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防衛庁防衛参事官参議院衆議院
総発言数
194
直近の所属会派
直近の役職
防衛庁防衛参事官
直近の発言日
1960/05/13

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 外交防衛委員会44 件・44%
  • 安全保障委員会21 件・21%
  • 環境委員会13 件・13%
  • 決算委員会12 件・12%
  • 予算委員会第一分科会2 件・2%
  • 予算委員会2 件・2%

※ 全 194 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

194 14 を表示
評論家1960/05/13

34衆議院 日米安全保障条約等特別委員会公聴会 第1号

○大井公述人 これはあながちそう即断はできないと思います。孫子も言う通り、戦わずして勝つという方法もありますので、威嚇だけで自分の優勢さを示す、デモンストレート、誇示するだけで相手が屈すれば、何も武力を発動する必要はないわけであります。それを示すということによって、あるいは潜在的力をうしろにかざしながら、外交のおどしとか、いろんなものをやって、相手が屈すればいいわけでありますから、そういうこともあり得る。しかし、その場合、もちろん武力に…

評論家1960/05/13

34衆議院 日米安全保障条約等特別委員会公聴会 第1号

○大井公述人 アメリカ側の方では、私は、その力が強くなりさえすれば攻勢に出るとか、そういったような考え方は比較的少ないのじゃないかと思います。彼らの考え方は大体私どもが小学校くらいからずっと教育されているような考え方で、おそらくここの皆さんも大体同じだと思いますが、自分の力が強いからといって直ちに攻撃するというふうには考えていないんじゃないか。彼らの哲学といいますか——といいますのは、共産側のものは、この世の中を闘争だと考えておるところ…

評論家1960/05/13

34衆議院 日米安全保障条約等特別委員会公聴会 第1号

○大井公述人 私も、全くその趣旨でこの条約はできており、安全保障体制はそういうもので結ばれておるということは、ほぼ断言していいのではないかと思います。いろいろな経験によりまして、欧州大戦前には、アメリカは中立主義の国でありました。それが、欧州大戦後に、ヒトラーの歴史とか、いろいろな歴史にかんがみ、共産側の出方も考えまして、彼らがこういう手段をとらざるを得ないということで、そういう安全保障のために、平時から軍事的な相互援助の手段をとるとい…

評論家1960/05/13

34衆議院 日米安全保障条約等特別委員会公聴会 第1号

○大井公述人 大へん長い御質問でありまして、速記録でもゆっくり拝見しましてからでないと、私適切なるお答えができるかどうかわかりませんけれども、ただほっと——間違っておりまして失礼になるかもしれませんが、私のこういうことをお答えしたらいいのじゃないかという点を、まことに身勝手でありますか、お答えしたいと思います。 第一は、私は、フルシチョフの平和共存がにせものだとかなんとかいうふうには言わないで、フルシチョフの平和共存というものは、こうい…

評論家1960/05/13

34衆議院 日米安全保障条約等特別委員会公聴会 第1号

○大井公述人 お答えいたします。事前協議とかいろいろなことで縛っておりますが、これは縛ったような格好にはしてありますけれども、使い方によっては、また、両方話し合ってこれを最も効果的にするようにも働かせるというのが事前協議であって、事前協議というものは、方向はいろいろあるように私は思います。 そこで、抑制力でありますか、日本の自衛力が抑制力になる部分は割合に少なくて、アメリカが持っておる抑制力が日本に対する外からの武力攻撃というものを抑制…

評論家1960/05/13

34衆議院 日米安全保障条約等特別委員会公聴会 第1号

○大井公述人 お答えいたします。私は昭和十六年は中佐でございまして、人事局におりましたので、敗戦とはいいながら、将ではありません。 それから、日米間の戦力比較をするとか、立地条件をどうするとか、戦争計画をどうするとかという立場は、それまで一度も持ったことがございません。それで、残念ながら、そのいわゆる敗戦何とかいう、その軍人としての職権的な立場としての所見を、私は述べることはできません。しかしながら、一日本人として、一人の市民としての所…

評論家1960/05/13

34衆議院 日米安全保障条約等特別委員会公聴会 第1号

○大井公述人 それならば、私は、当時、日本の、今あなたがおっしゃったすべての三つの条件からして、日本はアメリカと何か戦争するなんて、とほうもないことだと思っておりました。それで、ことにあの当時の戦争というものの中に、何か戦力比較とか、戦争計画とかいうものよりは、やはり政治的因子というようなものか動いて、戦争に持っていったんじゃないか。そこは、いわゆる日本がほんとうに民主主義でなくして、やはり一つのある形においての——まあ、やわらかい形で…

評論家1960/05/13

34衆議院 日米安全保障条約等特別委員会公聴会 第1号

○大井公述人 お答えします。私は、日本が他国の基地になるということを、ただ単に任意の他国であるならば、これは確かに問題点だと思います。しかしながら、日本に抑制力を与えてくれる、その基地があるということが抑制力となって、そうして日本というものに対する攻撃の抑制力、それから自由陣営全体の抑制力が増すことによって、戦争の発動が避けられるということであるならば、これは直ちに平和政策だと思います。

評論家1960/05/13

34衆議院 日米安全保障条約等特別委員会公聴会 第1号

○大井公述人 お答えします。今の内戦基地とか外線基地とかという言葉は、今日あまり大きな意味を持たないんじゃないかというような気がいたしますので、これはあまり議論しましても、この安保条約の価値判断の見地から、私は大した新しい結論が出てこないように思います。しかしながら、私は、日本に基地があるということ、そのことが、やはりソ連が、フルシチョフ首相あるいはフルシチョフ首相の前から、いつでも外国基地、外国基地といって、モスクワで非常にこの外国基…

評論家1960/05/13

34衆議院 日米安全保障条約等特別委員会公聴会 第1号

○大井公述人 私は、やはり心理学で、かなり違った考え方を持っておるのであります。これはもし、今あなたが説かれたように、ああいうミサイルの基地になったらその国が攻撃されやすいというふうに教え込まれて、自分にほんとうの判断力がないとするならば、私も実際こわいと思う。そして反対するだろうと思いますが、幸か不幸か、私は、むしろアメリカのそういう基地になっているところにはどうも飛んでこない、そういうようなことをずっと見てきているものでございますか…

評論家1960/05/13

34衆議院 日米安全保障条約等特別委員会公聴会 第1号

○大井公述人 日本としてどのくらい必要かというのですが、私は、それは分けての抑制力を言っているわけじゃありませんので、日本とアメリカと適合して、そうして、その日本の兵力のみならず、日本の戦略的地位、国力、日本のプレスティージ、威信とでもいいますか、アメリカもそれら全部を総合したものが抑制力だと考えております。従って、アメリカの背後につながる自由陣営全部も、私はやはり関連してくると思います。ただし、日本としましては、私は、大体国力、国情に…

評論家1960/05/13

34衆議院 日米安全保障条約等特別委員会公聴会 第1号

○大井公述人 核兵器の持ち込みのことを言っておられるようであります。これはよく国会で議論になりますが、私の考え方を申し上げますと、こうでございます。核兵器の持ち込みを全然させないということをはっきりした方が、日本は核兵器戦争の危険があるという考え方でございます。これは、ちょっとまた心理学的な疑問もありまして、皆さんなかなか問題にされるかと思いますが、これは私のみならず、西欧諸国には私と同じような意見を持っておる軍事専門家がたくさんおりま…

評論家1960/05/13

34衆議院 日米安全保障条約等特別委員会公聴会 第1号

○大井公述人 お答えします。それだからこそ、私は、国際査察というものが自由にできるように願っておるわけであります。それで兵器の進歩、それをよくわからせる。これはすぐわかりますから、お互いにそれがわかって、両方の科学兵器の進歩も科学技術も両方交流されれば、お互いに進歩が同じような背比べになります。それなら同じことだ、そんな競争をしたってだめだということになるだけであります。そこで、これは自然に自己抑制ということで、両方とも軍備競争はだんだ…

軍事評論家1955/07/25

22衆議院 内閣委員会公聴会 第1号

○大井参考人 これは私の印象なのでありますが、昨年以来、国会や言論界で問題になっているところを見ますと、何かしら、国防会議の使命、性格といった根本的なことについて、人によって考えが違っているのではないかと感ぜられるのであります。そしてそれは、さらに世界情勢、現代における国防のあり方とかに関する考え方の相違によるもののように察せられるのであります。私の見解を述べる前に、私はアメリカの国家安全保障会議について、一つの例を述べてみたいと存じま…