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環境省地球環境局長参議院衆議院
総発言数
1,250 件
直近の所属会派
—
直近の役職
環境省地球環境局長
直近の発言日
2003/03/27

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 環境委員会81 件・81%
  • 経済産業委員会14 件・14%
  • 決算委員会3 件・3%
  • 予算委員会1 件・1%
  • 外務委員会1 件・1%

※ 全 1,250 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

1,250 件中 20 件を表示
環境省総合環境政策局環境保健部長2003/03/27

第156回 参議院 環境委員会 第5号

○政府参考人(南川秀樹君) 公害健康被害補償制度につきましては、著しい大気汚染による健康被害者に対しまして、汚染原因者の負担による補償給付などを行うことによりまして健康被害者の迅速かつ公正な保護を図るということを目的にいたしております。また、予防事業につきましては、大気汚染の影響によります健康被害を予防するために特に基金を設けて事業を行ってきております。 これまで、公健法に基づきまして四十九年から認定患者に対する補償が着実に実施をされて…

環境省総合環境政策局環境保健部長2003/03/27

第156回 参議院 環境委員会 第5号

○政府参考人(南川秀樹君) 地方自治体の中には、先生御指摘のように、ぜんそくなどの患者さんに対しまして、大気汚染のみならず様々な観点をもって医療費の助成を行うところもございます。私ども把握しておる限りでは、現在十二の自治体におきまして気管支ぜんそくなどの新規発症患者に対しまして新規認定が行い、医療費等の給付が行われております。 ぜんそくなどの疾病につきましては、大気汚染だけでなく様々な要因、例えば室内の各種汚染あるいはたばこ、そういった…

環境省総合環境政策局環境保健部長2003/03/27

第156回 参議院 環境委員会 第5号

○政府参考人(南川秀樹君) 旧指定地域につきまして、四十九年度から平成十三年度までの補償給付などの総額は、決算ベースで約二兆一千三百億円でございます。

環境省総合環境政策局環境保健部長2003/03/27

第156回 参議院 環境委員会 第5号

○政府参考人(南川秀樹君) 御指摘のとおり、十四年度予算ベースで計算いたしますと、自重税の中で一・二%がこの引き当てに使われておるということでございます。 この公健法に基づきます補償でございますが、補償給付の費用を汚染原因者がその寄与に応じて負担するということにしております。この大気汚染に係ります旧指定地域につきましては、工場、事業場などとともに自動車も総体として大気汚染に対する寄与度が相当程度あったというふうに認められるわけでございま…

環境省総合環境政策局環境保健部長2003/03/27

第156回 参議院 環境委員会 第5号

○政府参考人(南川秀樹君) 現在の補償給付などの対象につきましては、六十三年三月の地域解除前の大気汚染の影響によるものとして認定された方々でございます。したがいまして、工場などの固定発生源と自動車の費用負担につきましては、指定解除前までの大気汚染による寄与度に基づいて八対二とされております。 私どもの試算でございますけれども、地域指定がございました四十八から六十二年につきましては七七・二%が固定発生源から、二二・八%が自動車からとござい…

環境省総合環境政策局環境保健部長2003/03/27

第156回 参議院 環境委員会 第5号

○政府参考人(南川秀樹君) 大気汚染による旧指定地域とそれ以外の地域、その他地域と私ども申しておりますけれども、大気汚染の程度が異なること。現に被害が発生している旧指定地域とそうでないその他地域に対して同一の負担を求めることは不公平だということから、両地域間での賦課金に格差を付けることといたしております。 具体的には、旧指定地域内に所在する事業者が本制度に要する費用のかなりの部分を負担すべきであるという考え方に基づいておりまして、旧指定…

環境省総合環境政策局環境保健部長2003/03/27

第156回 参議院 環境委員会 第5号

○政府参考人(南川秀樹君) この公健制度におきましては、費用負担方式については汚染者負担の原則を基本としております。旧指定地域の大気の汚染に関係する者は、考え方としては、必ずしも当該地域内に所在する事業者などに限らないこと、また、大気の汚染に対しましては、事業者は共同で責任を負うのが適当であるということが当時議論されたわけでございます。そういった考え方から、拠出は幅広く全国から求めておるということでございます。 この旧指定地域につきまし…

環境省総合環境政策局環境保健部長2003/03/27

第156回 参議院 環境委員会 第5号

○政府参考人(南川秀樹君) この予防事業でございますが、六十一年十月の中央環境審議会の答申におきまして、当時の大気の汚染がぜんそくなどの慢性の肺疾患に何らかの影響を及ぼしている可能性は否定できないことから、被害の予防を図るために総合的な環境保健施策を推進する必要があるということが指摘されまして、これを受けて開始いたしております。 具体的には、約五百億円のお金を基金として集めております。これは、大きく言いまして、九割が事業者関係、一割が国…

環境省総合環境政策局環境保健部長2003/03/27

第156回 参議院 環境委員会 第5号

○政府参考人(南川秀樹君) この民事上の訴訟でございますけれども、原告と被告の間で個別の案件につきましてそれぞれの主張、立証を行いまして判決を得るものでございます。したがいまして、直ちに制度創設ということに結び付けることは困難だと考えております。 また、過去の五度の判決につきましては、いずれも国としては控訴いたしております。そのうち、東京訴訟以外の四つの訴訟につきましては、結果的に和解に至っておりますけれども、その中で、国としての因果関…

環境省総合環境政策局環境保健部長2003/03/27

第156回 参議院 環境委員会 第5号

○政府参考人(南川秀樹君) 四十九年に議論しました、審議会で議論しました際には、著しい大気汚染につきましては、有症率が自然有症率の二倍から三倍、時にはそれ以上になる程度の汚染の程度を指すと言われております。そして、二酸化硫黄、SOxを、SO2を例に取りますと、年平均値で〇・〇五ppm以上だということでなっております。この年平均値は日平均値の約半分相当でございますので、倍すれば〇・一、硫黄酸化物の環境基準が日平均値〇・〇四でございますので…

環境省総合環境政策局環境保健部長2003/03/27

第156回 参議院 環境委員会 第5号

○政府参考人(南川秀樹君) SO2ほどにはSPMもNO2もこういった形の結論が出ておりません。したがいまして、今の認識としましては、先ほど言いましたような数値、倍率が一つの目安になると考えております。

環境省総合環境政策局環境保健部長2003/03/27

第156回 参議院 環境委員会 第5号

○政府参考人(南川秀樹君) 先ほど述べましたように、SOx、SO2で見ますと、環境基準の二・五倍というレベルでございます。少なくとも、窒素酸化物にしてもSPMにしても、そういった環境基準の二倍を超えるようなレベルには現状はないというふうに考えておりまして、その面的な広がりを持って病気が発生するという状況ではないと考えております。

環境省総合環境政策局環境保健部長2003/03/27

第156回 参議院 環境委員会 第5号

○政府参考人(南川秀樹君) 面的な広がりにつきましては、環境保健サーベイランスでその大気汚染のレベルと地域に住んでおられる小児の健康影響を比較しておりますけれども、そこでは明確な関係が出ておりません。したがって、現状で、面的にSOxなりSPMの汚染をとらえて、それが原因で集団としてのぜんそくが発生しているということは言えないと思います。

環境省総合環境政策局環境保健部長2003/03/27

第156回 参議院 環境委員会 第5号

○政府参考人(南川秀樹君) 東京都におきましては、御指摘のとおり、条例に基づきまして、大気汚染の影響を受けると推定をされる疾病として、医療費の自己負担分を助成するということでございます。これにつきましては、都心のみならず、伊豆諸島を含む都内全域に居住する十八歳未満の方を対象としております。 ただし、これ自身は、大気汚染、実際には大気汚染のみならず様々な影響を受けた方が含まれると考えておりますし、東京都内での環境保健サーベイランスの結果を…

環境省総合環境政策局環境保健部長2003/03/27

第156回 参議院 環境委員会 第5号

○政府参考人(南川秀樹君) ぴったりしたお答えがしにくいんですけれども、現在の公健制度を前提としますと、今の大気汚染の状況下におきまして、一定の広がりを持った、例えば何区とかそういったことで地域を指定することは考えられません。局地的な大気汚染による健康影響調査を急ぎたいと考えますけれども、そこで因果関係が認められた場合には必要に応じ方途について検討することになります。 ただ、それにつきましては当然ながら調査結果の内容を十分踏まえてのもの…

環境省総合環境政策局環境保健部長2003/03/27

第156回 参議院 環境委員会 第5号

○政府参考人(南川秀樹君) 現在の大気汚染レベルを考えますと、取れないと考えます。あくまで、今の制度といいますのは、旧指定地域の制度でございますけれども、東京であれば十九区に住んでおる、大阪市はどこでもいいということで、そういった四十一の地域に一定期間以上住んでおる、あるいは通勤しておる、そして病気にかかるということであれば、大気汚染と健康被害の間に因果関係ありと割り切って補償給付を行っております。 したがって、現在の汚染レベルが特段に…

環境省総合環境政策局環境保健部長2003/03/27

第156回 参議院 環境委員会 第5号

○政府参考人(南川秀樹君) 十五年が長いという印象を受けられたことについては私も非常に反論しにくいのでございますが、ただ、その間、いろんな形での努力は継続しております。 具体的には、地域集団と、地域の人口集団の健康状態と大気汚染の関係を三歳児を対象として観察する環境保健サーベイランス調査、それから、幹線道路沿道の局地的な汚染の健康影響に関する調査を進めております。 前者につきましては、従来から三歳児を対象にサーベイランス調査をしてまいり…

環境省総合環境政策局環境保健部長2003/03/27

第156回 参議院 環境委員会 第5号

○政府参考人(南川秀樹君) 環境省といたしましては、先ほども答弁しましたとおり、個人暴露量の把握あるいは客観的な健康影響評価指標の導入を急いでおりまして、そして、その後、それの準備を急ぎまして、十七年度から幹線道路沿道の局地大気汚染による健康影響に関する調査研究を推進したいと考えておりますし、また、先ほどございました千葉大の調査でございますが、私どもとして不十分な点があるということは申しますが、決して不適切だというふうには考えておりませ…

環境省総合環境政策局環境保健部長2003/03/27

第156回 参議院 環境委員会 第5号

○政府参考人(南川秀樹君) 御指摘の調査につきましては、道路沿道において自動車排ガス由来の大気汚染物質に個人がどのように暴露されているかを測定するとともに、ぜんそくなどの症状の健康調査をより的確に把握いたしまして、両者に相関関係が見られるかどうか、また見られる場合はどういう相関関係かということを十分に調査したいというものでございます。この疫学調査を適切に実施するための試行調査を現在進めておりまして、それを踏まえまして設計を行い、十七年度…

環境省総合環境政策局環境保健部長2003/03/27

第156回 参議院 環境委員会 第5号

○政府参考人(南川秀樹君) 化学物質につきましては、二つ大きな制度がございます。一つが、大臣から先ほど答弁いたしました化学物質審査規制法でございます。この中では、毎年、三百ほどございますが、新規に我が国で使用したい、あるいは輸入したいと、そういう化学物質につきまして対象に、人の健康、あるいは、できましたら近い将来生態系影響ということもチェックして、そういった影響が、被害が出ないようなもののみを使用を許していくという形ができつつございます…