大原亨
会議録に記録された「大原亨」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 8,390 件
- 直近の所属会派
- 日本社会党・護憲共同
- 直近の役職
- —
- 直近の発言日
- 1971/05/19
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 社会保障・年金201 件
- 労働・賃金27 件
- 防衛2 件
- 半導体1 件
- 住宅・不動産1 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 社会労働委員会97 件・97%
- 土地問題等に関する特別委員会3 件・3%
※ 全 8,390 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第65回 衆議院 内閣委員会 第28号
○大原委員 いま健康保険法が社会労働委員会で審議をされようとしているわけです。それにも関連があるわけですけれども、きょうは薬務行政、特に医薬品の自由化に関連をしての医薬品メーカーの体質改善の問題に焦点を当てて議論をしたいと思います。 日本の医療保険の欠陥、医療制度の欠陥というのは、いつもいうように常に医療を求める側、患者負担とか保険料を支払う側、そういう側だけに片寄って、そして赤字対策を繰り返してきた。相原主計官がおられるが、大蔵省の圧…
第65回 衆議院 内閣委員会 第28号
○大原委員 質問を進めてまいりますが、昨日も法務委員会で、私は、公害の無過失責任の問題で、食品公害、薬品公害、野党三党が出しております案を中心として政府側にも質問いたしたのであります。野党の出しております案を私は万全なものではないと思っております。各方面からいろいろな意見が出ておる。しかしサリドマイドの問題にいたしましても、キノホルム整腸剤でスモン病の問題にいたしましても、いわゆるアンプルのかぜ薬等にいたしましても、医薬品のそういう事故…
第65回 衆議院 内閣委員会 第28号
○大原委員 この問題だけ時間をとるわけにいきませんが、たとえば私はこういう問題があると思うのです。最近の新聞で、裁判で非常に悲惨な場面が出ておりますが、サリドマイドの問題にいたしましても、大日本製薬がサリドマイドを発売いたしまして——これは厚生大臣に申請いたしまして、厚生大臣は薬事審議会にかけて許可いたしました。日本の薬事法によると、薬品の許可の申請はメーカーの申請による申請主義、そうして文書による申請である。したがって、書類審査をいた…
第65回 衆議院 内閣委員会 第28号
○大原委員 いまの法律、政令は戦後のどさくさのときに起きてきたわけです。しかし、いまや日本の高度成長と同じように医薬品の企業の生産高は世界第二です。量は第二であるけれども質はだめです。日本の薬は大体インチキくさいというようなことが相場になっているわけです。だから企業の体質を改善しなければならない。漫然と戦後の惰性を今日まで続けてはならぬということであります。特に化学やその他が発達いたし、いろいろな化学物質を使う。身体に対する直接間接の化…
第65回 衆議院 内閣委員会 第28号
○大原委員 大気の汚染や水質の汚濁やあるいは食品公害、薬品公害というように、野党三党の案は広範な公害に対する無過失賠償責任を出しているのです。しかし薬は、薬自体は毒である面と、毒を使えば薬になる、薬効を発揮して治療の面に役立つという二つの面がある。この二つは一つなんです。ですから薬のマイナスの作用の面、サリドマイドが催奇性を持っているということ、そういうことだけを取り上げて無過失賠償責任を追及するということになると、医薬品の開発を妨げる…
第65回 衆議院 内閣委員会 第28号
○大原委員 私は結論としてそう思っているわけではないが、医薬品については自由化する、あるいはWHOその他国際的なそういう保健機構の確立をしていく、そういうことで国際的な観点で医薬品についての保健上の基準や監督を強化していく、そういう国際的なことは私は避けて通る必要はないだろう、原則として正しいことであろうと思う。しかしいままで申し上げたように、日本の医薬品は確かに高度成長して、アメリカに次いで世界第二位であるけれども、しかし輸出は、三%…
第65回 衆議院 内閣委員会 第28号
○大原委員 いまのお答えは、ものの自由化、技術のほうはすでに自由化されておるあるいは原料等を輸入している。輸入して日本で製品をつくっている、あるいは資本の自由化は五〇%やっておるわけで、いまのお話のように七十八社くらい入っている。それを基盤にして資本の一〇〇%自由化をやるならば、外国資本が日本の市場を席巻するのではないか。一般に外国は日本よりも技術が優秀です。そのためにそれが資本を持ってきたならば、日本のメーカーは大体においてぺしゃんこ…
第65回 衆議院 内閣委員会 第28号
○大原委員 医薬品の自由化は今日までかなりのテンポで進んできたわけです、資本についても技術についてはもちろんですが、しかし大体いわれておるのは、私が調べてみると、自由化の目玉商品のようになっているというのは、厚生省が案外このことについて、実情について、政府の部内におきまして議論をしていないわけです。最近これはたいへんだということになっておる。日本は技術が非常に低いわけです、模倣ばかりしておったわけですから。そしてマスコミに乗せてじゃんじ…
第65回 衆議院 内閣委員会 第28号
○大原委員 問題は、薬務局長もお答えになりましたが、日本の医薬品企業の体質をどう改善するかという問題だと思うのです。体質の問題は何かというと、技術とか開発とか研究とか、そういう研究部面に日本の企業が努力をしているかどうか、日本の政府が努力しているかどうかということです。これは普通の企業とは違って特別な規制を受けるわけであります、医薬品は。というのは国民医療にかかわる問題ですからね。 そこで、私は一つは、体質改善をする問題としては特許法の…
第65回 衆議院 内閣委員会 第28号
○大原委員 たとえばこのままで物質特許を審議会で採用するということになれば、いつごろを目標に実施されますか。
第65回 衆議院 内閣委員会 第28号
○大原委員 厚生省はどう考えておりますか、いまのは。
第65回 衆議院 内閣委員会 第28号
○大原委員 あと二つほどですが、引き続いて質問いたします。 薬事法の改正になると思うのですが、医薬品メーカーの研究費、売り上げの何%、あるいはこういう医薬品をつくるものはこういう研究施設、こういうふうにやはり研究費について、たとえば一般の企業が公害の問題を、対策費を、つまり生産設備ではマイナス面ですが、それをやるように、研究費について、製造所を許可するそういう基準の中にきびしい基準を設けてやるべきではないか。そうすると中小企業が困るとい…
第65回 衆議院 内閣委員会 第28号
○大原委員 これは厚生大臣が医薬の許可の問題を持っている。と同時に医薬品の製造についても許可するわけです。ですからその際には少なくとも、技術開発の面もさることながら、副作用の追跡についても企業の責任を明確にできるよう左、そういう体制がないと私は医薬品のメーカーとしては不適当である、こう思うのです。たとえばサリドマイド一つとってみてもそうです。これからの新薬もそうです。それから薬の複合的ないわゆる事故の問題もそうです。いままで戦後荒廃期か…
第65回 衆議院 内閣委員会 第28号
○大原委員 最後に一つちょっとつけ加えておきますが、それらの問題を含めて薬務行政の中で、やはり懸案の、世界はもう全部といってもいいほどやっているんですから、たとえば医薬分業よどもやるべきです。そうしないとやはり医療事故を防ぐということができない。やはり医師は直接薬を媒介しないで直接技術で患者に接する。そういう医者と患者の人間関係を確立する。こういうことはやはり悪貨は良貨を駆逐するという面からも、国民の医療の上からも大切です。ですからそれ…
第65回 衆議院 法務委員会 第20号
○大原委員 私の都合で時間が少しなくなりましたが、私はこれからひとつ野党三党の提案にかかる、事業活動に伴って人の健康に係る公害を生じさせた事業者等の無過失損害賠償責任に関する法律案、これにつきましてひとつ率直に質問いたします。野党提案に対しまして、野党的な質問があるかもしれませんが、ひとつ御了承いただきます。 この野党の提案が出ましてから各方面できわめて活発な議論が起きてまいりました。この三野党案につきましては、私どもがいろいろと検討い…
第65回 衆議院 法務委員会 第20号
○大原委員 法務省は、三野党案につきまして、いまの民法七百九条の特例を設けて網をかけようという考え方に対しまして、どういうお考えですか。
第65回 衆議院 法務委員会 第20号
○大原委員 時間が惜しいですから次に進みます。 それで、畑議員に御質問いたしますが、両案を比較いたしてみますと、複合汚染の問題がある。複合汚染の問題では、政府はこの問題については法律案として出さないというふうに審議会にかけました案にあります。こちらは複合汚染をも含んでいる、対象としている。 それから、この点についてお答えいただきたいのですが、健康被害に限定をしておるのはこれは双方とも同じです。そのほかに経済的被害がたくさんあるわけですが…
第65回 衆議院 法務委員会 第20号
○大原委員 非常に現実的な配慮をされた御苦心のところだと思います。 総理府対策本部、これは簡単にお答えいただきたいのですが、つまり複合汚染についての無過失賠償責任についてはこれはペンディングにしているわけです、出さないというふうになっているわけですね。政府はそれはどういう見解なんですか。
第65回 衆議院 法務委員会 第20号
○大原委員 これをあえて踏み切って出された畑議員のほうからもう一回簡単に結論的にひとつ……。
第65回 衆議院 法務委員会 第20号
○大原委員 これは対策本部、政府の原案によりますと、無過失賠償責任の論拠として危険責任論に基づいている。これは法文上は具体的にどういうふうに表現するのか。それから野党案についてはどういう見解を持っているか、その観点から。