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民主社会党衆議院
総発言数
1,519
直近の所属会派
民主社会党
直近の役職
直近の発言日
1960/04/13

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 日米安全保障条約等特別委員会90 件・90%
  • 日米安全保障条約等特別委員会公聴会6 件・6%
  • 社会労働委員会4 件・4%

※ 全 1,519 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

1,519 20 を表示
民主社会党1960/04/13

34衆議院 日米安全保障条約等特別委員会 第17号

○堤(ツ)委員 吉田・アチソン交換公文に書かれたところの極東における国際連合の行動範囲の極東は、今度の安全保障条約の第六条に書かれたところの極東の概念とは一致しない、こういうふうに確認をいたします。その国連の行動する極東の範囲と日米安保条約によるところの極東の範囲とが事実問題として相違するならば、極東の概念、また極東の範囲というのは、そのときの状況によって違うのだ、こういうふうに確認してよろしゅうございますか。

民主社会党1960/04/13

34衆議院 日米安全保障条約等特別委員会 第17号

○堤(ツ)委員 そうすると、ただいまの岸総理の答弁では、一ぺん一ぺん極東という言葉は違うのだ、法律によって、条約によって、極東という言葉はそのつど、そのつど違うのだという解釈をしてよろしゅうございますか。

民主社会党1960/04/13

34衆議院 日米安全保障条約等特別委員会 第17号

○堤(ツ)委員 そうすると、総理のお答、えからいたしますと、極東という文字が地球の上に出てくるたびに、極東とはというところの解釈を一つ一つつけないと判然としないと思いますが、御了承になりますか。

民主社会党1960/04/13

34衆議院 日米安全保障条約等特別委員会 第17号

○堤(ツ)委員 私は、吉田・アチソン交換公文におけるところの極東の範囲と、それから日米安保条約の極東の範囲というものは、在来から岸内閣が答えておるところの極東の範囲というものと合致させると工合が悪いので、今はどうもその点をずらさなければならぬというので答えていらっしゃるのじゃないかと思う。そうでなかったら、おかしなことでございまして、私が言うように、国際法が生まれるたびに極東という言葉が条約や言葉の上で出てくる限り、この極東についてはそ…

民主社会党1960/04/13

34衆議院 日米安全保障条約等特別委員会 第17号

○堤(ツ)委員 それでは私は問題をしぼりまして、そんなにたくさん極東の場合を指摘しても首相は非常に御迷惑でございましょうから、吉田・アチソン交換公文において使ってある極東については、ある程度私は具体的な地域と範囲が示されなければ、政府の責任は果たせないと思いますが、一つ、ここで吉田・アチソン交換公文におけるところの極東の範囲を一々あげていただきたい。

民主社会党1960/04/13

34衆議院 日米安全保障条約等特別委員会 第17号

○堤(ツ)委員 私が聞いたことにまっすぐにお答えいただけば、非常に時間もかからないし、早いわけですし、みんな聞いているお方もわかるわけでございます。私の聞いておるのは、たくさんの場合の極東というのに触れると大へんだから、今は吉田・アチソン交換公文——もうこれは過去に済んだ、日本が援助を与えた、問題を起こしたところなんですから、それについては、どういう極東の範囲という概念で、どういうところを地図に入れて援助したのか、こういう具体的な答えが…

民主社会党1960/04/13

34衆議院 日米安全保障条約等特別委員会 第17号

○堤(ツ)委員 私が吉田・アチソン交換公文の中にある極東の問題になぜ触れたかと申しますと、吉田・アチソン交換公文というのは、安保条約を結んでから後も、さらに「に関する交換公文」で生きるわけでありますから、従って、在日国連軍が行動いたしまするときに、国連軍が行動いたしまするときと、安保条約によるところの在日米軍が行動いたしまするときと、問題が二つあるので、それに触れたいからこの質問をしているわけです。非常に大事な問題なんです。ですから、一…

民主社会党1960/04/13

34衆議院 日米安全保障条約等特別委員会 第17号

○堤(ツ)委員 それはあなた、地図がはっきりしない、線が引けない、国の名前がその中に入れられないというのだったら、ではこれも極東だ、これも極東の範囲だ、朝鮮動乱に関する極東の範囲に入っているのだ、あなた、ミサイルの近代兵器をもって動く国連軍が、次から次へと動いていったら、しまいには、スエズの国境まで行ったって文句は言えないことになるのじゃないか。それは一体どういうことになるのか。やはり過去において援助を与え、ともに国連軍として行動をした…

民主社会党1960/04/13

34衆議院 日米安全保障条約等特別委員会 第17号

○堤(ツ)委員 それでは、義勇軍を出したところの中国は入るのか入らないのか、どういうことですか。

民主社会党1960/04/13

34衆議院 日米安全保障条約等特別委員会 第17号

○堤(ツ)委員 過去において、入ったのか入らないのかということです。これはしつこいようですけれども、六条の極東の紛争、脅威、これが日本の安全保障に影響するということで、「極東」という言葉で巻き込まれるのですよ。その極東と国連軍の極東とがごっちゃになってしまって、従って、これは国連軍というにしきの御旗を振りかざして、アメリカ軍が、将来、在日米軍であるのに二重の性格でごまかして、動く範囲がごまかされる心配があるから、私は聞いておるのである。…

民主社会党1960/04/13

34衆議院 日米安全保障条約等特別委員会 第17号

○堤(ツ)委員 それでは、そこまでお答えになりましたのでしたら、私は、今の吉田・アチソン交換公文の中の極東という問題を残しまして、ちょっと横へ行って、また戻りますが、よろしゅうございますか、——今おっしゃいましたが、それでは私はお聞きいたしますが、こういうことが起こったらどうするのです。私はそれではお聞きいたしますが、国連の在日米軍というのは、まだ残っておりますね。ちょっと確認いたします。

民主社会党1960/04/13

34衆議院 日米安全保障条約等特別委員会 第17号

○堤(ツ)委員 たしか座間に残っておりますね。そこで、こういうことをお尋ねしておかなければならぬと思いますが、たとえば、国連軍の行動についてこういうことが起こったといたします。在日国連軍司令部の一部がまだ残っておりますが、ここに朝鮮問題と関係のない理由で武力紛争が発生したと仮定いたします。このため、第六条を発動して、日米両国の軍隊が行動したと想定いたします。この場合に、もし相手国が、故意によらないで国連軍の在日司令部を砲撃または爆撃した…

民主社会党1960/04/13

34衆議院 日米安全保障条約等特別委員会 第17号

○堤(ツ)委員 私は、日本とアメリカが行動しておって、偶然に国連車の在日司令部が襲撃を受けたときには、どうしても国連軍は立ち上がらざるを得ないだろうと思う。これに立ち上がって、行動を起こさなければならないのですが、この場合に、この行動を国連の行動と言えるかどうか。この場合に、この軍隊は、国連の決定を待たずしてとにかく動かなければならないわけですから、国連の名のもとに行動する法的根拠はないわけだ、こう思うのですが、一体どうですか。

民主社会党1960/04/13

34衆議院 日米安全保障条約等特別委員会 第17号

○堤(ツ)委員 その場合に、国連が行動を起こすときの法的根拠を一つ説明して下さい。

民主社会党1960/04/13

34衆議院 日米安全保障条約等特別委員会 第17号

○堤(ツ)委員 国連軍に自衛権があるかないかということは、むずかしい問題だと思います。国連軍に自衛権があるという解釈はどこから出てくるのですか。なぜこういうことを申し上げるかというと、国連軍が行動を起こすときには、行動を許可する決議がなければ動けないわけです。すぐに立ち上がらなければならないときには、実際は法的根拠がなくて立ち上がってしまうんですよ。そうして、どうかといえば、私の解釈では、国連軍には自衛権はないと思う。今、高橋条約局長は…

民主社会党1960/04/13

34衆議院 日米安全保障条約等特別委員会 第17号

○堤(ツ)委員 国連軍に自衛権があるかないかということは、これは私は統一されておらないと思います。自衛権を持っておるというのは、国家を単位として考えられておるのが常識でございまして、国連軍に自衛権が存するということはあり得ない。従って、国連軍が自衛権で動いたというにあらずして、いわゆる理事会の決定の法的根拠を待って動いたということになると思います。そういうことになりますと、今は中心とするのは在日米軍ですが、国連の在日司令部が、日本の本土…

民主社会党1960/04/13

34衆議院 日米安全保障条約等特別委員会 第17号

○堤(ツ)委員 そうすると、総理並びに藤山外務大臣などの解釈から言いますれば、こういうふうに解釈していいと思うのです。朝鮮動乱の場合の極東という、吉田・アチソン交換公文に書かれたところの極東という文句は、安保理事会の決定に従うのであるから、単に極東でなしに、それがあらゆる地球の上の地域に及んでも、これは極東と言うんだ、こういう解釈——そうなってくるでしょう、極東と書いてあるのですから。従って、これが、たとえば、地図でいう概念の極東の範囲…

民主社会党1960/04/13

34衆議院 日米安全保障条約等特別委員会 第17号

○堤(ツ)委員 そうすると、最大限の極東というものを常識の中で考えておいて、その極東で及ばぬときには、別途の決定に従って、また範囲をつけ足していくようなことが起こって参るだろう、こういう解釈、しかしそれは、一応私は次の問題に移りたいですから残しておきまして、また聞きますが、今お答えになった藤山外務大臣のお答えと、岸さんのお答えとは違うということを、一つ指摘いたしておきます。 そこで、私は、この日米安保条約の中に今まで取り上げられて参りま…

民主社会党1960/04/13

34衆議院 日米安全保障条約等特別委員会 第17号

○堤(ツ)委員 安保条約におけるところの極東の範囲で、岸さんが言われるところの、共産主義陣営を除くところの極東というものを岸さんはお考えになっておる、それの安全と平和を考えておる。それから国連は、イデオロギーだとか、人種だとか、地域のいかん、国のいかんを問わず、公平に、世界平和を中心とした極東の安全と平和とを考えておる。こういうことになって参りますと、岸さんは、国連の安全保障に対するところの精神と相反するような精神を、イデオロギーから割…

民主社会党1960/04/13

34衆議院 日米安全保障条約等特別委員会 第17号

○堤(ツ)委員 そうすると、いかにこれを識別し、区別するかという問題が起こってくるわけです。たとい同じ米軍であっても、法的地位が異なるのでございますから、二重性格を帯びることはできないと思います。二重性格を同時に兼ね備えることはできない。個個のものである。その点はどうでございますか。常に二重的性格を帯びて見るということは、許されないと思いますが、同感でございますか。