受田新吉
会議録に記録された「受田新吉」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 17,759 件
- 直近の所属会派
- 民社党
- 直近の役職
- —
- 直近の発言日
- 1976/05/06
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 防衛82 件
- 宇宙59 件
- 社会保障・年金56 件
- 労働・賃金5 件
- 観光・インバウンド4 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 内閣委員会90 件・90%
- 内閣委員会同和対策に関する小委員会10 件・10%
※ 全 17,759 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第77回 衆議院 内閣委員会 第5号
○受田委員 今回の改正法案の中身の中に特色の一つとして取り上げられている改正点、「神経系統の機能または精神の障害等について、障害等級表の改正を行うこととした」という提案理由の説明のもとに、五等級に掲上されてあるわけです。私、ここでちょっと指摘したいことは、公務執行中神経系統もしくは精神の障害ということはどういう状態を示すものであるか御答弁を願いたい。
第77回 衆議院 内閣委員会 第5号
○受田委員 ノイローゼになった場合は神経系統の問題、しかし精神の障害とはどういう場合ですか。
第77回 衆議院 内閣委員会 第5号
○受田委員 公務に起因して精神分裂の症状を呈するということですね。公務に起因しなくてもいいわけですか。
第77回 衆議院 内閣委員会 第5号
○受田委員 公務に起因するということになると、いじめられる、まあ国会でもつるし上げられて盛んにやられるものだからノイローゼになって、高級官僚が精神の障害を来すという場合もあり得ると思うのです。そういうのは、それは国会の質疑の状態等が過酷で、恐怖心を起こさしめ、ついに分裂症を発症する、こういう場合は公務による、この規定に該当するのですか。
第77回 衆議院 内閣委員会 第5号
○受田委員 過去においても、政府高官が国会の質問が非常に手厳しくて、まさに自殺を志さんとするような人もあらわれた状態があったわけです。そういうときはやはり公務に起因する、こういうことになるかどうかということですが、精神の問題は非常にデリケートである。事は十分検討していただかなければならぬ。まだ法務省から解釈がどうかという問題があるようですが、それは法務省が来なくてもわかることでありますから、同時にここで私一つ取り上げさしていただきたいこ…
第77回 衆議院 内閣委員会 第5号
○受田委員 その恨みの仕返しが、よし役所でなくて、自宅においてあるいは別途夜陰に乗じて外部の、公務執行とは関係のない場所で殺されても、公務執行に基づく死亡と、こういうことでよろしいかどうか。
第77回 衆議院 内閣委員会 第5号
○受田委員 非常に明快です。そうすると、公務員も安心して犯罪と思量するときはこれを告発して、そうして社会正義のために闘うという意欲がわくわけなんです。そのお礼参りという事態が起こるなどということは、私予測することもいやでございまするが、おおむねこうした税務官吏あるいは麻薬取締官、そういう特殊の使命を持つ公務員には、そうした仕返しを恐れてやってはしようがない。現に児玉譽士夫君がいまごろになって、彼がどうだった、こうだったということをいろい…
第77回 衆議院 内閣委員会 第5号
○受田委員 そうしたことで、公務員というのは非常に重い使命を持っておる。職務執行上傍観できない義務を負わされておる。これは人事局長さん、それほど重い使命を持っている公務員です。自分の知ったことを黙って告発しなければしないで済む問題かどうか。黙っておれば、さわらぬ神にたたりなしですね。そういう公務員が多い中に、勇気を持って犯罪がひそんでおると告発するという公務員、むしろそういう公務員こそ優秀な公務員であって、これに対して何らかの恩賞を与え…
第77回 衆議院 内閣委員会 第5号
○受田委員 刑訴法の規定にかかわらず公務員に対する表彰という規定もあるわけなんですが、人が恐れて、おびえて普通は言われないことを勇気を持って社会正義のためにがんばっておる人に対しては何らかの形で恩典を与えなければいけないと私は思うのです。そういう人が本当に公務執行上のまじめな人で、黙って、さわらぬ神にたたりなしというようなことをやっておるからマンネリ化して、官界だってとろっとしてくる。信賞必罰、ぴしっぴしっと、すべてをぴしっとやるところ…
第77回 衆議院 内閣委員会 第5号
○受田委員 法務省の方、来られましたか。 鈴木審議官、御到着直後で大変申しわけないのですが、ただいま私が質問しておりますことは、刊訴法の第二百三十九条の二、官吏または公吏は、その職務執行に当たって犯罪ありと思量するときは、告発しなければならないというこの規定について、いま人事行政上の質問をしたわけです。 そこで、今度は別の角度から、つまり公務執行に際していろいろな法規違反をやったことを一応認めて告発した公務員に対して、お礼参りという行き…
第77回 衆議院 内閣委員会 第5号
○受田委員 これはどうですか。つまり、非常にデリケートな問題ですけれども、いま中村職員局長は、公務員が職務執行に当たって犯罪と認めて告発した、そのときにお礼参りにやってこられて殺されたら公務災害、それでもう五割増。そしてその五割増で奥様にも、亡くなった方の遺族に対してもちゃんとした手当てができる。ところが、御主人が殺されないで奥様が殺された、御主人を殺しに来たから、奥様はこれを支えて犯罪を起こさないように防ごうとしたら逆に奥様の方が殺さ…
第77回 衆議院 内閣委員会 第5号
○受田委員 この問題は、犯罪被害者補償制度というものをどうするかという問題がいま世論としても起っておる。当局としても御調査しておられると思うのです。そういう問題が根本的にその制度ができれば救われることですが、私がいまここで指摘しておるのは、公務員か公務執行上の結果犯罪があると認めて告発した、そしたら相手方が腹を立て、怨恨を感じて襲いかかってきた、そのときにそのまま殺されれば公務災害死、奥さんがやられたら何もない。奥さんがそれを阻止しよう…
第77回 衆議院 内閣委員会 第5号
○受田委員 それは課長の御発言でいくならば、その官吏が、たとえば税務職員にしましょう。税務官吏が脱税を見つけて告発した。なにあの役人のやつ、おれの秘密を暴露したと言ってお礼参りに来た。そしてそのまま黙って殺されておれば公務災害死。それを御主人が殺されようとするんだから、奥さんがあるいは息子が行ってこれを阻止しようとする。つまり、当然第三者が出ると同じじゃないですか、妻や子が助けに行くのならば。それは警察官の協力と同じじゃないですか。
第77回 衆議院 内閣委員会 第5号
○受田委員 これは非常な欠陥がありますね。主人が殺されようとする、父が殺されようとしている。外部から殺人犯が襲ってきた。そいつを死を賭して覚悟で飛び込んで阻止しようとして殺された。それは何ら補償の道かない。しかも御主人は公務執行者として、御主人が亡くなるんなら公務災害死、奥さんは犬死に、これは大きな相違ですよ。総務長官、検討してもらいたいです。
第77回 衆議院 内閣委員会 第5号
○受田委員 大臣は勘違いしておられるのです。私がいま指摘したのは、御主人が亡くなられたら、これは公務災害死になるのです。ところが、奥さんがそれを助けた場合は、公務災害死ということでなくして、警察官の職務協力という形の方の法律の適用にならぬか、こう私はいま指摘したのです。警察官がいなくても、もう肉親であるとそれが外れておるということですから。御主人の場合には、殺されたら公務災害死亡ということになる。奥さんや子供が御主人を襲ってきた者を阻止…
第77回 衆議院 内閣委員会 第5号
○受田委員 非常に大事な規定があるのです。黙っておる方が悪いのです。しかしながら、黙っておるようになるですよ、いまのような後の処理がよいかげんにされておったら。もう不安で、自分がやられる場合も、また家族がやられることを考えたときに、これはもう不安ですから、まあ黙っておるかということになりますよ。 それから賄賂の横行も当然ですが、この点お互い公務員が賄賂をもらっておる、あいつが賄賂を取ったというときには、隣の公務員がちょうど職務関連であい…
第77回 衆議院 内閣委員会 第5号
○受田委員 だから、その際に、次の措置も十分とるように、いまのような警察側の仕事に協力した場合の補償措置などももっと親切にとっておくべきですよ。この点、非常に問題がひそんでいる。公務員に犯罪の告発義務を与えておきながら、その後の対策を十分してないために、実際はさわらぬ神にたたりなしと逃避的な気持ちを公務員が持つようになる。残念です。植木長官はそういう人事の最高責任者です。むしろこの際ぴしっとしたものを持って官紀、綱紀の粛正、そのためには…
第77回 衆議院 内閣委員会 第5号
○受田委員 総務長官の御決意を伺ったから御期待を申し上げることにして、この問題は一応おさめることにします。鈴木審議官御苦労でございました。突如としてお呼び申し上げて申しわけありません。非常に誠実なお方であることを感謝します。 私もう一つ、こうした公務災害というような問題にぶつかるまじめな公務員を大事にする意味で、別途、危険も顧みずに職務の執行に当たった公務員に対しては、それぞれの面で賞じゅつ金という制度があるわけですね。これは公務災害を…
第77回 衆議院 内閣委員会 第5号
○受田委員 自衛官の場合は、特にジェット戦闘機などのような非常に危険な飛行機に乗って、国土、国民を守るために、祖国を守るために奮励努力して殉職した、非常に危険率が高い飛行機に乗って、あえて身命を顧みずに殉職したという場合などは、これは千三百万の賞じゅつ金が出ることになっておるということをいま伺いました。もちろん今度警察官だって、そういう身命を賭してやった場合は、これは警察官も同額にしてありますか。警察庁どうですか、千三百万ですか。
第77回 衆議院 内閣委員会 第5号
○受田委員 さらに警察官、自衛官だけでなくて学校の先生。子供を連れて海水浴に行った。急に波風が立って子供たちが波の間にさらわれる、あるいは船が転覆した。かつて大正時代の井の頭公園の松本訓導の物語を思い起こしますが、最近においても、こうした身命を賭して愛児を救った教師が各所にある。そういうときに、波間を見え隠れする子供をまあまあ危ないからと見逃す先生と、危険も顧みず飛び込んで子供を救い上げて、そして御自身も救いに行くときは、もう自分は助か…