大原亨
会議録に記録された「大原亨」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 8,390 件
- 直近の所属会派
- 日本社会党・護憲共同
- 直近の役職
- —
- 直近の発言日
- 1970/12/08
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 社会保障・年金201 件
- 労働・賃金27 件
- 防衛2 件
- 半導体1 件
- 住宅・不動産1 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 社会労働委員会97 件・97%
- 土地問題等に関する特別委員会3 件・3%
※ 全 8,390 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第64回 衆議院 運輸委員会 第3号
○大原委員 できるだけ具体的な質問をするのですが、これは私が、きょうは大臣が見えたらこのことを——この法律によって権限の大きな委譲があるのです。厚生大臣から運輸大臣に権限が委譲されている面がかなりありますね。その面を頭に置きながらやるのですが、公害問題は非常に具体的ですから、私は東京湾とか、伊勢湾とか、瀬戸内海とか、洞海湾とか、広域の湾とか内海について、閉鎖的な海についての公害防止についての政策を、集中的にある時間だけ議論いたしますが、…
第64回 衆議院 運輸委員会 第3号
○大原委員 厚生大臣が、なまの屎尿を投棄していたその禁止区域というものをきめておるわけでしょう。今度は厚生大臣ではなくて運輸大臣になるのですか。簡単に言ってください。
第64回 衆議院 運輸委員会 第3号
○大原委員 運輸大臣でしょう。運輸大臣はその禁止区域でない場合に——これは厚生省から答弁してもらっていいですよ。広島のなまの屎尿の処理は陸上でやってくれ、陸上でやってくれと言っているけれども、そんなことは運輸大臣の権限になったってできないんだよ。そんなことはやろうったってできやしないんだよ。そのための財政の裏づけがあるかといったら、ちゃんとありますか。広島市周辺のなまの屎尿を、一日にどのくらいを、どこに投棄していますか。
第64回 衆議院 運輸委員会 第3号
○大原委員 どこへ落としておるのですか。
第64回 衆議院 運輸委員会 第3号
○大原委員 運輸大臣、呉は安芸灘、広島のは禁止区域以外のいま言われたように甲島、阿多田島の南にある甲島の南に投棄する。そこで、産業廃棄物やヘドロとなまの屎尿が一緒になって、赤潮が異常発生しているんですよ。運輸大臣の所管になっても、その甲島への海洋投棄を続けるのですか。
第64回 衆議院 運輸委員会 第3号
○大原委員 それはあなたの話によると、陸上処理ということだが、陸上処理ができぬのだからね。下水設備もないし、浄化槽もないから、どこかへ投棄しなければいかぬわけですよ。そうすると、依然として瀬戸内海の甲島とかそういったところに投棄するのですか。それとも太平洋のほうへ持っていって投棄するのですか。高知県のずっと南の、カツオかブリのとれるほうへ持っていって投棄するのですか。どうするのですかと聞いておるのです。現実の問題として、もし瀬戸内海で投…
第64回 衆議院 運輸委員会 第3号
○大原委員 あなたは、伺っておりますと人ごとのように言うが、今度の法律改正によって、なまの屎尿の投棄をする場所をどこへきめるかということは、あなたのほうの権限なんです。それを監視するのは海上保安庁でやる。運輸大臣がやるのですよ。だから、人ごとではなくてあなたのほうのことなんです。そういうことはどうするのですか。たとえば五カ年計画でそういうことは完全になくしますとか、そういうことを政令できめますとか、その政令は具体的に裏づけをやってきめま…
第64回 衆議院 運輸委員会 第3号
○大原委員 瀬戸内海の管理はだれが管理しておるのですか。第一次的な管理者はだれで、最終的な管理者はだれか。
第64回 衆議院 運輸委員会 第3号
○大原委員 ありますよ。港湾についてはだれですか。知事でしょう。特定の場合には市長がやっている。港湾を管理しているのは知事ですよ。港湾法には、そういうヘドロが蓄積した場合においては、管理者が排除する責任があるのです。そうでしょう。どうですか。
第64回 衆議院 運輸委員会 第3号
○大原委員 港湾については管理者ですよ。知事とか市長とか、主として知事が港湾管理者ですから、港湾法に基づいて、港湾が汚染された場合にはきれいにする必要があるわけです。その場合に、たとえば東洋パルプとか山陽パルプとか日本鋼管とか、いろいろな企業がヘドロを排出いたしますね。あるいは木材の貯木場みたいなのがありまして、川の下へ沈でんして二メートルにも三メートルにもなって、それが腐食して有機物を発散させておるわけですね。そういう場合に、排除する…
第64回 衆議院 運輸委員会 第3号
○大原委員 初めて愚見が一致した。 それから、港湾以外の水路において油で汚濁をする。あるいはタンカーがやる、あるいは一般船舶が流す、あるいはなまの屎尿を投棄する、そういうものが堆積してヘドロになっている。大暴風雨になったら、それがひっくり返されて冨栄養化して赤潮が異常発生する、そして死の海となる、それが恒常化してくるというのが瀬戸内海のいまの実情ですか、港湾以外のところは、これからは海上保安庁が監視と処理の責任を負うのではないですか。 …
第64回 衆議院 運輸委員会 第3号
○大原委員 法律のたてまえからいうと、港湾管理者と同じように、運輸大臣、海上保安庁が一般水路でそういうヘドロの排除の仕事をやらなければいけなくなったような場合には、これも原因者負担にするのですか。
第64回 衆議院 運輸委員会 第3号
○大原委員 幾ら環境基準をつくり、そのもとになる排出基準をつくりましても、蓄積されたヘドロの処理をしなければ、瀬戸内海はきれいにならぬですよ。だから、海上保安庁や運輸省はたいへんな仕事をこの法律で引き受けることになる。検査能力とか人員とか、そういう海上保安庁の予算的な裏づけを、そういう監視も含めて、途中で屎尿を投棄したものを摘発する、タンカーについても摘発する、そうしてそういう海に関する限りはあらゆる廃棄物についてやる、水質汚濁防止法で…
第64回 衆議院 運輸委員会 第3号
○大原委員 これは大臣に質問することですが、大臣はすぐ帰ると言って出ていってまだ帰らないので、しようがないから、最後に三つだけ質問するのですが、赤潮が自然の浄化能力の限界を越える環境破壊として、内海とか湾において異常発生し、それによる魚の死滅などを来たしたら、もう瀬戸内海は全く魚の資源の宝庫でなくなる、こういうことです。これは刻々進んでいるわけですが、そういう赤潮についての防止対策の研究、ここに出ているだれでもいいから、責任をもって答弁…
第64回 衆議院 運輸委員会 第3号
○大原委員 大臣が来ましたので、ちょっと委員長、一言だけやらせてください。 運輸大臣、私が質問したのは、赤潮が自然の浄化能力の限界を越えて、内海や湾において進んでいる。これに対して研究体制があるのかどうか。この赤潮の原因と対策について研究体制はないのじゃないか。海上保安庁がやるといってもできない、あるいは水産庁にまかすといっても水産庁だけではできない。いままでやっていなかったのだから。やろうと思ったら、業界から押えられたのだから。いまま…
第64回 衆議院 産業公害対策特別委員会 第4号
○大原委員 私は、これから公害対策基本法案、政府が提案いたしておりまするその法案を中心に、わが党が、環境保全基本法——三野党で出しておりますが、そういう問題を対比しながら、基本的な問題とあわせて関連のある具体的な問題の二、三について質問いたします。 先般、私ヨーロッパの公害調査をいたしたわけですが、その前に大々的な調査団を編成をされた、村上孝太郎君が団長でやられたのがありますが、その報告の中に掲げておる中で、私がそういう点に関する限りに…
第64回 衆議院 産業公害対策特別委員会 第4号
○大原委員 国際的に比較をしてみまして、日本ぐらい公害、環境の汚染や破壊というものが非常にショッキングに、つまり広範かつ深刻に進んでおる国はない。カドミウムとか有機水銀による、そういう公害は、外国では公害などというようなことはいわない。いわないが、日本はこれをも含めて公害というふうにいわざるを得ない。あるいは光化学スモッグとか、赤潮の異常発生とか、こういう自浄能力を越えるそういう汚染というものが、深刻かつ広範に広まっておる。これは一体ど…
第64回 衆議院 産業公害対策特別委員会 第4号
○大原委員 こういう議論だけに時間をとれませんが、基本法の大切なことですから……。 日本の公害は、この十年間GNPは三倍に超高度成長している。こんな国はないわけです。それが太平洋の臨海工業地帯を中心に工場が集中して、人口の七割近くがそこへ集結している。それを、短期間にそういう人口の激動があり、工場の設置があったわけですが、そういう煙突や排水口がやたらに出る姿というものが、——都市計画も立っていない。住宅と工場を分離するというような都市計…
第64回 衆議院 産業公害対策特別委員会 第4号
○大原委員 われわれが総合政策を議論する際に、産業基盤のほうに対しましては、中央や自治体あらゆる財政面において集中的な力があった。しかし、生活基盤の整備についてはおくれている。社会資本のいわゆるストックとフローの問題、ストックのおくれ、こういうものが集中的に公害として日本的な特色を発揮をしているということになると思う。で、それらの問題を議論するならば、私は総合的に日本の政治において欠けている集中的なものが公害問題である。公害は部分的な現…
第64回 衆議院 産業公害対策特別委員会 第4号
○大原委員 なかなか見解が一致して愉快でありますが、さて、これからひとつ話を進めていきます。 私どもが、こういうふうに議論をいたしてまいりまして、日本の公害対策で欠如しているものは、私が申し上げたように総合性である。総合的な公害対策がないということです。つまり現象が起きた場合にそれはこう薬ばり、部分的な対策の積み上げである。ですから政府は中央集権で法律はたくさんつくる。佐藤総理も、あなたも言われたかどうかわからぬが、法律がたくさんできて…