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自由民主党衆議院
総発言数
1,827
直近の所属会派
自由民主党
直近の役職
直近の発言日
1951/11/15

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 外務委員会95 件・95%
  • 予算委員会第二分科会4 件・4%
  • 本会議1 件・1%

※ 全 1,827 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

1,827 20 を表示
自由党1951/11/15

12衆議院 外務委員会 第8号

○北澤委員 食糧問題は日本でもきわめて重要な問題でございます。日本の食糧問題は、結局、国際的な世界の食糧の需給と申しますか、これによつて非常に大きく影響されておるわけでありますが、先般FAOの総会に提出されました報告によりますと、世界の主要穀物生産量は、戦前に比べて九%増加しておるにかかわらず、世界の人口は一三%ふえており、食糧の増加に比へて、人間の方がよけいふえておる、従つて食糧の需給は、それだけ供給よりも需要の方が増加している、こう…

自由党1951/11/15

12衆議院 外務委員会 第8号

○北澤委員 ただいま御説明がありましたが、日本としては特に米の問題が最も大きいのでありまして、結局米は世界でも大体東南アジアにできる。ところが東南アジアの地方は、ただいま御説明がありましたように、治安その他の関係で戦前ほどの生産に至つておらぬ。こういうことから考えますと、世界の米食人口と米の生産供給というものとの間に、非常にアンバランスが出て来るというわけでありますが、世界の米産地としての最も重要な地位を占めている東南アジアの米の生産の…

自由党1951/11/15

12衆議院 外務委員会 第8号

○北澤委員 ただいま御説明のように、米の生産がなかなか予想通りに進んでおらぬということになりますと、将来の世界における米の値段は一体どうなりますか。日本はどうしても相当量の食糧、米を輸入しなければならぬ。従つて世界における米の値段が一体どうなるかということは、日本の食糧政策に非常に重要な問題だと思います。そういうように米の供給が人口に比較してだんだん少くなるということになりますと、結局世界における米の値段が上つて来るというふうなことにな…

自由党1951/11/15

12衆議院 外務委員会 第8号

○北澤委員 大体米その他食糧の値段の見通しにつきまして伺つたのでありますが、そういうふうに食糧の供給と人口とのアンバランスがあるわけでありまして、これは将来の世界の食糧の問題に大きな影響を持つておると思います。そこで食べる方から申しますと、食糧の値段が安定することが最も大事なのであります。この間もこの委員会で承認した例の国際小麦協定も、結局国際的に小麦の値段を安定させようという目的であると思いますが、このFAOにおきましても、世界におけ…

自由党1951/11/15

12衆議院 外務委員会 第8号

○北澤委員 次にこれに関連して食糧対策の問題について伺いたいのでありますが、平常時においては日本における食糧の価格の方が、外国における食糧の価格よりも高いというのが現状であります。日本の食糧の統制をしておる現在は、輸入食糧の方が高くて、国内の食糧の方が安いのでありますが、統制がなくなれば、大体日本の食糧は外国の食糧より高いのは当然であります。と申しますのは、御承知のように、日本の農業は非常に零細農でありまして、従つて日本におきまする農産…

自由党1951/11/15

12衆議院 外務委員会 第8号

○北澤委員 ただいま御説明がありましたように、日本における食糧の価格をなるべく下げるようにしたいということで、政府の方でもいろいろ御努力なされておることを了承したのでありますが、このFAOの規定によりますと、たとえばFAOの任務としまして、天然資源の保全及び改良された農業生産の方法の採用、それからまた食糧及び農業生産物の加工、販売及び分配の改善、適当な国内的及び国際的農業信用の供与を目的とする政策の採用、こういうふうにいろいろあるのであ…

自由党1951/11/15

12衆議院 外務委員会 第8号

○北澤委員 日本の食糧問題というものも、これは日本だけで解決するものでなくして、結局国際的な関連において、日本の食糧問題なり農村問題の解決をしなければならぬと思うのであります。そういう点から申しまして、日本は大いにFAOのような組織を利用して、国際的の関連において、日本の食糧問題あるいは農村問題の解決に資してもらいたいと思うのであります。 そこでもう一点だけ伺つて私の質問を終りますが、このFAOにはたくさんの国が参加しておるわけでありま…

自由党1951/11/14

12衆議院 内閣委員会外務委員会連合審査会 第1号

○北澤委員 守島委員それから船田委員からいろいろ御質問があつたのでありますが、いよいよ講和條約の効力が発生するのが来年の二、三月ごろということになつておる。條約の効力発生によつて、日本は完全に外交権を回復するわけであります。のみならず総司令部からの覚書によりまして、現在でも外務省は、日本にある各国の代表と交渉ができる、また日本の政府の在外事務所も、各国の政府と交渉炉できるということで、いわゆる外交権の相当の部分はすでに回復されておるとい…

自由党1951/11/14

12衆議院 内閣委員会外務委員会連合審査会 第1号

○北澤委員 そうしますと、この通産省設置法に書いてあるところの「通商に関する協定その他の取極に関すること。」というこの権限は、これは占領がなくなれば削除される、そうしてこういう通商に関する協定は全部外務省がやる、こういうふうになるわけですか。

自由党1951/11/14

12衆議院 内閣委員会外務委員会連合審査会 第1号

○北澤委員 この点は昔からも外務省と商工省との間に、長年の間問題になつておつた問題でありますからして、この貿易事務あるいは国際経済事務に関する外務省と通産省との仕事の調整については、この上とも御研究を願いたいと思うのであります。 それから先ほどちよつと答弁があつたのでございますが、今後できる在外公館は全部外務大臣の監督のもとに置いて、いわゆる二重外交にならぬようにするというお話がありましたが、戦前のあれを見ますと、大蔵省ではいわゆる財務…

自由党1951/11/14

12衆議院 内閣委員会外務委員会連合審査会 第1号

○北澤委員 外務省と国内各方面との連絡を密接にして、先ほど申し上げましたような、いわゆる霞ケ関外交のそういうふうな弊を除くということから、今度の設置法では、顧問あるいは参与というふうな制度を置いて、各方面の人を入れるということだと思うのでありますが、先ほどの御説明によりますと、顧問及び参与は専任ではなくして、何か本職を持つておつて、そうしてかたわら外務省の顧問もしくは参与になる、こういうふうな制度のようでありますが、ここにも書いてあるよ…

自由党1951/11/14

12衆議院 内閣委員会外務委員会連合審査会 第1号

○北澤委員 戦争前には外務省には外交顧問というものがあつたと思います。あれは専任であつたと思いますが、宇垣外務大臣のころでありましたか、東郷さんとそれから佐藤尚武さんが外交顧問になつておりますが、あのときは外交顧問というものは親任待遇、大臣待遇で専任の顧問であつたと私は思うのであります。今度の設置法のようなこういう顧問でなくして、大臣待遇あるいは親任待遇であつたように記憶しておりますが、その点を確かめておきます。

自由党1951/11/14

12衆議院 内閣委員会外務委員会連合審査会 第1号

○北澤委員 私、はつきり覚えておりますから、もう一ぺん御調査願いたいと思いますが、はつきり親任待遇を与えておつた。たしか宇垣外務大臣のときに、佐藤さんと東郷茂徳さんが外交顧問をやつておつたように記憶いたします。 そこで伺いたいと思いますのは、そういう顧問とか参与とかの資格を与えると、なかなかそこに適当な人を持つて来るのがむずかしいのであります。そこでお考え願いたいと思うのでありますが、戦争前には外務省に、たとえば通商審議会とか、あるいは…

自由党1951/11/14

12衆議院 内閣委員会外務委員会連合審査会 第1号

○北澤委員 審議会の方はお考えになつておらぬ、これにかわつて顧問とか参与の制度によつて、各方面との連絡を密にするということでありますが、この問題は将来の問題に残すことにしまして次の問題に移ります。 外務省設置法の十三と十四でございますが、十三には「全権委任状、大使及び公使の信任状及び解任状並びに領事官の委任状を作成してこれを交付すること。」十四は「外国の外交使節の全権委任状、信任状及び解任状並びに外国の領事官の委任状を受理し、並びに外国…

自由党1951/11/14

12衆議院 内閣委員会外務委員会連合審査会 第1号

○北澤委員 だから同じ作成でも、十三の作成と十四の作成とは、作成の意味が違うのであります。十三の場合には、政府がみずから作成する、十四の場合には、外務省が天皇の補助機関として、これを作成するというふうに思うのでありますが、字句の点において全然相違がないので、そういう誤解が起きはせぬかと思つてお伺いしたのでありますが、その点はそういうふうに了解するといたしまして先に進みます。 第四條の二十一に「在日外国人等の待遇に関する事務を行うこと。」…

自由党1951/11/14

12衆議院 内閣委員会外務委員会連合審査会 第1号

○北澤委員 現在の府県知事というものは、これは地方団体の長で、しかも公選によつてなつておりますので、昔のように外務大臣が指揮監督することはむずかしいかもしれませんが、あるいはお説のように、こういう仕事は府県知事と外務省との間にいろいろ問題がありますので、その間の調整を実際の連絡によつて十分に支障のないようにしてもらいたいということを、希望するわけであります。 それから二十六に、「朝鮮、台湾、樺太、関東州、南洋群島その他の地域における日本…

自由党1951/11/14

12衆議院 内閣委員会外務委員会連合審査会 第1号

○北澤委員 どうもこの点はまだ必ずしも納得しないのでありますが、外務省がそういう解釈で、この規定が入つておるということであれば、それで了解しておきます。 次に今度の設置法におきましては、地域的な局としてアジア局、欧米局を設け、それから経済関係の局として経済局を設けるというふうに、地域別の局と経済関係の局、こういう二本建になつておるのであります。そうしますと、地域別のアジア局及び欧米局においては、大体政治関係の仕事をする。経済局においては…

自由党1951/11/14

12衆議院 内閣委員会外務委員会連合審査会 第1号

○北澤委員 政府でいろいろ研究の結果こういうような案におちついたようでありますが、この問題は今後とも御研究を願いたいと思います。 次に伺いたいのは国際協力局でありますが、「国際協力局におきましては国際機関及び国際会議べの参加並びに国際行政に関すること。」こうなつております。ところが経済関係の国際機関との協力は経済局でやり、それから国際文化機関との協力は情報文化局でやる、こういうように同じ国際機関に関する協力が、三つにわかれておるわけであ…

自由党1951/11/14

12衆議院 内閣委員会外務委員会連合審査会 第1号

○北澤委員 外務省はよその省と違つて特殊な仕事をしているわけであります。特に外務大臣あるいは外務次官は、よその省と違いまして、日本におる各国の外交官と外交交渉をする大きな仕事があるのみならず、先ほど申しました議会との関係もあり、また日本の国内各方面との連絡もあり、非常に忙しいのであります。従いまして、物をよく考える時間がないのであります。そこで外務省には外務大臣あるいは外務次官のほんとうの参謀になるいわゆるスインキング・スタツフ、こうい…

自由党1951/11/14

12衆議院 内閣委員会外務委員会連合審査会 第1号

○北澤委員 もう一点伺いたい。情報文化関係ですが、最近の外交におきましては、結局外国の輿論あるいは日本の国内の輿論が重要なウエートを持つているわけでありまして、今後日本が外交をする場合には、どうしても外国の輿論あるいは輿論を調査して、この輿論を背景としてしなければならぬと思うのであります。そういう意味におきまして、情報文化局の仕事は非常に大きいのではないか。もちろん文化の交流というような大きな仕事もありますが、情報関係の仕事といたしまし…