吉田茂
会議録に記録された「吉田茂」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 5,963 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 文部省高等教育局長
- 直近の発言日
- 1951/10/17
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 防衛57 件
- 社会保障・年金17 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 文教委員会65 件・65%
- 宗教法人に関する特別委員会10 件・10%
- 予算委員会第三分科会9 件・9%
- 決算委員会8 件・8%
- 予算委員会5 件・5%
- 文部科学委員会3 件・3%
※ 全 5,963 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第12回 参議院 本会議 第6号
○国務大臣(吉田茂君) お答えをいたします。 憲法第九條の戰争放棄の規定は、当時大分議論があつたのであります。又当時は終戰間もない頃であつて、世界において戰争気分がまだ漲つておつたときに、戰争放棄の規定を憲法に入れたことは、非常な決心を持ち、非常な希望を持つてこれを規定いたしたのであります。その精神を今日においてかるがるしく変更することは、我々の希望せざるところであり、又国民も許さないところであり、この精神を推し拡めて、世界に推し拡める…
第12回 衆議院 本会議 第5号
○国務大臣(吉田茂君) お答えいたします。 鈴木君のお話を伺つておるというと、占領中において日本はすでに外交権を回復しておるようなお話であるが、これは少々おかしいと思います。またお話のように、全面講和に大いに努力せられた――国内において演説をし、もしくは新聞に発表する程度は、これは交渉というべきものではないのであります。(拍手)またダレス氏が日本に参られて、全面講和は無條約にひとしいものである、全面講和をするがためにこの対日講和條約を延…
第12回 衆議院 本会議 第5号
○国務大臣(吉田茂君) 井之口君の御演説は、多くは事実に根底のない、虚構、曲解もしくは悪罵の連続でありますから、一々お答えできない。但し、事実か事実としてここに是正いたしますが、対日平和條約は、昨年の六月以来米国政府と交渉を続け、もしくは意見の開陳をなし、自由に相互の意見を交換し来つたものであつて、平和條約その他は、米国政府の意思によつて押しつけられたものではないのであります。またアチソン氏が、この條約が成立すれば朝鮮事変に介入せねばな…
第12回 衆議院 本会議 第5号
○国務大臣(吉田茂君) 高倉君にお答えいたします。 終戦後、インド政府は、絶えずいろいろな場合において、日本政府及び日本国に対して好意を表しておつたりであります。またこのたびの平和條約についても、これは私の想像でありますが、日本に対してさらに有利な條件をというような考えからであろうと思いますが、参加しなかつたことは残念に思います。しかし、すでに日本との間において戰争状態を終結する、さらに進んで講和條約も締結したいという意思は表示せられて…
第12回 参議院 本会議 第5号
○国務大臣(吉田茂君) お答えをいたします。 サンフランシスコ会議においてインドその他の国が参加しなかつたということは誠に遺憾なことであります。併しながらインドにしても、すでに日本との間には戦争状態を終結せしめるということになつております。又、成るべく早く日本との間に講和條約を締結したいという意思表示はすでにあつたのであります。又政府といたしましても、成るべく早く講和條約をインドとの間にも結びたいと、こう考えておるので、又ビルマも非公式…
第12回 参議院 本会議 第5号
○国務大臣(吉田茂君) お答えをいたします。この平和條約等はポツダム宣言に矛盾をしておるというお話でありますが、どこが矛盾しておるか、私は了解ができないのであります。(「その通り」と呼ぶ者あり)若し矛盾しておるとすれば、それは日本国を敵国の関係でなくして対等の関係に置き、若しくは和解と信頼に重きを置いた所が矛盾しておると言われるかも知れませんが、これは私は、矛盾しておらないのであります。ポツダム宣言を土台として、そうして起草せられたもの…
第12回 参議院 本会議 第5号
○国務大臣(吉田茂君) このたびの安全保障條約等についてはアジアの国民、の大多数が反対しておると言われましたが、私はニユーヨーク・タイムスその他が保障條約について、人民投票といいますか、賛成の投票を募つたことを曾つて聞きません。又ニユーヨーク・タイムスが何と言おうが、ロンドン・タイムスが何と言おうが、私は一切責任を負いません。(「その通り」と「呼ぶ者あり)国際平和については、この平和條約等は、国際の平和を維持するために作つたものであつて…
第12回 参議院 本会議 第5号
○国務大臣(吉田茂君) ながながの御演説に対して答弁をいたします。一党一派に偏するものではないのであります。公平なる立場でお答えをいたします。(「傾聴しよう」と呼ぶ者あり)傾聴できるかということを私は疑うのであるが、先ず傾聽してもらいたい。(「心配しないでやつてもらいたい」と呼ぶ者あり) 一体この平和條約が信頼平等の條約であるということは、公平にして聰明な而も少数な共産主義者が、共産党が双手を挙げて、必ず深く熟考せられたならば御賛成にな…
第12回 衆議院 本会議 第4号
○国務大臣(吉田茂君) お答えをいたします。 わが外交の基本線はどこにあるかという第一の御質問であります。今日すでに発表になりました講和條約、安全保障條約等についてごらんの通り、日本としては将来国際連合の線に沿うて外交をやつて行くということを、はつきりここに申したいと思うのであります。今日世界が、よく人が申すところでありますが、共産主義と自由国家組織と相対立している、その間の関係がだんだん微妙になりつつある、あるいは苛烈になりつつあると…
第12回 衆議院 本会議 第4号
○国務大臣(吉田茂君) お答えいたします。 このたびサンフランシスコにおいて調印されたこの講和條約と保障條約、それが三木君のお話によると、かえつて世界の戦争、米ソの戦争を激発する原因をなすのではないかという御心配でありますが、これは断じてそういうことはないと私は断言いたします。何となれば、保障條約、またこの講和條約、これはことごとく平和を保障せんとする趣意に出たのであります。日本に独立を與えた。その独立は、防禦のない日本としては、いかに…
第12回 衆議院 本会議 第4号
○国務大臣(吉田茂君) お答えをいたします。 「あらゆる」の意味がさしあたり何であるかということは、今後行政協定との関連においてはつきりするところであります。今日一方的にできないということは、あたかもアメリカから日本がしいられることがないということと同じことであります。 中共についてお話がありますが、中共の関係について私は過小評価したのではないのであります。事実を事実といたしたのである。日本は中国との経済関係がない限りは存立できないよう…
第12回 参議院 本会議 第4号
○国務大臣(吉田茂君) お答えをいたします。この講和條約が全面講和でなかつたことに甚だ不満であるというお話でありますが、併しながらそれは、全面講和論は、しばしば繰返されたところであります。すべての国が講和條約に加入して、参加してくれたならば、誠に結構なことでありますが、併しながら参加しないという国に対して、これを強制することはできないことは当然であります。のみならず、すべての国が一致することが必要ということを以て議論せられるならば、すべ…
第12回 参議院 本会議 第4号
○国務大臣(吉田茂君) お答えいたします。只今世界の情勢は共産陣営と自由陣営とが相対立しておると、これは不幸にして事実であります。而して日本はその間に立つて、或いは中立等の態度によつてみずから独立を保護するというような、かくのごとき「ぬえ」的の態度は今日許さないのであります。故に又日本の将来の存立のためには敢然として自由主義国に同ずべきであると思う。即ち共産主義陣営に対しては、飽くまでも日本国家として、日本国民としてこれに反対をする、自…
第12回 参議院 本会議 第4号
○国務大臣(吉田茂君) お答えをいたします。 今後の外交方針は従来と変るところがあるであろうという御質問でありますが、如何に変るかということはとにかくといたして、これは條約の前文にも書いてあります通り、国際連合の精神に基いて、世界の平和、世界の自由のために飽くまでも同調するという方針で外交は参りたいと考えます。 次に、憲法第九條と安全保障條約との関係についてのお尋ねでありますが、憲法第九條は、即ち兵力を以て国際紛争の解決手段にしないと規…
第12回 参議院 本会議 第4号
○国務大臣(吉田茂君) 只今外交に関する御意見は御意見として伺つておきます。(拍手) 〔国務大臣根本龍太郎君登壇、拍手〕
第12回 衆議院 本会議 第3号
○国務大臣(吉田茂君)先般サンフランシスコにおいて、平和條約が三共産主義国以外の参加国との間に調印を終りましたことは、御同慶にたえません。(拍手) その前文において、日本は国際連合に加入し、国際連合憲章の原則を遵守し、人権を尊重し、公正な国際商慣習を尊重する意思を表明し、連合国はこれを歓迎することを明白にいたしております。日本国民の自発的宣言を記録し、喜んでこれを迎うるの形をとつたことは、連合国において日本国民の意思を尊重し、これに信頼…
第12回 参議院 本会議 第3号
○国務大臣(吉田茂君) 先般サンフランシスコにおいて、平和條約が三共産主義国以外の参加国との間に調印を終つたのであります。誠に御同慶の至りに堪えません。 その條約の前文において、日本は国際連合に加入し、国際連合憲章の原則を遵守し、人権を尊重し、公正な国際商慣習を尊重する意思を表明し、連合国はこれを歓迎することを明白にいたしております。日本国民の自発的宣言を記録し、喜んでこれを迎えるの形をとつたことは、連合国において、日本国民の意思を尊重…
第11回 参議院 本会議 第3号
○国務大臣(吉田茂君) お答えいたします。 講和條約に未調印国との関係はどうであるかという御質問でありますが、これは技術的に申せばその間に戦争状態が継続するということになります。併しながら、そのために日本が日本の独立を侵されるとか、或いは安全に対して脅威を受けるというようなことはないと考えます。(「独断だ」と呼ぶ者あり)又駐兵によつて独立を侵害するというお話でありますが、駐兵によつて独立を侵害されている国はたくさんあります。イギリスのご…
第11回 参議院 本会議 第3号
○国務大臣(吉田茂君) お答えいたします。 講和條約は非合法云々という御意見でありますが、日本政府としては六年の間正式機関と認められた機関からして招請を受けた以上は、その招請を受諾するのが何が非合法であるかと私は言いたいのであります。(「その通り」と呼ぶ者あり、拍手)又講和條約にソヴイエトが調印するかどうかは、私は共産党以上には知らない。(「その通り」と呼ぶ者あり)が、現に招請に応じてサンフランシスコには全権が送られるそうであります。送…
第11回 参議院 本会議 第3号
○国務大臣(吉田茂君) お答えをします。 今度の條約の中には再武装の問題は含まれておりません。私はしばしば申す通り、現在のところ、再武装ということ、再軍備ということは、日本国の情勢がこれを許さない。だから、しない。(拍手)