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内閣法制局長官参議院衆議院
総発言数
1,055
直近の所属会派
直近の役職
内閣法制局長官
直近の発言日
1975/11/20

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 予算委員会64 件・64%
  • 地方行政委員会14 件・14%
  • 逓信委員会9 件・9%
  • 公職選挙法改正に関する特別委員会8 件・8%
  • 予算委員会第五分科会4 件・4%
  • 内閣委員会1 件・1%

※ 全 1,055 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

1,055 20 を表示
内閣法制局長官1975/11/20

76参議院 内閣委員会 第4号

○政府委員(吉國一郎君) 直接法律問題ではございませんので私が的確にお答えすべき問題であるかどうかわかりませんが、お尋ねでございますので私としての考えを申し上げますが、稻葉問題のときに三木総理が閣僚の重みということを非常に強調いたしまして、閣僚の重みというものを考えれば、あのような会合に出席するということ自体が、あるいは三木内閣が憲法改正についての一つの方向を持っておるというような誤解を与えるおそれがあるということから出たものでございま…

内閣法制局長官1975/11/20

76参議院 内閣委員会 第4号

○政府委員(吉國一郎君) 当時、稻葉法務大臣の自主憲法制定国民会議出席の問題について政府側から発表いたしました談話の中でも、たとえそれが個人の資格としても、閣僚の地位の重みからしてその使い分けはそもそも困難であり、閣僚の行動としては慎重を欠いたと言わざるを得ないということを言っておりまして、稻葉法務大臣がその当時出席したことについては、全く世上、特に法務省というものはあたかも憲法を所管しているように通俗的には思われておりますような関係も…

内閣法制局長官1975/11/20

76参議院 内閣委員会 第4号

○政府委員(吉國一郎君) 稻葉法務大臣の自主憲法制定国民会議への出席に際しましては、何らそういうような措置を講じませんで、稻葉法務大臣がそこの招待を受けて、当日、車はいろいろ配慮したそうでございますけれども出席をいたしまして、そこで、先ほど申し上げましたように、法務大臣稻葉修先生ということで紹介をされて、会場内の聴衆に一礼をしたというようなことで、あたかも法務大臣として出席したというふうに当時の参会者が誤解をする可能性が十分に強かったと…

内閣法制局長官1975/11/20

76参議院 内閣委員会 第4号

○政府委員(吉國一郎君) 冒頭に、答弁を申し上げます前に申し上げましたように、事柄が非常に法律的でない問題でございますので、もっぱら法律を所管いたしております私といたしまして的確なお答えが申し上げられるかどうかということをお断りしたつもりでございますが、その意味で、政治的な答弁をしているつもりはございませんが、社会通念を踏まえての答弁、しかも事柄が法律問題ではございませんので、法律的な分析、解明をした上での答弁にならないことはやむを得な…

内閣法制局長官1975/11/20

76参議院 内閣委員会 第4号

○政府委員(吉國一郎君) まず第一の、天皇の公的な行為と私的な行為との差別というものについては、先ほど申し上げましたように、そこの公的な色彩の濃淡によって分ける、あるいは、濃淡と申しますか有無によって分けるということであって、画然たる一線を引くことは非常に困難であるということは秦委員のおっしゃるとおりであろうと思います。 それから第二の、三木総理が靖国神社に参拝をいたしますときに、世上の誤解を招くことのないように措置をいたしましたと申し…

内閣法制局長官1975/11/20

76参議院 内閣委員会 第4号

○政府委員(吉國一郎君) 先般の稻葉法務大臣の問題のような自主憲法制定国民会議に出席をするというようなときに、事前発表をすればよろしいというようなことを私言ったつもりではございません。八月の内閣総理大臣たる三木武夫氏が靖国神社に参拝をいたしましたときには、あらかじめ私人としてお参りをするのだということを発表をいたしまして、内閣総理大臣がお参りをしたというような誤解がないようにいたしたということを申したつもりでございまして、稲葉問題のとき…

内閣法制局長官1975/11/20

76参議院 内閣委員会 第4号

○政府委員(吉國一郎君) 稻葉法務大臣が自主憲法制定国民会議に出席をいたしまして、それが三木内閣があたかも自主憲法制定を志向しているのではないかというような問題から、当時いろいろ国会内部でも議論が盛んになったわけでございます。そこで、政府といたしましては、たとえそれが個人の資格としても、閣僚の地位の重みからしてその使い分けはそもそも困難であり、閣僚の行動としては慎重を欠いたと言わざるを得ないということを申し上げて、稻葉法務大臣のその会議…

内閣法制局長官1975/11/20

76参議院 内閣委員会 第4号

○政府委員(吉國一郎君) ちょっとよろしゅうございましょうか、その前に。 私が申し上げましたのは、あらかじめ私人としての行動であるとか、あるいは閣僚としての行動ではないとかいうことを言いさえずれば、すべてその使い分けが可能になるというようなことは申した覚えはございません。八月の三木総理の靖国神社参拝の場合には、その旨を明らかにすることによって私人としての行為であるということが明らかになると私どもは考えたということでございます。たとえば、…

内閣法制局長官1975/11/20

76参議院 内閣委員会 第4号

○政府委員(吉國一郎君) わが国の憲法では、天皇の地位を規定をいたしまして、第一条で日本国の象徴であり日本国民統合の象徴であるという、象徴としての地位を規定いたしますと同時に、天皇は、主として第七条でございますが、そのほかにも第三条、第五条、第六条等であらわれておりますように、国事行為というものを行われる国家機関としての地位を持っておられます。このことについては、一昨年の国会でもいろいろ議論がございましたけれども、およそ天皇は、憲法第四…

内閣法制局長官1975/11/20

76参議院 内閣委員会 第4号

○政府委員(吉國一郎君) 毎年八月十五日に日本武道館において行います戦没者追悼式、これは国が主催をいたしまして、去る大戦において国のために殉じた戦没者の霊を慰めるということで追悼の式を行うわけでございますが、その追悼の式の一つのプロセスの中に天皇陛下のお言葉をいただくことになっておりまして、もちろんその場合には、天皇は公式の立場において皇后陛下とともに御臨席になって、そこでお言葉をいただくわけでございますので、もちろん、これは公的な色彩…

内閣法制局長官1975/11/20

76参議院 内閣委員会 第4号

○政府委員(吉國一郎君) これは御承知のように、憲法第二十条第三項に「国及びその機関は、宗教教育その他いかなる宗教的活動もしてはならない。」という規定がございますが、この宗教的活動は何であるかということについては学者間にもいろいろ議論があるところでございます。非常に広い説を唱える人もあれば、全く布教活動等のような限定的な解釈をする人もございまするけれども、またその中間において、宗教的な施設、神社であろうと寺院であろうと、そういうものに単…

内閣法制局長官1975/11/20

76参議院 内閣委員会 第4号

○政府委員(吉國一郎君) 先ほど申し上げましたように、第二十条第三項に直ちに違反するというところまでは徹底して考えることはできないと思います。ただ、第二十条第三項の重大な問題になるという考え方でございます。

内閣法制局長官1975/11/20

76参議院 内閣委員会 第4号

○政府委員(吉國一郎君) 日本国憲法で基本的人権を保障しておりますのは、国民ということになっておりますが、この国民という中には、基本的人権の規定の性質からいたしまして天皇あるいは皇后その他の皇族も含まれておるということは多数の学説であろうと思いますが、ただ、天皇はもちろん象徴としての地位を持っておられますし、皇后は天皇の配偶であるという地位、またその他の皇族も象徴たる天皇に連なる家族であるという地位を持っておられます関係からいって、基本…

内閣法制局長官1975/11/07

76参議院 予算委員会 第8号

○政府委員(吉國一郎君) この問題は、ことしの二月に衆議院の予算委員会でやはり韓国関係で問題になりまして、日本社会党の委員から御質問がございまして、いろいろ私からお答え申した先例もございますので、ちょっと法律関係を申し上げたいと思いますが、先ほども説明がございましたように、外国為替及び外国貿易管理法の四十八条の規定によりまして、「特定の種類の若しくは特定の地域を仕向地とする貨物を輸出しようとする者」途中を抜きますが、「者は、政令で定める…

内閣法制局長官1975/11/07

76参議院 予算委員会 第8号

○政府委員(吉國一郎君) 軍用探照灯は、ただいま申し上げました輸出貿易管理令別表第一の第二〇四号に「軍用探照燈及びその制御装置」ということで掲げられております。 なお、先ほど議論のございました鉄かぶとについても、第二〇三号において「軍用鉄かぶと」ということで掲げられております。

内閣法制局長官1975/11/06

76参議院 予算委員会 第7号

○政府委員(吉國一郎君) 憲法上、内閣は行政権を行うわけでございます。行政事務の処理といたしましては第七十三条に列挙してございますが、そのような行政事務の処理について、内閣は行政権を担うものとして責任を持ってみずからの判断において、重要なものは内閣の段階において、またそれよりやや重要性の低いものは各省大臣の段階においてそれぞれ処理をいたしまして、その処理をした結果については国会に対して内閣としては責任を負うということでございます。そのこ…

内閣法制局長官1975/11/01

76参議院 予算委員会 第4号

○政府委員(吉國一郎君) 内閣は、憲法第六十五条によって行政権を行っております。その内閣の職権といたしましては、憲法第七十三条において、一般行政事務の外、左に掲げる職務を行うという規定がございますが、内閣といたしましては、この一般行政事務の一つとして今回の措置を決定し、内閣の決定といたしましては、このような、先ほど来法務大臣から申し上げましたような、いわゆる超法規的な緊急避難的な異例な措置でございますので、内閣として方針を決定して、本来…

内閣法制局長官1975/11/01

76参議院 予算委員会 第4号

○政府委員(吉國一郎君) この憲法第七十三条で内閣の職務を列挙いたしておりまするが、これは内閣の職務の範囲を規定したものでございまして、その職務がいかに行われるかということについてはまた別の問題でございます。超法規的措置であるとか、異例の緊急措置であるという説明をいたしておりますのは、内閣としてそのようなことをとらざるを得ないような緊急避難でございまするから、緊急避難としてそういう措置をとらざるを得ないという情勢にあったためにとったこと…

内閣法制局長官1975/11/01

76参議院 予算委員会 第4号

○政府委員(吉國一郎君) 超法規的な事務が、この一般行政事務に入ると申し上げたわけではございません。今度の措置のように、外国の在外公館において、日本赤軍派と称するゲリラがあらわれて、そこで、まことに不当な要求でございまするけれども、日本政府に対していわば脅迫のような要求を提出して、その要求の内容といたしましては、日本の刑事施設に収監されてある未決または既決の被疑者または犯人を釈放しろという不当な要求があった。その要求に対して日本政府とし…

内閣法制局長官1975/11/01

76参議院 予算委員会 第4号

○政府委員(吉國一郎君) 実定法に根拠がないということからいたしまするならば、内閣の職権でもなければ法務大臣の職権でもない。また、現実に身柄を解き放ちました刑務所長なり拘置所長の権限でもないことは仰せられるとおりでございます。ただ、こういうような措置をどこがとるかと申しまするならば、現在の日本国憲法の定めております三権分立のもとにおいては、現在被告人あるいは受刑者として刑事施設に抑留されている、抑留と申しますか、拘束をされておる者が片方…