P政策ポータルPOLICY PORTALウォッチ
日本共産党観光庁次長衆議院参議院
総発言数
2,643
直近の所属会派
日本共産党
直近の役職
観光庁次長
直近の発言日
1973/07/10

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 総務委員会23 件・23%
  • 国土交通委員会14 件・14%
  • 内閣委員会14 件・14%
  • 決算委員会10 件・10%
  • 予算委員会第八分科会7 件・7%
  • 予算委員会6 件・6%

※ 全 2,643 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

2,643 20 を表示
日本共産党1973/07/10

71参議院 文教委員会 第18号

○加藤進君 いまの大臣の御説明をもう少し正確に申しますと、こういうことになるんじゃないかと思いますから申し上げますと、教員養成は四年制の大学で原則として行なう、そして所定の教職課程を置くいずれの大学を卒業した者にも教育の専門職として免許状を与えている。この大学において教員養成を行なうということと、その大学の課程を経た者についてどの大学を卒業しようとこれに教育職員の免許状を与える、この二つの原則が貫かれておるものだと私は思いますけれども、…

日本共産党1973/07/10

71参議院 文教委員会 第18号

○加藤進君 そこで、昭和二十四年に教育職員免許法が制定されたわけでございますけれども、そのとき、教員資格検定制度はどうなったのでございましょうか。

日本共産党1973/07/10

71参議院 文教委員会 第18号

○加藤進君 そこでお尋ねしますけれども、一体なぜいわゆる教員資格検定制度が廃止されたのか。それは単に戦後の社会事情が変わってきたからという便宜的な意味なのか、それとももっと深い意味と内容を持っているものであるか、その点についての文部省の御認識をお聞きしたいと思います。

日本共産党1973/07/10

71参議院 文教委員会 第18号

○加藤進君 それでは、私はここに、もうすでに他の委員からも引用されました「教育職員免許法解説」という玖村敏雄先生の文章をお読みしたいと思いますが、「教育職員を一つの専門職として確立するには、その資格附与について、厳格な条件がつけられるのであって、教育という事業は、生成途上にある人間の直接的な育成であって、単に知識技能を授ける作用があると簡単にいってしまうことは出来ない。」「単に知識技能をもっているならば誰にでも教育という仕事は出来るとい…

日本共産党1973/07/10

71参議院 文教委員会 第18号

○加藤進君 その点をもう少し確かめますと、第一には大学教育を経ること、このことが教育職員にとって必要な条件だと、こういうこと。それからもう一つの問題は、専門職を確立していくためにそのような過程が不可決なものである。こういう点が指摘されておるわけでございますけれども、その点については、今日もなお文部省の基本的な方針として受け継がれておるわけでしょうか。

日本共産党1973/07/10

71参議院 文教委員会 第18号

○加藤進君 私は、この免許法制定当時における文部省見解、この免許法の趣旨、精神というものをあらわされた、体現された、いま以上申し上げました文章は、これは憲法、教育基本法の理念に基づいて打ち出されたものであると私は考えるわけでございますけれども、その点はどうでございましょうか。

日本共産党1973/07/10

71参議院 文教委員会 第18号

○加藤進君 局長は、憲法との関係はあまりよくわかりませんけれどもと、こうおっしゃいましたけれども、このことが一番基本的に重要なことじゃないでしょうか。憲法がどういう理想を掲げておるかは、もう局長も御存じのとおりだと思いますけれども、民主的な文化国家を建設し、世界の平和と人類の福祉に貢献する、こういう理想を実現するのには、根本において教育の力にまつべきものである。これが憲法の規定じゃないでしょうか。

日本共産党1973/07/10

71参議院 文教委員会 第18号

○加藤進君 したがって、教育基本法では、その第一条において、教育の目的を次のように明記していますね。「教育は、人格の完成をめざし、平和的な国家及び社会の形成者として、真理と正義を愛し、個人の価値をたっとび、勤労と責任を重んじ、自主的精神に充ちた心身ともに健康な国民の育成を期して行われなければならない。」こういう教育の目的からいって、教師とは一体どうあるべきかということが直接具体的に出てくると思いますけれども、その点はいかがでしょうか。

日本共産党1973/07/10

71参議院 文教委員会 第18号

○加藤進君 だから私は、ここに免許法の精神もまたその源を持っているということを言っておるわけでありまして、教師は教育基本法一条に掲げられた教育の目的を実現する推進者として専門的な資質が要求される。そのために教員の資格と教員の専門職を位置づけることが免許法の趣旨、精神ではなかったか。この点を私は踏まえなくてはならぬと思いますけれども、この点いかがでしょうか。

日本共産党1973/07/10

71参議院 文教委員会 第18号

○加藤進君 ですから、免許法の制定によって教育基本法の目ざす教育の目的に合致しないような片寄った知識を通じて教員の資格を認定するあの検定制度はこれを廃止するに至ったというのが、私は真実の理由ではないかと思いますけれども、その点、文部大臣に見解をお聞きしたい。

日本共産党1973/07/10

71参議院 文教委員会 第18号

○加藤進君 私は、そういう局長の説明を聞いているわけじゃないんです。 そもそも免許法が制定されたとき、戦前の検定制度についてきびしい反省が行なわれたと思います。その反省の上に立って免許制度の今日及ぼす教育上の弊害からいうなら、片寄った教育、片寄った知識、一面的な知識というものにやはりこの問題の弱点があった。したがって、これを改めていくためには、教員養成は大学という課程を経て行なうという原則が出された。私は、そこに今度の免許法の制度当時の…

日本共産党1973/07/10

71参議院 文教委員会 第18号

○加藤進君 私は、何も検定制度、検定ということが絶対だめだと、検定は例外なくだめであるなどということを議論しておるわけじゃないんです。そもそも教員という専門職が真に国民の教育の責任ある仕事をやっていただくためには、大学教育を経て十分な学識経験はいうまでもなく、教養においても、さらに子供を愛し子供を育てていくという情熱においても欠くるところがないというこのことが十分ためされなければ専門職としての教職につけるわけにはいかぬ。そういう意味で免…

日本共産党1973/07/10

71参議院 文教委員会 第18号

○加藤進君 ですから憲法、教育基本法の示す教育目的に照らして、戦前の検定制度は廃止されて今回の改正案になるわけでございますけれども、この今回の改正案では、戦前に廃止されたと同様な形を持つような検定制度が事実上復活されようとしておるのではないか。もしそうなら事柄は重大だと私はこう考えるわけでございますけれども、大臣、特に今回の改正が免許法制定当時の趣旨、精神を曲げるものではない。これは検定制度の一般的な復活を意味するものではない。単なる補…

日本共産党1973/07/10

71参議院 文教委員会 第18号

○加藤進君 それですと、もし従来の免許法の精神に基づいてこの補完をするという意味だけに今回の教員資格認定試験の制度を導入すると、こう言われるなら私はお聞きしたいんでございますけれども、特例事項として行なっていくことで十分ではなかろうかと。私は特例を否定するという議論をいまやるわけではございませんけれども、特例としてこれを行なっていくということ、このことによって十分できるのであって、新たに教員資格認定試験制度を導入するということまでしなく…

日本共産党1973/07/10

71参議院 文教委員会 第18号

○加藤進君 それでは具体的にお聞きしますけれども、現在の免許法では、免許状授与の特例規定、第十六条の二でございますけれども、特例規定で教員資格認定試験による免許状の授与は、高等教員資格のうち、柔道、剣道、計算実務についてのみ特例として新設されておりますけれども、今回の改正によって、すなわち第十六条の三によって高等学校教諭免許状のうち、免許法第四条第五項第二号にあげている教科の領域の一部にも資格認定試験で免許状が与えられることになっておる…

日本共産党1973/07/10

71参議院 文教委員会 第18号

○加藤進君 私の聞きたいのは、こういう教科の領域の一部というようなあいまいな規定が今回持ち込まれたということでありまして、従来は特例としてきわめて明確にそれが出されている。この領域の一部ということをいまのような説明を聞かないと、ははあ、文部省はそういうことを内容として考えておるのかということがわれわれにもわかりかねるわけでございますけれども、そういうあいまいな規定を今回の改正案に盛り込んでいかれる意図はどこにあるのか、これは私は文部省令…

日本共産党1973/07/10

71参議院 文教委員会 第18号

○加藤進君 したがって、それは特例というふうに言われるよりも、領域を一定に広げて、その広げた範囲内において文部省の一存でその内容がきめられる、これは文部省できめるわけでございますから。こういうことができるような道を開いたということは言えるんじゃないですか。

日本共産党1973/07/10

71参議院 文教委員会 第18号

○加藤進君 個々に特例として省令で明記することと、「領域の一部」という形でその省令の中にどのようなものを盛り込んでいくかという意味では、文部省に自由度が与えられるという意味では、私はこの法律の内容は違うと思うんです。この点をこの「領域の一部」という規定によって文部省が意図されておるのではなかろうかと私は考えるわけですけれども、そういうことはないんでしょうか。それともこの「領域の一部」というふうに表現してはあるけれども、省令では明確にその…

日本共産党1973/07/10

71参議院 文教委員会 第18号

○加藤進君 そうしますと、重ねて聞きますけれども、そういう意味の省令で規定される、いわば個々の科目、科目の内容は一体どれくらいあるんでしょうか。

日本共産党1973/07/10

71参議院 文教委員会 第18号

○加藤進君 そうしますと、いまあげられました個々の科目は、これは「領域の一部」の中で、当面の緊急度に応じていま考えられておる科目である。したがって、これは文部省がさらに必要だと認めるならば、そのワクと範囲は拡大する、こういうことを私たちは考えていいと思いますけれども、その点はどうでしょうか。