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水産庁長官参議院衆議院
総発言数
2,933
直近の所属会派
直近の役職
水産庁長官
直近の発言日
1971/04/21

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 農林水産委員会80 件・80%
  • 沖縄及び北方問題に関する特別委員会20 件・20%

※ 全 2,933 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

2,933 20 を表示
水産庁長官1971/04/21

65衆議院 農林水産委員会 第18号

○大和田政府委員 韓国船と日本の漁船との間の紛争が昨年は比較的多く発生いたしましたけれども、いま御指摘の問題は、韓国のイカ刺し網漁船でペクソン——日本語で書きますと百勝号ということでございますが、これは昨年の十月三十一日十九時三十分、大体済州島の南方でございますが、長崎市の灘という漁業会社所属の二十一、二十二浜吉丸という、これは以西底びきの二そうびきの船でございますが、これが韓国のイカ刺し網のペクソン号の刺し網を切ったという事故がござい…

水産庁長官1971/04/21

65衆議院 農林水産委員会 第18号

○大和田政府委員 これは、私からどちらに非があるかということを申し上げることは差し控えたいと思いますけれども、せっかく大日本水産会と韓国の水産業協同組合中央会とにおいて、当事者同士の話し合いがつかない場合は、その両団体において話し合いをつけるという約束になっておりますのを無視して、直接的な行動に出たことをはなはだ手続として遺憾である、そのことを強く私どもも考えておるわけでございます。

水産庁長官1971/04/21

65衆議院 農林水産委員会 第18号

○大和田政府委員 昨年起こりました事件の中で、日本の漁船に韓国の船員が乗り組んで交渉を執拗に続けるという事件が幾つかあったわけでございますが、そのときは、これから漁に行かなければならない日本の漁船でございますので、そう長いことこの問題にかかずらうのをやめて、とにかく両団体同士で話し合ってくれということで、韓国の巡視艇にその人たちを引き渡したという例がございます。私ども海上保安庁の船と、水産庁の船も監視船二隻、用船五隻でその後日韓海域ある…

水産庁長官1971/04/21

65衆議院 農林水産委員会 第18号

○大和田政府委員 四十三年、四十四年ともに生産は八百六十万トン台でございます。そうして輸入輸出は大体その生産量の一割程度、八十万トン前後でございます。したがいまして八百六十万トンとりまして、大体その分だけ輸出入で相殺されるわけでございますから、八百六十万トン分を食用とえさ等で消費するという、それが大体の日本の水産物の需給状況でございます。

水産庁長官1971/04/21

65衆議院 農林水産委員会 第18号

○大和田政府委員 魚種別に申し上げますと、生産で八百六十万トンというふうにお考えいただきまして、その中でスケトウダラが二百万トン、サバが百万トンというのが一番大口でございます。そうして国民の需要が非常に強いたとえばカツオ、マグロ等についていいますと、マグロは数年前は大体四十万トン前後が三十万トン少しこえる程度に減少、カツオは十六、七万トンに増加ということでございますが、総量といたしまして戦前の水産物が一番とれましたときが昭和十四年で、四…

水産庁長官1971/04/21

65衆議院 農林水産委員会 第18号

○大和田政府委員 まず国がつくります開発基本方針でございますが、私ども水産物の需給の動向を五年ないし十年でまず測定をいたすつもりでございます。これはなかなかむずかしい作業で、農業とも違いまして比較的自然的条件に支配されやすいわけでございますから、なかなかむずかしいと思いますけれども、まず生産及び需要の動向を測定いたしまして、それに基づきまして水産資源の開発についての大きな手段といたしまして、沿岸における増養殖、海洋における新漁場の開発と…

水産庁長官1971/04/21

65衆議院 農林水産委員会 第18号

○大和田政府委員 私ども開発区域を指定いたしますときに、まず農林大臣に協議があるわけでございます。それから指導で開発計画を立てますときに、県と農林省といいますか水産庁とで協議をいたしまして、国全体の開発の方針と県の具体的な方針とをできるだけかみ合わせるように、その国と県との協議の段階において調整をいたすつもりでおります。

水産庁長官1971/04/21

65衆議院 農林水産委員会 第18号

○大和田政府委員 現在ハマチの養殖が非常に盛んになりまして、大体三万五、六千トンの出荷額があるわけでございますが、ハマチの幼魚につきましては各県でなかなか苦労されておるわけで、その協議会を農林省で持ちまして各県の調整をやっておるわけでございます。それからクルマエビ等につきましては瀬戸内海の栽培センターで一億尾以上の稚魚の育成をしております。これはタイ、ガザミ等、これから相当大規模にそれをいたすつもりでございます。またアワビ等につきまして…

水産庁長官1971/04/21

65衆議院 農林水産委員会 第18号

○大和田政府委員 まず海洋水産資源開発センターでございますが、これは現在のところは海洋における新漁場の開発ということに限定をいたすつもりでございます。そして栽培漁業の中心的なあるいは全国的な機関をどういうふうに考えるか、あるいは全国的な機関を考えないでむしろ地域的な、ブロック的な機関を考えたほうがいいのかどうか、その辺は私どもまだ十分の確信を持てない段階でございますので、とりあえず新漁場の開発のための海洋水産資源開発センターをつくりまし…

水産庁長官1971/04/21

65衆議院 農林水産委員会 第18号

○大和田政府委員 生産基盤の整備といいますと、内容的には、一つは従来からの大型魚礁とか並み型魚礁の問題がございます。それから四十五年度から実施をいたしました浅海漁場開発事業という、これは数千ヘクタールの浅海漁場を、水中のブルドーザーを使ってみおをつくって内海におけるいわば腐った水と浅海における新しい水とを交換させて漁場の若返りをさせるということでございますが、それらにつきましては四十六年度におきましても相当な予算を組んでおります。たとえ…

水産庁長官1971/04/21

65衆議院 農林水産委員会 第18号

○大和田政府委員 構造改善事業といいましても、第一次の構造改善事業はおおむね全県一円、長崎のようなところはたしか二カ所、北海道で四カ所に分けておりますが、それ以外は全県一円で国がその沿岸漁業に対して相当額の投資をするということは、漁港以外には第一次構造改善事業が初めてであったと私は思いますので、生産から流通加工等々相当総花的に振り向けられた事実があろうと思います。その第一次構造改善事業のいわば成果を受けまして今年度から実施いたします第二…

水産庁長官1971/04/21

65衆議院 農林水産委員会 第18号

○大和田政府委員 海藻類としては当然ノリとかワカメとかいうことになるわけでございますが、一番技術も進み、また確実で需要も豊富であるというものはおそらくクルマエビであろうと思います。それから養殖の中では現在ハマチが一番大きいわけで、三万五、六千トンの生産額があるわけでございます。タイがやや企業化されておりますが、ハマチに比べればまだまだ低いわけです。それからカサゴでありますとか、ガザミでありますとかいうところまでは現在の技術の水準で企業化…

水産庁長官1971/04/21

65衆議院 農林水産委員会 第18号

○大和田政府委員 四十三年度から補助または委託によりまして、四十五年度の予算でいいますと大体七、八億の予算でやっておりますが、それとあわせて開洋丸による海洋調査も参考に当然なるわけでございますが、最近これらを合わせまして開きました漁場といたしましては、ニュージーランド付近の漁場、それから今後有望と思われますのは南米の先端のチリ、アルゼンチンあたりの沖合い、それから北西大西洋のニューファンドランド沖の底魚あたりが有望な漁場というふうに私ど…

水産庁長官1971/04/21

65衆議院 農林水産委員会 第18号

○大和田政府委員 小さく生んで大きく育てるというつもりで、仕事がだんだんふえるに従いまして人員も当然増加いたしたいと思いますが、調査員で若い優秀な科学者を水研から開発センターに一時といいますか、数年間移して研究と調査との交流をやらしたいというふうに私ども思います。したがいまして、二十人が全部そういう調査者ではございません。総務関係の者たちも当然おるわけでございますけれども、まず船に調査員一人、二人が乗って調査をするわけでございますから、…

水産庁長官1971/04/21

65衆議院 農林水産委員会 第18号

○大和田政府委員 これは海の利用といたしまして、水産ばかりでなしに、たとえば海底油田の開発その他いろいろございまして、海は魚をとるだけで、ほかの産業は一切寄せつけないというふうには私はなかなかいかないというふうに思います。私どもがこの法案の御審議をわずらわします意味は、いままで水産資源保護法というものが昭和二十年代に制定されましたけれども、三十年前後からの高度成長に伴って、水産業あるいは漁業をほとんど無視されて、いろいろな企業がいろいろ…

水産庁長官1971/04/21

65衆議院 農林水産委員会 第18号

○大和田政府委員 赤潮は大村湾でもございますし、瀬戸内海でもあるいは伊勢湾でも相当深刻な問題になっておるわけで、瀬戸内海、伊勢湾の問題としては、やはり主として工場排水、あるいは都市屎尿等によりまして燐酸あるいは窒素分が海水の中に非常にふえる。それで水温でありますとかあるいは水の流れでありますとかビタミンB12等の刺激物資等の存在によりまして鞭毛虫と称するプランクトンが異常に発生をする。そういたしましてそのプランクトン自体が毒を持っており…

水産庁長官1971/04/21

65衆議院 農林水産委員会 第18号

○大和田政府委員 有明海だけではございませんで、全国の多少あぶないと思われる漁場につきまして、二百幾つかの漁場を選んで、昨年の九月でございますか、一斉点検をいたしました一部として、いまお話しの四県の共同調査があるわけでございます。ただ、残念ながら水銀、カドミウム等についての重金属の分析がまだできておりませんので、大体ことしの六月ないし七月ぐらいには、私ども全国的な所見とそれから有明海についての所見を申し上げることができるだろうと思います…

水産庁長官1971/04/21

65衆議院 農林水産委員会 第18号

○大和田政府委員 まだ、養殖共済を始めましてそう年もたっておりませんので、全般的な見直しというのもむずかしいですけれども、ことしの予算から新しくハマチの二年子の共済を加えたわけです。それからいろいろお話のございましたタイとワカメにつきまして、共済の対象にすることの適否についての調査をことしやるつもりで、予算その他の準備をいたして、仕事に取りかかる用意をいたしておるわけでございます。

水産庁長官1971/04/21

65衆議院 農林水産委員会 第18号

○大和田政府委員 漁協の合併が本格的に始まりましたのは、漁業協同組合整備促進法による合併でございまして、昭和三十五年から四十二年にかけまして、件数で二百十九、関係組合数で六百七十五の合併ができたわけでございます。次いで漁業協同組合合併助成法が制定いたしまして、それに基づく合併が行なわれたわけでございますが、四十二年から四十五年までで件数で八十、組合の数で二百四十四でございます。 〔委員長退席、三ツ林委員長代理着席〕 したがいまして、三十…

水産庁長官1971/04/21

65衆議院 農林水産委員会 第18号

○大和田政府委員 この漁協の正組合員の平均は大体二百人でございます。それで私ども漁協の経済的に自立可能な事業規模というものを考えますと、大体信用事業で貯金が三億程度、販売事業で六億程度の販売額というものがどうも損益分岐点と言うとおかしいですけれども、経営が健全に行なわれるための一つの目安というふうに考えます。そういたしますと、組合員の数で大体三百ないし五百という数字が出てくるわけでございまして、漁村でございますから、農村と違って交通の便…