古屋貞雄
会議録に記録された「古屋貞雄」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 2,081 件
- 直近の所属会派
- 日本社会党
- 直近の役職
- —
- 直近の発言日
- 1953/07/21
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 社会保障・年金6 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 法務委員会53 件・53%
- 予算委員会45 件・45%
- 商工委員会2 件・2%
※ 全 2,081 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第16回 衆議院 法務委員会 第19号
○古屋(貞)委員 実際に私は若い判事補さんから訴えられたことがあるのです。大体ただいまの御答弁のようなことで逮捕状の疎明すべきものをつけて提示されたけれども、発付する必要がないということで拒否したことが二度あつた。そうするとあとで所長の方から、そういう場合に拒否すべきものでないという指示を受けたということを私現に承つたことが、名前は申し上げませんがあるのです。そういたしますと単なる形式であつて、日本の憲法によつて保障された国民の自由権に…
第16回 衆議院 法務委員会 第19号
○古屋(貞)委員 それ点が私ども非常に疑念を持ち、また本件の改正の要点をなすところだと思うのです。ただいまございましたように、裁判所におきまして、必要性に対する認定をしなくても、妥当であるかどうかという問題に対する認定権を裁判官がお持ちになるということになれば、実は本件の改正は必要がなくなる。ただ事務的に多く来るやつをたくさん却下するというだけの問題になつて来る。本件におきまして、警察側と検察側でその問題についての確執と申しますか、いろ…
第16回 衆議院 法務委員会 第19号
○古屋(貞)委員 ただいま改正の問題になつておると思いますのは、濫発が多いので、これを明確にして制約しよう、間違いのないようにしようという趣旨のもとに、改正しようという点が議になつておるようであります。従いまして裁判所等のお考えは、やはりその点を、今は解釈論であると申されますが、明確にしていただくということによつて、その点を防げることになるのでしようか。
第16回 衆議院 法務委員会 第19号
○古屋(貞)委員 もう一つ最後の問題ですが、検察官自身は直接捜査事件には関係を持たないわけです。ただ持つというのは、同意ということになつて来るわけであります。さように副次的といいますか、間接的になつて参りますので、むしろ私どもは第一線の捜査官が考えたことを尊重する精神によつて、逮捕状が出されるというのならば、それを尊重すべきものであつて、もしそこに濫発の弊があるならば、その人々の素質を改めるということの方が筋が通ると思うのです。
第16回 衆議院 法務委員会 第19号
○古屋(貞)委員 大分委員から詳しく質問がございましたし、釈明がございましたので、要点だけお尋ねいたします。 第一に法務大臣に承りたいのは、今回刑事訴訟法を改正する大きなねらいはどこにあるか承つておきたい。
第16回 衆議院 法務委員会 第19号
○古屋(貞)委員 運用面の問題らしいのですが、そこで承りたいのは、戦争に負けましてから日本が今日まで思想的にも経済的にもいろいろ混乱を来しまして、国民の帰趨はいずれにあるかというような非常な混乱状態に置かれた中に、過去の日本の国の歩み方において一応反省をいたしまして、民主憲法がここに制定せられまして、われわれ国民の目ざす道がはつきりと規定された。特にこの民主憲法の基本をなすものは、国民の人権を尊重するというところに重点があつたわけであり…
第16回 衆議院 法務委員会 第19号
○古屋(貞)委員 ただいまの事例につきましての御説明は、具体的に各論に入つてから承りたいと思います。 なお法務大臣にお伺いしたいことは、私どもから見ますと、当事者訴訟主義の原則に対する精神が、どうも国民に徹底していない、特に刑事訴訟法のごとき問題は、関係する一部のものにおきまして理解されておつて、国民には理解されておらない、ことに現在の運営について当事者、関係者におきましては、非常にこれは不便だと言つていらつしやるかもしれませんが、国民…
第16回 衆議院 法務委員会 第19号
○古屋(貞)委員 ただいまの法務大臣の御答弁、まことにけつこうだと思います。ただ本改正案が二回とも審議未了に終つております。こういう事実もある。 それからさらに大事な捜査権を実際に運営しております警察と検察庁との間にも、しつくりと行かないので、行き違いもあるような関係もございます。これをあえて断行することによつて、改正することによつて、むしろわれわれの考えてない想像しないような、複雑な支障を実務上に来すおそれがあるかどうか、私どもはこの…
第16回 衆議院 法務委員会 第19号
○古屋(貞)委員 なお総体的にこの改正を拝見いたしまして、特に捜査機関がもう少し勉強して参りまするならば、と申しまするのは、しばしばこれは他の委員からも申しておるようでございますが、科学的な能率的な捜査をいたしまするならば、勾留期限の延長などのような問題につきましても、そんな必要はないじやないかということが、私ども実際に扱つて参りまする立場から考えられるのです。むしろそれよりも司法警察官並びに検察官が自分自身の仕事が多過ぎて、それがため…
第16回 衆議院 法務委員会 第19号
○古屋(貞)委員 どうも大臣は実務の関係を御存じないようなんでして、実は大体現在検察官が二十日なら二十日勾留できる規定になつておりまするので、ほとんどそれまでは調べずにほうつておくというような傾向が多いのです。実際はそうなんです。従いまして五日延長いたすということになりまして、特にただいま仰せのような特殊の事件にのみこれを適用するんだ、かように速記録に残したり、さような条件がついておりましても、こういう法律に条件をつけるわけに行きません…
第16回 衆議院 法務委員会 第19号
○古屋(貞)委員 なお特に多衆であり、大衆が被疑者になり、今の期間中にはいかなる捜査をいたしましてもなかなか捜査ができないというような事件だけを列挙主義とするようなお考えがあるかどうかという点。それからもう一つは、特に多数なるがゆえにというようなことが一つの表題となつて参ります場合には、列挙主義と申ましても、犯罪の数などが非常に問題になつて、複雑になつて参りましようが、単なる附帯決議では刑事訴訟法の改正は私は断行できないと思う。列挙主義…
第16回 衆議院 法務委員会 第19号
○古屋(貞)委員 なお法務大臣にもう一つ最後に承りたい。だんだんと人権が尊重される習性が高められて参りまして、その反面には国民の法律に対する知識がもう少し高められて参りまして、現在ありまする法律そのものがよく理解されて、これに従い、その運営に協力する、かような情勢がだんだんと高まつて参りまする場合には、やはり今日改正されましても、またそのときになると改正をしなければならぬ時代が来ると思う。この点は、もちろん御質問するまでもない話でありま…
第16回 衆議院 法務委員会 第19号
○古屋(貞)委員 これから各論に入つて少し承りたいと思います。これはしばしば他の委員から御質問がありましたのですが、例の八十四条の勾留理由の開示の問題に対して、書面によつて片づけて行きたいというような改正でございますが、これのねらいはどこにあるか御説明願いたいと思います。しばしば御説明がございましたけれども、簡にして明を得た御答弁をいただければたいへんけつこうだと思います。
第16回 衆議院 法務委員会 第19号
○古屋(貞)委員 お説ごもつともでありますけれども、実は万やむを得ないという点については、どうも承服できないのであります。法廷等の秩序維持に関する法律によりまして、相当法廷の取締りはできるのではないかと私は思う。それから例の共産党事件の問題のごとく、あまり長く陳述をする場合には、裁判長の指揮権において、これは相当制限することができるのではないかと私は思うのであります。特に憲法の問題について疑義があるような場合には、つとめて私は善意な解釈…
第16回 衆議院 法務委員会 第19号
○古屋(貞)委員 法務大臣の御説明ですが、どうもその点は私は納得が行かないのであります。さようにいたしますならば、これは公判廷においてもああいうようなことをやりたければできるわけでありまして、勾留に対しては、勾留理由がなくなるのみならず、捜査をいたしたけれども無罪になるという場合が相当出て来るのじやないかと思います。無罪になるものならば、勾留開示のときにその理由をほんとうに裁判官の頭に打ち込んで、そして一時も早く勾留を解いてもらう。勾留…
第16回 衆議院 法務委員会 第19号
○古屋(貞)委員 ただいま御説明がありましたような特殊な事件についてはさような手続をとり、普通の事件については裁判長がやれるということにあの改正案文でも解釈ができるものでしようか、今御説明にありましたように原則としてはこう改正するけれども、その他の処置については裁判長の任意にできるという解釈になるのでしようか。 〔委員長退席、鍛冶委員長代理着席〕
第16回 衆議院 法務委員会 第19号
○古屋(貞)委員 実は私どもも、いろいろ人生観が違い、考え方が違い、権力に対する考え方が違う方たちが、被疑者になつた場合あるいは被告になつた場合、公判廷でもおかしなことになるのではないかと思うのでです。それで他にこれに対する御処置をお考えになる必要はないか、かように考えるのでありまして、どこまで行きましてもさようなことでこれは議論が尽きませんので打切りますが、他にいい方法をお考えになつていただくことの希望だけ私は申し上げておきます。 次…
第16回 衆議院 法務委員会 第19号
○古屋(貞)委員 ただ私どもがおそれますのは、せつかく裁判所でお調べを願つた場合に、無罪の判決を受ける場合があるわけであります。率はどのくらいの率があるかわかりませんけれども、少くとも無罪の判決を受ける場合があります方たちに対して、特にそんなに長く勾留しておくということになりますと、その過程において取返しのつかないような大きな障害が発生する場合がしばしばある。一家の支柱となるべきおやじがひつぱられてしまう。裁判を受けたところが無罪になつ…
第16回 衆議院 法務委員会 第19号
○古屋(貞)委員 ただいま御説明がありましたが、私はこう思うのです。現在の規定の中の四号によつて、十分私は二つの目的が達せられると思う。特に今回挿入しようとする四号のごときは、しばしば他の委員から御質問がございましたように、まことに関係のないものであるけれどもそこに居合せた者、あるいは何らかの、他の組合関係であるとかあるいはいろいろな関係で関係者なりと言われるために嫌疑を受けて、そうして起訴されるというようなことがありまする場合に、しば…
第16回 衆議院 法務委員会 第19号
○古屋(貞)委員 アメリカあたりでは、死刑になる者以外には保釈は許しておるということを承つておるのですが、やはり現在の日本の憲法で保障しておりまする基本人権を尊重しつつ、なおかつ公共の福祉を守つて行かなければならぬという建前から考えましても、私どもは、大体死刑になるような重要犯罪以外は権利保釈を許して、そうして取消しの規定を最も厳重にする、かようにした方が刑事訴訟法の制定の本旨にもかなうような気がいたしますので、この点については当局でも…