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日本社会党衆議院
総発言数
4,305
直近の所属会派
日本社会党
直近の役職
直近の発言日
1964/04/16

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 法務委員会100 件・100%

※ 全 4,305 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

4,305 20 を表示
日本社会党1964/04/16

46衆議院 法務委員会 第27号

○坂本委員 戦後の問題について御質問申し上げたいと思いますが、その前に、この前の残りがちょっと残っておりますから、お伺いしたいと思います。 それは昭和十年、当時東京区裁判所の次席検事でありました長谷川劉氏は、暴力法のわずか三個の条文がいかに広範な行為に適用し得るかにつき、次のように述べております。本法は、というのはこの現暴力法ですが、本法は約二百四十個の処罰対象となるべき犯罪態様がわずか三カ条の法文のうちに規定せられておる。現行暴力法は…

日本社会党1964/04/16

46衆議院 法務委員会 第27号

○坂本委員 政府委員の見解を……。

日本社会党1964/04/16

46衆議院 法務委員会 第27号

○坂本委員 労働刑法という名前は私がつけたのではなくて、長谷川検事が言っておられることなんです。やはり政府委員と同じような立場におられる検事の方が、東京区裁判所の検事時代にあらわされた「暴力行為処罰法令義解」という——これは当然皆さん方にも読んでいただきたいのですが、この本に書いておられるのです。取り締まりの立場におられる検事の方がこういうような本をあらわして、そこに言っておられるものですから、それを引用いたしまして、わずか三カ条である…

日本社会党1964/04/16

46衆議院 法務委員会 第27号

○坂本委員 そこで次に、この現行法が制定される当時は、労働争議、小作争議には適用されない、こういうことが当時の帝国議会で論議になりまして、そうしてこの法律ができたわけです。そこで、この法律がはたして労働争議、小作争議、それから労働組合、農民組合に適用されるやいなやについては、これは裁判史上最大の論争点になったわけであります。そこで最初は、いまの最高裁判研、当時の大審院は、暴力法と労働争議、小作争議等との関係について比較的控え目の判示をい…

日本社会党1964/04/16

46衆議院 法務委員会 第27号

○坂本委員 暴力ありとして多数の者に適用して、そうして労働争議が使用者の側の勝利に帰して、その結果ある一部について裁判になる。その裁判も半分は無罪になる。こういう結果から推しまして、われわれはこれを労働運動に対する弾圧の法律である、こういうわけなんです。そういうわけで、いかにこの法をつくる当時は、そうではない——隠れみのと申しますが、そうでないと弁明しましても、適用法律のいわゆる乱用、広範に発展をいたしますから、だからこの法律については…

日本社会党1964/04/16

46衆議院 法務委員会 第27号

○坂本委員 私も、古きをたずねて新しきを知る、こういうことがございますので、そういうことを言うわけなんです。 〔発言する者多し〕

日本社会党1964/04/16

46衆議院 法務委員会 第27号

○坂本委員 時世が違っているとおっしゃっても、現行法の制定直後において、やはりその取り締まりの衝に当たられた検事の長谷川さんがそう本で言っているものだから……(「時代が違う、時代が」と呼ぶ者あり)いや、時代が違いましても、実際適用を受けておるのですから……。 そこで、なおお聞きしたいのは、この長谷川検事は、昭和十年に警察官等のためにあらわされました文献の中でこういうことを言っておられる。暴力法の運用にあたり、ふだんから団体の内偵を密にし…

日本社会党1964/04/16

46衆議院 法務委員会 第27号

○坂本委員 群盲象のしりをなでて象を知るということがありまするが、やはり物事を知らない人は象のしりをなでて象は大きいものだ、めくらはしりっぽをなでて象は大きなものだと言う。私はまだいろいろ法律的の点はまことに若輩でありますけれども、やはり法律を論ずるときには、古きをたずねて新しいどういう国民のための法律かを論議するという点に私は重点を置いておるわけなんです。いろいろな話を聞きますと、ちょうどめくらが象のしりをなでて、ああ象は大きいものだ…

日本社会党1964/04/16

46衆議院 法務委員会 第27号

○坂本委員 しかし、現暴力法が刑法の一部であるということになれば、さっき申し上げましたように、一、刑法、二、暴力行為等処罰に関する法律、三、警察犯処罰令、四、行政執行法、五、出版法、こう区別するわけはないと思うのです。それはやはり広義に解釈いたしまして、これは刑法だということになれば、やっぱり処罰する。処罰の面からすればこれは刑法とも言えるでしょう。しかしながら、現行刑法と暴力法とは明らかに区別いたしております。だから、私が再々申し上げ…

日本社会党1964/04/16

46衆議院 法務委員会 第27号

○坂本委員 いろいろありまするが、立場の違う関係で、私の質問と答弁は並行線をたどるのはやむを得ないと思うわけです。それを突き詰めてやることは、大学の法律討論会でもございませんから、まだやりたいのですが、その程度にしまして、暴力法の改正案について労働運動に対する危機が、私は四つにわけまして問題がありますけれども、これは他の委員からもいろいろ質問があると思いますから割愛をいたしまして、最後に一、二お聞きいたしたいのは、かつて自由人権協会から…

日本社会党1964/04/16

46衆議院 法務委員会 第27号

○坂本委員 ひとつ学のあるところで質問し、学のある御答弁を承わりたいと思いましたが、大体この辺で打ち切ります。

日本社会党1964/04/14

46衆議院 法務委員会 第26号

○坂本委員 各派を代表いたしまして、下級裁判所の設立及び管轄区域に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議を提出いたします。その趣旨弁明を申し上げます。まずその案文を朗読いたします。 下級裁判所の設立及び管轄区域に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 一、簡易裁判所のうち未開庁のまま十数年放置されているものが十数ケ所も存在していることは極めて不合理である。 よつて、政府並びに最高裁判所当局は当該箇所について再検…

日本社会党1964/04/14

46衆議院 法務委員会 第26号

○坂本委員 細迫委員から暴力団の問題を主として御質疑がありましたから、私はまず第一に、説明の便宜上現行法を暴力法と言って、改正案を新暴力法と申しますけれども、どうして暴力法を政府が急いで改正せられるか、その理由がはっきりしないのでございますが、もしも政府が言われるように、暴力団の取り締まりにぜひこの法律が必要である、そういうことになりますならば、先ほど細迫委員からもありましたが、現行刑法で十分やれるのじゃないか、こういうふうに考えるわけ…

日本社会党1964/04/14

46衆議院 法務委員会 第26号

○坂本委員 この問題はあとに回しまして、まず大臣がおられますから、最初にただしておきたいのは、現在いろいろ着間に言われておりまする治安立法の問題でございます。治安といえば治安立法とか、治安政策とか、このごろは一般常識的のことばになっておるようでありますが、この治安の維持ということについては、一般には国家社会の秩序を保たれること、こう言われておりますが、これは二つの意味があるのではないかと思うのです。その一つは、公共の安寧秩序を保つという…

日本社会党1964/04/14

46衆議院 法務委員会 第26号

○坂本委員 大臣の言われる表面的なことはそのとおりであります。三十七年前の現暴力法が国会に出ましたときにも、やはりそれと同じような状態にあったわけです。御存じのように、当時は説教強盗というのがはやりました。その説教強盗、そういうのを撲滅するというようなことでこの法律ができたと思うわけです。したがって、その審議の際には、労働運動、小作運動、大衆運動には一切使わないのだ、全く町の暴力、強盗等を——強盗と申しましても、刑法上は強盗に至らないそ…

日本社会党1964/04/14

46衆議院 法務委員会 第26号

○坂本委員 現行法の改正の問題についてはあとでまたただしたいと思いますが、一言申し上げておきたいのは、現在の暴力法がわずか三カ条で、私があとで指摘するまでもなく労働運動あるいは大衆運動に、一方のことばかもしれませんが弾圧法として使われてきた。その法律にさらに今度の改正は輪をかけてやるものであるから、強化するものである。そう強化されたら、これまたたいへんだというのが、われわれが心配する第一の問題であるわけであります。改正の点だけを見て、第…

日本社会党1964/04/14

46衆議院 法務委員会 第26号

○坂本委員 これはまたあとでやりますが、銃砲刀剣等ということについてもいろいろ問題があります。また傷害と申しましても、普通芝居やその他で刃傷ざたがある傷害と違いまして、ちょっところんでかすり傷を負うたのでも、これは傷害なんです。そこで労働運動なんかでストライキなんかの場合でも、ちょっと警察官とあれして、自分でけつまづいてすねをすりむいても、全治一週間というような医者の診断書が出るわけなんです。あるいは全治三日間というような傷害、これも傷…

日本社会党1964/04/14

46衆議院 法務委員会 第26号

○坂本委員 法を守るということは同じだと思います。しかし、いかにして法を理解し、いかにしてその法を国民のために守っていくかという点についていささか所見が違うだろうと思います。社会党の政権のことをおっしゃいましたけれども、社会党の政権になりましたらもっと違った方法で、あるいは暴力法みたいなものはつくる必要がなくなるのではないかと思います。社会党政権でもできて、私が賀屋法務大臣にかわって法務大臣にでもなりましたら、今度はまた自民党の方々が野…

日本社会党1964/04/14

46衆議院 法務委員会 第26号

○坂本委員 この暴力法の改正の問題で、今度の改正案を見ますると、一条の一項と二、三は全然逢うのだ、だから一体として見るのはどうかという御所見のようすですが、私は、法の解釈ももちろん法律家としてもやらなければならぬのですが、法というのは一つの大前提でありまして、その法が具体的の事実に対して適用される、そこに法の適用があると思う。したがいまして、改正法によれば一条の一項が独立法になって、一条の二、三とこうなるわけですが、この法律が、やはり労…

日本社会党1964/04/14

46衆議院 法務委員会 第26号

○坂本委員 盛んに大臣は暴力と言われます。その暴力は有形的の暴力、またこれが一般に国民にわかるから、有形的になぐれば暴力、ストライキをやって作業をとめれば暴力、しかしそれは理由があってやるわけです。しかし、そういう有形的な暴力と、またもう一つことばは悪いかもわかりませんが、無形的の暴力があるわけです。ほんとうの国民のためにならない法律ができようとした場合には、やはりそれはすれすれの線まで戦わざるを得ないのでして、先ほど例を出しましたドア…