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無所属クラブ参議院
総発言数
1,368
直近の所属会派
無所属クラブ
直近の役職
直近の発言日
1956/04/12

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 内閣委員会95 件・95%
  • 本会議5 件・5%

※ 全 1,368 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

1,368 20 を表示
無所属クラブ1956/04/12

24参議院 内閣委員会 第26号

○堀眞琴君 確かに兵器の性格をきめる場合には、相対的な観点からきめなければいかぬと思います。場合によっては、ピストルでも攻撃的な武器となることがあり得るし、といって、そうでない場合もあり得るわけですから、決して絶対的なものとしてこれをきめるわけにはいかないということはお説の通りだと思います。しかし、誘導弾であるとか、あるいはオネスト・ジョンの問題も出ましたが、原子弾頭を持たないオネスト・ジョンの性格については別に御発言もなかったように記…

無所属クラブ1956/04/12

24参議院 内閣委員会 第26号

○堀眞琴君 兵器について、攻撃的な兵器か、防御的な兵器かということは相対的なものであるから、的確には答えられないという前の御答弁だったのです。で、私はここで、自衛というのはどういうことなのか、それをここで、非常に幼稚な質問でありますけれども、一応聞いておいて、その問題に関連して一、二御質問を申し上げたいと思いますから、自衛とか防衛とかいうのはどういうことをあなたは考えていられるのか、それを御説明願いたいと思います。

無所属クラブ1956/04/12

24参議院 内閣委員会 第26号

○堀眞琴君 他国の侵略があった場合に、これに対して防衛するのが自衛であり、防衛の観念もそういうものであるという御説明、ところで、攻撃と防御との区別ですね、それをどのように考えていられるか、次に御質問したいと思います。攻撃と防御というものをどういう工合に概念上区別していられるか、それをお尋ねしたいと思います。

無所属クラブ1956/04/12

24参議院 内閣委員会 第26号

○堀眞琴君 最近の軍事学といいますか、そういう方面での考え方では、攻撃と防衛というものを統一的に考えようというのが、私は少くとも十九世紀半ば過ぎ、ことに第一次大戦以後の、戦闘形式の上においてはそういう考え方が一般的にとられていると思うのです。これは、われわれ軍事専門家でない者でも、大体防御という場合には、その中に攻撃の要素を含む、両者は統一して戦闘形式を作り上げるものだということになってくると思うのです。で、私は、たまたまある軍事専門家…

無所属クラブ1956/04/12

24参議院 内閣委員会 第26号

○堀眞琴君 おっしゃる通り、ヨーロッパの場合には国境がすぐ近くにありまして、おっしゃる通りだと思うのです。しかしその軍事上のそういういろいろな概念規定なり、あるいは戦闘形式に関する規定などについては、私は何も日本独得の意味が出てくるのだとは思わない。これは軍事学の場合ばかりでなく、その他の場合についてもすべて同様だと思うのです。少くとも科学としての、学問としての立場から言えば、私は何も、日本の場合には地理的な特殊性があるから、従って特別…

無所属クラブ1956/04/12

24参議院 内閣委員会 第26号

○堀眞琴君 私は何も先制攻撃の場合がどうということを、ここで問題にしているわけではないのであります。純粋の防衛戦を行う場合でも、敵をとにかく排除する、日本の国土に上陸して来た敵の兵隊さんを排除するというためには、ただ防ぎ守るというだけでなくて、やはりその防御の中に攻撃を一つの要素として持っている。そういう意味の一つの防御戦だろうと思う。防御と攻撃というものを区別するということは、最近の軍事的な専門家はおそらく一緒にするだろうと思う。どの…

無所属クラブ1956/04/12

24参議院 内閣委員会 第26号

○堀眞琴君 それではその防衛庁の教育を担当される力にお尋ねいたしますが、その攻撃と防衛という二つの概念をやはり別々に教えていられるのですか、それともそうではなくて、これは統一された軍事上の概念として教育をされておるのですか、それを防衛庁の教育担当の方からお答え願いたいと思います。

無所属クラブ1956/04/12

24参議院 内閣委員会 第26号

○堀眞琴君 そうしますと、その自衛隊の任務を根本として教えていられる。もちろんそれに伴って、いろいろ戦争に関する学問上の知識も与えていると思いますが、そこでは攻撃と防御というものは全く別個の概念として教えていられるのですか。

無所属クラブ1956/04/12

24参議院 内閣委員会 第26号

○堀眞琴君 防衛を第一の主眼にするということですが、いよいよ戦闘が始まった場合に、その攻撃と防御ということをどういう工合にお考えになっておるか。教育上あなた方が軍事学を教えていられると思うのです。その軍事学の教科書には、攻撃と防御というものを完全に区別して、そうしてその上に立っての知識を教えていられるのですか、もう一度お伺いしたい。

無所属クラブ1956/04/12

24参議院 内閣委員会 第26号

○堀眞琴君 それでは重ねてお尋ねしますが、その攻撃と防御の概念が違うのだということですが、どのように違うのですか、それを御説明願いたい。

無所属クラブ1956/04/12

24参議院 内閣委員会 第26号

○堀眞琴君 今の御説明ですと、全く攻撃と防御というものを概念上区別して講義していられるのだろうと思うのです。私は、最近の軍事学の上においては、それは非常に遅れた間違った考え方だと思いますが、いかがですか。私はきょう参考書を持ってきていないので、参考書を持ってきていれば、それを開いてお目にかけるのですが、残念ながら持ってきていない。で、あなた方は概念上区別されるというのだが、最近の軍事学ではそれを統一して理解するというふうに、最近どころか…

無所属クラブ1956/04/12

24参議院 内閣委員会 第26号

○堀眞琴君 それでは全然攻撃と防御というものは統一的には講義していないと、こういうわけですね。

無所属クラブ1956/04/12

24参議院 内閣委員会 第26号

○堀眞琴君 私は今の御答弁は、私のようなしろうとからみても非常に単間土の最近の傾向に反するのではないか。おそらく実際はそうではなくて、私が、言ったように、防御、攻撃、それぞれ統一的なものとして教えていられるのだろうと思う。ただ、防衛、自衛ということの概念にこだわって、あくまでも防御だ、防衛だということで御答弁になっていると思うのです。ところで、先ほど私が申しましたように、そういう考え方からいけば、当然鳩山さんの見解は、私は軍事上は正しい…

無所属クラブ1956/04/10

24参議院 内閣委員会 第25号

○堀眞琴君 私は二、三の点について防衛庁長官に質問申し上げたいのです。あるいは同僚委員の諸君から出た質問かとも思いますが、もしそれが重複するようでしたら御了承を願いたいと思います。 まず第一に憲法との関連の問題です。この問題は鳩山首相にお尋ねした方が適当かとも思いますが、しかし同じ閣僚でいられるわけですから、長官に質問をいたしたいと思います。 というのは、御承知のように、憲法九十八条では、最高法規として、憲法の条章に違反する法律はその効…

無所属クラブ1956/04/10

24参議院 内閣委員会 第25号

○堀眞琴君 先般鳩山首相が、本会議でも委員会でも、憲法と防衛二法案とは抵触するところがあると前には考えておった、しかし自衛隊法なり防衛庁設置法なりが国会において承認をされたのちにおいては、自分はそうは思わないという意味のことを、しばしば繰り返しておられるわけです。そのことを長官は当然お聞きになっておることと思うし、その見解については鳩山首相と同じではないかと思うのですが、その点はいかがですか。

無所属クラブ1956/04/10

24参議院 内閣委員会 第25号

○堀眞琴君 今のお話ですと、鳩山首相と見解を異にしているというお話のように承わったのですが、同じ内閣の中におられて、首相の見解と違った見解を防衛庁の長官としておとりになるということが、果して適当なことであるかどうかという、政治上からいって、私は大きな問題だと思うのです。それも一つの問題だし、それから自衛権というものは第九条によって否定されておらない、それは自衛権としてはそうかもしれない。しかし憲法第九条には、戦力を持つことができない、あ…

無所属クラブ1956/04/10

24参議院 内閣委員会 第25号

○堀眞琴君 鳩山首相も委員会等でしばしば発言されて、しばしばではありませんが両三度発言されて、非常の場合においては、たとえば敵の基地等についても攻撃を加えることができるのだ、こういうような見解を述べておられる。今のお話ですと、あなたの見解では、他国に対して脅威を与える程度のものではない、攻撃的なものではないというお話になるわけです。で、私はあなたに、この際、防衛とか自衛とかいう、あるいは国を守るということと他国を侵略するということとの関…

無所属クラブ1956/04/10

24参議院 内閣委員会 第25号

○堀眞琴君 私がお尋ねしたいのは、そういういきさつや何かのことじゃなくて、その防御あるいは侵略ということについて防衛当局としてはどのような見解を持っておられるか、二つはどういう工合に分けられるかということをお尋ねしておるわけです。先ほど申しましたように、防衛のためには攻撃ということも当然考えられているのが現在の軍事学の主においての防衛に対しての考え方だと思うのです。防衛一方だけの観念というものは私はないだろうと思うのです。攻撃の場合も同…

無所属クラブ1956/04/10

24参議院 内閣委員会 第25号

○堀眞琴君 先ほどの憲法問題にちょっと戻るのですが、鳩山さんはただいまの見解はあなたと同じだ、こういう御説明ですが、しかし鳩山さんの見解によりますと、自衛隊法や防衛庁設置法等が国会において承認を得られた。従って現在において、は自衛隊ないしは防衛庁の設置についても何ら憲法違反ではないという見解をとっておられるわけです。そうなりますと、鳩山さんの見解からいうと、防衛庁設置法あるいは自衛隊法、これは当然初めは憲法違反であったはずです。ところが…

無所属クラブ1956/04/10

24参議院 内閣委員会 第25号

○堀眞琴君 私も鳩山さんが憲法を改正する意図でそういうことをおっしゃられたのではないと思います。しかし事実の問題として、憲法に抵触する——鳩山さんの言葉をもってすれば、疑義のある法律が成立した。それ以後においては従って自衛隊なりあるいは防衛庁を設置することは憲法違反ではない。こういう鳩山さんの考え方なんですね。そうすると、形式上はともかくとして、実質的には憲法に違反する法律が成立した。そのことは同時に憲法を実際に改正したと同じ効果を持つ…