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日本社会党参議院
総発言数
6,420
直近の所属会派
日本社会党
直近の役職
直近の発言日
1962/04/25

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 産業公害及び交通対策特別委員会70 件・70%
  • 運輸委員会30 件・30%

※ 全 6,420 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

6,420 20 を表示
日本社会党1962/04/25

40参議院 本会議 第19号

○大倉精一君 私は、日本社会党を代表いたしまして、ただいま議題になりました船舶職員法の一部を改正する法律案に反対するものであります。以下反対の理由の要点を申し述べますが、わが国にとってきわめて重大なる意義を有する本法案の討論にあたって、時間をわずか十分間に制限されましたことは、きわめて遺憾とするところであります。 本来、船舶職員法は、法第一条に明記せられておるごとく、海上航行の安全を目的とする法律であります。申すまでもなく、交通の安全は…

日本社会党1962/04/24

40参議院 運輸委員会 第24号

○大倉精一君 船舶職員法につきましては、私はきょう初めて内容にわたってお尋ねするのですから、具体的にお答えを願いたいと同時に、しろうとが質問するのでありますから、しろうとによくわかるように御説明を願いたいと思います。 まず第一番に、提案理由の説明を何回も繰り返して読んでみましたが、どうしても了解ができない点があります。というのは、今度の改正は、何を目的にしているのか、どういう動機で改正になるのか、どうもその点が本末必ずしも一致していない…

日本社会党1962/04/24

40参議院 運輸委員会 第24号

○大倉精一君 本来船舶職員法の目的・というのは、航行の安全というのが法律の目的であります。でありまするが、今度の改正は、航行の安全という関係についてはちっとも触れてない。ただここで「海上航行の安全に支障を来たさない範囲で」という、こういう如才のない釈明をしておりますけれども、これによって海上航行の安全というものは私は後退すると思う。しかも今お話のように、一名でも足りるようになったからというのは、おそらくオート・アラームのことをおっしゃっ…

日本社会党1962/04/24

40参議院 運輸委員会 第24号

○大倉精一君 本来ならば、海上航行安全の向上のために本改正案を提案すると、こうこなければならぬと思うのですけれども、それは書いてない。「海上航行の安全に支障を来たさない範囲で、」というきわめて消極的な申しわけをしておる。これは明らかに海上航行の安全を後退させる。それで、オート・アラームについては、これは専門委員会であるところの逓信委員会においていろいろ論議をしておると思いますから省きますけれども、当委員会においては、かりにオート・アラー…

日本社会党1962/04/24

40参議院 運輸委員会 第24号

○大倉精一君 航行の安全に支障のない限りというその中身は、おそらく外国もやっておるからやっても差しつかえないんじゃないかと、こういうことだろうと思うのです。国際水準にという言葉があるのですけれども、通常日本で使う国際水準にということは、レベル・アップのことを大体われわれは常識的に意識しておるのですね。今度の場合には、逆だと思うのですよ。外国の船舶と比べて日本の通信の執務体制というものは、私は世界的に見て最も優秀なものだと思う。航行安全の…

日本社会党1962/04/24

40参議院 運輸委員会 第24号

○大倉精一君 その辺がどうもおかしいのですね。いわゆる他の産業の合理化ということであれば、これはまた今度の場合と少し意味が違うと思うのですけれども、何といっても航行の安全ということを第一番にしなければならないと思うのですね。でありますから、今の筆法でいきますならば、国際競争力を強化するために、あるいはここに書いてあるように合理化を促進するために、海上航行の安全を後退させる。こういう結果に相なるわけです。オート・アラームに対しましては、私…

日本社会党1962/04/24

40参議院 運輸委員会 第24号

○大倉精一君 今の御発言の中で少し勘違いがあるのじゃないかという気がするのです。つまりオート・アラームという機械は決して外国に劣ったものでない、非常に優秀なものであるということと、それから船主自体も自分の船が沈んではたいへんであるからという点がありましたが、第一番にオート・アラームというのは、幾らりっぱであっても、要はオート・アラームが受信をし、発信するものではない、こういうことにまず第一番に問題があると思うのです。もう一つは、船が沈む…

日本社会党1962/04/24

40参議院 運輸委員会 第24号

○大倉精一君 私はしろうとでわかりませんが、オート・アラームというのは遭難通信そのものを受けるものじゃなくて、警急符号を受けるだけのものであると聞いておる。でありますから、遭難信号をする場合に、受ける態勢は、人間はそこにいなければならぬということ。オート・アラームというのは、警急遭難信号を出す前に、いわゆる一分間の警急符号を出す、その警急符号をオート・アラームが、がらがら鳴って船中を全部起こしてしまう。私は目ざまし時計だと言ったのですが…

日本社会党1962/04/24

40参議院 運輸委員会 第24号

○大倉精一君 法律は最小限度きめられればこれになるのです。これをやっておれば法律違反にならないのですよ。今あなたは、将来はオート・アラームでなくて機械みずから受信、送信する機械もできるという、現にできておる、あるいはできる可能性もあるとおっしゃったが、そういう機械ができてからやったらどうですか。将来できるというが、現在送信までできるのではないという機械をつけて、これがいかに優秀であっても、人間一人つけておったのでは、警急の場合には間に合…

日本社会党1962/04/24

40参議院 運輸委員会 第24号

○大倉精一君 タイタニック号の事件は、私も詳しくは知らないが、非常に有名な事件だそうです。それから、今のそういう警急符号といいますか、警急符号を打たないという場合もままあるかもしれませんとおっしゃったけれども、私は実はつい最近北海道へ行きまして、それで連絡船の中で船員に直接聞いた。そうしますと、船員の実感としては、緊急に非常な危険な場合には、よほど落ちついた通信士でなければ、直接SOSを打ってしまうというのです。一分間の警急符号を悠長に…

日本社会党1962/04/24

40参議院 運輸委員会 第24号

○大倉精一君 私の聞いているのは、船舶安全法第四条というのは、確かにこれは一つの盲点です。これは沿海区域に格下げをすれば、どんな船でも無線通信員は要らない。いわゆるつける義務はないということになるのです。そこでお尋ねしたいのは、近海区域から沿海区域に変更するために、当局の許可か何か要るのですか。勝手にやれるのですか。

日本社会党1962/04/24

40参議院 運輸委員会 第24号

○大倉精一君 この場合に、格上げのときにはこれはいろいろ検査もしなければならぬと思うのですけれども、格下げのときの検査はどうするのですか。沿海区域というための必要な設備なり何なりをしておればいいわけですね。これは近海区域を航行しておったものですから、今までは沿海区域よりは上回った設備なり何なりをやっているわけですね。それを今度格下げするのですから、そういう場合の指導は、これは無条件に許可されるのか、あるいは全般の航行の安全なりあるいは無…

日本社会党1962/04/24

40参議院 運輸委員会 第24号

○大倉精一君 たとえば横浜から釧路へ行く場合には、これは近海区域を通らなくても行けますか。

日本社会党1962/04/24

40参議院 運輸委員会 第24号

○大倉精一君 私はそういう区域はしろうとでわかりませんけれども、これは、はたしてこの船が沿岸をぐるっと回って釧路へ行くものか、直行するものか、だれがこれを見張っているのですか。

日本社会党1962/04/24

40参議院 運輸委員会 第24号

○大倉精一君 私は関連質問ですけれども、将来のためにもお尋ねしておきますが、これは非常に危険なものだと思うのですね。むしろ船舶安全法第四条というものについては、再検討をする必要があるのではないか、こう考えるのですが、そういうお考えはお持ちになったことがありますか。

日本社会党1962/04/24

40参議院 運輸委員会 第24号

○大倉精一君 私は、無線電話というものについても、これもオート・アラームと同じように、これは完全なものとはいえないと思うのですね。これもまた青函連絡船で直接話を聞き、また現実に見てきたのですが、島陰に入ったらこれは届きませんよ、島陰に入ったら。あるいはまたいろいろなむづかしい条件があって、はっきり言葉が聞こえる状態でないというと連絡通信はこれは無理なんです。があがあという音ばかりして、直接話し合いができない。あるいはまた鹿児島弁の人と東…

日本社会党1962/04/24

40参議院 運輸委員会 第24号

○大倉精一君 電話は十分でないから改良しなければならないという工合に言っておられますけれども、改良する前に、不健全なままでどんどん電話に切りかえていく、これでは船の乗組員諸君が非常に不安じゃないかと思うんですね。海上安全ということ、航行の安全ということに対しましては、非常に感覚がだんだん鈍くなっておる。これは今のオート・アラームと同じ便法だと思う。ですから、こういうふうなことがだんだん蔓延すると、結局、企業合理化すなわち人減らしだという…

日本社会党1962/04/24

40参議院 運輸委員会 第24号

○大倉精一君 非常に私は重大なことを聞いたと思うのですけれども、無線電話がきわめて不完全な今日の状態において、なおかつ無線電信を備えなければならぬ義務船を下げる、資格を下げるといいますかね、そういうような傾向にあるとおっしゃったのですけれども、これは重大なことなんですけれども、大臣、どうお考えになりますか。そういうような傾向について、政府としてはどういう御考慮をしておられますか。

日本社会党1962/04/24

40参議院 運輸委員会 第24号

○大倉精一君 故意にやる傾向という工合に認めた場合にどうしますか。

日本社会党1962/04/24

40参議院 運輸委員会 第24号

○大倉精一君 船舶安全法によって今言った盲点をついて、近海を区域としておったものが沿海にする、これは故意ということは当てはまらないかもしれませんけれども、人減らしのためにそういうような措置を企業家が勝手にとる、しかも無線電話という機能は、今、局長が言っておりますように非常に不完全である。将来この性能の向上に努力する、こういう段階に、そういうものを何らチェックする方法がないということは、これは重大だと思うのですが、いかがですか。