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日本社会党衆議院
総発言数
700
直近の所属会派
日本社会党
直近の役職
直近の発言日
1961/05/22

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 法務委員会82 件・82%
  • 大蔵委員会9 件・9%
  • 法務委員会再審制度調査小委員会8 件・8%
  • 本会議1 件・1%

※ 全 700 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

700 20 を表示
日本社会党1961/05/22

38衆議院 法務委員会 第14号

○坪野委員 恐縮でございますが、もう一点。あまり聞く機会がないかと思いますので伺いたい。自民党案、社会党案の、この政治的暴力行為、あるいは政治テロ行為の基本的構成要件ですね。社会党案は、「自己の政治上の主義と相容れないことのゆえをもって」という、動機をとらえて構成要件としております。自民党案の方は目的罪、しかも「政治上の主義」、「施策」、「思想的信条」というように、非常に対象を広げておるようでございますが、この両案の構成要件の優劣といい…

日本社会党1961/05/22

38衆議院 法務委員会 第14号

○坪野委員 一応終わります。

日本社会党1961/05/22

38衆議院 法務委員会 第14号

○坪野委員 関連して——本委員会の審議についてでございますが、先ほど委員長の御説明ですと、真野先生、藤原先生に退席したいということであります。私たちは非常に貴重な、また重要な御意見を拝聴いたしましたが、この件について先生方に十分御意見をただしたい、質問をしたいと考えておるわけでございまして、時間的にももう六時十五分前という時間で、これから数時間を要して質問を申し上げることは、先生方にも非常に御迷惑なことであろうと思いますし、また途中で御…

日本社会党1961/05/22

38衆議院 法務委員会 第14号

○坪野委員 理事会でそういう申し合わせをしたから、一日で終わることに反対することは道義に反する、こういう御発言でございますが、私たちは九名の参考人の御意見をきょう一日で十分納得のいくまで、夜を徹してでも御意見を伺えるのならば一日で終わってもいいわけでございます。しかしながら、御迷惑でもあるし、また一日でどうしても物理的に不可能だということであれば、きょう一日で上げなければならないという私は合理的な根拠はないと思うのでありまして、あるいは…

日本社会党1961/05/22

38参議院 本会議 第28号

○衆議院議員(坪野米男君) 私は日本社会党を代表して、政治テロ行為処罰法案の提案理由について御説明いたします。 まず第一に申し上げたいことは、社会党が何ゆえに本法案を提出しなければならなかったかについてであります。 私たちは昨年十月、右翼テロの凶刃によって浅沼委員長を失い、その直後の臨時大会において、浅沼委員長の死を乗り越えて右翼テロを根絶することを舞ったのであります。さらにまた、第三十六回臨時国会においても、満場一致で暴力排除の決議が…

日本社会党1961/05/19

38衆議院 法務委員会 第13号

○坪野議員 ただいまお尋ねの点でございますが、自民党の早川さんその他から、三党共同提案が望ましいから一つ話し合いをしようじゃないかという申し入れがございまして、数回にわたって話し合いをしたのであります。 社会党の立場を最初に申し上げますと、社会党は、この種の治安立法は、元来治安の責任を持つ政府が提案すべきものであって、議員立法は望ましくないのだ、ところがこのテロ防止のための治安立法について政府がその熱意を示さなかった、そこで責任ある野党…

日本社会党1961/05/19

38衆議院 法務委員会 第13号

○坪野議員 社会党案の底に流れているものは、政治テロを防止する、そのために政治テロの中の最も悪質な、最も典型的な政治テロ殺人及びそのテロ殺人の可能性のある犯罪、これだけに限定をして、そうしてそのテロ殺人というものは最も悪質な、最も憎むべき犯罪だ、この犯罪に対して相当きびしい刑罰をもって規制をするということがテロ防止の一つの有力な対策になるのではないかという考え方から、現行刑法のワク内ではございますが、最高の刑をもって臨もう、あるいは相当…

日本社会党1961/05/19

38衆議院 法務委員会 第13号

○坪野議員 テロの原因を断たなければテロを根絶することはできない、単なる威嚇立法をもってしてはテロを根絶できないという林委員の御見解に私も賛成でございます。同感でございます。 そこで、ここ数年間にわたってテロが続発しておる原因は何かというお尋ねでございますが、ここ数年間のテロの特色は、いずれも右翼的な思想を持った人また右翼の団体に関係のある人たちがやっておるいわゆる右翼テロばかりでございます。この右翼テロがここ数年間にわたってこのように…

日本社会党1961/05/19

38衆議院 法務委員会 第13号

○坪野議員 安保闘争における集団行動、いわゆるデモに関連する暴走、それが刑法犯に触れるものとすれば、集団的な政治的暴力行為と言えるかと思いますが、そういった政治的暴力行為が発生した例があるようですが、まだ裁判所で結論が出ておりませんが、少なくとも起訴になっている事案が数件あるようでございます。それが原因になってテロが続発したのではないかという見解、質問のようですけれども、私は直接関係はないと考えております。それは、ああいった正当な大衆運…

日本社会党1961/05/19

38衆議院 法務委員会 第13号

○坪野議員 確信犯に対して威嚇力は大してないのじゃないかというお尋ねですが、私も思想犯あるいは政治的確信犯に対して刑罰の威嚇力が比較的少ないということは認めざるを得ないのであります。ただ刑罰の威嚇力といいましても、死刑と無期との間には大きな質的な違いがあると思うのでありまして、最高無期までの自由刑の威嚇がどの程度の効果があるかという点では確かに疑問でございますが、死刑の威嚇にたえる確信犯がはたしてたくさんあるかどうかということになると、…

日本社会党1961/05/19

38衆議院 法務委員会 第13号

○坪野議員 極刑をあえておそれずに、テロ殺人行為を犯す、そこに英雄心を満たすというような風潮が起こらないとは限らない、それは私もそうだろうと思います。ですから単なる威嚇主義の刑罰だけでテロを根絶するということは不可能であり、青少年に対する根本的な施策、またこういったテロをなくするという風潮を何としても政府が責任を持って確立しなければテロは根絶できないということであろうと思うのであります。国のためにあるいは国賊を除くのだ、こういう考え方が…

日本社会党1961/05/19

38衆議院 法務委員会 第13号

○坪野議員 昭和三十一年に社会党の議員立法として刑法の一部改正法案、いわゆる死刑廃止の法案が出されたことは承知をいたしております。社会党の党議がどうかということを申し上げますと、社会党の中にも死刑廃止論者もあれば死刑存置論者もございまして、党議でもって死刑制度の廃止を決定したということは私は承知いたしておりません。従って議員立法として提案なされて、参議院先議だったと思いますが、衆参両院でかりに採決するという段階になった場合には、これは個…

日本社会党1961/05/19

38衆議院 法務委員会 第13号

○坪野議員 本法案の立案の過程でもずいぶん議論はございまして、党内の死刑廃止論者から死刑だけは削除すべきだという意見があったことは事実でございます。しかし、最終的には本法案は党議で決定しておりますから、この法案の中に死刑という刑罰がかりに数カ所あるとすれば、それは社会党として党議で認めておるわけでございます。それは最終的に死刑々制度上廃止すべきかどうかということは非常にむずかしい根本的な問題だから、将来検討するといたしまして、現行刑罰法…

日本社会党1961/05/19

38衆議院 法務委員会 第13号

○坪野議員 テロ殺人だけに限りまして死刑、無期という、現行刑法の極刑の部分だけにとどめておるわけでございますから、現実に今後テロ殺人が続発すれば、死刑、無期という重い刑罰が課せられる可能性は十分ございます。またそれをねらって立案しているわけですけれども、御承知のように現行刑法の総則では酌量減刑の規定もございます。また殺人未遂の場合には未遂減刑の規定もあるわけであります。従って、かりにテロ殺人は死刑という単一の刑罰を法定刑として規定いたし…

日本社会党1961/05/19

38衆議院 法務委員会 第13号

○坪野議員 テロ防止のために、テロ殺人その他のテロ行為の個人だけを処罰することでは不十分で、団体を規制する必要があるのではないかというお尋ねですが、社会党も、テロの原因を断つためには、もちろんテロ行為者本人を罰するだけではなしに、テロを教唆、扇動する者も独立に処罰しなければいけないし、またテロの背後にあってこれをあやつる勢力というものを規制しなければいけないということは考えておるわけでございます。ただ現実に、刑罰法令でありまするから、人…

日本社会党1961/05/19

38衆議院 法務委員会 第13号

○坪野議員 団体規制については、最初に申し上げた通り、われわれは必要最小限度において、しかも憲法上の疑義がない限りは、そして効果的な規制措置がとり得れば、盛り込んでも差しつかえなかろうと考えております。ただ、自民、民社党案については成案を拝見して間がございませんので、十分検討して、疑義があれば私どもの方からただす、自民、民社党案がこれはりっぱなものであるということになれば、これを取り入れたってちっとも差しつかえない、私たちとしてはそうい…

日本社会党1961/05/19

38衆議院 法務委員会 第13号

○坪野議員 第十条のいわゆるテロ殺人賛美の罪の規定でございますが、確かに、今、林委員の言われたような憲法上の疑義が出てくるということを、私たちは予想いたしております。党内においても相当論議を戦わした条項でございますが、最終的に私たちの考え方を申し上げますと、テロ殺人を犯した直後に、国民感情がそのテロ殺人を非常に憎んでおる、被害者に対する同情、また加害者の無謀な行為に対する非常な憤りが国民世論、国民感情の大半を占めておる、そういうときに、…

日本社会党1961/05/19

38衆議院 法務委員会 第13号

○坪野議員 社会党案のこのテロ犯罪の構成要件の中心をなしております規定は、確かに今までの刑罰法令にない新しい用語を使っておるから、相当疑義があろうかと思うわけでありますが、自己の政治上の主義という言葉は破防法その他にありまして、政治とは何ぞやということは、ここで深く論じなくても、大体社会通念上わかるのではないか、まあ破防法と同じ考え方でいいわけでありまするが、社会党のいう政治上の主義というのは、政治上の基本的な原理、たとえば社会主義、共…

日本社会党1961/05/19

38衆議院 法務委員会 第13号

○坪野議員 浅沼事件はまさに自己の政治上の主義と相いれないのゆえをもって相手を刺殺した事件に該当すると思います。嶋中事件の場合は若干疑義がございます。というのは、対象者が違いますから。嶋中社長を刺したという場合ではなしに、その女中さんを刺した、あるいは奥さんを刺したということで、若干違うと思います。 そこで、今、林委員のお尋ねでございますが、私たちはこのテロ殺人を憎む、そしてこれをきびしく規制するという考え方を一方に持っておりますが、し…

日本社会党1961/05/18

38衆議院 法務委員会 第12号

○坪野議員 社会党の法案に対する態度その他については、明日の林委員の質問並びに本日の菅委員の御要望に対してお答えしたいと思いますが、ただいまの社会党が三十一年に刑法一部改正または死刑廃止法案を提出した事実はよく承知いたしております。そこで本法案を立案するに際しても、そのことは十分論議をいたしました。こういう法案を提出した詳細については明日討議いたします。