底へ潜つて参りまして所在を確かめ、どのくらいの破損の程度暦あるかということも確かめ、どういうふうにしたら揚げやすいかといつたようなことまで非常に精密な調査をするのでありまするが、その調査はすでに全部完了いた…

外務省参事官(外務大臣官房審議室付)1953/07/21

第16回 参議院 外務委員会 第14号

○政府委員(大野勝巳君) お答え申上げますが、これは実際に調査をして見なければはつきりしたことを申上げられないのでありますが、先ほど申上げましたセブの港とマニラ湾分だけにつきましては六十四隻と申上げましたが、それ以外に数カ所フィリピンの領海内に点在した箇所がございます。若干の船がそこに沈んでおるわけであります。これにつきましても先方は引揚をしてほしいという要望をいたして来ておるのでありまするが、このマニラ、セブ以外の地点に関しましてはま…

外務省参事官(外務大臣官房審議室付)1953/07/21

第16回 参議院 外務委員会 第14号

○政府委員(大野勝巳君) 只今の御質問にお答えいたしますが、新聞報道その他ではいろいろな数字がいろいろな人によつて唱えられておることが報道されておりますが、日比双方の政府間の交渉の今日までの過程におきましては、先ほど言及いたしました八十億ドルの問題以外には別な確定的な数字が交渉の議題に正式になつたことは今日までまだございません。オシアスさんがやはり大統領選挙戦に備えるための国民投票の野党の候補に立つた際、その前後のことだと思いますが、そ…

外務省参事官(外務大臣官房審議室付)1953/07/21

第16回 参議院 外務委員会 第14号

○政府委員(大野勝巳君) お答えいたしますが、先ほど申上げましたように、この中間賠償協定が幸いは御承認を得て実行に移されるときに、早速とりかかるのは、すでに精密調査を完了いたしました地域であるマニラ湾とセブ港が一番大きい部分でありますが、その方面に関連いたしまして申上げますが、大体四十億円くらいの経費が必要であると考えております。

外務省参事官(外務大臣官房審議室付)1953/07/21

第16回 参議院 外務委員会 第14号

○政府委員(大野勝巳君) お答え申上げます。沈船を引揚げました結果生じまする屑鉄をどういうふうにフイリピン政府が全般として処理するかということにつきましては、今日までのところまだ公式に意見が表明されていないのであります。どういうふうにフイリピンが処理いたしますかは単なる推測に過ぎないのでございますが、先ほど日比間の賠償交渉の経過を御報告申上げました際に言及いたしましたように、沈没船の引揚役務以外に原料を提供してもらつて製造加工して完成品…

外務省参事官(外務大臣官房審議室付)1953/07/21

第16回 参議院 外務委員会 第14号

○政府委員(大野勝巳君) お答えいたします。今後四十億円見当いるということでございます。それで事前に行いました沈船の船別調査は外交遂行上必要な一種の行政費として大した額ではございませんが、調査費として支出するようにいたしております。

外務省参事官(外務大臣官房審議室付)1953/07/21

第16回 参議院 外務委員会 第14号

○政府委員(大野勝巳君) お答え申上げますが、第二條の普通の作業用小需品というのは、大体木材であるとか酸素であるとかそういうふうなものでございますが、それらに関しましては、今までの話がついておる限度におきましては、先方が一応前渡しするという形になつておりまして、それの代金の清算につきましては、将来全般的な賠償問題を解決する際に更に討議をした上で双方合意に達したところにおいてきめる、かようになつております。

外務省参事官(外務大臣官房審議室付)1953/07/21

第16回 参議院 外務委員会 第14号

○政府委員(大野勝巳君) その通りでございます。

外務省参事官(外務大臣官房審議室付)1953/07/21

第16回 参議院 外務委員会 第14号

○政府委員(大野勝巳君) お答え申上げますが、実は六十四隻だけに限定して申上げますと、トン数はマニラ湾の分が二十二万トン、セブ港のものが一万トンでありまして、これから生じまする屑鉄の量は七、八万トンではないかと思います。従つてそのまま七、八万トンの屑鉄として換価する場合と、それ以外の方法で換価する場合とによつて価値が違つて来るのじやないかというふうに思われますが、今まで一船別調査をした結果に徴しまするに、引揚げまして再び普通の船舶に再生…

外務省参事官(外務大臣官房審議室付)1953/07/21

第16回 参議院 外務委員会 第14号

○政府委員(大野勝巳君) お答え申上げます。今のマニラ湾とセブ港に沈没している分だけについて極く腰だめ的な計算をしますと、屑鉄のFOB価格の如何にもよるのでありますが、仮に三十五ドル乃至四十ドルと計算いたしますると、十億円内外というふうに考えられるのであります。併しながら佐多さんも恐らく屑鉄として揚げられて、換算されてFOB価格だけでお考えになつていらつしやるんじやないと思いますが、我々もそうではないのでありまして、一つの沈船から上げら…

外務省参事官(外務大臣官房審議室付)1953/07/21

第16回 参議院 外務委員会 第14号

○政府委員(大野勝巳君) お答え申上げます。本件が国会の御承認を得まして政府がこれに所要の承認を与えまして効力を発生いたしますると、直ちに実は行わなければならないことに相成るわけであります。と申しまするのは、フイリピンの方はフイリピンの大統領がこれに承認を与えればそれで効力を発生することになつております。七種の行政協定みたいなことになつておるわけであります。ところが直ぐにも行ないたいのでありますけれども、ただ現地へ起重機を積みました船を…

外務省参事官(外務大臣官房審議室付)1953/07/21

第16回 参議院 外務委員会 第14号

○政府委員(大野勝巳君) 平和回復善後処理費の中から支弁いたしたいと考えております。

外務省参事官(外務大臣官房審議室付)1953/07/21

第16回 参議院 外務委員会 第14号

○政府委員(大野勝巳君) 今後一、二年に亘ることがあり得ると思います。従つて只今この席では本会計年度中にどのくらい要るかということにつきまして、正確な見通しをつけることができないのを残念に思います。

外務省参事官(外務大臣官房審議室付)1953/07/21

第16回 参議院 外務委員会 第14号

○政府委員(大野勝巳君) これは実は日本人であるが故に、フイリピンに作業員が参りまして迫害を加えられたり、被害を加えられたりするようなことをなからしめるという趣旨でございまして、例えば引揚のために潜水夫が海に潜る際に、業務上生じた損害であるとかそういうようなことではございません。例えば潜水の際にふかがやつて参りまして潜水夫を食べたといたしますと、これは本件における生命財産の保障ではなくて、それ以外のことでございます。つまり通常作業に附随…

外務省参事官(外務大臣官房審議室付)1953/07/21

第16回 参議院 外務委員会 第14号

○政府委員(大野勝巳君) お答えいたします。もうそういう危険なことは殆んどないと思いますし、対日感情も幸いにして好転しておるようでありますのでその懸念はないと思いますが、念のために規定してある欠第でございます。