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日本社会党・護憲共同衆議院
総発言数
8,390
直近の所属会派
日本社会党・護憲共同
直近の役職
直近の発言日
1972/05/30

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 社会労働委員会97 件・97%
  • 土地問題等に関する特別委員会3 件・3%

※ 全 8,390 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

8,390 20 を表示
日本社会党1972/05/30

68衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第23号

○大原委員 私が例を引いて言ったのは、植物に対しまして有害物質として指定したようなものが直接入ってきた場合に、それで健康を害したような場合はこれを適用するのかという議論をしたわけですが、これは問題をちょっと広めてやりますと、土壌が汚染し、有毒な農薬が残留しておるわけですね、この土壌の汚染を通じて健康に被害を及ぼしたという場合には、大気汚染、水の汚濁というようなものに関係した法律との関係において、因果関係が立証された場合には、どういう関係…

日本社会党1972/05/30

68衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第23号

○大原委員 もう一つ例を申し上げますが、船後さんだって科学知識がない、だからどの程度答えられるかわからないけれども、わかるだけ答えてください。大石長官は科学知識はあるが、法律知識はもう一歩らしい。 ABSというのがあるのです。学者によって取り上げ方は違うのですけれども、中性洗剤です。ABSは優秀な作用があるといわれておるのですが、有毒物質あるいはバクテリア、有毒金属、そういうものの粉末とABSを結合して使用いたしますと、たとえば農薬でも…

日本社会党1972/05/30

68衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第23号

○大原委員 長官、これはハード型とソフト型ということで、分解しやすいソフト型にABSの中身を変えていくという議論はずっといままであったことだ。通商産業大臣等もこれの議論に参加したことがあります。ソフト型に変わっているというのですが、比較的な問題であって、かなり効果のあるものはハード型とほとんど変わらないというこういう議論もあるし、そしてそのもの自体の毒性もさることながら、抱合して浸透していくというような作用がある、土壌の自浄能力を破壊す…

日本社会党1972/05/30

68衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第23号

○大原委員 いままでの範囲の議論の中では、土壌の汚染については、これは水や空気の汚染との関係において浸透していくということもあるのですから、これは広く解釈をしていって、因果関係が立証されれば法律の対象になる。それからなお、いま申し上げたようなABSが典型でありますが、これは国会でものすごく議論になって、メーカーから反撃があった問題です。メーカーからあらゆる点の反撃があった。化学産業のこれは一つの花形ですから。ですから、ABSは、中性洗剤…

日本社会党1972/05/30

68衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第23号

○大原委員 法制局、いまの点ですね。野党の案で原則的なそういう規定を設けておいた。これは広く言えば、加害者というか、公害源が二つ以上でありますから、共同不法行為の観念ですが、あなたの御答弁によりますと、民法上の共同不法行為と同じものではない、こういう議論です。その議論は最初に議論いたしましたが、公害が持っている社会的、歴史的な背景、そういうものがこの立法の趣旨にあるんだ、その上に基づいて第四条の二項の例外的なしんしゃく規定を置いた。議論…

日本社会党1972/05/30

68衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第23号

○大原委員 船後政府委員にもう一回質問するのですが、民法の不法行為は、故意、過失の問題、つまり、過失責任主義の問題と、因果関係について被害者側が立証するという問題、これはいままで裁判上議論いたしましたが、水俣病で判決があったように、因果関係の推定というのは判例で出ているのだから、法律に書いたらいいじゃないかという議論をいたしましたね。それを書かないという議論が一つと、それから無過失責任の原則を、不遡及の議論にはっきりするように、範囲をで…

日本社会党1972/05/30

68衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第23号

○大原委員 法制局、いまの点は、私が申し上げたことを含めて、野党案は、客観的にいまの問題等説明があったわけですけれども、法律がきちっと制度上整備されているかどうかという問題を含めて、あなたは、野党案について——あなたの意見じゃないですよ。野党案はどのような立場に立っておるのか。

日本社会党1972/05/30

68衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第23号

○大原委員 いままでの公害裁判は、相手が大企業である、科学的な非常に複雑な問題である、あるいは金がかかる、時間がかかる、こういう議論をいたしました。被害者の立場を救済するために無過失賠償責任を明確にしていくという議論でありますが、共同不法行為に対しても、そういう背景の上に立った共同不法行為についての責任関係を明確にする必要がある。 そこで、船後さん、裁判では客観主義になっているのだからいいだろうと、便利のいい、これは原案を通すような説明…

日本社会党1972/05/30

68衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第23号

○大原委員 法制局、それでいいですね。 そこで私は、現在まで判例や学説が到達した経過というものを、端的に野党案のように第一項で原則的に規定をするということ、その上に立ってしんしゃく規定を置くということのほうが、法律としましては内容、実質ともに説明を要しないし、議論の余地のないところを裁判の出発点にする、現在到達した結果を裁判に反映させる、そういうことからいって、私はこの問題については十分議論してもらいたい。この修正は可能である、修正を否…

日本社会党1972/05/30

68衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第23号

○大原委員 それでは、これは答弁を求めませんが、ひとつお考えおきください。 もう一つの問題は、二十五条の三で、今度は加害者のしんしゃく規定でなしに、被害者の責めに帰すべき問題については、いままでの質疑応答を見てみますと、たとえばこういう例を政府側は示したそうですね。立ちのき料をネコババをしてなお立ちのかないような者があった場合、これは裁判上の保護を受けない、こういうことを例として言われたらしいですね。私はこんな例だけじゃ——そういう人は…

日本社会党1972/05/30

68衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第23号

○大原委員 この際特にこういう規定を立法する——そういう立ちのき料というようなやつはだめですよ。立ちのき料をネコババしている者がなお立ちのかないというようなときは、その者は裁判上保護されない、こういうばかな例はだめですよ。ほかに例がありますか。例があれば言ってください。この立法を裏づけるような判例その他例があれば、裁判所を含めて答弁してください。

日本社会党1972/05/30

68衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第23号

○大原委員 法務省や裁判所なんかもいるんだけれども、この議論は、私は積極的にそんな判例はないと思う。そういうのが特にあれば、こういう規定は、単なる注意でなしに、置く必要があるんじゃないかというふうになるけれども、これはやはり私は削除すべきじゃないかと思います。 それから、時間もありませんから、最後にもう一つ二つあるんですが、一つは不遡及の問題です。この政府の原案によりますと、附則の最後の規定におきまして「施行前の排出(地下へのしみ込みを…

日本社会党1972/05/30

68衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第23号

○大原委員 これは科学的な知識や認識の問題にも関係があると思うんですけれども、公害、環境汚染というのは、許容量という一つの法律の制度が示しておるように、やはり健康という立場で見るならば、からだの内外に汚染が進んでおる、環境破壊が進んでおる、これがずっと蓄積されまして限界を越えるという問題だと思うんですね。ですから、その問題を時間的に法律の施行のところで切るよりも、原因が発生したところで切っていってそしてこの被害者を保護していくという立法…

日本社会党1972/05/30

68衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第23号

○大原委員 いままでの議論の蒸し返しになりますが、つまり法律施行前の問題についても過失責任——故意、過失を問題とするけれども、原則はそこでやるけれども、過失といったって、いまの議論や判例等については、かなり客観的なそういう事由があれば足りるというふうな議論になっておるんだから、接点があるんじゃないか、こういう議論です。これは原案を防衛しようという非常に苦しい議論でございますが、そういう議論になっておると思うんです。ですから、逆に言うなら…

日本社会党1972/05/24

68衆議院 社会労働委員会 第29号

○大原委員 いままでいろいろ議論をしてきたわけでありますが、それらの問題の中で残っておる問題、さらに質問を重ねて問題点を明確にする問題、これは五点ぐらいありますけれども、その問題を含めて、これから質問をいたします。 きょうは大蔵省、経済企画庁、その他全部見えておるわけですが、企画庁長官は外国に行っておるそうであります。最初に、これはこの根底で議論をされている問題で、われわれは、医療の問題は必ずしもイデオロギーを出発点として、あるいは帰着…

日本社会党1972/05/24

68衆議院 社会労働委員会 第29号

○大原委員 保険主義という場合に、その保険主義の中身といいますか、保険料の負担と給付に関係する問題があるわけですね、これについては具体的にどう考えておりますか。

日本社会党1972/05/24

68衆議院 社会労働委員会 第29号

○大原委員 こういうように考えてよろしいか、つまり保険制度の整備の問題が一つあるわけですが、制度の整備という問題は、厚生大臣独自の見解を持っておるかもしれませんけれども、これはかなり議論のある問題です。そういうばらばらな制度があるけれども、保険料の負担と給付についてバランスをとっていくという問題、それからもう一つは、保険制度を整備するにあたって、所得の低い階層の保険集団に対しては、これは保険主義のたてまえからも公費を導入していく、国が補…

日本社会党1972/05/24

68衆議院 社会労働委員会 第29号

○大原委員 大蔵省もそういう考え方で進んでおるのかどうか、いかがですか。

日本社会党1972/05/24

68衆議院 社会労働委員会 第29号

○大原委員 そこで、保険料の負担と給付のバランスをとるという意味において、いままでここで、最初に山本質問以来議論したけれども、国民健康保険と、政府管掌の健康保険と、組合管掌、共済組合の健康保険があるわけですが、これら全体を通じて、言うなれば実質論ですが、形式論でなしに国のささえを含めての議論ですが、保険財政の収入、つまり保険料の負担と国費の導入と、それから給付についてのバランスをとっていく、これを私どもは議論をしながら、具体的な当面の赤…

日本社会党1972/05/24

68衆議院 社会労働委員会 第29号

○大原委員 それでは、具体的にさらに議論になったことを進めてまいりますが、政府管掌健康保険と組合管掌の健康保険において、これは設立以来双方の経過があって、いろいろ制度上の矛盾もある。たとえば、五人未満の問題を議論いたしました。あるいは、これはまだ詰めていないけれども、国民健康保険の所得の階層を見てみると、たとえば日本最高の長者番付に入る土地成金もいる。あるいは、いまの健康保険法では任意包括加入ということになっておるが、新しいレジャー産業…