土居丈朗
会議録に記録された「土居丈朗」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 121 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 慶應義塾大学経済学部教授
- 直近の発言日
- 2012/08/03
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 防衛4 件
- 社会保障・年金4 件
- こども・子育て1 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 財務金融委員会34 件・34%
- 予算委員会公聴会28 件・28%
- 内閣委員会18 件・18%
- 財政金融委員会14 件・14%
- 国民生活・経済・社会保障に関する調査会6 件・6%
※ 全 121 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第180回 衆議院 財務金融委員会 第18号
○土居参考人 国会という場でこのような意見を申し述べてよいかどうか、冒頭、委員長から忌憚なくと言われましたので、あえて忌憚なく申し上げますと、私の意見は、予算関連法案も同等に衆議院の優越を認めるべきであるという考えを持っております。したがいまして、予算案そのものとともに、予算関連法案も同等の衆議院の優越を認めるということだろうと思います。 もちろん、それは、本当にそこまでやれるのかどうかという政治的実現可能性ということは、極めて厳しいも…
第180回 衆議院 財務金融委員会 第18号
○土居参考人 お答えいたします。 先ほど私の意見陳述でも申し上げましたように、基本的に、デフレ下であっても消費税増税を先送りするということは望ましくない。しかも、先ほど御説明させていただきましたように、デフレを助長するということには必ずしもならない。 もちろんそれは、消費税増税一本やりで、ほかに経済成長を促す取り組みとか金融政策を全くしないでも大丈夫ということではありません。もちろん、経済成長を促し、デフレを克服するような金融政策も同時…
第180回 衆議院 財務金融委員会 第18号
○土居参考人 お答えいたします。 私が用意させていただきました九ページに今の御質問に対する答えを載せさせていただいております。 基本的に、委員御指摘のとおり、中小企業の価格転嫁が困難である状況を打開する必要があるというふうに思っております。これは、価格転嫁が困難であるということは別に消費税の問題に限ったことではないということで、私の九ページのスライドのところに記させていただいております。原材料価格が高騰しても同じような問題に直面するとい…
第180回 衆議院 財務金融委員会 第18号
○土居参考人 お答えいたします。 日本で消費税を引き上げたという経験は、一九九七年のときのみであります。一九九七年のときの状況は、先ほど熊谷参考人もお述べになられたように、やはり金融危機があったということは、これは外せないことだと思います。 そういたしますと、九七年のときに消費税が増税されたからその後の日本経済の低迷をもたらしたということではむしろなくて、一九九七年のときの金融危機によって金融システムが大きく毀損したことによってかなり日…
第180回 衆議院 財務金融委員会 第18号
○土居参考人 お答えいたします。 私は、次のような形で日銀法が改正されるということであれば賛成ということであります。 それは、先ほども申し上げましたけれども、今の日銀法では弱い日銀の政策に対するコミットメントを強めるということと、政治的な、裁量的な介入を阻止するということがセットであるならば、そういう形での法改正は私は賛成ということであります。 と申しますのは、今の状況では、ある種、無制限に日銀の独立性が認められているような状況というの…
第180回 衆議院 財務金融委員会 第18号
○土居参考人 私も、基本的にはデフレ脱却を待って増税というのでは遅いというふうに思います。 國枝参考人もおっしゃったように、もちろん消費税増税は物価を上昇させる要因になるということ。 それからもう一つは、金融政策をさらに講じるということでもって消費税増税前にデフレ脱却ということは、方法によっては私はできるのではないかというふうに思っておりますので、むしろ消費税増税が目前に迫っているからこそ、なおさらデフレ脱却に熱心になるということもあり…
第180回 参議院 予算委員会公聴会 第1号
○公述人(土居丈朗君) おはようございます。ただいま御紹介いただきました慶應義塾大学の土居と申します。今日は、このような機会をいただきまして、誠にありがとうございます。 お手元にございます平成二十四年度政府予算案に関連する所見と題しました参考資料に沿いながらお話をさせていただきたいと思います。 まずは、ただいま審議中でございます平成二十四年度の予算案に関連して、私の評価について申し上げたいと存じます。 財政が非常に厳しい中ではありますけ…
第180回 参議院 予算委員会公聴会 第1号
○公述人(土居丈朗君) 御質問どうもありがとうございます。 私自身は、この図は家計の金融資産だけを絞っておりますけれども、当然金融市場には、いわゆる企業の資金余剰によってそれが運用される、その中で国債が購入されるという、そういう部分もあるというふうに思っています。ただ、根底のといいましょうか、その本源的な貸し手となり得るものは誰なのかという、そういう観点からいたしますと、企業も他人から負債や株式によってお金を調達しているという立場にあっ…
第180回 参議院 予算委員会公聴会 第1号
○公述人(土居丈朗君) 御質問ありがとうございます。 今のところ、まさに欧州の財政危機に端を発した金融の混乱、これによってまさに先生御承知のように円高が起こったということがあります。この要因は、目下の我が国の国債の増発要因よりも大きなマグニチュードで金融市場を席巻したというふうに私も思っておりますので、円高によって、その金利裁定の部分は、御承知のように、単純に金利の高い低いということだけではなくて、将来の為替レートの変動の期待というもの…
第180回 参議院 予算委員会公聴会 第1号
○公述人(土居丈朗君) 御質問ありがとうございます。 まさにおっしゃるとおりでございまして、要は、円という資金を持つときに、いわゆるキャピタルゲインと申しましょうか、円高によって資産価値が増加するということだから、別に円の資産として金利を高く要求しないということは起こり得ると思います。 ただ、いつまでもこんな円高であっては困る、ないしは円安にもっと政策のかじを切れないかと、こういうお話もあったりいたしますので、円安の刹那になりますと、当…
第180回 参議院 予算委員会公聴会 第1号
○公述人(土居丈朗君) 御質問ありがとうございます。 私自身は、これが必ず起こるということを申し上げたいというわけではありません。むしろ、財政収支をより底堅くきちんと見ておくには、一番悪いシナリオと申しましょうか、良くないシナリオであったときにどういうことが起こるかということをきちんと見定めつつも、もしうまくいけば、それはボーナスとしてその原因を何らかの形で国民が享受すればいいというふうに思っておりますから、もちろん私自身も経済成長を促…
第180回 参議院 予算委員会公聴会 第1号
○公述人(土居丈朗君) 金利に関連いたしまして、私自身は、もちろん金融政策のスタンス次第というところはあろうかと思いますけれども、特に大恐慌の例を挙げられました。 大恐慌の話に関連して、私自身の認識を述べさせていただきますと、なぜ金利がそんなに急に上がらなかったのかというと、やはり企業の資金需要がアメリカ国内ではそれほど多くなかった。端的に言えば、アメリカが太平洋戦争に突入するまでは本格的な景気回復はなかったということだろうというふうに…
第180回 参議院 予算委員会公聴会 第1号
○公述人(土居丈朗君) 中期財政フレーム、まさに民主党政権になってから作られたということでありまして、一つは、評価できる点は、これは財政運営のスタンスという意味であって予算の中身というところには関係ない部分でありますが、いわゆる中期的な視野を持って財政運営を単年度の予算をつくっていくということで、これはイギリスの仕組みに倣った面があるというふうに承知しております。そういう意味でいいますと、中長期的な視野を持って単年度の予算編成をするとい…
第180回 参議院 予算委員会公聴会 第1号
○公述人(土居丈朗君) 御質問ありがとうございます。 確かに単純平均という数字があるわけですけれども、私が思いますのは、追加的に名目成長率が一%増加したときに追加的にどれだけ税収が増えるのかというところを見るには、やはり単純平均、いわゆる平均消費性向と限界消費性向という考え方と似たようなものなわけでありますけれども、限界的なところでどれぐらい税収が増えるのかというところをやはりつかむべきではないかというふうに思っておりまして、その意味で…
第180回 参議院 予算委員会公聴会 第1号
○公述人(土居丈朗君) 御質問ありがとうございます。 私は、私も先ほど少し触れましたけれども、社会保障の給付の効率化、重点化というのはまだまだ余地があるというふうに考えております。 特に、医療と介護の連携を深めることによって、例えば病気をなさって入院なさる、だけれども病気が治癒されて、それでもう別に入院は必ずしも必要はないということでありながら自宅に戻るということがなかなか難しいという場合には、本来ならば、そこに介護施設があってそちらに…
第180回 参議院 予算委員会公聴会 第1号
○公述人(土居丈朗君) 渡辺先生には大変感謝を申し上げたいと思います。公述人は自ら進んで発言できないという立場でございますので、私に与えられた機会を有効に生かしたいと思っております。 税収弾性値に関連いたしましては、確かにデフレ期のこの赤い丸にしている点というのは、これは、その実績値を単純平均したら四だという数字が出ているサンプルがその赤い点であるという、そういうことを示すために、その点をプロットの色を変えているだけでありまして、別に私…
第180回 参議院 予算委員会公聴会 第1号
○公述人(土居丈朗君) 御質問ありがとうございます。 私は、震災直後の昨年から、震災復興のための支出の中でインフラ整備に回る部分というのは建設国債のようなもので対応するのがいいのではないかというふうに申し上げておりました。 つまり、極端に言えば、震災がなかったとしても五年後、十年後に更新投資をしなければならないという道路とか橋とかが被災地にはあったであろうと。それが残念ながらいろいろ被害を受けてしまったということであるならば、そこの部分…
第180回 参議院 予算委員会公聴会 第1号
○公述人(土居丈朗君) 御質問ありがとうございます。 破綻させないようにしなければならないと思っています。決して破綻をする直前まで来ているとは思いませんが、私が危機と呼んでいるのは金利上昇懸念というところでありまして、金利が上昇するというのは、別に日本国債もバブル絶頂のころは六%、七%という金利を払っていた場面もありましたから、別にそれがいかぬというほどの金利ではないんですけれども、さすがに残念ながら今の我が国経済にその金利上昇の備えが…
第180回 参議院 予算委員会公聴会 第1号
○公述人(土居丈朗君) 御質問ありがとうございます。 まさにこの巨大な政府債務、もちろん真面目に返していくということを念頭に置いた場合には歳出削減ないしは税収の増加を見込まなければいけないということですが、仮に百年ぐらいの長きにわたったところでの財政運営を考えた場合に、恐らく緩やかなインフレによってそれが自然とその名目額が目減りしていくことによって、実質価値が目減りしていくことによって、その債務は事実上インフレによって返しているというこ…
第180回 参議院 予算委員会公聴会 第1号
○公述人(土居丈朗君) 御質問ありがとうございます。 まさにおっしゃるように、消費の中身が低所得者の方と高所得者の方と違うというところはおっしゃるとおりだと思います。ただ、仮に逆進性というところで、負担率を消費税にして取ってみたといたしましても、今の五%の税率ということを前提としたところで、低所得者の方は大体おおむね三%の負担率、高所得者の方はおおむね二%の負担率と。 もちろん、これは税率を上げるとその負担率の差が大きくなるとはいえ、負…