大内啓伍
会議録に記録された「大内啓伍」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 2,174 件
- 直近の所属会派
- 改新
- 直近の役職
- 厚生大臣
- 直近の発言日
- 1977/03/30
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 防衛46 件
- 社会保障・年金27 件
- 経済安保1 件
- 労働・賃金1 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 厚生委員会84 件・84%
- 予算委員会12 件・12%
- 本会議4 件・4%
※ 全 2,174 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第80回 衆議院 予算委員会 第26号
○大内委員 アメリカの一貫したこの問題に対する姿勢というのは、申すまでもなく、プルトニウムを抽出する再処理工場の運転と、それからそのプルトニウムを燃やす増殖炉の開発を世界的に抑制していく、これがアメリカの最近における一貫した姿勢だと思うのでございます。ちょうどその日米首脳会談が行われました三月二十一日、アメリカの民間のエネルギー政策研究グループがカーター大統領に対して報告書を提出しまして、そして再処理についてはこれを全面的に中止せよ、こ…
第80回 衆議院 予算委員会 第26号
○大内委員 そういたしますと、日本についてだけ特別の扱いをするという余地があるとお考えなんですか。そういう可能性は本当にありますか。責任を持って答弁しておいてくださいよ、後でまた変わっていただいても困ってしまいます。
第80回 衆議院 予算委員会 第26号
○大内委員 そういう御努力をされることは当然でございますし、またそうなることが一番望ましいのでございますが、しかし、やはり問題には一つの限界があることも長官御存じのとおりです。なかなかこれはむずかしいです。 そこで、もう一回ちょっと振り返って確認しておきたいと思うのでございますが、わが国の原子力政策の基本は、言うまでもなく核燃料サイクルを確立する、そういうことが一貫して言われてきた。そして核燃料サイクルの中には言うまでもなく再処理問題を…
第80回 衆議院 予算委員会 第26号
○大内委員 これは福田総理にぜひ確認をしておきたいのでございますが、アメリカ等の核保有国については再処理が許され、そして日本のような非核保有国については再処理が禁止されるということになりますと、これは不平等になることは間違いない。そして、それは日本の原子力の平和利用を妨げることになるといま長官はおっしゃったのですが、そのとおりにお考えでしょうか。
第80回 衆議院 予算委員会 第26号
○大内委員 いまアメリカは現実の問題として再処理工場を持っている。日本はこれから七月に試運転をやろうかなという状況の中で、ストップをかけてきた。 ここで実は核拡散防止条約を想起していただきたいのですけれども、あの核拡散防止条約の前文並びに第四条一項においては、この核の平和利用というものが妨げられないということで明確に書いてある。そしてさらに、一九七五年、当時宮澤外務大臣が核防条約の趣旨説明をやっておる中でも、この条約をわが方が批准すれば…
第80回 衆議院 予算委員会 第26号
○大内委員 核兵器の不拡散に関する条約、これは昭和五十一年に発効した有名な条約でございますが、この条約の第四条第一項には、この原子力の平和利用というのは「締約国の奪い得ない権利」であるとはっきり書いてある。にもかかわらず、先ほど来私が確認しておりましたように、再処理問題を含めてそれは原子力の平和利用の範疇に反する問題だとすれば、いまアメリカの言っている再処理はいかぬというのは明らかに核防条約違反じゃございませんか。総理大臣、どういうふう…
第80回 衆議院 予算委員会 第26号
○大内委員 私どもが核拡散防止条約批准に当たって最も重要視した問題の一つが、いまここに現実の問題として起こってきたわけであります。 そこで、私は総理あるいは外務大臣に注意を喚起したいのでございますが、アメリカが日本の再処理についてストップをかけてきておる真意を、当委員会におきましてもあるいは他の委員会におきましても、それはアメリカが核拡散防止の見地からそういう提案を行ってきているんだ、こういうことを一貫して強調されているわけであります。…
第80回 衆議院 予算委員会 第26号
○大内委員 その辺は、きわめて複雑な国際政治でございますから、今後の課題として十分御検討をいただきたいと思うのです。アメリカの本当の真意をつかむことなしに折衝することはできません。それはカーター大統領があの選挙に当たってレリジャシティーという言葉を使いまして宗教心の復活という問題を訴えた宗教家であることを十分存じておりますし、そしてそこからいまのような提案が起こっていることも事実でございましょう。しかし、それは単純に核拡散防止という見地…
第80回 衆議院 予算委員会 第26号
○大内委員 そのレベルにつきましては新關原子力委員というお話も出ておるやに聞いておりますのですが、福田総理はサンフランシスコにおきまして記者会見で、日米交渉の日本代表は科学技術庁長官が常識であろうというふうにおっしゃっていますですね、やはり相手はシュレジンジャー大統領補佐官でございますから、ですからやはり相当トップレベルの閣僚級の人を折衝に出さなければ、対米交渉団を派遣すると言ったってなかなかうまくいかないのじゃないでしょうか。総理大臣…
第80回 衆議院 予算委員会 第26号
○大内委員 そうしますと、いま科学技術庁長官のおっしゃった対米交渉団と、いま総理がお答えになった日本代表団の派遣とは違うのでございますか。
第80回 衆議院 予算委員会 第26号
○大内委員 日本では再処理は現段階では言うまでもなくできない。そうしてこれまで英仏に対して二千トンでございますか、再処理をお願いをしている。そして現在日本は三千二百七十一トンでございますか、この再処理を英仏に対して要請をしている。これは大体合意をされましたのですか。
第80回 衆議院 予算委員会 第26号
○大内委員 実は、私自身はその交渉の今後について若干の疑問を持っております。と申しますのは、私どもが得ている最近のアメリカの情報では、英仏両国に対してアメリカは日本へのプルトニウム持ち帰りの禁止というものを強く迫っている。つまり、いままで日本は再処理ができないから英仏に頼んでいた。しかし、その頼み先である英仏に対して、日本へのプルトニウムの持ち込みはいかぬぞとアメリカはブレーキをかけ始めているとすると、英国もフランスもやりにくくなる、も…
第80回 衆議院 予算委員会 第26号
○大内委員 いま長官がすでにフランスの動向を説明されましたように、これから英仏が日本の再処理を引き受けるということはやはりそう簡単ではなくなってくる。アメリカは、そういう意味で、世界的な攻勢をいまかけてきている。といたしますと、この問題の解決というのは、カーター政権の原子力政策立案までに解決するということはなかなかむずかしい。当初は四月二十日と言っておりましたが、これが延びているようでございます。したがって、アメリカとのバイラテラルな交…
第80回 衆議院 予算委員会 第26号
○大内委員 この際、総理に特に確かめておきたいと思うのでございますが、いま科学技術庁長官は、二国間交渉というものを軸にしながら、ひとつもう少し幅広く各種の国際会議に向けての主要国との連携という問題も考慮していきたいという趣旨のお話であったように思うのでございますが、五月の七日、八日のロンドンにおきます先進国首脳会議におきましては、この問題を提起ないしは論議するおつもりがございますか。
第80回 衆議院 予算委員会 第26号
○大内委員 そこで、当面の重要な問題でございますが、これは総理の決意を聞きたいのであります、というのは、これは決して技術論じゃありませんので。 東海村の再処理工場につきましては、当初から七月試運転開始、つまりホットテストはその時点でやりたい、かねがね政府はそうおっしゃっておった。そして、そのためにはアメリカとの間に合意を図らなければならぬというので、今度もいろいろ御努力をいただいたと思うのであります。そして、つい最近出ました新聞におきま…
第80回 衆議院 予算委員会 第26号
○大内委員 言うまでもなく、これは日米原子力協定の第八条C項に違反することでございますから、日本でやろうと言ったってできることではありません。しかし、アメリカの反論としてこれをやるなんという記事が堂々と出てくる。これも一つのかっこうよさでございましょうからそれも結構でございますが、日本の立場ということを考えますと、この問題の解決というのは、やはり相当粘り強く、しかも日本の国益を踏まえてやり続けなければならぬと私は思うのです。そうしますと…
第80回 衆議院 予算委員会 第26号
○大内委員 そのとおりであるとしますと、これは非常に重要でございますが、はっきりおっしゃっていただいたので、これで問題がはっきりしました。アメリカは、今後恐らく再処理施設保有必要国とそうでないものとを分けてくると思うのです。ですから、日本が再処理必要国として取り扱われるためには、アメリカの再処理計画に対しても相当協力しなければならぬ。ところがアメリカは、再処理については三年間凍結してほしい、こう言ってきておりますが、必要国と認められれば…
第80回 衆議院 予算委員会 第26号
○大内委員 時間があと二分ぐらいしかありませんので、さらに突っ込むわけにはまいりませんが、やはり日本としては、もちろんプルトニウムも大事でございましょう。しかし、より基本的にはウラン、特に天然ウランの安定供給を確保する、こういう見通しを得なければならぬと思いますし、そのためのアメリカその他の国の保証を得なければならぬと思うのです。 そういう意味で、たとえば先般来のカナダの問題につきましても、当委員会におきまして私が提起を申し上げたのです…
第80回 衆議院 予算委員会 第26号
○大内委員 時間が参りましたのでおしまいにいたしますが、この問題は非常に重要でございますので、総理から最後に一言だけ、核サイクル貫徹に対する決意をお伺いしたいと思います。 以上で質問を終わります。
第80回 衆議院 予算委員会 第26号
○大内委員 終わります。