加藤進
会議録に記録された「加藤進」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 2,643 件
- 直近の所属会派
- 日本共産党
- 直近の役職
- 観光庁次長
- 直近の発言日
- 1973/06/06
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 観光・インバウンド11 件
- 社会保障・年金3 件
- GX・脱炭素2 件
- 防衛2 件
- 労働・賃金2 件
- 地方創生1 件
- デジタル行政1 件
- 住宅・不動産1 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- エネルギー0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 総務委員会23 件・23%
- 国土交通委員会14 件・14%
- 内閣委員会14 件・14%
- 決算委員会10 件・10%
- 予算委員会第八分科会7 件・7%
- 予算委員会6 件・6%
※ 全 2,643 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第71回 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第5号
○加藤進君 それでは、このような事態に当面して、いま何をなさなくてはならぬかという点で環境庁の御意向をお聞きしましたけれども、昨年環境庁は、水銀汚染の疑いのあると思われる全国の十の水域を調査されたはずだと思いますけれども、その結果はどうでございましょうか。
第71回 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第5号
○加藤進君 ただ、その中で、今回の第三水俣病の死者を出したといわれる地域に近い大牟田川、緑川の河口沖での汚染度、この汚染度を上回るような水域が四カ所あったというふうに私は聞いておりますけれども、その点はどうでしょうか。
第71回 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第5号
○加藤進君 それは兵庫県の円山川流域、敦賀湾、富山湾、新潟湾、こういうふうに言っても間違いじゃないでしょうか。
第71回 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第5号
○加藤進君 そうしますと、これはわれわれの側から言うと危険信号がすでに出ていると、こう見てもいいのではないかと思っています。 伊勢湾、これには水銀を使っている工場が東亜合成、日本合成の大垣工場、三井化学、三菱モンサント、大きなところをあげてもこのような水銀の工場が存在する。それが伊勢湾に注入する。新潟湾や富山湾につきましても、また兵庫の円山川につきましても大体同様です。こうなってくると、これは水銀の汚染度があまり大したことはないなどと言…
第71回 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第5号
○加藤進君 そういう点では、ぜひこの点も十分にマークして、今後の追跡調査もやられるということですね。 もう一つ、通産省の調べによりますと、アセトアルデヒドを製造した工場七社八工場のうちで、今度第三水俣病の発生源になっておるであろうとほとんど確定的な日本合成の熊本工場の水銀消失量に比べて、さらにこれを上回る工場が六工場ある。こういう点が指摘されておると思いますけれども、通産省関係の方いらっしゃいますか。
第71回 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第5号
○加藤進君 そうしますと、長官、ともかく長期に微量摂取をしていたために第三の水俣病が発生した、そうして、その汚染度は従来はあまり注意を払っていなかった、こういう点があったわけでございますから、もし真剣に水俣病に対処しようとするなら、いまあげたような環境庁や通産省の調べによる水域やあるいは工場付近に対しては、他の地域と違った特別の注意が必要だということは、これはもう当然出てくる結論ではないかと思うわけでございますけれども、そういう点の環境…
第71回 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第5号
○加藤進君 重ねて聞きますけれども、とにかくいま指摘しましたような地域は危険と想定されるような地域であって、今後十分に監視もし、調査もし、そうして住民の健康診断についても今後計画的にこれを実施しようと、こういうお考えですか。
第71回 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第5号
○加藤進君 その点では前向きに検討されるということで了解いたします。 そこで、有明海での今後行なわれるであろう健康調査の問題ですけれども、この健康調査をどういうふうにどんな方法でやられるかということがきわめて重大、重要な問題だと思うわけであります。というのは、これは今度の熊大の報告におきましてもこの点が、相当遠慮がちな表現でございますけれども、指摘されておるわけですね。これは、くだいて言うならアンケート式の従来の県でやられた方式によると…
第71回 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第5号
○加藤進君 くどいようですけれども、水俣病はとにかく世界のどこにも発生しておらない日本独特の公害病ですから、これに取っ組んで長年にわたって苦労しておられる熊大の諸先生の知見をぜひとも十分に尊重して、これを生かしていくということを柱にした検診あるいは健康診断を実施してほしい、こういうことを要望しておきます。 そこで、もう三木長官の時間がないようですから一つだけお聞きしますけれども、この有明海の公害汚染源の問題です。 先ほど三木長官は質問に…
第71回 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第5号
○加藤進君 そうしますと、汚染企業を明確にするということについては環境庁が責任を持つのですね。
第71回 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第5号
○加藤進君 そうしますと、政府が責任をもって発生源企業はここであるということを確定して公表する、こういうことですね。
第71回 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第5号
○加藤進君 そこで、私はあえて一言だけ指摘いたしますと、ともかく水俣病は裁判によって最終的にとにかく勝ったからこそ、汚染源あるいは公害発生源は企業そのものにあるということを明確にさせたわけですけれども、第三水俣病や今後起こるさまざまな公害について、発生源企業はどれだということを、裁判を通じてでなければ明確にされないなどということを許してはならぬ。その意味において、私は政府の行政責任はここにもあるという点をはっきり指摘したいと思うのですけ…
第71回 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第5号
○加藤進君 すでにもう健康被害は明らかになっておりますし、しかもその健康被害が水銀摂取による環境の汚染に原因があるということも今度の報告において明らかに指摘されておることだと思います。そうしますと、発生源企業がどこにあるかということはまずおいて、こういう関連がすでにほぼ明らかになっておるという状態のもとで、一刻も早く救済法に基づく地域指定を行なって、患者の救済に当たるというのが行政の責任ではないかと思いますけれども、その点についての見解…
第71回 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第5号
○加藤進君 私はおそらくその結論は、健康被害について救済法の地域指定に基づく救済ということになるだろうと予測しています。おそらく政府もそう考えておられるでしょうけれども、念には念を入れてということではなかろうかと思いますけれども、今日このような患者の諸君が、みずから病気を持ちながら、しかも不安におののいて日々の医療そのものについても難渋をきわめておられるというような事態が起こっておるわけです。こういう点について、これは石橋をたたいて明確…
第71回 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第5号
○加藤進君 それでは時間の関係もありますから、——水俣地区を中心とするいままでの水俣病の問題について触れたいと思いますけれども、特に認定制度の問題です。これは現在認定申請者の数がどれくらいになっているのか、あるいはそういう申請者が、申請だけして今日認定の措置を待っているのがどれくらいあるのか、数字的にちょっと明らかにしていただきたい。
第71回 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第5号
○加藤進君 八百名程度の申請者がある。そうして審査はどうかというと、二カ月に一回、二日間という程度、そして認定を得られる患者の数は二カ月間に八十名から九十名、こういうことになりますと、今日申請しておられる患者とおぼしき方たちが認定を受けられるのは、最後はいつまでになるかというと、五十一年の二月までかかるという事態が起こるわけですね。これは水俣病の患者として救済を必要とすべき方たちに対して、審査の手続が十分に進行しないから待て、こういうこ…
第71回 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第5号
○加藤進君 その点について先般患者の代表の方たちが国会や政府にお願いに来られたわけでございますけれども、水俣病被害者の会の会長さんのことばを私はちょっとここで御紹介しておきたいと思うのです。この方は現在申請中の方です。 「申請中に補償のないまま死ぬ者があとを断っていません。いつになったら認めてくれるのでしょうか。家族の働き手が仕事ができなくなった上に治療費がかさんでどん底の家族が少なくありません、何とかしてください。」こういう訴えが出て…
第71回 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第5号
○加藤進君 ちょうど、きょう熊本大学の武内先生が衆議院の参考人として来られたわけですね。その先生のお答えによりますと、私は有明海の魚は完全にだいじょうぶだと言ったわけではないと、こう言っておられます。しかしこの問題は、御承知のように有明海沿岸の漁民に深刻な影響を与える問題でございますから、そういう漁民の方たちの感情をも考慮しなくてはならぬ点が多々ある、こういうふうに言っておられるように私は聞きました。 そこで、武内教授はこういうことを提…
第71回 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第5号
○加藤進君 これは非常に困難な措置を伴うと思いますし、相当膨大な予算その他が必要だと思いますけれども、しかし、たとえば有明海から出た魚が神戸の市場へ行って、神戸の市場では、ちょっと待った、これは少し調べなくちゃならぬと、こういって検査しなければ売りに出せないというような事態があるということを頭に置いていくなら、これはきょうの参考人のお話の中にも出たような意味で、公的機関で買い上げて責任を持って出す、そして危険なものは廃棄処分にするという…
第71回 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第5号
○加藤進君 ともかく結論的に言うなら、消費者が、これはだいじょうぶ、政府も太鼓判を押していただいた魚だと、こう言って食膳に供せられるような措置をぜひとも政府としても進めていただきたい。 最後に、水俣湾の問題でございますけれども、水俣湾の漁民についてはある程度チッソからの補償等々も出ておるわけでございますけれども、その魚を取り扱う鮮魚商等々は、もう水俣湾の魚はこれは売れない、こういうことであすの生活にも非常に困難をしている。こういうのが実…