坪野米男
会議録に記録された「坪野米男」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 700 件
- 直近の所属会派
- 日本社会党
- 直近の役職
- —
- 直近の発言日
- 1961/05/27
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 社会保障・年金1 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 法務委員会82 件・82%
- 大蔵委員会9 件・9%
- 法務委員会再審制度調査小委員会8 件・8%
- 本会議1 件・1%
※ 全 700 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第38回 衆議院 法務委員会 第17号
○坪野委員 傷害という言葉は刑法にあるりっぱな法律用語でございます。それを刑法の特別法として本法に盛り込む以上は、立法者の意図がどうあろうとも、法律を適用、運用する者は、最終的には良識のある法律の専門家である裁判官でありましょう、その前には検察官がある。ここまでは法律家ですからよろしゅうございます。しかしその以前に現場の警察官、またこれを指揮する警察首脳があるわけでありまして、この法律を運用する者はむしろ第一線の警察官であるということを…
第38回 衆議院 法務委員会 第17号
○坪野委員 われわれははたして法を運用する現場の警察官なりあるいは第一線におる各検事がそういう解釈で法を運用するかどうかということをおそれるがゆえに、厳格に質問しているわけなんです。これはなるほど傷害の教唆、扇動を独立犯にする。従って正犯の実行行為の有無を問わないということになりますが、実行した場合ももちろん含むわけです。教唆の場合は刑法総則の規定がありますが、扇動の結果実行しない場合もありましょうし、実行する場合もあり得るわけなんです…
第38回 衆議院 法務委員会 第17号
○坪野委員 田中議員の今の御説明、これは法律家としては聞き捨てならない暴言だと思うのです。立法府で立法する法律がどのように運用されるかということを予想して立法するのは、立法者の責任であろうと思うのでありまして、そういうこまかいことまで考えずに立法するということは、もう無責任きわまる、いかにこの法案がずさんであるかということをみずから自白されたものだと思うのです。暴行まで加えようかどうか検討したとおっしゃいますが、まさに暴言でありまして、…
第38回 衆議院 法務委員会 第17号
○坪野委員 先輩の早川さんですが、まあ法律のしろうと論として私聞き流せばそれでいいかと思いますが、殺人からどろぼうまでいろいろ世の中に悪がございます。しかし刑法は何のためにあるかということをお考えいただきたい。これは大先生がおりますから、私が講義する必要はないと思いますが、犯人のマグナカルタであるとリストが言っておること、これは何も犯人を守るということじやなしに、被疑者の人権、ひいては国民の人権を守る、一人の冤罪に泣く者をなくそうという…
第38回 衆議院 法務委員会 第17号
○坪野委員 明快な解釈になっていないと思うのですが、今の公安課長のそういう解釈は、どこへいっても通用する解釈でしょうか。学者なりあるいは法律家のすべてがそのように解釈するかどうかという点を、一つ自信をもってお答え願いたいと思います。
第38回 衆議院 法務委員会 第17号
○坪野委員 今の課長の設問はちょっとおかしいのです。教唆を言われるからいけないので、教唆をはずして扇動だけでものを考えましょう。刑法にない扇動。教唆というから従属犯と独立犯と混同してきて、今の説明も私は承服しませんが、扇動だけを考えてみた場合に、刑法にないわけでしょう。ですから、なぐってこいという政治的目的を持って、あのやろう一つなぐつちまえというって盛んに扇動する。そして扇動の効果をおさめるわけですね。そういう場合に、なぐつちまえとい…
第38回 衆議院 法務委員会 第17号
○坪野委員 理論的にはっきりしておらないと思います。大体今までの刑法その他の現行法体系の中で、殺人の教唆、扇動の独立犯の規定が破防法の中にございますね。ところが傷害の教唆扇動罪はどこかにございますか。専門家にお尋ねします。
第38回 衆議院 法務委員会 第17号
○坪野委員 外国にありますか。
第38回 衆議院 法務委員会 第17号
○坪野委員 調査して御回答願います。理論的にはっりきしておると、専門家ではありましょけれども、おっしゃいましたが、私は学者じゃございませんから、外国の例は知りません。しかし少なくとも日本の現行法体系の中には、殺人の教唆、扇動の独立犯、これは破防法の中にあるようですが、傷害の教唆、扇動の独立犯はないわけであります。そしてこういう立法が今まで企てられたということも、私は寡聞にして知りませんが、今回こういう立法が出てきているわけですが、理論的…
第38回 衆議院 法務委員会 第17号
○坪野委員 刑事局長の論理的な法解釈からそのように解釈される、それは一応筋が通ってそのようにも私は解釈ができると思います。しかしそういう解釈が確定しておって、一点の疑いの余地をいれないかどうかということは、後に起こってくる事実認定の問題と関係してくるわけです。特に傷害と暴行とは紙一重でありますから、殺人のように明快でないわけです。殺人の教唆、扇動を独立罪で罰する場合に、これは殺人の意思と傷害の意思との事実認定だけであります。ここにも問題…
第38回 衆議院 法務委員会 第17号
○坪野委員 瀕死の重傷を負わせるおそれのあるような傷害は、テロ殺人と同等にこれは重視しなければいけないというのであれば、社会党案のように示凶器傷害その凶器も限定してやれば、私が一面おそれているような乱用は防げるのじゃないか、そういう観点から今論議しておるので、傷害罪は殺人より軽いから問題でないということを私は言っているわけじゃないのです。いわんやこの傷害の教唆、扇動というのは、外国の立法例にあるかどうか、一つ法務省で御研究を願って、次会…
第38回 衆議院 法務委員会 第17号
○坪野委員 そうすると、今の御意見は、法律家としての御意見というよりも、検察の実務家の立場から傷害の教唆、扇動があった方が取り締まりがしやすいという御意見に承ってよいかと思います。私の聞いておったのは、法律家として教唆、扇動を盛り込むことがどうかという質問をしたわけですが、その点について答弁がむずかしいようであれば、私としてはあえてお尋ねしないことにいたしますが、今のかりに瀕死の重傷を負わせるような傷害もあれば非常に軽微な、それこそ治療…
第38回 衆議院 法務委員会 第17号
○坪野委員 法務大臣のただいまの御答弁でありますが、この法案が重要であり、他の法案は重要でないというようなことはない、その通りであります。私のお尋ねしておるのは、そういう意味ではなしに、この法案は問題点が他の法案に比べて今度の国会において多いのではないか、その意味で他の法案に比べて審議に時間をかける必要のある法案だとお考えにならないかどうかという具体的にお尋ねしておるわけなんです。重要な法案は、すべて政府が必要ありと認められる以上は、重…
第38回 衆議院 法務委員会 第16号
○坪野委員 私は自民党、民社党共同提案にかかる政治的暴力行為防止法案については、最初におもに民社党の提案者に質問をしたいと思うわけであります。と申しますのは、本法案の立案の経過を調べてみますると、最初に民社党の方で御立案になった案を基礎にして、共同提案の本法案ができたというように伺っておりますので、最初に民社党の提案者の方にお尋ねしてみたいと思います。続いて本法案の最も責任者である自民党の立案者、提案者の方にお尋ねしてみたいと思うわけで…
第38回 衆議院 法務委員会 第16号
○坪野委員 昨年の浅沼事件あるいは一連のテロ事件以後、こういった政治的暴力を規制する必要があるということをお考えになっておったということのようでございますが、具体的にこの立法の必要を痛感されて、立法の作業にかかられたのはいつごろからでございますか、その点を具体的にお答え願いたい。
第38回 衆議院 法務委員会 第16号
○坪野委員 実は社会党の処罰法案の原案を新聞で発表した際に、言論人から非常にきびしい批判を受けまして、その際に、社会党案は思いつきで、浅沼事件あるいは嶋中事件が突発して、思いつきで報復的な感情から発してこのような法案を思いついて作ったのじゃないかというような言論人からのきびしい批判、質問を受けたわけであります。その際に私たちは、決して思いつきではございません。少なくとも昨年の浅沼事件直後から、われわれはこの種の立法が、立法に限らず、政治…
第38回 衆議院 法務委員会 第16号
○坪野委員 そういたしますと、本案の原案になっておる民社党の政治的危害行為防止法案、これを具体的に立案にかかられたのはいつごろですか。
第38回 衆議院 法務委員会 第16号
○坪野委員 そういたしますと、嶋中事件が二月一日ですから、嶋中事件が起こった後に対象委員会を作って立法——まあ立法だけじゃございませんでしょうが、立法の準備もよりより進めてきたということでございますね。
第38回 衆議院 法務委員会 第16号
○坪野委員 そういたしますと、民社原案並びに共同提案の本法案については、逐条的にも十分検討を加えて立案されたもの、これは言うまでもないことかと思いますが、そういうように承っておいてよろしゅうございますか。
第38回 衆議院 法務委員会 第16号
○坪野委員 それに関連いたしまして、自民党の提案者の方にお尋ねいたしますが、この共同提案にかかる防止法案の立案は、同様の質問が社会党にも外部から加えられましたし、今民社党に私お尋ねしたのですが、自民党の方に対しても、この種の立法の必要性を認めて作業にかかられたというのは、大体いつごろからであるかをお尋ねいたします。