大内啓伍
会議録に記録された「大内啓伍」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 2,174 件
- 直近の所属会派
- 改新
- 直近の役職
- 厚生大臣
- 直近の発言日
- 1983/09/20
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 防衛46 件
- 社会保障・年金27 件
- 経済安保1 件
- 労働・賃金1 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 厚生委員会84 件・84%
- 予算委員会12 件・12%
- 本会議4 件・4%
※ 全 2,174 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第100回 衆議院 予算委員会 第2号
○大内委員 きょうも対外経済政策というのが決められるというようなニュースが流れております。私は、あれの内容を拝見しておりまして、こんなものを総理が裁断するのだろうか、輸入拡大を叫び、貿易摩擦の解消を叫び、内需の振興を叫ぶ総理が、あんなことを裁断するのだろうかと思って拝見しておりました。 いま聞いておりまして、私の景気対策にほとんどの主要閣僚は賛成していますよ。反対しているのは大蔵大臣-反対はしていないな、だんだん心が変わりつつあるようだ…
第100回 衆議院 予算委員会 第2号
○大内委員 政府が逡巡している間に国民は苦しんでいるわけです。やはりその苦痛を考えながら早急に手を打ってほしい。 いまアメリカの減税のお話がありましたけれども、日本がいま公債の累積残高が百兆ちょっとでしょう。アメリカは三百兆ですよ。そして、この八二年にかけて決定した減税の総額は百七十九兆ですよ。けた外れの減税をやって、そして景気回復に乗り出したのですよ。アメリカだって財政再建で苦しんでいるのです。日本以上の借金を抱えている。そういう中で…
第100回 衆議院 予算委員会 第2号
○大内委員 これは今後相当論争の焦点になるのですよ。というのは、いまの状況でまいりますと、三・四%の経済成長率は達成できるケースが多いのです。そうしますと、減税はそうやらなくとも三・四%にいくのだから、減税は大幅ではなくて、つまり相当規模ではなくて小幅でいいじゃないかという理論づけになっちゃうのです。ですから私は、三・四%というものを基準にして大蔵大臣が議論されるのは重大ですよと、こう申し上げているのです。どうでしょう。
第100回 衆議院 予算委員会 第2号
○大内委員 もっと議論を深めたいところでありますが、たくさん問題が残っておりますから。 今度の減税については、年内に実施するという約束がありますね。大蔵大臣、この年内の幅はどういうふうにお考えですか。
第100回 衆議院 予算委員会 第2号
○大内委員 それはおかしい。というのは、公党間で約束し、しかも、後藤田官房長官がそのことを尊重するとここでおっしゃったのです。そして、年内にやりますと、こう言ったわけですね。ですから、その年内ということについて、政府は政府としての自主的な考えや、大蔵当局は大蔵当局としての考え方があっていいのですよ。そして、政府税調がどう出てくるか、それと調整すればいいのです。私が聞いているのは、政府として、その年内というものの幅をどういうふうに考えてい…
第100回 衆議院 予算委員会 第2号
○大内委員 そのほかの問題で――本当はこれもちょっと詰めたいですけれども、これは残しておきましょう。 大蔵当局としては、五十三年以来減税を見送ってきた。その結果、所得の増加と税の増加との間に大きな乖離が生まれてきた。実質的な増税が起こってきたために、特に勤労階層というものが生活面で非常に困窮を来している。したがって、この問題を解決するための減税ということになれば、課税最低限の引き上げというものは必要だとお考えなのかどうか、これが一つ。二…
第100回 衆議院 予算委員会 第2号
○大内委員 大蔵大臣、一言だけ。戻し税は検討の対象外がどうか。 それからもう一つは、田中政調会長が、何かこの問題を提唱されておったというようなニュースも出ておりましたが、それとともに、たとえば一兆円の減税をやる場合にはそれに見合う増税が必要だという考え方が、同じように田中政調会長から打ち出されております。というのは、これはやはり機関の人であるだけに非常に重要な発言だと思っておりますが、そういう考え方を大蔵大臣、お持ちですか。
第100回 衆議院 予算委員会 第2号
○大内委員 それは後でも議論をしたいと思いましたが、そうすると、減税のために増税は不可欠ではない、こういうふうに受け取っていいわけですか。
第100回 衆議院 予算委員会 第2号
○大内委員 輪郭がはっきりしてきた。そうすると、財源の中には増税は入る、こういうことですね。
第100回 衆議院 予算委員会 第2号
○大内委員 そうすると、既定税制の増税はある、こういう考え方ですな。
第100回 衆議院 予算委員会 第2号
○大内委員 増税の問題は、私が後で数字を挙げてちょっと立証してみたいと思うのです。ですから、議論を後に譲りますが、その前に大蔵省当局に聞いておきたいのです。 大蔵省は、五十九年度の要調整額というのを年初の当委員会の審議に出しましたね。このときに、五十九年度の要調整額は四兆一千六百億、こういうふうに出しました。これは「財政の中期試算」ですね。すでに概算要求も五十九年度については出されている。こういう現状の中で当然、要調整額というものもほぼ…
第100回 衆議院 予算委員会 第2号
○大内委員 まあ概算要求も出てきた、そして赤字国債からの脱却の年次も大体昭和六十五年ということになってきた、つまり輪郭が決まってきましたね。ですから、当然この要調整額もそれらの諸条件から大体推測はできる。後で数字は申し上げましょう。しかし、いま山口主計局長がおっしゃられたのは、ことしの二月に出した要調整額四兆一千六百億、つまり、それだけの財源が不足する、お金が不足する、これはもう少し圧縮するであろう、こういう見通しを述べられたわけですね…
第100回 衆議院 予算委員会 第2号
○大内委員 要調整額というのはそんな小さいんですか。そんな小さいものじゃないでしょう。いま政府が考えている圧縮幅は三千三百億でしょう。しかも、新聞に出ました医療費の補助金の削減六千二百億、いままでの十割給付を八割給付にしよう。これじゃ、政府の財政削減努力というものが福祉切り捨てによって行われると言われても、これはしょうがないですよ。こういうことはやっちゃいけませんよ。医療全体の構想も固まらないうちから、まずお金がないから、その圧縮は国民…
第100回 衆議院 予算委員会 第2号
○大内委員 私は常々思っておりますのは、政治の中に率直さを欠いているという点が国民の不信を招く一つの大きな原因になっている。いまの大蔵大臣の御答弁はこの場限りに終わりますよ。それは政治姿勢としてはわからないことはないのですよ、その覚悟はね。しかし、そんなことはすぐ結果が出ることですよ。 それで、私はこの試算を少しやってみたんです。これはすでに大蔵省の主計当局にも渡してありますので、そんないいかげんな数字ではないと思うのでありますが、この…
第100回 衆議院 予算委員会 第2号
○大内委員 問題は五十九年度なのです。この私の試算でいきますと、非常に小さく見積もっておりますが、一兆二千億ぐらいの要調整額が、いまの政府がとろうとしている、もう目先ですからな、出てくる。そして、それをできるだけ大蔵大臣は歳出の削減努力によってやろうとするけれども、いや、それはできないだろう、増税しかないでしょうと私が申し上げていることについて、不鮮明な答弁をされている。この一つとりましても、これは外れそうですか、どうです。一兆二千億の…
第100回 衆議院 予算委員会 第2号
○大内委員 あしたのことは全部わからない。不確定ですね。しかし、そういう中にも政策の基本というものをたどりながら一つの予測をするということが十分できるわけです。それが人間の英知というものですよ。まして目先のことです。確かに山口主計局長のおっしゃるような、たとえばベースアップをどうするかとか、あるいは五十九年度の定率繰り入れを本当にやるのかやらないのかとか、来年度の赤字国債の減額を一兆円にするのかしないのかという問題は、それはこれから決め…
第100回 衆議院 予算委員会 第2号
○大内委員 いまの大蔵大臣の前段のお言葉と後段のお言葉は全然違いますね。借換債は、初めは当然のこととして考えてないとおっしゃる、そして最後には、当然のこととしてそういうことになっていくであろうと。この辺はもう少しすっきりしてもらいたい。 というのは、「展望と指針」というのは閣議決定しているんでしょう。八月八日に閣議決定しているんでしょう。そして、その閣議決定の中で、借換債の発行ということを含めた国債発行の手段によって行わざるを得ないと言…
第100回 衆議院 予算委員会 第2号
○大内委員 私は何も自分の言葉で物を言っているんじゃなくて、政府が決定した「展望と指針」というのがここにありますよ。この中で、「六十年代の特例公債を含む公債の大量償還に要する財源の確保については、」一つは「歳出の抑制、歳入の確保又は借換債の発行」云々の「手段によって行わざるを得ない」、政府の方針じゃありませんか。そうでしょう。 それじゃ、借換債はやらないこともあるんですか。
第100回 衆議院 予算委員会 第2号
○大内委員 それでは、ちょっと裏から聞いてみます。 竹下大蔵大臣は、ことしの二月五日の当委員会における質疑でこう言っているのですよ。「私は借りかえというものを念頭に置いてこれに対応することは、私どもとしてもこれは不見識のそしりを免れないではないかというふうに思います。」そうすると、この「展望と指針」はまことに不見識ですな。「も含めての公債発行の手段」によらざるを得ない。不見識なことを決められたわけですか。まあ大蔵大臣は余り持って回ったよ…
第100回 衆議院 予算委員会 第2号
○大内委員 これは本当はこれからの財政運営で非常に大事なポイントなんですよね。ですから、私はそういうところはもう少し率直なやりとり、国民にわかるような、そういうやりとりをしたいものだなと思ったのです。 もう一つの問題で、租税負担率という問題があるのですよ。たとえば増税論議をするのでも、租税負担率の基準をどこに置くかという問題がはっきりしなきゃ増税論議も減税論議もできませんよ。「展望と指針」ではどうしてこの租税負担率を明らかにしなかったの…