P政策ポータルPOLICY PORTALウォッチ
大阪大学大学院法学研究科教授衆議院参議院
総発言数
103
直近の所属会派
直近の役職
大阪大学大学院法学研究科教授
直近の発言日
2007/04/10

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 外務委員会37 件・37%
  • 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会公聴会15 件・15%
  • 憲法調査会12 件・12%
  • 安全保障委員会8 件・8%
  • 日米防衛協力のための指針に関する特別委員会公聴会8 件・8%
  • 国際問題に関する調査会7 件・7%

※ 全 103 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

103 20 を表示
大阪大学大学院法学研究科教授2007/04/10

166衆議院 安全保障委員会 第7号

○坂元参考人 問題は二つございまして、そもそもこれはこういうお金を出すのがよいことかどうかということと、それから、出すにしてもその出し方の問題ということだと思います。 先ほども私は申し上げましたが、非常に異例なことであるというふうに思いますので、これが常例になるというようなことにはならない、そういうことを議論の中で確認しておいていただくということは必要なことかというふうに思います、もし異例な形で出すという場合。 それで、今の笹木先生の御…

大阪大学大学院法学研究科教授2007/04/10

166衆議院 安全保障委員会 第7号

○坂元参考人 日米の同盟関係というのは、安保条約を基盤にしながら、その後、それとともに、例えばガイドラインとか、あるいは日米間のさまざまな共同宣言といったもので肉づけされているわけでございます。 一昨年ですか、世界の中の日米同盟ということを日本は打ち出しているわけでありますけれども、米軍がそういう世界大に柔軟に展開できるのを日本の基地が支えるということになりますと、やはり世界の中の日米同盟というスケールで考える必要が出てくるということに…

大阪大学大学院法学研究科教授2007/04/10

166衆議院 安全保障委員会 第7号

○坂元参考人 私、先ほどお答えの中で、世界の中の日米同盟というものを、一昨年と申しましたが、これは昨年、小泉・ブッシュ会談で強く打ち出されたものでありました。それが打ち出されて、世界の中の、こう言っておりましたら、北朝鮮の核実験とミサイル発射が起こりまして、やはり日米同盟はアジア太平洋の、極東の安全のためにあるんだということが明確になったわけであります。 このグアムの話は、朝鮮半島の危機というよりも、その朝鮮半島の問題に一応片がついた後…

大阪大学大学院法学研究科教授2007/04/10

166衆議院 安全保障委員会 第7号

○坂元参考人 私も川上さんと同じ考えですけれども、もちろん今先生がおっしゃったように、基地を負担と考えるかどうかというのは、負担の定義の問題がございますが、基地を沖縄だけでたらい回しするということでは沖縄の負担が、基地を負担と考えれば減らない、これは当たり前のことだと思うんですね。 しかし、基地のたらい回しのやり方が、非常に都市部に集中して危険な基地を、もう少し危険性を減らすような形で別に移すということになれば、これは負担が減ったかどう…

大阪大学大学院法学研究科教授2007/04/10

166衆議院 安全保障委員会 第7号

○坂元参考人 言わなきゃいけないことはいっぱいあるような感じもいたしますけれども、私がそう申し上げた、NATO型にするということじゃなくて、日米安全保障条約、日米同盟の根幹は基地と安全保障の交換と言っておりますが、これだけではだめだということでありまして、これは、やはり米国にとって、さきに江畑さんがおっしゃいましたけれども、在日米軍基地の価値というのは非常に大きなものでありますから、これなしの日米関係というのはちょっと考えにくいんですが…

大阪大学大学院法学研究科教授2007/04/10

166衆議院 安全保障委員会 第7号

○坂元参考人 私は、日米同盟というのは、要するに抑止と友好というふうに考えております。それは、東アジアにおいて日本が国際政治の中で生きていくために必要な抑止力の基盤であり、そして、この日米関係の重要性というのを所与のものとしますと、二国間の関係といいましても、国家と国家の関係といいましても、やはりこれは人間の関係と同じように、さまざまなレベルでその関係のきずなはあるわけですけれども、一番大事なものは、いざとなったときにお互い助け合うとい…

大阪大学大学院法学研究科教授2006/02/08

164参議院 国際問題に関する調査会 第1号

○参考人(坂元一哉君) 大阪大学の坂元でございます。 本日は、お招きくださりありがとうございます。今後の日米同盟の在り方につきまして、最近考えておりますことを少しお話しさせていただきたく思います。 かつて、国際政治学者高坂正堯は、日本外交のあるべき姿を、アメリカとは仲良く、中国とはけんかせずという言葉で表現いたしました。教授が亡くなってから今年で十年になります。私は、教授が今存命であれば、現在の日本外交をどのように評価されるか、そのこと…

大阪大学大学院法学研究科教授2006/02/08

164参議院 国際問題に関する調査会 第1号

○参考人(坂元一哉君) お答えします。 今度の、先ほど挙げましたQDRでは、太平洋重視とともに、同盟国というのがアメリカの国力にとって最も重要な資源の一つと、こういうふうに確認をしたわけです。これは、考えますと、二〇〇一年、二十一世紀になってからの日米関係、まあテロ以降の日米関係でございますけれども、やはり日米同盟の強化のための日本の努力もそれはかなりのものがあったというふうに思うわけであります。 思い出しますと、真珠湾攻撃六十周年記念…

大阪大学大学院法学研究科教授2006/02/08

164参議院 国際問題に関する調査会 第1号

○参考人(坂元一哉君) 小泉首相が仲良くすればするほどとおっしゃったのは、これが外交の基礎だというお話以上のものではないと私は思っておりますが、一つ、トラの威をかりた外交、トラの威をかるキツネということでしょうが、私はトラになるよりはキツネの方がましだというふうにいつも思っておるわけであります。日米同盟なしでということになりますと、これはやっぱり周りが日本をトラに見てしまう恐れもあるわけでございまして、賢いキツネになって、トラの威も時々…

大阪大学大学院法学研究科教授2006/02/08

164参議院 国際問題に関する調査会 第1号

○参考人(坂元一哉君) 先ほど岡崎大使もおっしゃいましたけれども、まあ利害が一〇〇%一致しているわけじゃなくて、その巻き込まれの危険ということで、それはまあ昔からあったことだろうけれども、その時代に応じていろんなことがあるんじゃないかと、そのことをどう考えるかということですから。 私、歴史家として一番その巻き込まれの危険で、まあ昔はやっぱりこれはかなり危ないものはあったと思います。一九五八年の選挙ですけれども、これは非常に、日本の政治史…

大阪大学大学院法学研究科教授2006/02/08

164参議院 国際問題に関する調査会 第1号

○参考人(坂元一哉君) 集団的自衛権の限定的行使というところにもう少し説明させていただきたいというふうに思います。 私は、その基本的な前提として、アメリカとの同盟、これはまあ日本が多くのことができればそれだけ日本の発言力が上がると、こういう前提で話をしているわけでありまして、この集団的自衛権の行使の場合はどういうことができるかと考えるわけであります。 そう考えますと、まあ日本の実力ということもあるわけですけれども、日本が海洋国家であって…

大阪大学大学院法学研究科教授2006/02/08

164参議院 国際問題に関する調査会 第1号

○参考人(坂元一哉君) この問題で、今の言われたことをもう少し美しく申し上げますと、我々、国の形を考えるとともに国際社会の形も考えなきゃいけないわけなんですけれども、これから国連が国際社会のすべての問題、まあ安全保障を含めて、これすごい力を持って解決していくようになるとは思いません。思いませんが、国連というのはやはり国際社会の総意を表す唯一の機関でありますから、そこが決議をしますことには、これはやはりある種の正統性というのが出てくるわけ…

大阪大学大学院法学研究科教授2006/02/08

164参議院 国際問題に関する調査会 第1号

○参考人(坂元一哉君) 私も中国の周りの国のことをよく知っているわけではありませんが、やや抽象的にお答えしてよろしければ、中国というのは、先ほど日本の地理的位置のことを言いましたが、これはいろんな国と国境を接する中原の国なわけなんですね。こういう国はその特性として、自分たちが弱いと周りから攻め込まれて困るわけなんですけれども、自分たちが余り強いと今度は周りを脅かすということになって、これは非常に外交が難しい国であろうというふうに思ってお…

大阪大学大学院法学研究科教授2004/02/18

159参議院 憲法調査会 第1号

○参考人(坂元一哉君) 大阪大学の坂元でございます。本日はお招きいただき、ありがとうございます。 憲法改正がなぜ必要かということは、おおよそ二つの観点から論じられているように思います。一つは憲法の制定経緯にかかわる観点から、もう一つは、憲法制定以来何十年もの年月がたち、憲法が内外の情勢の変化に適応できなくなっているのではないかという観点からでございます。 本日、私がお話しさせていただくのは後者の観点からでして、私は、二十一世紀におきまし…

大阪大学大学院法学研究科教授2004/02/18

159参議院 憲法調査会 第1号

○参考人(坂元一哉君) お答えします。 私は、ここに物と人との協力に人と人との協力を加味していくといいますか、このバランスを取っていくというのは、我が国の憲法の制約するところ、またアメリカの憲法の制約するところ、そういうのをお互いが勘案しながらお互いの協力の幅を広げていこうということでございます。そういう観点からしますと、技術協力のようなそういう協力できることを増やしていくということにはもう全面的に賛成でございます。 これは、できること…

大阪大学大学院法学研究科教授2004/02/18

159参議院 憲法調査会 第1号

○参考人(坂元一哉君) お答えします。 まず最初の、政府が長く言い続けてきたことであると。長く言い続けてきた、おかしな解釈だと思いますが、それは変えられない、長く言い続けてきたから変えられないというのは、今の政府の聖域なき構造改革の路線にはやや私は反しているのかなというふうに思いますが、しかし、それでも駄目だということであれば、やはり国権の最高機関である国会の判断をしていただきたいと。その国会の判断が出た後でも、それでも変えられないとい…

大阪大学大学院法学研究科教授2004/02/18

159参議院 憲法調査会 第1号

○参考人(坂元一哉君) 確かにそういう混同があるようにも思います。集団的自衛権の解釈につきましては、もう学者の間で見解は分かれておりまして、自国と密接な関係にある国というものをどう考えるかというようなそういう問題もあって、そのことがあって、じゃ自国と密接でない国でもこういう権利が行使できるということになったら、じゃそれは全体の集団的安全保障とどう違いがあるんだと、こういうような話につながるところがございまして、混乱させるところが確かにあ…

大阪大学大学院法学研究科教授2004/02/18

159参議院 憲法調査会 第1号

○参考人(坂元一哉君) 先ほど陳述の中でもお話しいたしましたが、例えば今後新しいミサイル防衛システムを作ったときに、日本に飛んでくるミサイルはいいけれどもアメリカへ飛んでいくミサイルはどうだと、こういう議論を蒸し返さなければならないという、その蒸し返している中に何となく気まずい思いをしていくんだと。そういうところが私は、もう今後同盟関係の中ではやめるべきでないかなというふうに思います。 きちんと説明できる法理があるのに、それを使わないで…

大阪大学大学院法学研究科教授2004/02/18

159参議院 憲法調査会 第1号

○参考人(坂元一哉君) お答えします。 イラクの問題というのは、またこれは集団的自衛権と違う問題が含まれておるわけでございまして、今日の話とはまた違うんですが、全体的にどう考えておるかということですが、私、まず、今日は平和主義について私はどう考えているかというお話をしていないので話が集団的自衛権だけになりましたが、憲法の平和主義というのは、私の考えでは、国際紛争解決の手段として武力の行使をしない、威嚇をしないということだと思います。その…

大阪大学大学院法学研究科教授2004/02/18

159参議院 憲法調査会 第1号

○参考人(坂元一哉君) ですから、私もその政府の憲法解釈に一定の意義があると、そのことを否定するわけではないと、陳述の中でも述べました。ただ、この平和主義の政府なりの努力、いろいろぎりぎりの努力があると思いますが、それがやっぱり問題を引き起こしているのであれば、そうじゃない努力の方法もありますよと、そういうことを私は申し上げておるわけであります。だから、やることは同じでも説明が違うということはそれは十分あり得るよ、そういうことを私は申し…