P政策ポータルPOLICY PORTALウォッチ
日本社会党・護憲共同衆議院
総発言数
8,390
直近の所属会派
日本社会党・護憲共同
直近の役職
直近の発言日
1977/10/27

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 社会労働委員会97 件・97%
  • 土地問題等に関する特別委員会3 件・3%

※ 全 8,390 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

8,390 20 を表示
日本社会党1977/10/27

82衆議院 社会労働委員会 第2号

○大原(亨)委員 いま聞いてみると、神奈川も低いわけですね。つまり一件当たりの診療費が、たとえばここでは一千億円使うのに、ここではそれは一件当たり伸ばしていくと六百億円で済むということになるわけだが、一万円と六千円の差があるわけです。これは医療費を払っている国民から、あるいは皆保険から言うと非常に大きな問題だと私は思うのですよ。厚生省の皆さんは麻痺しておるから、わからぬと思うけれども倍、半分ですよ。なぜ、こういう差があるのか。それを検討…

日本社会党1977/10/27

82衆議院 社会労働委員会 第2号

○大原(亨)委員 西高東低ということ自体おかしいのだけれども、たとえば千葉とか神奈川とか、この近在でも、かなり昔から人口も稠密であり、医療機関もあったところ、あるいは東京等——北海道はばっと離れて高いけれども、たとえば阪神の工業地帯と京浜の工業地帯は、環境からいっても、水や空気の汚染からいっても、よく似ていますよ。そうすると、あなたが言われたような当たりさわりのない議論では、私は説明できないような気がするのですがね。そんなことは納得でき…

日本社会党1977/10/27

82衆議院 社会労働委員会 第2号

○大原(亨)委員 それはできないことはないと私は思うのだ。支払基金なんか、ある一定のなにでつづるのですからね。そのレセプトを調べることはできますよ。大体そういうことについての差別や格差というものについて注目しないのだからね。だから、やる気がないのだ。そんなことで改革できますか。大臣、不思議だと思わぬですか。できないことはないですよ、こんなことは。これについて反論があれば、あと反論したならば、反論が理解できれば、その人の国民医療に対する立…

日本社会党1977/10/27

82衆議院 社会労働委員会 第2号

○大原(亨)委員 大体いままで、ほっておくというのがおかしいのですよ、何回も議論になったことを。そして赤字対策でございますと言って、それは国民から見たら、そんなことは納得できないですよ。僻地の問題も納得ができないですよ。いざというときに休日や祭日や夜間に、お医者さんがいないということも納得できないですよ、皆保険から言えば。むしろ中小都市の方が、余り人間が流動しない方が、医師と患者の人間関係がうまくいっているんですよ。僻地と中心部が悪い、…

日本社会党1977/10/27

82衆議院 社会労働委員会 第2号

○大原(亨)委員 これは口数をたくさん言えばいいようなものじゃないですよ。私が言うたのは、しぼって、いまの日本の医療の欠陥は何ですかと、そこをはっきり言ってくださいと言ったら、あっちも言い、こっちも言い、知ったことはみんな言うんだ。(「薬の問題を聞きたかったのか」と呼ぶ者あり)ああ、薬の問題は関係ある。 ぼくはこう思うのですよ。一つは、包括医療の問題ですけれども、つまり、日本の医療は治療中心である、包括医療じゃないということですよ。その…

日本社会党1977/10/27

82衆議院 社会労働委員会 第2号

○大原(亨)委員 時間が来たのですが、つまり私が言うのは、薬で、さやをかせぐというのはいけないのです。これが一番いけないのです。医療を荒廃させるのです。これは後でまとめて、いろいろな角度から議論いたします。 それから結局、医師や薬剤師の技術、歯科医師の技術をきちっと評価しなければならない。薬のさやで、もうけるというのは、医師や歯科医師や薬剤師は、これは自分が侮辱されていると考えるのが普通ですよ。それが麻痺しているとするならば、そればその…

日本社会党1977/10/27

82衆議院 社会労働委員会 第2号

○大原(亨)委員 午前中に引き続きまして、先ほどは日本の医療の最大の欠陥を中心に議論いたしましたが、その発展といたしまして、赤字の構造的な要因の大きな一つといたしまして薬価基準と実勢価格の問題があるわけであります。 いま、バルクライン九〇という制度をとっているわけです。バルクライン九〇というのは、これはとり方としては非常におかしいのです。下から積み上げて九〇%のところで値段を決めるというのですから、政策といたしましても、これは非常に間違…

日本社会党1977/10/27

82衆議院 社会労働委員会 第2号

○大原(亨)委員 積み上げて九〇ですから、五〇にすると——実勢価格を調査するといいましても、九〇のところで線を引くなんという国は私はないと思うのですよ。皆保険の制度がある中で保険薬を採用する際に、その分野においてだけ規制を受けるのは何も自由取引に反することじゃないわけです。保険医とか保険薬の観点から一定の規制を加えることは当然あってしかるべきだ。残っているところでは自由に取引できるわけですから、営業もできるわけですから。 そこで、九〇を…

日本社会党1977/10/27

82衆議院 社会労働委員会 第2号

○大原(亨)委員 あなたが集めて調査するのですから、調査したら、そんなのは大体勘で普通わかるだろうと言うんだ。あなたは、いや、局長のところへと言う。いや、局長は、わかりません、こう言う。そうでなしに、わかるのですよ、何割くらい影響するかということは。つまり、私が健保懇の議事録とかなんか調べてみますと、やはりこの問題は、実勢価格に近づけるということは全部言っていますよ。それの一番いい決め手は、私は五〇%に下げることだと思うのです。 そこで…

日本社会党1977/10/27

82衆議院 社会労働委員会 第2号

○大原(亨)委員 あなたは保険局におったのだから、向こうに出たのだから両方知っているわけだ。大体知っていることになるんだが、言わないんだ。 それで、五〇%を超えたのをどうするかということになると、五〇%を超えるというようなところは、医療機関は、員外調査すればいいのですよ。自分のところでやらぬで、一つは薬局でやればいいのです。分業すればいいのです。それで、処方せん料の一件について五百円だけ取ればいいのです。百円が五百円になったのですから。…

日本社会党1977/10/27

82衆議院 社会労働委員会 第2号

○大原(亨)委員 ぼくは、こういう低成長時代で、政策の時代になってきましたら、やはり思い切って政策を出して議論してもらうことが必要ですよ。肝心のことを言わないでおいて、議論しないでおいて、素通りをするから空回りをするのですよ。何回答申を出してもできぬですよ。私もずっと経過を聞いてみましたけれどもね。それを特別保険料と絡めて当分の間なんか言われたのでは、それはもう言葉の魔術だ、ごまかしだということになるんです。 銘柄別の話が出ましたが、銘…

日本社会党1977/10/27

82衆議院 社会労働委員会 第2号

○大原(亨)委員 七千品目から一万三千品目になるわけです。二、七、十四だから倍ですね。それで、一万三千品目の薬というのは、一人の医師の処方せんを書く能力とはもう全然関係ないのですよ。 そこで聞いてみるのですが、銘柄別というのは会社の薬品名を個々に挙げることですから、だから、同じビタミン剤でも抗生物質でもたくさんあるから、右へならえして、ぞろぞろメーカーとかインチキメーカーまでずっとみんな入っちゃうわけだ。そして一万三千品目になるわけです…

日本社会党1977/10/27

82衆議院 社会労働委員会 第2号

○大原(亨)委員 患者が薬をもらうときに、医療機関は、県立病院や国立病院に至るまで、錠剤の端っこに書いてある製造年月日とメーカーの名前を切るんですよ。耳と言いますが、耳を切るんです。どこの会社のものか、いつつくったものかわからぬようにして患者に飲ますわけです。飲ますと言うと語弊があるけれどもね。そうすると、銘柄別の薬価基準の登載にいたしましても、最後には、どの医薬品が使われているということについて明確にわからぬままで飲むということになり…

日本社会党1977/10/27

82衆議院 社会労働委員会 第2号

○大原(亨)委員 それはがんセンターの話ですが、一般的にそういうふうになっておるわけです。そうすると、いまのような問題もあるわけですね。がんの薬ということがわかったら自分はがんだということになって——しかし、知らしていいということになれば知らしてやるわけですが、公開主義もあるでしょうから。いまは問題があるでしょう。しかし、一般的にこれは皆やるわけです。そうでないと、その次に行った医者——いまは医者のはしごをずっとやるわけですから、そのと…

日本社会党1977/10/27

82衆議院 社会労働委員会 第2号

○大原(亨)委員 バルクという医薬品の原料を集めて、それをこね合わせて錠剤にして、名前をつけて薬価基準に登載するということをやれば、これは研究費も何も要らぬわけですよ。だから安く乱売できるのですよ。やはり医薬品の業界は景気がいいですから、食料品会社とか、あるいは他の工場で化学肥料をつくっている会社とか、皆やるわけですけれども、そういうことも問題一つあるのだ。また、大きなメーカーの価格のかなり利潤があるということも問題あるんですが、そうい…

日本社会党1977/10/27

82衆議院 社会労働委員会 第2号

○大原(亨)委員 スイスや西ドイツの有名なチバとかガイギーとかいろいろなのがありますけれども、そういうふうなのでも、日本ではやはり保険薬や薬の流通のルートに乗せるのが、いまはかなり厳しくなりましたが、許可されるのが安易であるからというので、日本を市場といたしまして、ここで実績を持って人体実験をやるというのがある。それは技術が日本がおくれておる場合には、ある意味においては自由化しておいて、それで日本でそれを模倣いたしまして、今度はいいやつ…

日本社会党1977/10/27

82衆議院 社会労働委員会 第2号

○大原(亨)委員 大臣、これは一つの提案ですが、私がフランスに行ったときに薬務局長に会ったら、年齢が六十四、五ですよ。十何年、薬務局長をやっているというのです。日本はやはり事務官を薬務局長にしないで——中野さんはいいですよ。(笑声)事務官を薬務局長にしないで、やはり専門家を薬務局長にしたらどうですか。そうしたら薬務局長の責任と地位が上がりますよ。これは、そういう方面の改正をしているのです。メーカーでも議論しまして、薬剤師が重役におらなけ…

日本社会党1977/10/27

82衆議院 社会労働委員会 第2号

○大原(亨)委員 それは八木局長がおるのとは関係ないですよ、私が言ったのは。あれは仕方がないからおるのであって、(笑声)行きがかりがあるからおるのであって、これはそんな積極的な意味はない、厚生省を防衛するためのものであって……。 まあ、その話は別にいたしまして、薬務行政でたくさんあるのですけれども、そういう点はきちっとしてもらうということが一つ。それはなかなか出てこないです。この健保問題等の懇談会では。 それから、これに関連して、薬害列…

日本社会党1977/10/27

82衆議院 社会労働委員会 第2号

○大原(亨)委員 スモン病のようなそういう不名誉なことは、患者に迷感をかけることはなくさなければならぬわけですが、私はこの前議論したときも言ったのですが、やはり国の責任はもちろんあります。しかし、メーカーの責任もあります。一定の注意義務があるでしょう。しかし、医師も薬剤師も責任がある、第一線で扱った人も責任がある、かなりの病院へ偏っているわけですから。結局、過剰連続投与ということです。キノホルムの過剰連続投与ということですから。それを訴…

日本社会党1977/10/27

82衆議院 社会労働委員会 第2号

○大原(亨)委員 これは銘柄別のをやりましたら末端までいきますから、薬害問題について責任が明確になるという側面があるわけです。だから、あなたら非常に遠慮して発言をしないけれども、これは非常に重要な問題であるということを指摘しておきます。 それから、きのう、老人について答申が出たわけです。老人問題は、日本の医療の赤字構造の基本的な問題です。薬の問題もあるけれども、老人医療の問題は、日本の医療の一番大きな課題であると一緒に、赤字の一つの大き…