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無所属クラブ参議院
総発言数
1,368
直近の所属会派
無所属クラブ
直近の役職
直近の発言日
1955/07/28

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 内閣委員会95 件・95%
  • 本会議5 件・5%

※ 全 1,368 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

1,368 20 を表示
無所属クラブ1955/07/28

22参議院 内閣委員会 第36号

○堀眞琴君 今のお話では国防会議法は必ず成立するという見通しの上に立たれておる。成立するか、しないかはこの三日間の審議に待たなければならぬわけですから、今のところ言い得ないことはその通りだと思います。もし成立しなかった場合には、そのときのこととして考えると、こういうお話ですが、もし成立しなかった場合、そのときのこととして考えられているあなたのお考えを伺いたいのです。

無所属クラブ1955/07/28

22参議院 内閣委員会 第36号

○堀眞琴君 そのときに考えるということですか。

無所属クラブ1955/07/28

22参議院 内閣委員会 第36号

○堀眞琴君 この四月の防衛分担金の交渉は、政府側では一応案を作って向う側に示して、そして防衛分担金の削減交渉を行われたと思うのです。あの交渉のときに向う側では、本年度はということで三万一千かの増員を認めると同時に、さらにまた飛行場の拡張その他の諸条件が加えられたと思うのです。今度訪米されれば、三十一年度の防衛分担金の削減に関する下交渉、具体的な交渉は第二段の問題としても、一応の大ざっぱな下交渉はなされるものと想像されるのですが、その場合…

無所属クラブ1955/07/28

22参議院 内閣委員会 第36号

○堀眞琴君 外務省としてまだその案が来ていないわけですね。従ってまたわからないということも了承いたしましょう。しかし日米共同声明等から一応私どもが判断できることは、日本の軍備を増強することについて非常な努力を払えということが向う側によって要請されておると思うのです。それらの点から想像するならば、さらに本年度よりも来年度は増強のテンポを早めなければならぬということが想像されると思いますが、その点につきましては外務大臣としてはどのようにお考…

無所属クラブ1955/07/28

22参議院 内閣委員会 第36号

○堀眞琴君 共同声明の中に盛られたような趣旨に乗ってこちらも進むということになれば、そこで一応の日本側としての計画あるいは案というものが政府としてはできてこなければならぬはずだと思う。これは担当は防衛庁長官の担当であります。あなたの担当ではない。しかし直接向う側と折衝されるのはあなたである。従って私はあなたの手元にある程度の日米共同声明から要請されておるところの案というものの方向はまとまっておるのではないかと考えられるわけです。そこでそ…

無所属クラブ1955/07/28

22参議院 内閣委員会 第36号

○堀眞琴君 先ほど同僚委員の質問に対して、仮想敵国というものは全然設定しておらぬ。これは今日ばかりでない、この前の御答弁の中にも出ておったと思います。これは最近の国際情勢、特に日ソ交渉等のさなかでもありますので、外務大臣としては慎重な御発言をなさる必要上、仮想敵国というようなものは考えておらぬと、こういう工合に御発言になったと思うのです。しかしあなたの御答弁でも、あるいは鳩山首相の御答弁でも、自衛の必要上の最小限度の軍備を持つのだ、自衛…

無所属クラブ1955/07/28

22参議院 内閣委員会 第36号

○堀眞琴君 大陸では強大な空軍が配置されているという意味であります。

無所属クラブ1955/07/28

22参議院 内閣委員会 第36号

○堀眞琴君 時間もないものですから、そう御質問できないのですが、最後にもう一つお尋ねします。自衛の必要上という自衛という言葉ですね、これはどこの国でも一般的に使われている言葉なんです。しかも侵略戦争をやる場合でも自衛のためと称していることは御承知の通りだと思います。日本でも満州事変にしろ、あるいはその後の諸事変、戦争等もいわば一種の自衛のためと称して行われてきた、これも外相としては十分御存じだろうと思う。ドイツがあのような戦争にまで出た…

無所属クラブ1955/07/28

22参議院 内閣委員会 第36号

○堀眞琴君 自衛という言葉がそれぞれの国の解釈によって一応まあ常識的に定められる。日本の場合については国土を防衛することが自衛という意味だ、しかし、自衛という言葉は国際法上からも、また実際の問題でも、なかなかきめにくい問題であるという御説明は私も了解することができます。しかしその自衛という言葉が、一定の概念、内容を持っていないというために非常に拡大されても解釈されるし、それからまた非常に狭くも解釈されてきているわけです。今までの戦争で、…

無所属クラブ1955/07/28

22参議院 内閣委員会 第36号

○堀眞琴君 私は一昨日の憲法に関する質問のところで、法制局長官から交戦権の問題についての明確な答弁を得たわけであります。つまり自衛のための侵略の排除であって、交戦権は認められないのであるからして、従ってその戦争は戦時国際法上の戦争にはならぬという結論に私はなると思うのです。もしそうだとするならば、侵略を排除するための日本側で行う武力行動は単なる武力行動であり、決して戦争の範疇に入るものではないということになると思うのです。この点について…

無所属クラブ1955/07/28

22参議院 内閣委員会 第36号

○堀眞琴君 自衛のための行動であっても戦時国際法上の戦争ではない、つまり交戦国としての権利を日本側においては持たないのだということになると、日本側の行動は単なる武力行動だと、こういう結論になると思うのです。戦時国際法上の交戦国としての権利を持たないことになる。従って日本の場合は単なる武力行動を行なったにすぎないということになる。単なる武力行動です。武力の行動、力の行動、侵略を排際するための武力行動だけだ、こういうことに結果はなるわけであ…

無所属クラブ1955/07/28

22参議院 内閣委員会 第36号

○堀眞琴君 私がお尋ねしているのは、交戦国としての権利を日本側は認められないわけですな。一昨日の法制局長官の答弁によりますと、交戦権は認めないということになっております。そうなると交戦国としての権利が認められないのだから単なる武力行使だ。従ってその自衛そのものも、これもまだ国際法的にはかなり疑問があるのではないかという疑問になるのではないかと思う。

無所属クラブ1955/07/28

22参議院 内閣委員会 第36号

○堀眞琴君 私も戦争状態が発生するためには、一方の国の、たとえば戦争の宣言である、あるいは事実的な武力侵略であるということがあれば、同時に戦争状態として認められることは、私も決して否定するものじゃないのです。その点は問題ないのですが、あなたの国内法的には交戦権を認めない、こういう考え方ですね、交戦権という言葉は国内法上のいろいろの戦争遂行に当って平時には認められないような諸権利も国家に認められることをさしているのだと思う。しかしそれは国…

無所属クラブ1955/07/28

22参議院 内閣委員会 第36号

○堀眞琴君 その問題と関連して、先ほど外務大臣に私は自衛という言葉の意味するその内容についてお尋ねした。防衛庁長官もそばにいてお聞きになっただろうと思います。自衛という言葉がきわめてあいまいな言葉であり、一定の意味内容を持つものでないということが一応明らかにされたと思います。で外相は自衛という概念については最小限度の概念というものを、自分は考えているのだ。これは拡張解釈は幾らでもできる。しかし自分としてはあくまでも最小限度に自衛という考…

無所属クラブ1955/07/28

22参議院 内閣委員会 第36号

○堀眞琴君 自衛の法理上の観念は一応きまっておる。ただし政策的な面においてはそれは広くとも狭くも解釈できる、こういうお考えのようですが間違いないですね。

無所属クラブ1955/07/28

22参議院 内閣委員会 第36号

○堀眞琴君 法理上の観念としては一応きまっているという御答弁であったように思います。ところで法理上の観念として自衛というものがどのようにきまっておるのか、その概念の内容について、限界等について御説明を願いたいと思います。

無所属クラブ1955/07/28

22参議院 内閣委員会 第36号

○堀眞琴君 あまり議論めいたことはよしましょう。瞬間が、私にはもうあと十五分くらいしかないようですから、そういう法理論はあとで幾らでも討論は機会があると思いますから、それは省略します。 先ほど田畑、委員との間の質疑応答の中に出て参りました自衛隊の教養の問題、あるいはその精神的なよりどころといったような問題について、私も少しお尋ねしたいと思います。私自身自衛隊の中でどういう教育が行われておるかは一つも知りません。ただわずかに二、三の知って…

無所属クラブ1955/07/28

22参議院 内閣委員会 第36号

○堀眞琴君 人間としての立派な教養を身につけるような教育をやっていられる。片寄った教育はやっておられないというわけですね。しかし私聞くところによりますと、かなり片寄った教育が行われているのじゃないかと想像される。私は一々ノートを点検したこともなければ、あるいは教科書があるとするならば、その教科書を見たこともないのです。ただ私のかつての教え子たちが何人か自衛官に入って、昔のいわば少尉とか中尉とかいうものに相当する士官級の人々なんです。それ…

無所属クラブ1955/07/28

22参議院 内閣委員会 第36号

○堀眞琴君 民主主義日本の国を守るのだから、民主主義的な教育でなければならぬということは、何も私は反対しません。その通りでいいと思うのです。ただ円満な人格を養成するためには研究が自由でなければならぬと思う。よた共産主義になにも私は賛成せいという意味じゃないのです。共産主義に反対する人はしてもいい。しかし共産主義に対する理解がきわめて皮相なものだということを感ずるのです。もっと深い根底の上に立って共産主義を批判するというなら、問題は私はな…

無所属クラブ1955/07/28

22参議院 内閣委員会 第36号

○堀眞琴君 具体的な資料を持たずにこういう質問を申し上げても、これまた結局言葉のやりとりぐらいに終ってしまうので、大へん残念だと思いますから、この問題はまあこの程度にとどめておきたいと思います。次に、最後にただ一点だけ。これも田畑委員がたしか触れたと思いますが、政治と軍事との問題です。軍事が優先してはいかぬという田畑君の質問に対して、防衛庁長官も大体同感を表された。そのために十分考慮されていられることと思うのですが、しかし自衛隊がいよい…