北山愛郎
会議録に記録された「北山愛郎」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 5,685 件
- 直近の所属会派
- 日本社会党
- 直近の役職
- —
- 直近の発言日
- 1967/12/12
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 防衛37 件
- 労働・賃金8 件
- 社会保障・年金7 件
- 宇宙5 件
- 住宅・不動産1 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 決算委員会76 件・76%
- 科学技術委員会17 件・17%
- 外務委員会4 件・4%
- 本会議3 件・3%
※ 全 5,685 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第57回 衆議院 予算委員会 第3号
○北山委員 まことに何と言いますか、抽象的というか、ただことばの上だけでありまして、計画の中に適正な外貨準備、そのために外貨をふやすのだということが書いてあるのは、ただことばだけの、文句だけのもので、さっぱり意味がないということなんです。事実は、日本の外貨準備というのは貿易高に比べましても二割、五分の一あるいは以内でしょう。ところがヨーロッパその他の国々を見ましても、外貨準備はその国の輸入高の半分あるいは三分の一ぐらいになっておる。そう…
第57回 衆議院 予算委員会 第3号
○北山委員 私はドルにリンクしておることが間違いであったとは言っていないのです。ドルにリンクしておっても、やはり日本の外貨準備というものを豊かにして、基礎をかたくしておる、しかもドルというものが、御承知のようにアメリカの国際収支の赤字が慢性化して、そして金がどんどん減っていく。一九四九年に百四十六億ドルあった金がいま半分しかない。しかもアメリカは外国に対して対外的に短期債務を三百億トル以上持っているのです。そういうものが金にかえてくれと…
第57回 衆議院 予算委員会 第3号
○北山委員 これは非常に重大な問題で、単にこの委員会でことばの上でおさまればいいということじゃないと思うのです。すでに数字的に見ましても、日本の約二十億ドルの外貨準備の中で、一体流動性の資金というものはどの程度あるか、動かせる金が。これを大蔵大臣からお伺いしたい。 それからもう一つ、日本のいわゆる債権債務、しかも短期のものをたくさん借りて、おそらくユーロダラーを十三億ドルぐらい借りているだろうと思う。これはいつ何どき逃げ出すかわからぬ金…
第57回 衆議院 予算委員会 第3号
○北山委員 ポンド切り下げ、ドル不安という情勢ですね。そういうものの不安、動揺というものはまだ続いておるわけです。きょうあたりの新聞を見ても、ポンドはまた安い、金は高くなっていると、こういう情勢で、しかもアメリカ筋でも、おそらくまた公定歩合を上げるのじゃないかと、こういわれておるのですが、もしもアメリカが公定歩合を上げれば、日本も上げざるを得なくなるでしょう。そうでなかったら、いまお話があったような短期資金が流出してしまうでしょう。そう…
第57回 衆議院 予算委員会 第3号
○北山委員 長官のお話は、それは、社会主義の世の中になれば、金なんというものは役に立たないかもしれない。レーニンが、社会主義の社会では、金でもっておまるをつくるのだ、便器をつくるのだと、こういうことを言ったのでありますけれども、しかし現在は、金が値打ちが出てきているいまの情勢ですね。アメリカが世界じゅうの金の七割を持っておった当時においては、ドルが金にかわるものとして、むしろ金よりも力強いものになっておった。しかし、現在アメリカの金が少…
第57回 衆議院 予算委員会 第3号
○北山委員 私は、経済のことですから、そんな極端なことを言っているんじゃないのですよ。確かにドルにして運用した面のプラスもある。しかし、マイナスもあったでしょう。ヨーロッパのEECの国は、やはり経済の成長について考えると同時に、自国の経済の安定ということも考えて用意してきたということなんで、いまになるとその差が出てくるわけなんですね。私はこれ以上大蔵大臣とその問題は議論しませんけれども、企画庁長官に、先ほど申し上げた適正外貨の問題の検討…
第57回 衆議院 予算委員会 第3号
○北山委員 それで私は、先ほど申し上げたようにドル不安、国際通貨不安というものを甘く見てきたのが第一の罪だと思うのです。第一の失敗だと思うのです。第二の失敗は、そういう国際環境の中で、ドル危機というものあるいはポンド切り下げというものの見通しを誤って、そして本年度の財政経済政策の運用を誤った。これが第二の罪ですよ。経済見通しも今度改定になりますけれども、当初の経済見通しが大幅に変わっている。そして心配された経済が過熱をして、まあ大蔵大臣…
第57回 衆議院 予算委員会 第3号
○北山委員 総理大臣のお考えを聞きたい。
第57回 衆議院 予算委員会 第3号
○北山委員 どうも総理の頭が少し変になっているのじゃないかと思うのです。本年度の予算編成のときの方針の中に、不況克服なんということはないのですよ。昨年はあったでしょう、四十一年は。ことしはなかったのです。むしろ嫌気過熱のおそれがあるから、適当に弾力的な運営をやっていくということはあったけれども、四十二年度の予算に、不況を克服するなんというような編成方針はどこにもないのですよ。四十一年のやっと四十二年を重ねて混同して言っているじゃないです…
第57回 衆議院 予算委員会 第3号
○北山委員 これは、ただことばでちょっと言い誤ったというものじゃなくて、参議院の本会議でも、あなたはそういうふうな間違った答弁をしているのです。わが党の小林武議員に対して、そういうような同じ答弁をしていますよ。おかしいと思うのです。これは二年分一貫してというわけじゃない。これは経済の推移を見ればわかるとおりなんです。四十一年のときには、不況脱却のために、景気刺激のために、公債を発行したりなんかしたんだ、しかし景気は回復したんだ。したがっ…
第57回 衆議院 予算委員会 第3号
○北山委員 四十一年度と四十二年度をごっちゃにして、一貫しておる、こういうことなんですね。これは違うんです。経済の情勢が違うから、各年度の編成方針も経済政策も、まるっきりこれは去年とは逆でなければならぬはずなんです。ところが、ことしの予算の編成方針は、なるほど景気過熱を抑制する腹づもりを持ちながらの編成方針であったけれども、そのとおり運営が行なわれなかったから、景気が過熱したでしょう。 そこで、次の問題ですが、七月以来いわゆる景気調整策…
第57回 衆議院 予算委員会 第3号
○北山委員 とにかく国債、政保債を減額したことが景気調整だ、——調整だという以上は、民間私企業に余裕を与えるのは、調整じゃないじゃないですか、あの事態においては。だらか私は、大蔵大臣は率直に骨だけ答えていただけばいいのです。とにかく民間資金に余裕を千億以上も与えるような措置が景気調整じゃないでしょう。もちろん九月には金利を上げた。そしてひどいことには、当時大蔵大臣は記者会見をしてこんなことを言っているのです。七兆円くらいの設備投資を五年…
第57回 衆議院 予算委員会 第3号
○北山委員 とにかく七兆円くらいの設備投資を、五年くらい続けてもかまわないのだ、金が足りなければ借りてくればいいのだということは言ったでしょう。ところが、大蔵大臣が言うとおり、ことしの設備投資は七兆円台をオーバーした。だから、大蔵大臣から言えばこれは好ましき形で、来年も七兆円以上そうなればいいということになるのです。そうなれば、先ほど企画庁長官が言った、ことしの大きな間違い、見込み違いは、設備投資が去年に比べて三割もふえたということだ、…
第57回 衆議院 予算委員会 第3号
○北山委員 そんな、ことばの上でごまかす問題ではないですよ。それほど設備投資がふえたから、国際収支が赤字になって困っておるじゃないですか。そんなふざけた問題ではないですよ。非常に大事な七月ごろに、大蔵大臣がそんな楽観論をぶっておる。そんな姿勢だから景気が過熱をしたんですよ。壁にぶち当たったんですよ。 そこで私は、次にお伺いしたい。まあ、いろいろと問題がありますけれども、時間がありませんから先を急ぎますが、この設備投資がふえたということは…
第57回 衆議院 予算委員会 第3号
○北山委員 いままで何とか通ったことが、今後も通るというわけじゃないのですよ。歴史というものは変わるのですからね。いままでは、なるほど景気が過熱をする、高度成長をやってそうして国際収支の壁にぶつかる、そのときには外国から金を借りて、そして何とかつじつまを合わした。そういうことを繰り返してきたわけです。いままではそういうことができたかもしれない。しかし、先ほどお話し申し上げたように、世界の金融事情というものは変わってきているのですよ。日本…
第57回 衆議院 予算委員会 第3号
○北山委員 要するに、ことしの景気の行き過ぎというか、そういうものは、設備投資が行き過ぎたのであって個人消費ではない。これは企画庁の経済見通しの試算を見てもわかるのです。個人消費は、当初見通しよりそう伸びていないのです。設備投資が伸びているのです。これは数字を言いましょうか。一兆六千五百億の、当初見積もりよりも国民総生産がふえたその中の大部分というものは、民間の投資なんです。しかも企業投資なんです。いわゆる当初見積もりよりもそれだけ食い…
第57回 衆議院 予算委員会 第3号
○北山委員 企業が設備投資をやったのは、いま申し上げたように資本蓄積を援助するようなそういう税制、それからことしの予算の中で大きいのはやはり第三次防です。これから一兆円を使おう、そういうような兵器を国産にするという、これが刺激をしたに違いない。それからもう一つ、海外の経済協力ですね。何しろ総理が東南アジアを回ってくると、至るところで何か借款の申し込みを受けて、それに応ずるような、借金の注文を受けてくるような、そういうふうな姿勢で、ことし…
第57回 衆議院 予算委員会 第3号
○北山委員 ほんとうはインドネシアに対する借款とか、そういうものをいろいろ聞きたかったのでありますか、時間がないので——インドネシアの借款については、この前の春の国会のときにお伺いしたわけです。すでに交換公文ができておるわけです。なぜ一体国会に出さないのです。これは一種の政治的な借款ですよ。ほんとうは輸出入銀行あたりで扱う問題じゃないのです。別な経済協力基金とか、そういうふうなやはりその国の経済を立て直す、政府をささえてやるというような…
第57回 衆議院 予算委員会 第3号
○北山委員 この円借款あるいは贈与とか、そういうふうな国の間に権利義務の関係を設定するような条約、これは憲法の規定の上から、国会の承認を受けるというのが当然だと思う。このことは春の国会でも議論して、まだもの別れになっておる問題ですが、きょうは時間がありませんからまたあとの機会に譲りますけれども、私は、その点は政府として考えてもらいたいと思うのです。たとえば、一千万ドルの贈与にしても、これを予備費から出す。国会が開会されてないからというの…
第57回 衆議院 予算委員会 第3号
○北山委員 その受けるほうの五十億以外に、財投のほうから二百億、資金運用部のほうから出るわけです。しかしそれにしても、すなわち一般財源、いわゆる産投を通した五十億と、それから財投からの二百億で二百五十億を、いわゆる輸出入銀行の予算総則にある三千億を、やはり広げるべく訂正すべきじゃないかと思うのです。そんなことを怠っているのはどういうわけです。三十億と書いてあるでしょう。