P政策ポータルPOLICY PORTALウォッチ
自由民主党衆議院
総発言数
1,827
直近の所属会派
自由民主党
直近の役職
直近の発言日
1955/03/31

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 外務委員会95 件・95%
  • 予算委員会第二分科会4 件・4%
  • 本会議1 件・1%

※ 全 1,827 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

1,827 20 を表示
自由党1955/03/31

22衆議院 外務委員会 第2号

○北澤委員 その点は今大臣が御答弁のように、日ソの交渉の模様を見た上で、その他の東ヨーロッパの共産圏諸国との国交の正常化を考えたいというのでありまして、私も了承いたします。 次の点に移りますが、それは日米関係の問題であります。外務大臣は日米協力関係をますます緊密にしていきたい、こういうことを言われておるのでありますが、残念ながら今回日ソ交渉に関連しまして、アメリカの政府、それから民間に、いかにも日本が二また外交、二元外交をやっているよう…

自由党1955/03/31

22衆議院 外務委員会 第2号

○北澤委員 外務大臣の御答弁によりますと、アメリカ側の誤解もだんだん解けつつある。こういうようなお話でありますが、ダレス長官が先般バンコックで開かれましたSEATOの会議においてこういうことを言っております。日本が経済上の圧力によって共産主義の支配する大陸と政治上の調整をするということになりまするならば、これはアジアにおきまする自由世界の地位に重大な影響があるのである。もし国際的な共産主義のもとでソビエト・ロシヤの力と中共の力と日本の工…

自由党1955/03/31

22衆議院 外務委員会 第2号

○北澤委員 日米協力関係をますます緊密にするというその方法でございますが、日本の政府とアメリカの政府との間の理解を深めるということはもちろんでありますが、今日この日米の関係にある種のひびと申しますか、そういうものがありはせぬかということを私どもは心配します。両方の国民の間の理解が非常に欠けている。アメリカの国民は、日本がある場合には共産陣営の方に走りはしないか。一体日本は自由陣営の味方であるかあるいは敵であるか、その点につきましての心配…

自由党1955/03/31

22衆議院 外務委員会 第2号

○北澤委員 次の問題に移りまして、アジア・アフリカ会議の問題についてお尋ねしたいと思うのでございますが、重光外務大臣は常々日本はアジアの安定勢力としての地位を確保しなければいかぬと、昔から仰せられておるわけでありますが、今度日本がこのアジア・アフリカ会議に参加をすることは、そういうふうな大臣が昔から考えておりまするような政策を実行し、アジアの安定勢力としての日本の立場を、十分アジア、アフリカの各国に理解せしめる絶好の機会と思うのでありま…

自由党1955/03/31

22衆議院 外務委員会 第2号

○北澤委員 もう一点伺って私の質問を終ります。今度アジア・アフリカ会議に参加する国は、アジア・アフリカの約二十九カ国と思うのでありますが、これが大体三つのグループに分れている。一つはいわゆる西欧陣営、英米の自由主義陣営に属する国々と、それから中共あるいは北ヴェトナムのような共産主義の国、それからインド、セイロン、ビルマのような、いわゆる第三勢力と申しますか、中立的な立場をとっている国々、大体この三つのブロックに分れた国々が参加するわけで…

自由党1955/03/28

22衆議院 予算委員会 第4号

○北澤委員 私は外交問題、貿易問題等を中心といたしまして、鳩山総理及び関係閣僚に対しまして総括質問をいたしたいと存じます。閣僚諸公におかれましても日本の内外に対しまして政府の所信を明確に表明する、こういうおつもりで明快率直なる御答弁を希望いたします。 総理にお尋ねしたい第一点は、世界の平和確立に対する根本的の考え方についてであります。総理はある場合には世界のどこの国とも仲よくして、これによって世界の平和を促進する、あるいは外国との貿易に…

自由党1955/03/28

22衆議院 予算委員会 第4号

○北澤委員 もちろも世界の平和が力によらずして維持できますならば、それに越したことはないと思うのでありますが、第一回の世界戦争の後におきましても、国際連盟を作って、これによって世界の平和を確保しょうということになったのでありますが、御承知のような経過をたどって第二次の世界戦争になった。第二次の世界戦争のあとにおきましても国際連合の組織によって、力によらない世界の平和な確立しょうということであったのでありますが、これもその通りに参りません…

自由党1955/03/28

22衆議院 予算委員会 第4号

○北澤委員 先般総理は外国記者団との会見におかれまして、もしこの力に基く平和が正当であるならば、ジャスティファイされるならば、原水爆貯蔵問題云々、こういうふうに申されておるのでありますが、そういう力に基く平和というものが正当化されるならばと言って、総理は仮定のもとに議論をされておるのでありますが、総理の信念としまして、ここしばらくの間、あるいは相当の長い期間、どうしても世界の平和は力のバランスの上に立てられなければならないというふうにお…

自由党1955/03/28

22衆議院 予算委員会 第4号

○北澤委員 そこで論旨を進めまして伺いたいのでありますが、私どもの考えでは先ほど申しましたように、世界の平和は力の基礎の上に維持されておる、現に国際連合がありますが、国際連合が世界の平和を維持するのに十分でない、そういうことで国際連合の規約自体におきましても地域的の集団安全保障機構を作って、これによって国際連合の機能を補完するということになっておるわけであります。そういうことでヨーロッパにおきましては北大西洋同盟条約、東洋におきましては…

自由党1955/03/28

22衆議院 予算委員会 第4号

○北澤委員 総理のお考えはわかったのでありますが、ただ問題は、ソ連の方におきましては、いかにして今の日米の協力関係にみぞをつくろうか、日米をいかにして離間するかというのが、ソ連の指導者の考えているところではないかと私は思うのであります。それからまた、今回の政府の日ソ交渉に関する態度に対しまして、アメリカの新聞の論調などを見ておりますと――日本はこれまでのような英米との協力態勢を多少変えて中立主義の方針をとるようになったのではないか、こう…

自由党1955/03/28

22衆議院 予算委員会 第4号

○北澤委員 どうも今のお話では、総理の国際関係に関する考えは非常に甘いと私は思うのであります。現に外国の新聞の論調に出ておりますし、また今回の日ソ交渉の結果、日米関係にある程度の影響を受けておる、従って日米間のいろいろな問題、たとえば防衛分担金の問題にしましても、あるいは東南アジアの開発に対しまする日米の協定問題にしましても、そういう日米関係に相当大きな影響を与えておる、そういうものはなかなか解決ができない状態になっておる、それでありま…

自由党1955/03/28

22衆議院 予算委員会 第4号

○北澤委員 この点は意見の相違になりますからこれ以上申しませんが、私どもの考えでは、政府が日ソの交渉に関する措置をとるについて、米国側と十分の了解をつけないで、ああいう措置をとったために、日米関係に悪影響を与えておる、こういうふうに考えておるわけでありますので、政府におかれましてもこの点は十分調査されて、こういう誤解が絶対にないような措置をとられることを希望するわけであります。 それから次に伺いたいのは、私どもも日本とソ連との間の国交を…

自由党1955/03/28

22衆議院 予算委員会 第4号

○北澤委員 結局は代表部交換の問題が、最も大きな問題になると思うのでありますが、私どもの心配しますることは、もしソ連が日本に代表部を置いて、たくさんの代表部員を日本に入れまして、そして日本におきまするソ連の代表部が日本の国内撹乱の根拠地になるというようなことは絶対にあってはならないと思うのであります。たとえばビルマの例を申しますと、ビルマにおきますソ連大使館には、百数十人のソ連人が入っております。インドネシアのソ連大使館にも八十人くらい…

自由党1955/03/28

22衆議院 予算委員会 第4号

○北澤委員 この機会に総理にはっきり一つ伺っておきたいのであります。昨日かのこの委員会におきまして、総理は、日ソ交渉に関しまして日本の領土の問題、千島の問題あるいは南樺太の問題等について言及せられまして、歯舞、色丹諸島は、これは日本の領土でありますからこれを要求するのは当然であるが、千島、南樺太は、日本は講和条約によってこれを放棄しているからして、これはなかなかむずかしいと、いかにも何か千島、樺太の方は断念されたような答弁があったのであ…

自由党1955/03/28

22衆議院 予算委員会 第4号

○北澤委員 先ほど総理よりの御答弁によって、日本はどこまでも自由諸国との連繋を緊密にして、その範囲内において中ソとの国交調整をはかる、こういうふうにお話があったのであります。もちろんこれができればそれに越したことはないのでありますが、御承知のように自由陣営と共産陣営とは、先ほど申しましたように冷たい戦争をやっております。ことにきのうはフランスの参議院がいわゆる西ドイツの再軍備を認めました。パリ協定を批准して、いよいよ西独の再軍備が実行に…

自由党1955/03/28

22衆議院 予算委員会 第4号

○北澤委員 日ソの交渉問題はこれからいよいよ具体的に交渉に入るわけでありまして、それについての詳しい議論をここであまりいたしますることは、日本の国家のためにもあるいは有利でないというふうに考えますので、私は日ソの交渉問題についてはこれ以上は申しません。しかしながら一つ総理に御注意申し上げたいのは、こういう大きな外交問題を処理する場合におきましては、交渉に入る前に、日本は千島、樺太を返してもらう、あるいはどうこう、こういうふうに申されます…

自由党1955/03/28

22衆議院 予算委員会 第4号

○北澤委員 ただいまの総理の御答弁では、中共とは国交を正常化したいが承認はしない、こういうふうなお話でございますが、国交を正常化すれば自然これとの外交関係をもってきて、結局それを承認するということになると私は思うのでありますが、その点についてどう誓えていますか。

自由党1955/03/28

22衆議院 予算委員会 第4号

○北澤委員 ただいまの外務大臣のお話によりますと、貿易を増進することが国交の正常化になるというお話でありますが、これは今でも中共貿易をやっておるわけであります。従ってもし貿易ができるならば、それが国交の正常化ということなら、今でも中共と国交の正常化ということができると思うのであります。鳩山総理の申される国交の正常化というのは、日本と中共との戦争状態を終結して、そして正式の外交関係を作るということであると思うのでありますので、今外務大臣の…

自由党1955/03/28

22衆議院 予算委員会 第4号

○北澤委員 ただいまのお話によりますと、結局中共との国交正常化の問題は、これはなしくずしにやって行くというふうに私は受け破れるのであります。今度の中共の通商使節団の日本訪問に際しましても、政府は渡航証明書の中に、最初は中国と書いてある。ところがそれではいかんというので、国名を書かないことにした。ところが中共側の要望によって中華人民共和国というように日本の領事館の発行する渡航証明書の中に書いております。しかもその渡航証明書の中には、中共使…

自由党1955/03/28

22衆議院 予算委員会 第4号

○北澤委員 それでは時間の関係もありますので、中共の問題は一応打切りもまして、次に東南アジアの問題に入りたいと思います。 御承知のように日本といたしましては、共産圏諸国との貿易もできるだけこれを増進するということはもちろんでございますが、統計の示すところによりますと、共産圏との貿易というものは大きな期待は持てないのであります。去年の昭和二十九年度の統計を見ましても、日本の総輸入は二十三億九千九百万ドル、そのうち中共から来たものは四千万ド…