大原亨
会議録に記録された「大原亨」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 8,390 件
- 直近の所属会派
- 日本社会党・護憲共同
- 直近の役職
- —
- 直近の発言日
- 1964/02/20
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 社会保障・年金201 件
- 労働・賃金27 件
- 防衛2 件
- 半導体1 件
- 住宅・不動産1 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 社会労働委員会97 件・97%
- 土地問題等に関する特別委員会3 件・3%
※ 全 8,390 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第46回 衆議院 社会労働委員会 第11号
○大原委員 私は、きょうは厚生行政全般の問題について質問いたしたいのですが、その問題は、逐次各論から総論へ行くということで結論のほうへ持ってまいりまして、きょうは最初に薬事行政全般の問題につきまして質問をいたしたいと存じます。 大体、厚生省における薬務行政については、私は患者の立場や国民の立場に立って考えてみますと、しっかりした方針がないのではないか、こういうふうに感ずるのでありまして、逐次具体的な問題について御質問いたしたいと存じます…
第46回 衆議院 社会労働委員会 第11号
○大原委員 きわめて率直でよろしいのですけれども、しかし、事はさように簡単ではないと思う。特に最近世上でいろいろ問題となった問題だけをとってみても、アンプル入りの飲料水が相当はんらんしている、こういうことで、最近厚生省は何らかの方針を出したようです。あるいはアンプル入りのかぜ薬を店頭で買った人が、中毒死したというふうな問題もございます。とにかく思わせぶりな効能書きをじゃんじゃん書き立てまして、そしてそれを簡単に店頭で自由に消費者が飲む。…
第46回 衆議院 社会労働委員会 第11号
○大原委員 アンプル入りの飲料水ですが、これと医薬品の内服薬との境は一体どこにあるのですか。
第46回 衆議院 社会労働委員会 第11号
○大原委員 私が質問いたしましたのは、医薬品であるものと医薬品でないもの、その境は百ccなんですか。というのは、これは世界で非常に珍しい状況だというのですが、御承知のようにこの四、五年来肝臓薬ブームがあるわけであります。最近は注射その他がございますけれども、しかし主として内服薬でありますが、そういうのがどんどん出回っておるわけです。たとえばドリンク用、びん詰めになったものが——一升びんのものは私見たことがないけれども、とにかくじゃんじゃ…
第46回 衆議院 社会労働委員会 第11号
○大原委員 これは専門外で私もちょっと勉強しておるのですが、薬局方に登録されているのはそのままメーカーが製造できる、薬の製造業の許可を得たものができる、薬局方外の薬については品目別に許可をする、こういうことですが、逐次私は質問していきたいと思うのですけれども、これに関連いたしまして、最近日本の薬の生産量というものが、ここ四、五年来大体どのくらい増加したものですか。その中で、いわゆる肝臓薬と称せられる強肝剤あるいは保健剤といわれている薬の…
第46回 衆議院 社会労働委員会 第11号
○大原委員 五、六年前は。
第46回 衆議院 社会労働委員会 第11号
○大原委員 経済活動が目まぐるしくなってまいりますと非常に疲労度が強くて、一方では交通地獄とかいろいろなことから精神的な疲れも多いわけですが、そういうときに、肝臓薬というものが最近四、五年来登場してきたわけであります。この強肝剤というのは一体何ものなんですか。私はしろうとだし、いろいろな宣伝がございますからお聞きするわけです。いまの抗生物質やビタミン等は一応常識的に承知しておりますが、肝心かなめの肝臓にきく薬というのは一体どういう正体の…
第46回 衆議院 社会労働委員会 第11号
○大原委員 肝臓は五臓六脈の中でもその中心だというふうにいわれているのですが、それはともかくといたしまして、肝臓に対する強肝剤というものの正体は何ですか。商品名は別にいたしまして、日本薬局方に登録されている専門的な名前あるいは学名等、また作用、効果、そういうもので最近私ども消費者にとりまして非常に複雑な、まぎらわしい議論がたくさんあるわけでありますけれども、私ども国民が聞いてわかる程度において的確な説明がございますか。その点について一歩…
第46回 衆議院 社会労働委員会 第11号
○大原委員 その薬事審議会の運営の問題については、最後に私は厚生大臣に質問いたしますが、そのことじゃないのです。強肝剤といって、とにかく薬品の生産がどんどん上がっていくということは、患者がたくさんできたからだということになれば、これはあまり好ましいことじゃないわけです。生産が上がっているということは、輸出の関係もあるけれども、そのこと自体については私は問題ないと思うが、しかし、薬品の生産がどんどんふえて、どんどん消費されているという現実…
第46回 衆議院 社会労働委員会 第11号
○大原委員 いまそういう強肝剤をグロンサンやチオクタン、その他ずっとあげられましたが、大体保健剤、強肝剤といわれているのは何種類あるのですか。
第46回 衆議院 社会労働委員会 第11号
○大原委員 先般アンプルに入っている飲料水、やはり強肝剤、保健剤と同じような宣伝がございましたけれども、その問題に取り締まりましたね。そこの基準はどうなんですか。
第46回 衆議院 社会労働委員会 第11号
○大原委員 そこで問題は、臨床実験や生化学的な実験ですね。臨床例や生化学的な実験は、私は専門家でないからよくわからないが、順序が少し逆なんだけれども、日本のように製薬会社が資料を出して、そうして厚生省が審査するというふうな、厚生省や、あるいは薬事審議会等に運動をすれば薬品として認められるような、そういう手続の簡単な形態というのは、アメリカとかイギリスの例、その他の先進国の例をいろいろ調べてみてもないのではないかと私は思うのです。薬に対す…
第46回 衆議院 社会労働委員会 第11号
○大原委員 大臣は率直な御答弁ですけれども、私はその手続上の問題については、大切な問題ですからあとでもう一回申し上げますけれども、大臣、外国では、たとえば味の素なんかというふうなものは、日本で製法が発見されて、製造されだしたらどんどん出ていったのですよ。いま日本では強肝剤は一つのブームをなしておる。ちょっと疲れたら強肝剤。しかしながら、その正体はわからないといわれておる。厚生省自体の機関においての専門家がそういうふうな論文を出しておりま…
第46回 衆議院 社会労働委員会 第11号
○大原委員 厚生省の公衆衛生院の佐藤先生という方が、「医事新報」に、質問に答えて論文を出しておられるのですね。これはいま政府委員のほうから説明がありましたけれども、それによりますと、質問は、「臨床上、肝機能亢進の目的でしばしばブドウ糖にビタミンやグルクロン酸製剤を混じて静注したり、或いはグルクロン酸を内服させたりしている。しかしこれが抱合解毒に役立たないとするならば、このような使用法は全くナンセンスなのであろうか、」というような質問をい…
第46回 衆議院 社会労働委員会 第11号
○大原委員 これは、局長の弁答は重大な答弁ですよ。あなたの記録を調べたらたいへんなことだ。理論的な学問上の根拠がないものを、業者のほうがきくきくと言って申請して運動したら認めるのか。厚生省が認めたら薬品である、こういう規定のしかたが正しいかどうか。私はしばしば問題を提起しているが、薬というものは命にかかわる問題であるから、簡単にかぜ薬だといってアンプルに入れてたものを、そうしたことを何も考えずに店頭で飲んで、死んだ人が実際最近に出ている…
第46回 衆議院 社会労働委員会 第11号
○大原委員 誤解じゃないですよ。あなたは、学問上の問題は別だと言っている。そういうことが、人命を預かる医療の上において、学問と行政との関係の上においてそういうことが言い得るのか、そういう気持ちを持っているから、薬務行政というものが大混乱するのじゃないか。しかしながら、学問上は世界じゅう定説のないものを、人体に影響するような、肝臓等に影響するような治療薬として政府が認定するというようなこと、これはいけないですよ。学問上の議論は別じゃない、…
第46回 衆議院 社会労働委員会 第11号
○大原委員 問題は非常にたくさんあるのですが、大臣、こういうことですよ。学問上あるいは理論上はその根拠のないもの、定説のないものについて、薬品として議論があるものについて許可するというふうなことは、私はどうかと思う。私が実際にこの論文を読めばまだたくさんある。しかし、たとえばそういうふうにいわれている一つの例にグルクロン酸をあげたけれども、それが抱合解毒の作用はしないのだ、これに対する反論は国際的にないのだ、そういうことを学者が、栄養学…
第46回 衆議院 社会労働委員会 第11号
○大原委員 つまり味の素の話じゃないけれども、日本においてこれが効果があるというふうに客観的に効果があって、厚生省に対する申請書の中で権威があって、学術的な権威が高くて、そしてそのことが許可された基準として国際的に知れ渡った場合には、これは権威があるものだというふうに認められるならば、それはその輸出商品等の裏づけになって国際的にどんどん出ていくんだ、出ていくべきはずだ。日本において数百億円に及ぶような、そういうことは——私は決して個人的…
第46回 衆議院 社会労働委員会 第11号
○大原委員 ちょっとこれに関連しまして、文部省見えていますか。——文部省にお聞きするのですけれども、公立や私立の医科大学ですね。皆保険の今日では非常に大切な教育なんだけれども、医科大学における研究費ですね。そういう専門家の学者、教授、助教授、講師その他の研究費というものはどのくらい確保されているか。これが第一点。それから政府が出した研究費以外に、大体どういうところからどのくらい研究費が出されているか。これが第二点。これはあらかじめ問題を…
第46回 衆議院 社会労働委員会 第11号
○大原委員 公私立大学に対する部外からの、特に製薬会社等からの研究費等の寄付についてはつまびらかにしないということですが、私は大切な問題だから申し上げるのだが、各公立、私立大学に製薬会社が研究費を寄付することは悪くない。問題はしかたです。つまり世上一般では、一番大きな研究費というのは、製薬会社が国立、公立、私立、それぞれの大学の研究者に対して出すところの研究費だといわれておるのです。研究室やその他が製薬会社ごとに系列化されておるといわれ…