土居丈朗
会議録に記録された「土居丈朗」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 121 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 慶應義塾大学経済学部教授
- 直近の発言日
- 2012/03/22
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 防衛4 件
- 社会保障・年金4 件
- こども・子育て1 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 財務金融委員会34 件・34%
- 予算委員会公聴会28 件・28%
- 内閣委員会18 件・18%
- 財政金融委員会14 件・14%
- 国民生活・経済・社会保障に関する調査会6 件・6%
※ 全 121 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第180回 参議院 予算委員会公聴会 第1号
○公述人(土居丈朗君) 御質問ありがとうございます。 相続税は一つの重要な手段であると思います。私は基本的には所得課税から消費課税へという考え方を持っておりまして、願わくば、所得税や法人税で取るというよりかは消費税と相続税、つまり、どういう形で自分が消費をする資力、それは稼いだのか親から譲り受けたのかいろいろな形でいただいたのか、これは別として、とにかく消費をする段階で一回課税される、だけれども、消費し残した部分というのがまさに相続とい…
第180回 参議院 予算委員会公聴会 第1号
○公述人(土居丈朗君) 私が先にしゃべらなければならないという極めて大きなハンディキャップを背負っておりまして、この後アジテーションが始まるということになると私の意見はかき消されることになるんじゃないかとは思いますが、あえて勇気を持って申し上げさせていただきたいと思います。(発言する者あり)ありがとうございます。 要は、九七年は金融危機があったということを忘れてはいけないということだと思います。経済学の理論ではきちんとその影響を分けて分…
第180回 参議院 予算委員会公聴会 第1号
○公述人(土居丈朗君) 御質問ありがとうございます。 今からでもできる方法はあると思っております。番号を入れなくてもできる方法があると。それは、これはもちろん源泉徴収をされている方に限定されるという意味ではある意味不公平があるかもしれませんが、まさに先ほど申し上げたように、社会保険料の逆進性の方が深刻でありますから、社会保険料を更に減免する。つまり、今もちろん社会保険料の減免制度、低所得者に対してはありますけれども、所得税における税額控…
第180回 参議院 予算委員会公聴会 第1号
○公述人(土居丈朗君) 御質問ありがとうございます。 インボイスは、軽減税率を入れることにするならば不可欠のものであります。軽減税率がない段階でインボイスを入れるか入れないかは、今の税務体制、日本の消費税の徴収体制を見ますと、それほど深刻な、インボイスを入れなければ消費税の業務はもう成り立たないというほど深刻ではない。むしろ逆に、低い税率で、ある段階、つまり二〇%とかそんなヨーロッパ並みの税率でないという段階において事務コストを業者に課…
第180回 参議院 予算委員会公聴会 第1号
○公述人(土居丈朗君) 当然外交上の問題がありますので、米国債を売って外貨準備を取り崩すということは許される局面であるかどうかと、ないしはそういう関係ができるかどうかということに懸かってくると思います。 もちろん、その前にいろいろ活用の方法はあって、例えばODAを日本がするときには、ドルで供与するという場合には、せっかくそこに外貨準備としてドルがあるわけですから、そのドルを優先的に使うと。もちろん、予算の中では円建てで予算書には計上され…
第177回 参議院 国民生活・経済・社会保障に関する調査会 第7号
○参考人(土居丈朗君) 慶應義塾大学の土居でございます。 今日は、このような機会を与えていただきまして、ありがとうございます。 お手元にあります「大震災後の社会保障・税一体改革 財源を中心に」ということでお話をさせていただきたいと思います。(資料映写) 御承知のように、非常に大きな被害をもたらしました東日本大震災ですが、私は、この震災復興、これは非常に重要で、それを進めていかなければならないこれからの時期においても、なお社会保障・税の一…
第177回 参議院 国民生活・経済・社会保障に関する調査会 第7号
○参考人(土居丈朗君) 松井先生、どうも御質問ありがとうございます。 私は、先生の御質問に関して一点挙げるとすれば、将来不安の払拭ということに力点を置いていろいろと政策を講じることで国民生活の豊かさを更に高めることができるのではないかと思います。もちろん、将来不安の払拭ができた後に更に次なる目標はということになれば、それはまた別の、次の次元の問題だと思いますが、今この日本の置かれている状況、当面の課題を考えると、先ほど御指摘あったように…
第177回 参議院 国民生活・経済・社会保障に関する調査会 第7号
○参考人(土居丈朗君) 関口先生、どうも御質問ありがとうございます。 まず、税と保険料の話ですが、まさにおっしゃるとおり今もう既に税と保険料、それぞれ投入されております。ただ、やはり今の保険料水準について国民の多くの方々は、なぜその保険料水準なのかということについて余りその根拠がはっきり実感しておられないんではないかと思います。極端に言えば、今のお財布の中から出ていく保険料をこれ以上増やしてほしくないから減免してくれと言って、政治がそれ…
第177回 参議院 国民生活・経済・社会保障に関する調査会 第7号
○参考人(土居丈朗君) 竹谷先生、御質問どうもありがとうございます。 確かに、高齢者の貯蓄は何とかうまくこの経済で活用できないかという点には私も同感であります。ただ、相続をすると、結局また、若干年齢は下がるにしても高齢者の方に再びその富が移るということにとどまってしまうという点も私も同感でありまして、そういう意味でいいますと、やはりここは一時的に相続税を上げるというようなことだとか、そういう形で何らかの富の再分配を図るということはやむを…
第177回 参議院 国民生活・経済・社会保障に関する調査会 第7号
○参考人(土居丈朗君) 御質問の趣旨はよく分かりました。寺田委員、どうもありがとうございます。 私は、やはりこれは政治も行政もということだと思いますが、経済学の言葉の中でノーフリーランチという、ただ飯は食えないというそういう言葉があるんですが、それをもっと国民に周知、広めていくべきではないかというふうに思っております。 やはり何らかの形で誰かに負担してもらえれば給付が受けられるんじゃないか、恩恵が受けられるんじゃないかという、そういうあ…
第177回 参議院 国民生活・経済・社会保障に関する調査会 第7号
○参考人(土居丈朗君) 梅村先生、どうもありがとうございます。 確かに、おっしゃるように、ヨーロッパ諸国は、消費税含めて、いわゆる増税と行政サービスの対応関係というのをかなり明示的に意識して選挙とかでも議論されておるようであります。例えばスウェーデンでは、税率を上げますか、それとも病院を閉めますかという、そういうことを実際に住民に問う形での選挙、これは住民投票ではなくて選挙があったという、増税するという党と、いや、病院閉めるという党とが…
第174回 衆議院 財務金融委員会 第4号
○土居参考人 皆様、こんにちは。慶應義塾大学の土居でございます。 きょうは、このような形で皆様の前でお話をさせていただくことを大変うれしく思っております。お手元に横長の参考資料を御用意させていただきましたので、これに沿いながらお話をさせていただきたいと存じます。 この委員会では、特例公債法、それから税制改正法案、それから租税特別措置透明化法が御審議されているというふうに伺っておりますので、それに関連するお話を私からはさせていただきたいと…
第174回 衆議院 財務金融委員会 第4号
○土居参考人 御質問ありがとうございます。 まず一点目に関しましては、確かにいわゆる伝統的なケインジアンという、経済学者のアイデアによる公共事業で景気対策という話は、さすがに今日では経済学者の中では大分傍流になっておりまして、そのかわりに、かといって全く政府が何ら介入もしないで自由に任せていいというばかりではないという考え方は当然ありまして、この一つの学派としてニューケインジアンと言われる学派がございます。 ただ、このニューケインジアン…
第174回 衆議院 財務金融委員会 第4号
○土居参考人 御質問ありがとうございます。 私も、財政健全化の重要性については、先ほど申し上げさせていただきまして、かつ私の参考資料にも述べさせていただいたように、何らかの財政健全化の具体的な目標となる数値ないし指標を示すということが重要だと思います。さらに、森信参考人もおっしゃったように、短期、それから中長期というタイムスパンでの目標設定というのも効果的だろうというふうに思います。 これに加えまして、私が一つここで申し上げさせていただ…
第174回 衆議院 財務金融委員会 第4号
○土居参考人 御質問にお答えします。 私もお二人の先生方と同じように、できるだけ早期に議論を始めるべきだと思います。当然ながら、議論を始めることと直ちに増税することとはわけが違うということだと私は思います。そういう意味では、どういう税制に将来この国の税制を導くのかという具体的なアイデアをいろいろと御議論いただき、かつ、それを、できればより細かいところまでも含めた形での具体策を、今すぐ増税するわけではないけれども、いずれその時期が来たなら…
第174回 衆議院 財務金融委員会 第4号
○土居参考人 御質問ありがとうございます。 私は、財政学を研究している立場から申しますと、財政政策、税制も含めたところでの機能というのは、資源配分機能、所得再分配機能、経済安定化機能という三つの機能があるということを学生にも教えておるわけでありますけれども、多分に、これまでの、特に九〇年代以降の日本の財政では、経済安定化機能、つまり景気対策がかなり大きなウエートを占め過ぎた。いつも裁量的な財政政策がその都度その都度行われてきたというとこ…
第174回 衆議院 財務金融委員会 第4号
○土居参考人 御質問ありがとうございます。 私も、基本的には、金融所得一体課税という意味では、税率をそろえていくという意味で、軽減税率という形で軽い税率になっているものを改めていくということは重要なことだと思います。 税率を上げると、とかく、課税後の収益が下がるということで株式等への投資が鈍るのではないかというような懸念が示されるんですが、私は、必ずしもそればかりではないと。むしろ、税率が上がることを通じて、損益通算制度を使えばリスクが…
第171回 参議院 財政金融委員会 第10号
○参考人(土居丈朗君) どうもありがとうございます。慶應義塾大学経済学部の土居でございます。本日はこのような形で皆様の前で私見を披露させていただくことを大変うれしく思っております。 私は、財源確保法案、税制改正法案に関する所見と題しました参考資料に基づきまして私見を述べさせていただきたいと存じます。 一枚目をおめくりいただきまして、私の意見といたしましては四点ほど重立った項目がございます。まず平成二十一年度税制改正に関して、そして次に社…
第171回 参議院 財政金融委員会 第10号
○参考人(土居丈朗君) 御質問ありがとうございます。 まず一点目ですけれども、学術的にはやはりGDPを分母に使うということが多いということです。もちろん、OECDの公表している統計もGDPを分母にしているというケースがあります。峰崎先生が御指摘のように、付加価値税の分が変わってくるということはあります。 今回こちらで用いましたのは、別にそこまでの他意はございませんで、要は、しばしばこういう御議論の中で、一般的には国民負担率という概念がG…
第171回 参議院 財政金融委員会 第10号
○参考人(土居丈朗君) もちろん、社会保障財源が不十分な状態であると、なかなか十分に賄えないがゆえに社会保障費を抑制しなきゃいけないという圧力が掛かっているというような状況でありますから、やはり高齢化に備えれば何らかの財源が必要だということは、これは間違いないと思います。問題は、それを応能原則といいますか、支払能力のある人から求めるか、それとも応益原則といいますか、利益を受けている人から求めるかという、そういう選択の問題がまず残っており…