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公明党・国民会議参議院
総発言数
7,599
直近の所属会派
公明党・国民会議
直近の役職
直近の発言日
1977/11/16

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 法務委員会40 件・40%
  • 税制問題等に関する調査特別委員会27 件・27%
  • 予算委員会24 件・24%
  • 社会労働委員会6 件・6%
  • 本会議3 件・3%

※ 全 7,599 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

7,599 20 を表示
公明党1977/11/16

82参議院 科学技術振興対策特別委員会 第5号

○塩出啓典君 それでは最初に、まず最近の原発における軽水炉の実績等から見て、原子力船「むつ」の原子炉についても陸上の炉と同じようにステンレスチューブの応力腐食割れが起きるのではないか、こういうような点について非常にわれわれも心配をしておるわけでありますが、そういうような点については、科学技術庁としてはどういう、その点は心配はないのか。あるいはそういう点についてはこれからさらにあらゆる面にわたって検討する方向であるのか、その点はどうでしょ…

公明党1977/11/16

82参議院 科学技術振興対策特別委員会 第5号

○塩出啓典君 それから確かにこの「むつ」の総点検改修計画等を見ますと、そういう陸上の原発の炉で事故のあったようなところは、再度穴があいていないかどうか、ひび割れが出ないかどうか、そういう点検をするようにはなっておりますが、しかし現実のところ出力一%以下でございますので、そこで問題がなかったからいいということではないわけで、やはりいままでのいろんなトラブル、事故、故障等から見て、これは理論的にもいろいろ検討はできるんじゃないか。そういう点…

公明党1977/11/16

82参議院 科学技術振興対策特別委員会 第5号

○塩出啓典君 いままでの陸上で動いている十四基、あるいは試運転を含めてですね、十四基について見ても、必ず何らかの問題もあるわけですね。そういう意味で、「むつ」の炉だけが何もない、こういう保証は何もないわけで、私たちも非常に心配しておるわけですけれども、大体どういうところが一番心配であると、このようにお考えですか。

公明党1977/11/16

82参議院 科学技術振興対策特別委員会 第5号

○塩出啓典君 いままで冷却水がいわゆる原子炉圧力容器に入るところのノズルのところにクラックが生じたとか、あるいはその他燃料棒の破損とか曲がりとか、それからいろいろなステンレスパイプの応力腐食割れとか、あるいはそういうような各炉に共通するそういう事故が発生をしておるわけですね。そういう点を踏まえて、やはりそういう心配のない炉をつくる自信はまだないんじゃないかと、その点はどうですか。

公明党1977/11/16

82参議院 科学技術振興対策特別委員会 第5号

○塩出啓典君 私は、先回の委員会で、やはりこの「むつ」というのは船でございますので、陸上の原子力発電所よりもはるかに振動、あるいは洋上であると、そういうようなより困難な条件の中にあるわけですから、したがって、陸上の炉でもなかなか稼働率が低いわけですから、そういう点で、陸上でやるべきだと、こういう意見を述べたわけでありますが、その意見は余り取り入れられなかったわけですけれどもね。それならば、私は一歩譲っても、やはりいきなり洋上で試験をする…

公明党1977/11/16

82参議院 科学技術振興対策特別委員会 第5号

○塩出啓典君 ひとつ長官に望みたいことは、やっぱりあわてることは事をし損ずる場合が多いわけですから、私は、この原子力船「むつ」というものは将来日本の海運界に原子炉を導入することが果たしていいかどうか、こういうことを決める問題であって、これは非常に、言うなれば海運業界の将来を決める非常に大きな問題ですから、それが非常に試験を焦ったために、そういう点から変な方向に進んでしまうことを非常に恐れるわけでありまして、そういう意味で、ひとつ決して焦…

公明党1977/11/16

82参議院 科学技術振興対策特別委員会 第5号

○塩出啓典君 そこで、原子力発電所の軽水炉の稼働率の問題でありますが、私がいろいろいただきましたデータによりまして計算をしてみますと、大体昭和四十五年以降、年々稼働率が低下をして、五十年の場合は軽水炉九基の平均では、時間稼働率では五割を大きく切り、設備稼働率では四割以下になっておるわけであります。四十五年から、四十六、四十七、四十八、四十九、五十と下がって、そして五十一年にちょっと上昇はしているわけですけれどもね、だんだんだんだん時とと…

公明党1977/11/16

82参議院 科学技術振興対策特別委員会 第5号

○塩出啓典君 そうなってほしいと思うんですけどね。しかしこのデータ見ますと、私はずっといままでの炉の一年目の稼働率、二年目の稼働率、三年目の稼働率、ずっと見てみますと、大体一年目が七三%ぐらいなんですね。二年目が六四・二、それから三年目が五六・九、四年目が四七・五、それから六年目、七年目というのは、炉はもう三基しかないわけですけどね、それが二五・九、七年目が二六・四、八年目は七六・四なんです。これは敦賀のBWRが一基で七六・四となってお…

公明党1977/11/16

82参議院 科学技術振興対策特別委員会 第5号

○塩出啓典君 現在軽水炉で一応営業運転をやっているのはたしか十三基で、そのうちもう七基が停止をしておるわけですね。そして私は本来であればだんだん時がたって、後からできる原子炉ほどそういう前の原子炉におけるトラブルというものの原因を究明し、その技術を積み上げていく、そしてその積み上げのもとにだんだんやっぱり後からできるものがよくなければならないのに、逆に後ほど悪くなっておるわけですね、極端に言えば。一番いいのは、いわゆる東海村の四十一年に…

公明党1977/11/16

82参議院 科学技術振興対策特別委員会 第5号

○塩出啓典君 そういうわけで軽水炉の場合はまだ技術が確立されていないんじゃないか、大筋においてはいいとしてもやはりそういう細かい点においてまだ技術が確立されていない。いまトライアル・アンド・エラーと申しますかね、そういう中から一つの技術が確立されていくわけですから、そういう意味で私はいまは余り原子力発電所をどんどんふやすよりも、そういう原因を究明して本当に安全性の高い、信頼性の高い、また稼働率の高い、そういう炉をつくることの方が先決じゃ…

公明党1977/11/16

82参議院 科学技術振興対策特別委員会 第5号

○塩出啓典君 たとえば美浜の一号炉はもう五十年の七月一日からずっととまっておるわけでしょう。しかも、ここはいわゆる熱交換器のパイプに穴があいておったわけでしょう。いま約八千八百本のうち、もう千九百本のパイプ、これはもう穴があいておるから、両方栓をして、そしてもう使わないようにしておるわけですね。あるいは東電の福島第一発電所の二号炉にしても、五十一年の 一月五日からずっととまっておるわけですが、ある人によると、もうこういう炉は使えないんじ…

公明党1977/11/16

82参議院 科学技術振興対策特別委員会 第5号

○塩出啓典君 ここで私は長官に伺っておきたいんですけれども、よく、原子力発電所は安全だと、実際その放射能によって一人も被曝受けて事故がないじゃないかと、だから安全だと、こういうことをよく言われるわけですけどね。それはまあ確かにそうかもしれませんけれども、しかし、外部への被曝の事故がないから安全だと番うんでは、やっぱり国民の不安感はなくならないと思うんですね。やはりこのような低稼働率、もう半分以上も炉が動いていない、しかも、中にはもう二年…

公明党1977/11/16

82参議院 科学技術振興対策特別委員会 第5号

○塩出啓典君 それで、私はやはり原子力発電あるいは原子力の平和利用というものは推進をしていかなければいけないんじゃないか。まあ確かにプルトニウムができるとか、こういうようなものもありますけれども、科学は常に両刃の剣であって、やはりそれを人類の幸福に役立てるように、人類の英知がリードをしていかなくちゃいけない。そういう意味で、やはり国民の要望も、きちっとした平和利用であれば賛成じゃないかと、そう私たちも感じているわけなんですけどね。まあし…

公明党1977/11/16

82参議院 科学技術振興対策特別委員会 第5号

○塩出啓典君 そこで、先ほど資源エネルギー庁から、現在いろいろ軽水炉で起きているトラブルは工学的なトラブルであると、恐らく火力発電所の歴史においてもやはりそういうようなトラブルを経て今日の優れた技術が確立をされてきたことは、私認めるわけですけれども、しかし、ただその原子力発電所と火力発電所というのは本質的に違うと思うんですね。やっぱり、火力発電所だったら少々蒸気漏れがあっても問題ないわけですね、それは出しておけばいいわけですから。しかし…

公明党1977/11/16

82参議院 科学技術振興対策特別委員会 第5号

○塩出啓典君 いま、たとえばPWRの美浜の一号炉ですね、これの蒸気発生器の細管の損傷事故は、第二燐酸ソーダを使ったのをヒドラジンに変えたと。その後やはり高浜の一号、二号等にも蒸気発生器の細管の事故が起きているというように聞いているわけですけれども、この問題は解決はされておるわけなんですか。もう今後の炉について心配ないという、そういう技術は確立されておるんですか、まだなんですか。

公明党1977/11/16

82参議院 科学技術振興対策特別委員会 第5号

○塩出啓典君 そうすると、高浜一号、二号炉等は最初第二燐酸ソーダを使っておって、それを除いたわけだから、その昔のやつが残っているからこういう事故が起こるわけで、最初からそういうものを使わなければ大体細管の穴あきについては心配はないと、いま、そういう結論になっているんですか。

公明党1977/11/16

82参議院 科学技術振興対策特別委員会 第5号

○塩出啓典君 もちろんそれは第二燐酸ソーダを使わなければ第二燐酸ソーダに起因する穴は起こらないでしょうけどね。だから、第二燐酸ソーダを使わずにヒドラジンを使えば大体パイプに穴があくことはないという、こういうデータなり確証なりはもう確立されているわけですか。そこを聞いているんです。

公明党1977/11/16

82参議院 科学技術振興対策特別委員会 第5号

○塩出啓典君 それから、この前いただいた資料で、東京電力福島第一原子力発電所は一号機、二号機、三号機ともにいろいろパイプが応力腐食割れを起こしておるわけですね。そしてその対策として配管の取りかえと、これは私聞いているのではステンレスパイプを炭素鋼のパイプに取りかえると。これはもともとそこにステンレスパイプがあったということは、やっぱりステンレスの方がいいからしておるわけで、それを炭素鋼に切りかえると。あるいはこの前質問のありました一号機…

公明党1977/11/16

82参議院 科学技術振興対策特別委員会 第5号

○塩出啓典君 設計ミスはどうですか、これは設計ミスではないんですか。

公明党1977/11/16

82参議院 科学技術振興対策特別委員会 第5号

○塩出啓典君 けど、あるんでしょう。たとえば給水ノズルのところは、何か私説明聞いたのでは、熱いところへ冷たい水が入って、それでそこでやっぱり急激な温度変化のためにステンレスにひびが入ったわけでしょう。そういうようなことは大体何度の水が入るとか、そういうようなことで当然そういうことが設計ミスでないということは、まだそこまで技術が確立されていないと、そういうことなんですか。しかもあれでしょう、いま自動車なんかでも欠陥自動車ということが新聞に…