大原亨
会議録に記録された「大原亨」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 8,390 件
- 直近の所属会派
- 日本社会党・護憲共同
- 直近の役職
- —
- 直近の発言日
- 1965/03/01
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 社会保障・年金201 件
- 労働・賃金27 件
- 防衛2 件
- 半導体1 件
- 住宅・不動産1 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 社会労働委員会97 件・97%
- 土地問題等に関する特別委員会3 件・3%
※ 全 8,390 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第48回 衆議院 予算委員会 第16号
○大原委員 そこで、限られた時間ですから、単刀直入に問題の第一点に入ってまいりたいと思うのですが、予算委員会の分科会の審議を通じまして、薬務行政のあり方の中で、当面をいたしております問題の劇薬入りのアンプルのかぜ薬、この問題は非常にたくさん議論をされたわけであります。その際に私どもは行政処分その他の問題を議論いたしましたが、厚生大臣のほうから、二月一ぱいのうちに専門的な機関の試験を完了するので、それを待ってそのようなことに対する政府の処…
第48回 衆議院 予算委員会 第16号
○大原委員 きょうの新聞によりましても、引き続いてアンプルによるショック死が起きておるわけであります。基準に適合しているという検査の結果のお話でございますけれども、今日まで正月以来続いて起きてまいりました事態というものは、これは、ピリン剤という劇薬が入っておるアンプル入りのかぜ薬を服用いたしました者が次から次へとショック死をいたしておる。その診断書にも薬物中毒ということになっておるわけであります。したがって、これが基準に適合しておるから…
第48回 衆議院 予算委員会 第16号
○大原委員 続いて質問をいたしますが、現在試験をいたしておるのはどういう名前の薬品なんですか。
第48回 衆議院 予算委員会 第16号
○大原委員 この中には非常にたくさんの問題があるわけですけれども、問題は、昭和二十八年に散薬、粉末剤といたしまして許可をいたしました薬品を、アンプル入りの水溶液という形態でつくらせたために、非常に弊害がいま続出して、そうして、劇薬の作用でショック死をしている、こういうところにあると思うのですが、これは、薬務行政上の重大なる手落ちがあるのではないか。私は、その間の承認、許可の関係について明らかにしてもらいたい。
第48回 衆議院 予算委員会 第16号
○大原委員 つまり、水溶液アンプルに入れますと、液状になりますと変質しやすい、あるいは非常に口ざわりがよろしいから次から次へと飲む、こういうようなことで非常に問題を起こしておるわけですけれども、この昭和三十二年に許可をしたというのは薬事審議会にかけない許可だと思います。これは、薬務局だけが許可をしたのだと思いますけれども、私は時間がないから十分議論できないが、こういうことは、明らかに国民の生命と健康を守るという厚生行政の立場からも、ある…
第48回 衆議院 予算委員会 第16号
○大原委員 時間がないからあまりなにしませんけれども、このピリン剤の入っておるアンプルの中には、それ以外に劇薬として指定をされておる燐酸ジヒドロコデインというのが入っている、そういうことを学者が言っておる。そういうふうなのが十六種類ぐらいいろんなのが入っておりまして、それが複合いたしましていろいろな副作用を起こしてくる、そういうことがいわれておるのであります。したがって、分科会において議論をしたように、厚生大臣は私の質問に対しましてはっ…
第48回 衆議院 予算委員会 第16号
○大原委員 では、具体的にどのような措置をしますか。
第48回 衆議院 予算委員会 第16号
○大原委員 つまり昭和二十八年には、このようなピリン剤系のかぜ薬を散薬、粉末剤として許可をいたしておるわけでございます。粉末剤として医師が配合いたしまして服用いたしますと、アンプル一本分が二円か三円であります。しかし、強力パブロンとか、その他包装をいたしまして宣伝費を投入いたしましてやりますと、百二十円から二百円にはね上がるわけであります。薬九層倍どころじゃない、二十層倍も三十層倍もなっておるわけです。そういうことは、だれが考えても、国…
第48回 衆議院 予算委員会 第16号
○大原委員 この問題は、関係いたしましてあとで申し上げますが、第二の問題ですが、日本の薬務行政においては私は根本的に欠陥があるというのは、薬事審議会のあり方であります。新薬の製造、販売の許可と保険薬として採用するやり方が、私は一つ大きな第二の問題であると思うのであります。これは全くでたらめである、だめであります。というのは、新薬の製造、販売にあたって、メーカーだけの提出いたしました書類によって書類審査を行なうというふうな国はないわけであ…
第48回 衆議院 予算委員会 第16号
○大原委員 重大な決意で前向きでということで、五月にはやめるというふうなことになっちゃだめなんです。しかしながら、ここに議事録が残っておれば、これは、やってもらわなければならぬ。前の小林厚生大臣はぶあいそうな人でありましたけれども、国会におきまして、薬務行政については、いろいろな点において示唆に富む答弁をいたしておりました。それを、あなたは何が忙しかったか知らぬけれども、これはなかなか前進していないから、こういう事態が、次から次へとショ…
第48回 衆議院 予算委員会 第16号
○大原委員 たくさん問題はございますけれども、外国では、たとえばアメリカの例を言うと、政府の機関と医師会が科学的な比較法という方式によって、だれが見ても新薬の効果が判定できるような、副作用が明確になるような、使用方法について留意点が明確になるような、命にかかわることであるから、そういう厳重な規制をいたしておる。そうして、日本において特にけしからぬのは、メーカーがかってにそういうデータを変えるというようなことです。たとえば、これは公文書に…
第48回 衆議院 予算委員会 第16号
○大原委員 全く厚生大臣と意見が一致いたしました。これは珍しいことです。 それでは第三の問題といたしまして、重要な問題につきまして質問いたします。つまり医薬品のコストの問題でございます。医薬品のコストの問題につきましては、ピリン系の感冒薬の二、三円のものが、アンプルでは百二十円あるいは二百円で売られておる、そういう例を申し上げました。包装代や広告費に金がかかっているという例を申し上げました。東大医学部の桜井博士や京都大学の高田博士などが…
第48回 衆議院 予算委員会 第16号
○大原委員 それは、あなたは前向きに努力するとか検討しますとかいうふうなことですが、そういうおざなりなことではいけないわけです。これは、議論し尽くしたのですから。私は、広告基準について昨年八月に政府が新しい方針をきめたということを承知いたしております。しかしながら、それをきめましてからでも、ちょっと誇大広告や印象広告らしいものがあれば、始末書をぽんと出しておけば、これは買収されたかどうか、そういうことはわからぬけれども、かってだというこ…
第48回 衆議院 予算委員会 第16号
○大原委員 昨年の八月に広告の適正基準をきめておいて、本年の三月からやろうというわけでしょう。こんなにやかましくなったからやろうというわけでしょうけれども、なかなかこれは信用できない。国会が終わったころまたゆるめようというような魂胆だろうと思う。国会が始まりそうになると、三月からやりますというようなことを言う。厚生大臣、いかがですか。私は、人命にかかわるようなこと、人を迷わせるようなそういう広告については、事医薬品については許せない、こ…
第48回 衆議院 予算委員会 第16号
○大原委員 政府委員のほうでは三月からやるというふうに言ったのだが、三月からやるとか、二月からやるとか、四月からやるとか、そんなあいまいなものですか。それは、局長や厚生大臣がゆるめたり締めたりするのは自由自在なものなのか。そういうことでやったのでは、これはメーカーの系列下に入っているのだから、何もできやせぬ。
第48回 衆議院 予算委員会 第16号
○大原委員 規定に相なっておるというのだけれども、いままで行政処分をした例がありますか。 それから、もう一つ念のために聞くのだが、新薬として製造販売を許可しておるのは何万で、保険薬として採用しておるのは何千か、この数字をちょっと簡単に言ってみてください。
第48回 衆議院 予算委員会 第16号
○大原委員 二万も薬が市場にはんらんをしておって、そうして五千幾つも……。これは、世界一多いわけだけれども、とにかく薬価基準という厚生大臣が告示するマル公の——あとで言うが、マル公の薬価基準がきめられれば、薬品メーカーには不景気なしなんだ。そうして、放送宣伝、街頭の宣伝、看板その他じゃんじゃんできるわけだ。そういうでたらめな国は世界じゅうにないわけである。二万の薬が流通しているというけれども、たとえば五社にとって見ても、二、三回くらいミ…
第48回 衆議院 予算委員会 第16号
○大原委員 いまの問題につきまして、またあと時間がありましたら続いていたしますが、もう一つ、コストの問題と関係深い問題で、分科会におきましてこういう議論が提起されたのであります。これは、国際的な常識なんですが、医家向けの薬品、医家向けの治療薬と大衆向けの保健剤、これがごっちゃになっておるところから、医療費の増大とか、誇大広告とか、いろいろな弊害が出ているのであります。この二つを分ける。医療の専門家治療薬というのは医学の専門雑誌に出せばよ…
第48回 衆議院 予算委員会 第16号
○大原委員 それで、厚生省の中に、昨年以来、私どもが社労その他の委員会で議論をいたしました当時の以後のことですが、医者向け、専門家向けの治療薬と大衆向けの保健剤とを分離をして、そして、大衆には大衆にわかるようなそういう宣伝のしかたや啓蒙のしかたや注意のしかた、そういうものをやる。これはしいて飲まなくてもいいものがたくさんあるから——私は、薬屋の悪口になるからいまあまり言わぬけれども、それはともかくとして、そういう分けてやろうというふうな…
第48回 衆議院 予算委員会 第16号
○大原委員 あなたが知らないというのだったら、政府委員でもよろしい。そういうことを計画してもみ消された事実があるかないか。