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無所属クラブ参議院
総発言数
1,368
直近の所属会派
無所属クラブ
直近の役職
直近の発言日
1955/07/28

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 内閣委員会95 件・95%
  • 本会議5 件・5%

※ 全 1,368 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

1,368 20 を表示
無所属クラブ1955/07/28

22参議院 内閣委員会 第36号

○堀眞琴君 私はただいま議題となっおりまする防衛三法案に対しまして反対いたすものであります。 まず第一に憲法第九条に違反するという理由からであります。政府の説明によりますると、武力的に国際紛争は解決しない、平和的に解決するのである、そのために侵略の戦争の手段としての戦力は持たない、しかしながら自衛のための軍隊はこれを持つことができる、自衛のための戦争もこれを可能とするものである、こういう趣旨であります。もちろん憲法といえども時代とともに…

無所属クラブ1955/07/26

22参議院 内閣委員会 第34号

○堀眞琴君 私はただいま議題となっております恩給法の一部を改正する法律の一部を改正する法律案に対しまして反対をいたします。 反対の第一の理由は、この法案が文官恩給と軍人恩給のバランスをとるということを唯一の目的にいたしておるのでありますが、しかし軍人という身分は軍隊の解体と同時に今日消滅いたしまして、今日は軍人という身分は存在しておりません。その軍人に対して、かってのその軍人である経歴を基礎として恩給を復活するということは、一つには最近…

無所属クラブ1955/07/26

22参議院 内閣委員会 第34号

○堀眞琴君 私はまず憲法問題を中心として二、三の質問をいたしてみたいと思うのであります。 まず第一に、法律の解釈に関する問題でおります。先ほど鳩山首相は、時代の変化と積み上げられた事実に基いて自分の憲法に対する解釈が異なった、変って来た、こういう御意見であります。緊急質問で加瀬君の方から、法律の解釈といりものは多数決によってこれをきめるべきものではない。ただ一人の解釈でも正しい解釈ならばそれを尊重しなければならぬ、こういう緊急の質問に対…

無所属クラブ1955/07/26

22参議院 内閣委員会 第34号

○堀眞琴君 自衛のためならばという解釈の仕方でありますが、今日の憲法学者一般の、日本において最も妥当性があると考えられる憲法学者の見解では、自衛のためでも戦力を持つことは許されない。よしんば自衛のために戦力を持つことが許されても、第二項の後段の「国の交戦権は、これを認めない。」、こういう規定があるからして戦争することができない。従って戦争放棄の第九条の規定というものは、依然として立法者が当時そのように考えたその見解が今日においても通用し…

無所属クラブ1955/07/26

22参議院 内閣委員会 第34号

○堀眞琴君 そうしますと、もう実際上の解釈は、憲法第九条の文理的な解釈とは全く違った方向に解釈されていると、こう見ていいわけですね。

無所属クラブ1955/07/26

22参議院 内閣委員会 第34号

○堀眞琴君 第二項の交戦権の問題に関してはどのようにお考えになりますか。

無所属クラブ1955/07/26

22参議院 内閣委員会 第34号

○堀眞琴君 ただいまの法制局長官のお話によりますと、交戦国として認められている国際法上の権利は自衛を排除していない。自衛権の発動としての交戦権を排除していないんだ、こういう御説明のように伺いました。そうするというと、問題は非常におかしなことになると思うのです。もしそのように解釈することができるとすれば、法律の解釈というものはどのようにでも政治的に解釈ができるという結果に私はなると思うのです。決して純粋の憲法学的な解釈の上からいって、あな…

無所属クラブ1955/07/26

22参議院 内閣委員会 第34号

○堀眞琴君 その交戦権の問題ですが、もう一度お尋ねしますが、そうしますと、法制局長官の見解によりますと、「国の交戦権は、これを認めない。」というこの規定は、国際法上に認められた交戦国としての権利はこれを認めないという意味においてとる、しかし自衛のための、侵略々排除するための戦争は交戦権を認められなくても行使することができるのだ、こういうことになる。そうなるというと、侵略を排除するためのこちら側の正当であるべき戦争は、国際法上の交戦国とし…

無所属クラブ1955/07/26

22参議院 内閣委員会 第34号

○堀眞琴君 もう一度伺っておきたい。大へん重要な問題ですから、確かめておきたい。そうしますと、あなたの意見によれば、外国から日本が侵略を受けた、これを排除するために日本の方で武力行動々行う、その場合の日本の戦争は国際法上の戦争ではない。あるいは国際法上に認められた交戦権を日本は行使しているのではない。こういうことになるのですね。

無所属クラブ1955/07/26

22参議院 内閣委員会 第34号

○堀眞琴君 今の法制局長官の御答弁によりまして、外国から侵略された場合に、日本が自衛権の発動として行う戦争は、戦時国際法上のいろいろな権利を日本は持ち得ない、たとえば敵の財産であるとか、あるいは捕虜の取扱いであるとか、その他戦時国際法に規定してある権利を日本は持つことができないという結果になる。これは自衛権の発動としての戦争は認めるという見解と私は矛盾するものじゃないか、その点を鳩山さんにお尋ねしたい。

無所属クラブ1955/07/26

22参議院 内閣委員会 第34号

○堀眞琴君 いずれにいたしましても、戦争が自衛権の発動として行われた場合には、その戦争を行うための国際法上の権利を日本は行使することができないという結果に私はなると思う。こういう点で、現内閣のとっている第九条に対する見解というものは、きわめて奇妙なものになるのではないか。今の法制局長官の答弁を通じて、鳩山さんはどのように感じられているか、鳩山さんの個人的な感想でよろしいですから、お漏らしを願いたいと思います。

無所属クラブ1955/07/26

22参議院 内閣委員会 第34号

○堀眞琴君 鳩山首相にお尋ねしますが、自衛のためならば戦力を持つことができる。この戦力の限界です。先ほど来田畑君も質問されたのでありますが、その点きわめて明瞭を欠いている。一体どの限度までが現在の憲法において持ち得る自衛力の限界であるか、これは杉原長官と両方にお尋ねしたいと思います。具体的にお話して下さい。先ほどの、他国に侵略の脅威を与えないような限度といったような抽象的なことではなくて、たとえば日本の軍隊は何十万あれば自衛力として完全…

無所属クラブ1955/07/26

22参議院 内閣委員会 第34号

○堀眞琴君 鳩山首相は、経済力に応じたと、こういうお話、先ほどの御答弁では、第三国に対して侵略の脅威を与えないということが限度であると、まあ抽象的にはそういうことが言い得ると思いますが、私がお尋ねしておるのは、もっと具体的な、長官は政策的にはという言葉で最小限度というお話をなさったのですが、たとえばアメリカは三百何十万という兵隊を持っている、あるいは中国は何百万という兵隊を持っている、ソビエトは何百万という兵隊を持っている、あるいは朝鮮…

無所属クラブ1955/07/26

22参議院 内閣委員会 第34号

○堀眞琴君 あなたの言うことはきわめて抽象的で、何度も伺っているのですが、抽象的にはその通りだと思うのです。しかし自衛のために最小限度必要なと、こうあなたは言うのです。その必要な限度という最小の数字ですね、たとえばアメリカで言う場合には三百何十万、昨年以来漸次これを減らす方向に持ってきていることは、これはまあ向うの発表している通りだと思いますが、あるいはほかの国でも、具体的にこれくらいの兵力があれば自分の国を守る最小限度力だと、こういう…

無所属クラブ1955/07/26

22参議院 内閣委員会 第34号

○堀眞琴君 アメリカとの共同防衛ということが、日本の防衛だということは、これはしばしば現在の閣僚諸君からわれわれは聞いておるわけです。アメリカの側では大体極東防衛のために、日本に必要とされる防衛力の限度というものを計算して、これまで出しております。御承知だと思いますが、われわれもアメリカのいろいろな行動や、その他によって大体の見当はつかんでおるわけです。ペンタゴンが出しておるあの数字を、具体的に申し上げるのはここで遠慮しますが、あの数字…

無所属クラブ1955/07/26

22参議院 内閣委員会 第34号

○堀眞琴君 さっきの国際政局との関係、昨日も同僚委員の諸君から問題として出されて質疑が行われました。私もその点に関して一つの問題を鳩山首相に承りたいのですが、ジュネーヴの四巨頭会談が、あのような一応将来の見通しをつけることができる段階に参りました。しかも軍縮問題等については、今後国際連合の軍縮小委員会なり、あるいは外相会議等において、具体的な問題として話し合いが行われるだろうと思います。そのときにならなければ軍縮ができるかできないかは、…

無所属クラブ1955/07/26

22参議院 内閣委員会 第34号

○堀眞琴君 ただいまの鳩山首相の御発言、私非常にその御回答を得まして満足なんです。おっしゃる通り、武力の、平和、力による平和というものはいつか破綻するものです。そうしてそれは戦争に導くものだと思います。それに飽きたということもありましょうが、また同時にほんとうに平和を求めようという諸民族の平和への大きな期待があのようにジュネーヴ会議を成功せしめた大きな原因になっておると私は思います。ことに先月でしたか、先々月でしたかのバンドンのアジアア…

無所属クラブ1955/07/26

22参議院 内閣委員会 第34号

○堀眞琴君 そういう見通しの上に立つなならば、日本の軍備をさらに強化するということは、むしろ国際政局の動向に逆コースの方向をとるものではないかと考えますが、その点についてはどのようにお考えですか。

無所属クラブ1955/07/26

22参議院 内閣委員会 第34号

○堀眞琴君 重ねてお尋ねしますが、私は国家が独立国家であるからには、自衛の手段を持つのは私も決して否定するわけではないのです。ただ自衛の手段を一定の物理的な力の手段だけに求めようとするその考え方に私は反対なんです。私は自衛の手段としては外交の手段もあるだろうと思うのであります。いよいよ侵略をされた場合には、八千万の国民が一致団結していれば、そんなものの排除は私は何でもないと思う。しかも由なくして外国が日本に侵略をするということは私は考え…

無所属クラブ1955/07/26

22参議院 内閣委員会 第34号

○堀眞琴君 ただいまのお話ですと、現に日本政府がとっている政策とは、私はかなり違った方向に向くべきではないかと考えます。鳩山首相の考えておられるような平和の方向、ごく最小限度の力の自衛手段は持つが、しかしより以上に外交手段、特に民主的な外交的手段というものを重視するというのでありますが、私は自衛力の増強などということは問題にならないと思います。それからきのうでしたか、スイスのお話をお出しになりましたが、私きょう数字を持って参りませんで、…