吉田茂
会議録に記録された「吉田茂」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 5,963 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 文部省高等教育局長
- 直近の発言日
- 1951/05/18
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 防衛57 件
- 社会保障・年金17 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 文教委員会65 件・65%
- 宗教法人に関する特別委員会10 件・10%
- 予算委員会第三分科会9 件・9%
- 決算委員会8 件・8%
- 予算委員会5 件・5%
- 文部科学委員会3 件・3%
※ 全 5,963 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第10回 参議院 外務委員会 第12号
○国務大臣(吉田茂君) 御承知の通り、まだ国連との直接の関係がない現在において、こういう問題について国連側と協議したこともなし、又協議のできる立場になつておりませんが、併し結論から申すと、国連の一員となつて、そして世界の平和の維持に貢献するという立場をとりたいとするならば、自然今お話のようなことになるでありましようが、併しこれには国連に入るいろいろ加入條件等もありまして、講和ができたらすぐ国連の一員になるということができるか、できないか…
第10回 参議院 外務委員会 第12号
○国務大臣(吉田茂君) 先ほど申す通り話合いをした程度で、日本を真空状態に置く、そのままにして置けば極東の平和が又自然脅やかされるということになるから、何かしなくてはならない。然らば日本は再軍備ができるか再軍備はできない。とするならば、差当りの暫定の方法として米軍が一時日本に駐留して、そうして日本の安全を保護するということにしようという程度の話合いであつて、然らば日本の義務はどうするか、或いはその他の国との間の関係はどうするかというよう…
第10回 参議院 外務委員会 第12号
○国務大臣(吉田茂君) 米軍の駐屯はどちらの希望だと言われますが、これは双方の希望と言つてもよいでありましよう。どちらが先に言い出したかということも、どこか衆議院の委員会で尋ねられましたが、どちらが先といつて、はつきり今日においてはアメリカが言つたとか、日本が言つたとかというのではなくて、行がかりから申すと日本が真空状態にある、これをどうするか、再軍備しない、再軍備しなければどうするかという話合いから、自然の間に、それでは米軍の従来駐屯…
第10回 参議院 外務委員会 第12号
○国務大臣(吉田茂君) それは、太平洋條約の話が全然話になつて出ておりません。いたしませんでした。
第10回 参議院 外務委員会 第12号
○国務大臣(吉田茂君) 連合国と言いますか、アメリカの立場としては、領土の帰属についてはすでにポツダム協定で以て、日本は受諾しておるではないかという建前です。この建前から出発いたしておるのが一つと、もう一つは小笠原、琉球というような所が若し……、これは速記を……。
第10回 参議院 外務委員会 第12号
○国務大臣(吉田茂君) 今御質問は、万一ソヴイエトが講和に入らなかつた場合どうするか、こういうことですね。
第10回 参議院 外務委員会 第12号
○国務大臣(吉田茂君) 只今のところは米国政府も、ソヴイエトもどうかして入れたい、或いは中共も入れたい、入らなければ勝手にしろという態度もありますが、希望としては世界の平和樹立にあるのですから、でき得べくんばソヴイエトも中共も入れたいという考えであろうと思います。その前に我我がソヴイエト、中共は駄目なものだと考えて立論するのは、国際関係上どうであろうかと思いますから、ソヴイエトが入らない場合にということの前提の下に我々は議論いたしたくな…
第10回 参議院 外務委員会 第12号
○国務大臣(吉田茂君) 米国軍が駐在することになつた結果、そこが軍事基地になるということは、具体的に申せば共産主義国の侵撃を招くことになるのではないかというような御質問で、ところでいわゆる米国軍がどこに駐留するということもまだ具体的に話がきまつているわけではありません。併しながら駐留する以上はどつかに駐留することになつて、そこが軍事基地ということになるかも知れませんが、話の筋は日本の国内の治安は日本政府自身が、日本国自身が守る。併しなが…
第10回 参議院 外務委員会 第12号
○国務大臣(吉田茂君) 講和会議が調印の会議になりはしないか、これはそうなるかも知れませんが、併しこの前の講和條約、ヴェルサイユ條約のときと違つて、ダレス氏その他が今日まで、マツカーサー元帥もそうでありますけれども、今日まで対日講和という問題は五年間の問題になつておつて随分いきさつ、交渉もあり、それから何年でありましたか、第一次吉田内閣が総辞職をするときに、マツカーサー元帥はその年の、四十七年と思いますが、その年の秋頃には多分講和ができ…
第10回 参議院 外務委員会 第12号
○国務大臣(吉田茂君) 日本の領土に関する考え方は、ポツダム宣言の当時と今日とは大分違つておると私は思います。終戦直後におきましては、敵国という感情がありましたろうが、日本という国は平和を害する国、平和を破壊する国である、危険な国であるという考えから、最も深刻な考え方の下に日本に対する領土を大きな四つの島に限るという考えになつて、日本国を再び世界の平和を脅かすような国にしたくないというような考えから、非常な厳酷な規定を設けんとしたと思う…
第10回 参議院 外務委員会 第12号
○国務大臣(吉田茂君) 又過日もマーカツト少将が言われたのでありますが、日本の経済復興、日本とアメリカと一致してそうして世界の繁栄を増す、或いはアメリカの対極東政策の片棒をかつぐというくらいに考えて極東の向上に資すべきではないかというような話をしておつたのでありますが、私はまさにそうだと思います。そこで過去の領土、これは無論大切なことで、国民の感情から言つて見ても、地理的、歴史的な関係から言つて見ても、いわゆる率土の浜ことごとく王土であ…
第10回 参議院 外務委員会 第12号
○国務大臣(吉田茂君) 私の申しておりますことは、国内の治安は飽くまでも日本の手で守る。共同的、集団的攻撃に対しては、集団的に防衞をする、集団的と申すのであります。故に日本が侵略された場合に、日本国民は手をつかねてアメリカ任せで以て侵入軍を防ぐ、日本国民は傍観の義務ありと申すのではないのであります。共に共に防衛をする、決して他人任せではないのであります。他人任せということは、始終私の申すことでありますが、日本国民の自負心がこれを許さない…
第10回 参議院 外務委員会 第12号
○国務大臣(吉田茂君) ダレス氏との話のうち、インド、ビルマ等の対日講和に対する態度如何ということは、私は承知いたしませんでした。又ダレス氏はこれらの国との間において、ワシントンにおいて相当話を、殊にインド代表とは話をしておるようでありますけれども、特に避けられたかどうか知りませんが、話のうちには載つておりません。出ておりませんでした。然らば私はどうするか。インド、ビルマ、殊にインドは御承知の通り日本市場として日本の貿易関係から言つて見…
第10回 衆議院 外務委員会 第16号
○吉田国務大臣 お答えします。日本国土の領土の範囲については、あるいは帰属については、すでにポツダム宣言の中にも一応はきまつておるのであつて、原則としてはきまつております。この原則においていかなる範囲ということになつて来ると、これは今後の交渉になりますが、政府としては千島その他従来歴史的、地理的に日本の領土になつておつたところ、また日本の領土に帰属すべきものと考えられるものについては、すべて資料を連合国司令部に出しております。この点につ…
第10回 衆議院 外務委員会 第16号
○吉田国務大臣 明快にお答えいたしますが、私の神道力はまだ衰えておらないと確信いたします。(笑声)しかしそのためにマーシャル国防長官とワシントンにおける討論をここに繰返す勇気はございませんから、マーシャル氏の議論に対してはあえて反駁いたしません。尊敬して拝聴いたします。 それから再軍備については、すでに申した通りであります。しからばただちに警察予備隊を地上部隊に切りかえるか、これは断じて切りかえないつもりであります。警察予備隊は、その目…
第10回 衆議院 外務委員会 第16号
○吉田国務大臣 お答えをいたします。 先ほど並木君の御質問の中に、追放解除に対する答弁を落しましたから、佐々木君に対する答弁と同時にいたしますが、追放解除はなるべく多量にいたしたいと思います。できるだけ多数の人に解除を與えたいと思います。但し解除についての原則がありまして、原則は動かさないように、その原則の適用でありますがなるべくその適用を広く受けるようにいたしたいと考えております。具体的の話は現在研究中でありますから申しませんが、方針…
第10回 衆議院 外務委員会 第16号
○吉田国務大臣 講和條約と安全保障の協定とは別な時期に結ぶがいいのではないかというお話でありますが、これはいいか悪いかということは問題であります。また現在安全保障の協定にしても、それから講和條約にしても、確定できてないのでありますから、いずれ原案を見ました上で、別な時期にする方が得か、別な時期にしない方が得かということは、條約の内容もしくは協定の内容を見て定めるよりしかたがないと思います。 単独講和後におけるソ連、中共との調整はどうであ…
第10回 衆議院 外務委員会 第16号
○吉田国務大臣 元帥が何と言われたか、今日ここで記憶はいたしませんが、可能であると言われたとするならば、可能なりとしても、政府はこれによつて警察予備隊をただちに軍隊にするという考えは毛頭ありません。これは警察予備隊設置の当時においても言明いたしておるのでありますが、一に国内治安のために予備隊を設けたものである。かりに可能といたしましても、政府としては今日これをただちに軍隊に編成がえをする考えはないことをここに明言いたします。また法務総裁…
第10回 衆議院 外務委員会 第16号
○吉田国務大臣 お答えいたします。私がただいま申したのは、たとい可能なりといえども、政府としてはこれを編成がえする考えはない、こう申したのであります。可能なりといえどもこれは軍隊にはいたしません。 それから国際連合に加盟を許されなかつた場合にはどうするかということでありますが、これは仮定の問題でありますからお答えいたしません。
第10回 衆議院 外務委員会 第16号
○吉田国務大臣 御承知の通り、国際連合憲章なるものは、世界の平和維持を目的といたしておるものでありますから、私としてはその憲章はなるべく守り、また日本政府はその憲章の企図する筋に沿うて参りたいと思います。